3/26発売 MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
3/26発売のエースコック「MEGA豚 どトンコツラーメン」を食べました!
この「MEGA豚」は2016年にも登場したので今回で2回目となりますね!
これまで「MEGA」シリーズは同じものの再発はなかっただけに、
この「MEGA豚」が再発売に至ったのは人気が高かったのでしょうね!
自分としては前回バージョンは「惜しい」という評価だったのですが!

前回が湯戻し3分だったのに対し、今回は2分に変わりました!
麺がちょっと細めのものになるなどの変化があったのでしょう!
基本的なデザインは前回と同じですが、今回のほうが迫力はあります!

そして今回も例によって液体スープが中に入っています!
ここに豚の香りを立てる豚レバーなどが入ってるのですよね!
本来は濃厚系豚骨の風味はレバーによるものではないのですが、
カップ麺でそれを再現するという点からすると面白い試みです!
この点は前回バージョンを食べたときにも高く評価しましたしね!
このレバーの強烈さがどれくらい出ているかに注目したいですね!(=゚ω゚)

なんだか今回はずいぶんと具材の量が多く感じますね!
見比べてみると、どうも前回も具は多かったようですが!
まずはスープですが・・・うーん、ちょっと評価に迷いますね!(●・ω・)
後入れの液体スープを単体で見るとたしかなクオリティを感じます!
多めの豚脂を加えることによって豚脂ならではの厚みを出し、
さらに豚レバーによって強烈な豚臭さを演出しています!
ただしそれはあくまで液体スープをそのままなめたときで、
スープに溶かし込むとそこまで強い主張ではなくなります!
ただ、スープを飲むとときおりムワッと来る豚臭さがあって、
それが濃厚系豚骨ぽさを演出するのに役立っていますね!
間違いなくこのラーメンが最もおいしく感じられる瞬間は
そうした強い香りが上がってきたときと言えるでしょうね!
もちろんそうした豚臭さが苦手な人は避けたほうがいいですが!
一方で普通に食べている限りはそこまで豚臭いわけではないです!(*゚ー゚)
別に麺の主張が強いからそのようになっているわけでもなく、
このあたりはベースの豚骨の香りの強さによるのでしょうね!
本来であれば豚骨スープそのものが強い香りをアピールしつつ、
液体スープの豚レバーがそれを一段押し上げるのが理想的ですが、
ベースの豚骨臭さに関してはどうもそれほどではないのですよね;
でもって、香りという点では2016年版より下がっていると感じます!
2016年版はベースの豚骨の香りがもう少し強かったように思いましたし!
これは今回のスープが鶏とのハイブリッドになったのも理由でしょうけど!
一方で食べたときにふとやってくる豚臭さはいくぶん強まってます!
これは液体スープによるレバー感が少し強められたためでしょうね!
全体で見ると豚臭さを楽しめるラーメンとしての貴重さは感じつつも、
分厚い豚骨臭と重ねて、これでもかというアピールが欲しかったですね!
自分の場合はどうしてもお店でドロ系豚骨をいくつか食べてるだけに、
カップ麺における豚臭さに厳しくなっている面もあるとは思いますが!
より豚臭さを楽しもうとするなら、麺だけで食べ進めてしまわずに、
麺を食べてスープを飲んでと交互に食べていくのがいいでしょうね!
でもって、ときどき水などで口の中をリセットしながら食べると、
よりこのスープの持つ豚臭さを感じ取れるようにはなりますね!
スープの原材料は動物油脂、鶏・豚エキス、食塩、豚レバー、でん粉、糖類、
香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、オニオンパウダー、ポークコラーゲン、
しょうゆ、鶏レバーパウダー、乳等を主要原料とする食品となっています!
スープが豚と鶏の合わせ技となっているのは大きな変化点ですね!
ちなみに鶏レバーパウダーに関しては前回も入っていたものです!
あとは動物油脂の割合の向上と乳製品系が入ったのが違いですね!
麺は断面の丸い細めでパツッとした感覚のある油揚げ麺です!
この麺に関しては明らかに前回のときよりも良くなってますね!(`・ω・´)
縦型カップの豚骨向けの油揚げ麺としてはかなり優秀と言えます!
