5/7発売 2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 鶏白湯1位 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン
5/7発売の東洋水産
「2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 鶏白湯1位 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」
を食べました!
このところ「TRY」関連の商品はずいぶんと頻繁に出ますね!(`・ω・´)

「TRY」関連では醤油と味噌に関しては毎年発売されるのですが、
それ以外のジャンルは年によって取り上げるものが違いますね!
昨年は汁なしと豚骨が出て、今年はこの鶏白湯が登場しました!
最近のラーメンはタイプがかなり多岐に渡っているので、
ジャンル分けをするのも難しいところはあるでしょうね!
たとえば豚骨魚介系はどうするのかみたいなところもありますし!
かといって、部門をあまり細分化しすぎるのも難しいでしょうしね!

多めの具材と大量の粉末スープ、いかにも東洋水産の縦型ですね!
これぐらい粉末スープが多いと溶け残りも発生しやすいのですよね!

この写真でも具材はけっこう多めなことが伝わってきますが、
これでも拾いきれなかったので実際には具材はもっと多いです!
全体的な雰囲気は東洋水産の「本気盛」シリーズに近いですね!
まずはスープですが・・・おっ、これは実直な鶏白湯スープですね!(●・ω・)
何より大きく評価できるのは、鶏の個性がよく出ている点ですね!
鶏白湯にはクセを抑えたクリーミー系などのタイプもありますが、
こちらはおそらくかなり明確に鶏の個性を出したものなのでしょう!
鶏白湯らしい鶏のクセがはっきりと伝わるスープとなっており、
一つの鶏白湯系カップ麺としても完成度の高さが現れています!
この鶏の個性を軸に、鶏油によってさらに厚みをつける形ですね!
なので、鶏らしい風味と厚みの両方をしっかり感じることができます!
そうしたなかなか濃厚なスタイルの鶏白湯スープとなっていますが、
ここに優しさも内包した要素が絡んでくるのがこのスープの特徴です!
まずは野菜の旨味によって風味に深みが出るとともにやわらかさが出て、
さらに昆布が重なることでパワーだけではない旨味も強く感じられます!
鶏の個性を最大の軸にしながら、そこに優しさのある旨味を補強する、
こうした二段階構成の鶏白湯スープになっていると言えるでしょう!(*゚◇゚)
鶏白湯ということもあって、そこそことろみもあるスープになってますが、
食べていてわざとらしいとろみという印象は特に受けなかったですね!
カップ麺でのとろみの強いスープは人工的な印象があるものも多いですからね!
ただ、この商品はお湯を注ぐときにすぐにお湯が沈んでくれずに、
時間差で沈んでいくので、適正なお湯の量がわかりにくいのですよね;
おそらく自分が作ったものはちょっとお湯が多くなったように思いますし!
それでとろみが比較的軽めになったというような事情もある気がします!
とはいえ、それでも十分に鶏の風味が感じられる仕上がりでしたので、
鶏らしさを楽しむという点では申し分がないと言っていいでしょう!
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、ポークエキス、でん粉、
たん白加水分解物、香辛料、豚脂、醤油、植物油、粉末野菜、砂糖、
乳等を主要原料とする食品、こんぶエキス、発酵調味料となっています!
麺は「本気盛」に近いタイプのやや平打ち気味の油揚げ麺となってます!
原材料を調べると「本気盛」の麺と並びが全く同じになってるので、
「本気盛」シリーズの太麺をそのまま使っているのかもしれません!
見た感じだと、こちらの麺のほうがいくぶん白めにも見えますが、
このあたりはスープの色合いによっても感じ方が変わりますしね!(*゚ー゚)
「本気盛」の麺はスープとぶつかってしまうことも多いのですが、
今回はスープの主張が明確なのでそうした問題はなかったですね!
縮れのついたパワフルな麺ながらも、スープと上手く交わって、
麺そのものも主張しながらもバランスとしては良かったですね!
「本気盛」の麺はほんとスープ次第で印象が大きく変わってきますね!
以前に比べると麺の暴れ具合がマシになったからでもありますが!
麺の量は70gで、カロリーは461kcalとなっています!
脂質は21.7gで、けっこう高めの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏ひき肉、玉ねぎ、きくらげ、ねぎとなってます!
キャベツはごく普通で、どちらかと言えばカットも小さめです!
ただ、今回の鶏白湯スープとの相性はそこそこ良かったですね!
ねぎはそこそこリアル系のもので、味わい・食感ともにいいですね!
きくらげは豚骨ラーメンに使われる印象が強い具材ではありますが、
同じ濃厚系である鶏白湯でもときどき使われたりするのですよね!
ただ厚みが控えめなきくらげなので、コリコリ感は強くないですが!
鶏ひき肉はいつも東洋水産が使っているそぼろとは少し違います!
東洋水産のそぼろはけっこう食べごたえがしっかりしたものが多いですが、
この鶏ひき肉はどちらかというと小粒で、かつふんわりとした食感です!
そのかわり粒の量を多くすることでボリュームを出している感じです!(=゚ω゚)
そのため肉具材としての存在感を強く主張してはこないですが、
肉の風味を薄く広く行き渡らせるという効果はありましたね!
そして鶏白湯と特にいい相性を見せてくれていたのが玉ねぎです!
実際の鶏白湯ラーメンでも玉ねぎはよく使われますからね!
シャキシャキとした食感がいいアクセントになっていました!
実直さを感じさせるスープは鶏白湯としての完成度がなかなか高く、
本格派の鶏白湯を求めるなら十分に満足できる内容でしたね!
もっとも本気盛ベースの縦型なので、ジャンク感も強めですが、
そこを許容できるならしっかり楽しめる内容と言えるでしょう!
鶏白湯らしい鶏の個性を堪能することができる一杯でした!(゚x/)モキルーン
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 鶏白湯1位 麺や福一 鶏白湯塩ラーメン」
を食べました!
このところ「TRY」関連の商品はずいぶんと頻繁に出ますね!(`・ω・´)

