5/28発売 カップヌードル 肉食リッチ 贅沢肉盛り担々麺
5/28発売の日清「カップヌードル 肉食リッチ 贅沢肉盛り担々麺」を食べました!
あの「カップヌードル リッチ」シリーズからの新作と呼べる商品です!

今回は普通の「リッチ」ではなく、「肉食リッチ」となっています!
「肉リッチ」でも「肉系リッチ」でもなく「肉食」なのは少し謎ですが!
「リッチ」というと、ゲームなどに登場するゾンビの一種もそう呼びますが、
これだと「肉食のリッチ」というモンスターのようにも見えてしまいますね!
そんなひねくれた読み方をするのは自分を含めごく少数だと思いますが!
ただ一度そう読んでしまうと、微妙に気持ち悪く感じてしまいますね(;゚ω゚)

うーん、「肉食リッチ」の割にそこまで肉が多くない気がしますね;
12~13個ぐらいあるので決して少ないというほどではないのですが、
他のブロガーさんの写真だと20個ぐらい入ってることもあるので、
どうも具材の個体差がちょっと激しいということなのでしょうね;
カップ麺って商品ごとの具材の量の差が意外とあったりしますからね;

ビジュアルはまさに「カップヌードルの担々麺」という感じですね!
まずはスープですが・・・おっ、たしかに高級感を感じるスープですね!(●・ω・)
ごまに関してはねりごま系のごま油で練り込んだような
ねっとりまったりとしたタイプの主張ではないですね!
もちろんねりごまについても多く使ってると思いますが、
ねりごまでひたすら押すタイプのスープとは違ってます!
ごまは濃厚ながらもサラッとした口当たりがあるのですよね!
これはきめの細かいすりごまを使ったように思えましたね!
一般的なすりごまほどザラザラとした印象はなくて、
丁寧に細かくしたすりごまといった感がありました!
これがフレッシュ感とごま感の双方を上手く演出していましたね!
そして何より大きく貢献していたのが調味油の風味でしたね!(`・ω・´)
ほどよい唐辛子の風味に、花椒の香りの効き方が絶妙です!
たしかに花椒の持つ刺激もきちっとアピールされていて、
舌にピリピリとした痺れを与える力は持っていますが、
刺激をビシッとアピールするための花椒というよりは、
その香りによって本格感を出すことに主眼を感じました!
なので、このすりごま+調味油で何よりも感じたことは、
高級中華料理店の担々麺のようなバランス感の高さでした!
ねりごまに特化させるのでもなく、刺激で攻め立てるのでもない、
そうでありながらごまも花椒も生かしつつ高級感を上手く演出する、
このあたりがカップヌードルの「リッチ」らしさかもしれません!
食べていて「たしかにリッチな味わいだ」とは思いましたからね!
正統派の本格系担々麺スープを求めるなら間違いなくアリですね!
よくぞ「カップヌードル」でこの味を出したと言えるほどです!
ただ担々麺はいろんなカップ麺で発売されていることもあって、
その味を比較されてしまいやすいという問題点もありはしますが!
ねりごまのどっしりした味わいならやはり「行列シリーズ」ですし、
何を求めるかによって評価が変わるというのは難しさもありますね!
スープの原材料はごま、豚脂、植物油脂、粉末しょうゆ、小麦粉、
香辛料、糖類、クリーミングパウダー、ねりごま、ポークエキス、
乳化油脂、玉ねぎ、でん粉、豆板醤という構成になっています!
面白いのは豚脂を中心に組み立てたり、細かい玉ねぎが入ったり、
いかにもカップヌードルらしい組み立ても見られる点ですね!(*゚ー゚)
豚脂をベースにするのは「カップヌードルカレー」でおなじみで、
カップヌードルシリーズではよく見られるパターンなのですよね!
そして細かい玉ねぎが入るのも「カップヌードルカレー」と同様で、
そうしたカップヌードル特有の表情があるのは面白くもありました!
麺はいつものカップヌードルシリーズらしい麺となっています!
今回はシーフードヌードル系の麺をそのまま採用してきたようです!