縦型豚骨麺はこれまで明星が強いイメージが強かったのですが、
エースコックもかなりいいものを見せるようになりましたね!
麺の粉っぽさ、パツッとした歯切れなど、それも高水準と言えます!
そこまで麺単体での主張も強くないので、スープを邪魔しないなど、
麺とスープとのバランスという点でもよくできていると言えますね!
麺の量は70gで、カロリーは446kcalとなっています!
脂質は22.3gで、やはりけっこう高めの数字となっています!
2016年版に比べると脂質が約+1g、カロリーが約+10kcalとなってます!
具材は鶏・豚そぼろ、揚げ玉、きくらげ、ねぎ、ごまです!
鶏・豚そぼろは量も多く、なおかつスポンジ系ではありません!
普通の肉そぼろがこれだけ多く入っていたのは少々意外でしたね!
エースコックと言うと具材が貧弱という印象が強かったですので!(*゚◇゚)
揚げ玉は全体のこってり感を高めるという役割を担ってます!
かといって、豚臭さを強めるというような効果は期待できないので、
あくまで全体の重さをちょっと増すという感じにとどまっていますが!
ごまについても全体のコクと香ばしさを高めるような効果を見せます!
きくらげは量もほどほどですが、コリコリとした食感が楽しめます!
ねぎは量も多く、全体の風味にいいアクセントをつけてくれますね!
豚レバーを使った液体スープは間違いなく面白いアイデアなのですが、
乳製品、ごま、揚げ玉なども使って総合的にこってり感を出すあたりは、
豚臭さに重点を置きつつもどこか総花的な印象も抱かせられもしましたね!
できればそうした要素はカットしてでも、液体スープをさらに増やすか、
もっと強烈な豚骨臭を感じさせるようなスープへと移行させるのかなど、
とにかく豚臭さ一本に絞ってくれればと思わされるところがありましたね!
着眼点が面白く、けっこう頑張ってる商品なのは間違いないのですが!
まだまだ攻められるだろうというポテンシャルを感じさせる一杯でした!(゚x/)モギルー
【関連記事】
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
・MEGAきのこ蕎麦
・MEGAカツオ 荒ぶる中華そば
・MEGA豚 どトンコツラーメン
・MEGAゴマ 担担麺
・MEGAニボ ど煮干し中華そば
この「MEGA豚」は2016年にも登場したので今回で2回目となりますね!
これまで「MEGA」シリーズは同じものの再発はなかっただけに、
この「MEGA豚」が再発売に至ったのは人気が高かったのでしょうね!
自分としては前回バージョンは「惜しい」という評価だったのですが!

前回が湯戻し3分だったのに対し、今回は2分に変わりました!
麺がちょっと細めのものになるなどの変化があったのでしょう!
基本的なデザインは前回と同じですが、今回のほうが迫力はあります!

そして今回も例によって液体スープが中に入っています!
ここに豚の香りを立てる豚レバーなどが入ってるのですよね!
本来は濃厚系豚骨の風味はレバーによるものではないのですが、
カップ麺でそれを再現するという点からすると面白い試みです!
この点は前回バージョンを食べたときにも高く評価しましたしね!
このレバーの強烈さがどれくらい出ているかに注目したいですね!(=゚ω゚)

なんだか今回はずいぶんと具材の量が多く感じますね!
見比べてみると、どうも前回も具は多かったようですが!
まずはスープですが・・・うーん、ちょっと評価に迷いますね!(●・ω・)
後入れの液体スープを単体で見るとたしかなクオリティを感じます!
多めの豚脂を加えることによって豚脂ならではの厚みを出し、
さらに豚レバーによって強烈な豚臭さを演出しています!
ただしそれはあくまで液体スープをそのままなめたときで、
スープに溶かし込むとそこまで強い主張ではなくなります!
ただ、スープを飲むとときおりムワッと来る豚臭さがあって、
それが濃厚系豚骨ぽさを演出するのに役立っていますね!
間違いなくこのラーメンが最もおいしく感じられる瞬間は
そうした強い香りが上がってきたときと言えるでしょうね!
もちろんそうした豚臭さが苦手な人は避けたほうがいいですが!