「TRY」関連では醤油と味噌に関しては毎年発売されるのですが、
それ以外のジャンルは年によって取り上げるものが違いますね!
昨年は汁なしと豚骨が出て、今年はこの鶏白湯が登場しました!
最近のラーメンはタイプがかなり多岐に渡っているので、
ジャンル分けをするのも難しいところはあるでしょうね!
たとえば豚骨魚介系はどうするのかみたいなところもありますし!
かといって、部門をあまり細分化しすぎるのも難しいでしょうしね!

多めの具材と大量の粉末スープ、いかにも東洋水産の縦型ですね!
これぐらい粉末スープが多いと溶け残りも発生しやすいのですよね!

この写真でも具材はけっこう多めなことが伝わってきますが、
これでも拾いきれなかったので実際には具材はもっと多いです!
全体的な雰囲気は東洋水産の「本気盛」シリーズに近いですね!
まずはスープですが・・・おっ、これは実直な鶏白湯スープですね!(●・ω・)
何より大きく評価できるのは、鶏の個性がよく出ている点ですね!
鶏白湯にはクセを抑えたクリーミー系などのタイプもありますが、
こちらはおそらくかなり明確に鶏の個性を出したものなのでしょう!
鶏白湯らしい鶏のクセがはっきりと伝わるスープとなっており、
一つの鶏白湯系カップ麺としても完成度の高さが現れています!
この鶏の個性を軸に、鶏油によってさらに厚みをつける形ですね!
なので、鶏らしい風味と厚みの両方をしっかり感じることができます!
そうしたなかなか濃厚なスタイルの鶏白湯スープとなっていますが、
ここに優しさも内包した要素が絡んでくるのがこのスープの特徴です!
まずは野菜の旨味によって風味に深みが出るとともにやわらかさが出て、
さらに昆布が重なることでパワーだけではない旨味も強く感じられます!
鶏の個性を最大の軸にしながら、そこに優しさのある旨味を補強する、
こうした二段階構成の鶏白湯スープになっていると言えるでしょう!(*゚◇゚)
鶏白湯ということもあって、そこそことろみもあるスープになってますが、
食べていてわざとらしいとろみという印象は特に受けなかったですね!
カップ麺でのとろみの強いスープは人工的な印象があるものも多いですからね!
ただ、この商品はお湯を注ぐときにすぐにお湯が沈んでくれずに、
時間差で沈んでいくので、適正なお湯の量がわかりにくいのですよね;
おそらく自分が作ったものはちょっとお湯が多くなったように思いますし!
それでとろみが比較的軽めになったというような事情もある気がします!
とはいえ、それでも十分に鶏の風味が感じられる仕上がりでしたので、
鶏らしさを楽しむという点では申し分がないと言っていいでしょう!
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、ポークエキス、でん粉、
たん白加水分解物、香辛料、豚脂、醤油、植物油、粉末野菜、砂糖、
乳等を主要原料とする食品、こんぶエキス、発酵調味料となっています!
麺は「本気盛」に近いタイプのやや平打ち気味の油揚げ麺となってます!
原材料を調べると「本気盛」の麺と並びが全く同じになってるので、
「本気盛」シリーズの太麺をそのまま使っているのかもしれません!
見た感じだと、こちらの麺のほうがいくぶん白めにも見えますが、
このあたりはスープの色合いによっても感じ方が変わりますしね!(*゚ー゚)
「本気盛」の麺はスープとぶつかってしまうことも多いのですが、
今回はスープの主張が明確なのでそうした問題はなかったですね!
縮れのついたパワフルな麺ながらも、スープと上手く交わって、
麺そのものも主張しながらもバランスとしては良かったですね!
「本気盛」の麺はほんとスープ次第で印象が大きく変わってきますね!
以前に比べると麺の暴れ具合がマシになったからでもありますが!
麺の量は70gで、カロリーは461kcalとなっています!
脂質は21.7gで、けっこう高めの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏ひき肉、玉ねぎ、きくらげ、ねぎとなってます!
キャベツはごく普通で、どちらかと言えばカットも小さめです!
ただ、今回の鶏白湯スープとの相性はそこそこ良かったですね!
ねぎはそこそこリアル系のもので、味わい・食感ともにいいですね!
きくらげは豚骨ラーメンに使われる印象が強い具材ではありますが、
同じ濃厚系である鶏白湯でもときどき使われたりするのですよね!
ただ厚みが控えめなきくらげなので、コリコリ感は強くないですが!
鶏ひき肉はいつも東洋水産が使っているそぼろとは少し違います!
東洋水産のそぼろはけっこう食べごたえがしっかりしたものが多いですが、
この鶏ひき肉はどちらかというと小粒で、かつふんわりとした食感です!