シーフードヌードルの麺はカップヌードルの中でも最も特徴が弱く、
下味が控えめなので、強いスープ向けではない印象なのですが、
今回はあえてスープの味に染めるために選んできた漢字ですね!
麺の量は50gとやや少なく、カロリーは391kcalです!
脂質は20.5gで、担々麺ということでちょっと高めですね!
具材は肉味噌担々謎肉、チンゲン菜、赤ピーマンです!
チンゲン菜はごく普通、赤ピーマンはおまけ的な存在ですね!
肉味噌担々謎肉は要するに担々麺に使われる肉味噌、
それに似た味付けをしたダイスミンチということですね!
そのダイスミンチですが・・・味の印象は非常にいいですね!(*゚◇゚)
本来担々麺に使われるのはダイスミンチではなくひき肉で、
そしてダイスミンチとひき肉は意外と本質的に違うのです!
それは単にサイズ的にダイスミンチが大きいだけではなく、
ダイスミンチは普通のひき肉よりも味がジャンクなのですよね!
なので、普通はダイスミンチはひき肉の代替にはなりえないのです!
ですが、今回の肉味噌担々謎肉はそういう印象を持たせません!
その味わいはジャンク感が低く、肉味噌的な風味を備えながら、
「大きめの肉味噌風ひき肉」という味わいを持っています!
この「ひき肉の大きい版」という印象が担々麺と上手く合って、
既存のダイスミンチとは全く違う主張を見せているのですよね!
なので、名目上こそ「肉味噌担々謎肉」となっていますが、
「肉味噌担々風味の大きなひき肉」のほうが印象が近いです!
そしてそうであることで担々麺と実に上手く合ってましたね!
高級感を上手く表現した担々スープ、肉味噌感のある肉具材、
このあたりはさすがに「カップヌードルリッチ」だなと思いつつも、
これまでのシリーズ商品には及ばないという印象も残りました!
というのも、これまでの「カップヌードルリッチ」は非常に先進的で、
本来ならカップ麺にならないものを思い切ってテーマへと採用して、
それを見事な味に仕上げるという一段上の完成度を見せてたのですよね!
そう考えると、今回の商品は一つのカップ麺としては優秀ながらも、
やはりあくまで「リッチ」ではなく「肉食リッチ」という亜流なのだと、
そういうふうにも思わされてしまう部分が少なからずありましたね!
それでも一つのカップ麺としてはほとんど弱点はないのですけどもね!
単にこれまでの「カップヌードル リッチ」の業績が大きいというだけで!
肉がおいしく、なおかつ高級感のある担々麺を楽しめる一杯でした!(゚x/)モギルー
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
あの「カップヌードル リッチ」シリーズからの新作と呼べる商品です!

今回は普通の「リッチ」ではなく、「肉食リッチ」となっています!
「肉リッチ」でも「肉系リッチ」でもなく「肉食」なのは少し謎ですが!
「リッチ」というと、ゲームなどに登場するゾンビの一種もそう呼びますが、
これだと「肉食のリッチ」というモンスターのようにも見えてしまいますね!
そんなひねくれた読み方をするのは自分を含めごく少数だと思いますが!
ただ一度そう読んでしまうと、微妙に気持ち悪く感じてしまいますね(;゚ω゚)

うーん、「肉食リッチ」の割にそこまで肉が多くない気がしますね;
12~13個ぐらいあるので決して少ないというほどではないのですが、
他のブロガーさんの写真だと20個ぐらい入ってることもあるので、
どうも具材の個体差がちょっと激しいということなのでしょうね;
カップ麺って商品ごとの具材の量の差が意外とあったりしますからね;

ビジュアルはまさに「カップヌードルの担々麺」という感じですね!
まずはスープですが・・・おっ、たしかに高級感を感じるスープですね!(●・ω・)
ごまに関してはねりごま系のごま油で練り込んだような
ねっとりまったりとしたタイプの主張ではないですね!
もちろんねりごまについても多く使ってると思いますが、
ねりごまでひたすら押すタイプのスープとは違ってます!
ごまは濃厚ながらもサラッとした口当たりがあるのですよね!
これはきめの細かいすりごまを使ったように思えましたね!