一方で普通に食べている限りはそこまで豚臭いわけではないです!(*゚ー゚)
別に麺の主張が強いからそのようになっているわけでもなく、
このあたりはベースの豚骨の香りの強さによるのでしょうね!
本来であれば豚骨スープそのものが強い香りをアピールしつつ、
液体スープの豚レバーがそれを一段押し上げるのが理想的ですが、
ベースの豚骨臭さに関してはどうもそれほどではないのですよね;
でもって、香りという点では2016年版より下がっていると感じます!
2016年版はベースの豚骨の香りがもう少し強かったように思いましたし!
これは今回のスープが鶏とのハイブリッドになったのも理由でしょうけど!
一方で食べたときにふとやってくる豚臭さはいくぶん強まってます!
これは液体スープによるレバー感が少し強められたためでしょうね!
全体で見ると豚臭さを楽しめるラーメンとしての貴重さは感じつつも、
分厚い豚骨臭と重ねて、これでもかというアピールが欲しかったですね!
自分の場合はどうしてもお店でドロ系豚骨をいくつか食べてるだけに、
カップ麺における豚臭さに厳しくなっている面もあるとは思いますが!
より豚臭さを楽しもうとするなら、麺だけで食べ進めてしまわずに、
麺を食べてスープを飲んでと交互に食べていくのがいいでしょうね!
でもって、ときどき水などで口の中をリセットしながら食べると、
よりこのスープの持つ豚臭さを感じ取れるようにはなりますね!
スープの原材料は動物油脂、鶏・豚エキス、食塩、豚レバー、でん粉、糖類、
香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、オニオンパウダー、ポークコラーゲン、
しょうゆ、鶏レバーパウダー、乳等を主要原料とする食品となっています!
スープが豚と鶏の合わせ技となっているのは大きな変化点ですね!
ちなみに鶏レバーパウダーに関しては前回も入っていたものです!
あとは動物油脂の割合の向上と乳製品系が入ったのが違いですね!
麺は断面の丸い細めでパツッとした感覚のある油揚げ麺です!
この麺に関しては明らかに前回のときよりも良くなってますね!(`・ω・´)
縦型カップの豚骨向けの油揚げ麺としてはかなり優秀と言えます!
縦型豚骨麺はこれまで明星が強いイメージが強かったのですが、
エースコックもかなりいいものを見せるようになりましたね!
麺の粉っぽさ、パツッとした歯切れなど、それも高水準と言えます!
そこまで麺単体での主張も強くないので、スープを邪魔しないなど、
麺とスープとのバランスという点でもよくできていると言えますね!
麺の量は70gで、カロリーは446kcalとなっています!
脂質は22.3gで、やはりけっこう高めの数字となっています!
2016年版に比べると脂質が約+1g、カロリーが約+10kcalとなってます!
具材は鶏・豚そぼろ、揚げ玉、きくらげ、ねぎ、ごまです!
鶏・豚そぼろは量も多く、なおかつスポンジ系ではありません!
普通の肉そぼろがこれだけ多く入っていたのは少々意外でしたね!
エースコックと言うと具材が貧弱という印象が強かったですので!(*゚◇゚)
揚げ玉は全体のこってり感を高めるという役割を担ってます!
かといって、豚臭さを強めるというような効果は期待できないので、
あくまで全体の重さをちょっと増すという感じにとどまっていますが!
ごまについても全体のコクと香ばしさを高めるような効果を見せます!
きくらげは量もほどほどですが、コリコリとした食感が楽しめます!
ねぎは量も多く、全体の風味にいいアクセントをつけてくれますね!
豚レバーを使った液体スープは間違いなく面白いアイデアなのですが、
乳製品、ごま、揚げ玉なども使って総合的にこってり感を出すあたりは、
豚臭さに重点を置きつつもどこか総花的な印象も抱かせられもしましたね!
できればそうした要素はカットしてでも、液体スープをさらに増やすか、
もっと強烈な豚骨臭を感じさせるようなスープへと移行させるのかなど、
とにかく豚臭さ一本に絞ってくれればと思わされるところがありましたね!
着眼点が面白く、けっこう頑張ってる商品なのは間違いないのですが!