そのかわり粒の量を多くすることでボリュームを出している感じです!(=゚ω゚)
そのため肉具材としての存在感を強く主張してはこないですが、
肉の風味を薄く広く行き渡らせるという効果はありましたね!
そして鶏白湯と特にいい相性を見せてくれていたのが玉ねぎです!
実際の鶏白湯ラーメンでも玉ねぎはよく使われますからね!
シャキシャキとした食感がいいアクセントになっていました!
実直さを感じさせるスープは鶏白湯としての完成度がなかなか高く、
本格派の鶏白湯を求めるなら十分に満足できる内容でしたね!
もっとも本気盛ベースの縦型なので、ジャンク感も強めですが、
そこを許容できるならしっかり楽しめる内容と言えるでしょう!
鶏白湯らしい鶏の個性を堪能することができる一杯でした!(゚x/)モキルーン
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
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このシリーズは個人的にはあまり好きじゃなかったのですが、
今回の製品はなかなか美味しくいただけました。
おっしゃるように素直で美味しい鶏白湯で
ヘンなとろみ付けがなかったのがよかったです。
そしてやはり個人的にはたまねぎが気に入りました。
なんかかーとさんのはそんなに多くなかったみたいですが、
シャキシャキ食感はとても小気味よかったです。
麺もなんか謎なものでしたが(笑)それなりのクオリティ!
ちょっとこのシリーズのイメージが変わったかもww
今回の製品はなかなか美味しくいただけました。
おっしゃるように素直で美味しい鶏白湯で
ヘンなとろみ付けがなかったのがよかったです。
そしてやはり個人的にはたまねぎが気に入りました。
なんかかーとさんのはそんなに多くなかったみたいですが、
シャキシャキ食感はとても小気味よかったです。
麺もなんか謎なものでしたが(笑)それなりのクオリティ!
ちょっとこのシリーズのイメージが変わったかもww
takaさん、こんにちは!
自分はこれといって豚の要素は強く感じなかったですね!
鶏を中心に野菜などで味を調えた正統派という印象でした!
東洋水産って、何気に鶏白湯に強いメーカーですからね!(●・ω・)
特にこうした縦型でも特徴を上手く出してきますし!
玉ねぎは一部沈んでいた分もあるにはあったのですが、
takaさんの玉ねぎとは比べ物にならないレベルでしたね;
そこだけ見ると同一商品かと思えてしまうほどですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分はこれといって豚の要素は強く感じなかったですね!
鶏を中心に野菜などで味を調えた正統派という印象でした!
東洋水産って、何気に鶏白湯に強いメーカーですからね!(●・ω・)
特にこうした縦型でも特徴を上手く出してきますし!
玉ねぎは一部沈んでいた分もあるにはあったのですが、
takaさんの玉ねぎとは比べ物にならないレベルでしたね;
そこだけ見ると同一商品かと思えてしまうほどですしね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんにちは!
たういさんはこのシリーズで好き嫌いが強く分かれるのですよね!
どちらかというと、好みであるはずの清湯のほうで外れが多く、
それ以外の分野のほうが好みに合ってることが多いですね!(●・ω・)
やはりたういさんにとってこのシリーズのネックは麺なのでしょうね!
太麺であれ細麺であれ、けっこうな主張を発揮するので、
どうしてもそれに負けないスープが要求されるのでしょうね!
この商品に関しては玉ねぎが実にいい仕事をしてましたね!
自分のはさすがにもうちょっと入って欲しかったですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさんはこのシリーズで好き嫌いが強く分かれるのですよね!
どちらかというと、好みであるはずの清湯のほうで外れが多く、
それ以外の分野のほうが好みに合ってることが多いですね!(●・ω・)
やはりたういさんにとってこのシリーズのネックは麺なのでしょうね!
太麺であれ細麺であれ、けっこうな主張を発揮するので、
どうしてもそれに負けないスープが要求されるのでしょうね!
この商品に関しては玉ねぎが実にいい仕事をしてましたね!
自分のはさすがにもうちょっと入って欲しかったですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
を感じたから、豚骨のニュアンスがポジティブだった♪
で、玉ねぎ‥たしかに少ない(っ;゚∀゚)っ