一般的なすりごまほどザラザラとした印象はなくて、
丁寧に細かくしたすりごまといった感がありました!
これがフレッシュ感とごま感の双方を上手く演出していましたね!
そして何より大きく貢献していたのが調味油の風味でしたね!(`・ω・´)
ほどよい唐辛子の風味に、花椒の香りの効き方が絶妙です!
たしかに花椒の持つ刺激もきちっとアピールされていて、
舌にピリピリとした痺れを与える力は持っていますが、
刺激をビシッとアピールするための花椒というよりは、
その香りによって本格感を出すことに主眼を感じました!
なので、このすりごま+調味油で何よりも感じたことは、
高級中華料理店の担々麺のようなバランス感の高さでした!
ねりごまに特化させるのでもなく、刺激で攻め立てるのでもない、
そうでありながらごまも花椒も生かしつつ高級感を上手く演出する、
このあたりがカップヌードルの「リッチ」らしさかもしれません!
食べていて「たしかにリッチな味わいだ」とは思いましたからね!
正統派の本格系担々麺スープを求めるなら間違いなくアリですね!
よくぞ「カップヌードル」でこの味を出したと言えるほどです!
ただ担々麺はいろんなカップ麺で発売されていることもあって、
その味を比較されてしまいやすいという問題点もありはしますが!
ねりごまのどっしりした味わいならやはり「行列シリーズ」ですし、
何を求めるかによって評価が変わるというのは難しさもありますね!
スープの原材料はごま、豚脂、植物油脂、粉末しょうゆ、小麦粉、
香辛料、糖類、クリーミングパウダー、ねりごま、ポークエキス、
乳化油脂、玉ねぎ、でん粉、豆板醤という構成になっています!
面白いのは豚脂を中心に組み立てたり、細かい玉ねぎが入ったり、
いかにもカップヌードルらしい組み立ても見られる点ですね!(*゚ー゚)
豚脂をベースにするのは「カップヌードルカレー」でおなじみで、
カップヌードルシリーズではよく見られるパターンなのですよね!
そして細かい玉ねぎが入るのも「カップヌードルカレー」と同様で、
そうしたカップヌードル特有の表情があるのは面白くもありました!
麺はいつものカップヌードルシリーズらしい麺となっています!
今回はシーフードヌードル系の麺をそのまま採用してきたようです!
シーフードヌードルの麺はカップヌードルの中でも最も特徴が弱く、
下味が控えめなので、強いスープ向けではない印象なのですが、
今回はあえてスープの味に染めるために選んできた漢字ですね!
麺の量は50gとやや少なく、カロリーは391kcalです!
脂質は20.5gで、担々麺ということでちょっと高めですね!
具材は肉味噌担々謎肉、チンゲン菜、赤ピーマンです!
チンゲン菜はごく普通、赤ピーマンはおまけ的な存在ですね!
肉味噌担々謎肉は要するに担々麺に使われる肉味噌、
それに似た味付けをしたダイスミンチということですね!
そのダイスミンチですが・・・味の印象は非常にいいですね!(*゚◇゚)
本来担々麺に使われるのはダイスミンチではなくひき肉で、
そしてダイスミンチとひき肉は意外と本質的に違うのです!
それは単にサイズ的にダイスミンチが大きいだけではなく、
ダイスミンチは普通のひき肉よりも味がジャンクなのですよね!
なので、普通はダイスミンチはひき肉の代替にはなりえないのです!
ですが、今回の肉味噌担々謎肉はそういう印象を持たせません!
その味わいはジャンク感が低く、肉味噌的な風味を備えながら、
「大きめの肉味噌風ひき肉」という味わいを持っています!
この「ひき肉の大きい版」という印象が担々麺と上手く合って、
既存のダイスミンチとは全く違う主張を見せているのですよね!
なので、名目上こそ「肉味噌担々謎肉」となっていますが、
「肉味噌担々風味の大きなひき肉」のほうが印象が近いです!
そしてそうであることで担々麺と実に上手く合ってましたね!
高級感を上手く表現した担々スープ、肉味噌感のある肉具材、
このあたりはさすがに「カップヌードルリッチ」だなと思いつつも、
これまでのシリーズ商品には及ばないという印象も残りました!