まだまだ攻められるだろうというポテンシャルを感じさせる一杯でした!(゚x/)モギルー
【関連記事】
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
・MEGAきのこ蕎麦
・MEGAカツオ 荒ぶる中華そば
・MEGA豚 どトンコツラーメン
・MEGAゴマ 担担麺
・MEGAニボ ど煮干し中華そば
<<風来軒 大阪本店 とんこつラーメン | ホーム | 3/26発売 キーマカレーメシ スパイシー>>
たういさん、こんばんは!
風来軒のほうの記事のコメントと入れ違いになりましたが、
これはほんと偶然で全く狙わずにそうなったのですよ!笑
ただこうして見るとあまりに対照的で笑えてしまいますよね!(゚◇゚)
わざわざ後に風来軒をアップして「これこそが本物」と
アピールしてるような感じになってしまってますもんね!
やっぱりたういさんと同じようにベースの豚骨が不満でしたね!
ベースが弱いのを液体スープで無理やり香りを高めてる感じなので、
まぜてしまうと結局トータルとしては弱くなってしまうのですよね!
やはりベースが大事というのは風来軒と比べるとほんとわかりますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
風来軒のほうの記事のコメントと入れ違いになりましたが、
これはほんと偶然で全く狙わずにそうなったのですよ!笑
ただこうして見るとあまりに対照的で笑えてしまいますよね!(゚◇゚)
わざわざ後に風来軒をアップして「これこそが本物」と
アピールしてるような感じになってしまってますもんね!
やっぱりたういさんと同じようにベースの豚骨が不満でしたね!
ベースが弱いのを液体スープで無理やり香りを高めてる感じなので、
まぜてしまうと結局トータルとしては弱くなってしまうのですよね!
やはりベースが大事というのは風来軒と比べるとほんとわかりますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
豚 “骨” を意識したら、正直かなり別ベクトルだけど、
この独特な癖のある風味は思い切ってるよね!
ただ、今年は鶏のニュアンスも強かったから、
豚骨らしさから一段と遠退いたような気もするけどw
でも、麺はパワーアップしていたし、具は…
ちょっと格差ですか、それは格差ですか( ノД`)シクシク
俺のんキクラゲそんなに入ってなかったぞー!(笑)
この独特な癖のある風味は思い切ってるよね!
ただ、今年は鶏のニュアンスも強かったから、
豚骨らしさから一段と遠退いたような気もするけどw
でも、麺はパワーアップしていたし、具は…
ちょっと格差ですか、それは格差ですか( ノД`)シクシク
俺のんキクラゲそんなに入ってなかったぞー!(笑)
takaさん、こんばんは!
独特のクセがふわっと上がってくるときは面白いのですが、
それがほんのときどきしか来ないのは少々残念でしたね!
なので、もうちょっとベースのスープも頑張ってほしいです!(=゚ω゚)
これ、具材については本当はもうちょっと多いのですよね!
というのも、この商品の具材はちゃんと湯戻ししてなくて、
事前にちょっと熱湯をスプーンでかけただけの状態なので、
本来だったらこれよりももっと多く見えてたと思います!
とすると、この具材の量は想像以上に多かったのでしょうね!
「多いなぁ」とは思いましたが、個体差で得してたのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
独特のクセがふわっと上がってくるときは面白いのですが、
それがほんのときどきしか来ないのは少々残念でしたね!
なので、もうちょっとベースのスープも頑張ってほしいです!(=゚ω゚)
これ、具材については本当はもうちょっと多いのですよね!
というのも、この商品の具材はちゃんと湯戻ししてなくて、
事前にちょっと熱湯をスプーンでかけただけの状態なので、
本来だったらこれよりももっと多く見えてたと思います!
とすると、この具材の量は想像以上に多かったのでしょうね!
「多いなぁ」とは思いましたが、個体差で得してたのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
って言われればそのへんはとてもビミョーです。
正直添付の液体スープ一辺倒に頼りすぎでしょう。
ベースのスープがちょっと腑抜けなので (^_^;)、
どうしても液体スープだけでは補いきれないという感じでした。
思い切りやるならぜひベースのスープをなんとかしてほしいと感じました。
そして対照的な風来軒のラーメンと同じ日のアップww
これはわざとやったんですか?ww