というのも、これまでの「カップヌードルリッチ」は非常に先進的で、
本来ならカップ麺にならないものを思い切ってテーマへと採用して、
それを見事な味に仕上げるという一段上の完成度を見せてたのですよね!
そう考えると、今回の商品は一つのカップ麺としては優秀ながらも、
やはりあくまで「リッチ」ではなく「肉食リッチ」という亜流なのだと、
そういうふうにも思わされてしまう部分が少なからずありましたね!
それでも一つのカップ麺としてはほとんど弱点はないのですけどもね!
単にこれまでの「カップヌードル リッチ」の業績が大きいというだけで!
肉がおいしく、なおかつ高級感のある担々麺を楽しめる一杯でした!(゚x/)モギルー
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
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たういさん、こんばんは!
カップを開けて見たときに、
「あれ、たういさんはもっと多かったような・・・」
とまず思いましたからね(;゚ω゚)
そして実際に数えると20個と13個、かなりの格差ですよね;
やはり中心となる具材でこれだけ差があると痛いですね;
たしかに今回の肉味噌ダイスミンチは良かったのですし、
スープもなかなか高級感を感じるものではあったのですが、
「カップヌードル リッチ」としては少し弱かったですよね!
リッチシリーズはこれまでいろんな壁を越えてきたので、
それらと比べるとどうしても一歩劣るなぁとは思いました!
次はまた「リッチ」らしい内容のものを期待したいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
カップを開けて見たときに、
「あれ、たういさんはもっと多かったような・・・」
とまず思いましたからね(;゚ω゚)
そして実際に数えると20個と13個、かなりの格差ですよね;
やはり中心となる具材でこれだけ差があると痛いですね;
たしかに今回の肉味噌ダイスミンチは良かったのですし、
スープもなかなか高級感を感じるものではあったのですが、
「カップヌードル リッチ」としては少し弱かったですよね!
リッチシリーズはこれまでいろんな壁を越えてきたので、
それらと比べるとどうしても一歩劣るなぁとは思いました!
次はまた「リッチ」らしい内容のものを期待したいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
本日も詳しい解説ありがとうございました!普段あまり気にしないで食べていましたが、商品によって具材の量が違うんですね・・・メインの具材なので多ければ嬉しいけど少ないとちょっと満足度が下がってしまいますね。たぶん具材トータルの重さは計っていると思うのですがそれぞれの具材の重さは計っていないんでしょうね。その商品の決め手になるメインの具材はバラツキがないようにして欲しいなという気がしました!新たな発見がありました。ありがとうございました!
トムさん、こんばんは!
ブログを読んでくださりありがとうございます!
1つだけ自分用に買ってきて食べていると気付かないですが、
実はカップ麺の具材の量ってばらつきがかなりありますね!
特にメイン具材でばらつきが多いというのはよくありますね!
量が2倍ぐらい違っているということもあったりしますし!(=゚ω゚)
自分の場合は自分が食べて記事で紹介する分だけでなく、
カップ麺ブログ友達の記事なんかも見に行くことから、
「あれ、具の量が違う」ということによく気付きますね!
その当たり外れは買う前にはわからないのが難点ですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ブログを読んでくださりありがとうございます!
1つだけ自分用に買ってきて食べていると気付かないですが、
実はカップ麺の具材の量ってばらつきがかなりありますね!
特にメイン具材でばらつきが多いというのはよくありますね!
量が2倍ぐらい違っているということもあったりしますし!(=゚ω゚)
自分の場合は自分が食べて記事で紹介する分だけでなく、
カップ麺ブログ友達の記事なんかも見に行くことから、
「あれ、具の量が違う」ということによく気付きますね!
その当たり外れは買う前にはわからないのが難点ですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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お皿に取り出して・・・・と思ったけど止めた感じかな? (^_^;)
しかしここまでの個体差はひどいですね。
なんと言ってもこの商品の核ですから!
しかしこの謎肉は新しい味付で美味しかった反面、
これでリッチ?・・・という気分は残りましたね。
これならリッチと言うより謎肉祭と思います。
おっしゃるようになんかもうちょっと斬新な製品であってほしかった~!