3/26発売 凄麺 THE・まぜそば

3/26発売のヤマダイ「凄麺 THE・まぜそば」を食べました!

今回はこのブログとしては珍しく少しフライングでの紹介となります!(`・ω・´)

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば

このブログでは新商品の紹介でフライングはほぼしないのですよね!
基本的に発売週の水曜日から新商品を紹介する形になってますし!

ですが、今回はちょっと特殊な事情があったのですよね!

なので、まずはその背景の説明から書いていきたいと思います!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(1ケース当選)

なんと、今回はこの商品を1ケース(12個)でゲットしてるのですよね!
かといって、通販で通常発売日より早く買ったわけではありません!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(当選のお知らせ)

実は今回はキャンペーンで当選してこの商品を早く入手できたのですよね!(*゚◇゚)

2月にtwitterでクイズの正解者の中から5人に1ケースが当たる
凄麺3月新商品クイズキャンペーン」があったのですよね!

そこで何気なく自分も答えたら見事に当選してしまったのです!

今回の「凄麺 THE・まぜそば」はこれ以外にもキャンペーンがあるなど、
ヤマダイとしてはかなり気合を入れた商品になってるのですよね!

毎日1個のペースでいろんな新作のカップ麺を食べているのに、
1ケースももらって消費できるのかと思われるかもしれませんが、
自分は汁なしカップ麺は大好きなので全く問題はないですね!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(ハッシュタグキャンペーン)

商品に同封された封筒の中には次のキャンペーンのお知らせもありました!
ここからもヤマダイのこの商品に対する力の入れようがわかりますね!

「まぜそば」の登場は凄麺シリーズとしては初となるのですが、
汁なし系の商品は過去に何度か凄麺からも出ているのですよね!

[凄麺から出た過去の汁なし商品]


凄麺 NEO焼そば
凄麺 什錦炒麺 五目塩焼そば
凄麺 川式担担麺 汁なし担担麺

ちなみに自分が初めて食べた凄麺が「NEO焼そば」だったので、
凄麺の焼そばについては今でもけっこう印象に残ってますね!

ちょうどこの時期はノンフライの汁なし系がやや増えてたのですよね!
凄麺に限らず、明星の「究麺」などからも汁なし系が出ていましたし!

ただその流れが収まって以降はノンフライの汁なし系商品が減り、
それが昨年あたりから再びその波が来ている感じがあるのですよね!

なので、この「凄麺 THE・まぜそば」もその流れの一つと言えるでしょう!

自分はノンフライ麺の汁なし系はかなり好きなほうでもありますので、
一気にノンフライ汁なしの市場が広がっていってほしいと思いますね!(*゚ー゚)

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(凄麺学習帳 その1)

さて、封筒の中にはこのようなレアアイテムも入っていました!

「凄麺学習帳」なる、ヤマダイの非売品のオリジナルノートです!
このようなアイテムがあったとは今まで全く知らなかったですね!

どうもこのノートはちゃんとときどきアップデートされてるようです!
以前は「即席めん」ではなく、単に「ノート」だったみたいですし!

裏表紙のラインナップもちゃんと更新されているようですしね!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(凄麺学習帳 その2)

ノートを開くと、ちゃんと凄麺に対する解説も書かれています!

「ゆでたての旨さ、再現!」というキャッチコピーの由来も
この説明を読むと「なるほど」と思えるものがありますね!

ノンフライ麺のあり方を変える狙いのあったブランドなのですね!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(凄麺学習帳 その3)

最後のページのところには凄麺開発室の様子が描かれています!

開発室で凄麺の凄さを語ってるあたりは突っ込みどころですが!(゚◇゚)

ここに登場している5人は実際の開発部の方がモデルなのですかね?
もしかしたらそうなのかもという雰囲気を少し感じるのですが!
(追記:ヤマダイさんによると、実際の開発部の方がモデルとのことです)

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(内容物)

ということで、ここからは商品の説明へと戻っていきます!

◎内容物 - かやく、液体ダレ、ふりかけ


内容物はかやく、液体ダレ、ふりかけとなっています!
先入れ具材と後入れ具材の2つで整えるという方式ですね!

3/26発売 凄麺 THE・まぜそば(できあがり)

奥側半分を見ると油そば風、手前側半分は台湾まぜそばっぽいですね!
両者の要素をハイブリッドしたような味わいになってるのですかね!

◎タレ・ふりかけ - 魚粉で旨味を重ねた王道まぜそば


まずはふりかけをまぜずに食べると・・・王道の油そば風ですね!(●・ω・)

タレの味だけで言えば、醤油・油脂・ガーリックの3つが強いです!

一般的な油そばに比べると油脂よりも醤油に照準が置かれていて、
その点では「油脂で食べさせる油そば」とは多少違いはあります!

このあたりは「まぜそば」という名前も意識してるのでしょうね!

ただ大きい方向性としては、ベーシックな油そばの路線に近く、
醤油の風味、ラードなどの油脂のコク、そしてガーリックの刺激、
そこに軽い酸味での引き締めなどが入る味わいとなっています!

なので、ふりかけなしだと「油そば」でもそこまで不思議ではないです!

そしてふりかけをまぜてみると・・・旨味と刺激に変化が出ますね!(=゚ω゚)

ふりかけは海苔と魚粉、ねぎなどによって構成されているのですが、
やはりこの中で最も強い存在感を発揮しているのが魚粉ですね!

魚粉が入ることで醤油の強さが丸まり、同時に旨味が高まって、
「油そば」よりも「旨味で食わせるまぜそば」へと近づきます!

それと同時にねぎの香味、海苔の磯の香りが加わることによって、
「油そば」と比べても複合的な味わいを感じさせる構成となります!

また面白いのがふりかけによってにんにく感がより高まる点ですね!
というのも、ふりかけの粉末の中ににんにくも入っているようです!

トータルとして見ると旨味方向に寄せる効果が強いふりかけなのですが、
同時ににんにくの刺激も強まるので、全体としてはけっこうワイルドです!

また、海苔・にんにく・魚粉は台湾まぜそばとも共通する要素ですね!

台湾まぜそばと比較すると、ベースのタレがやや「油そば」寄りな点と、
ニラと卵黄が含まれないというところが違いとして挙げられますね!

実際食べた感じでも、台湾まぜそばに比べるとワイルドさは弱く、
「油そば」と「台湾まぜそば」要素の融合的な感じは強いですね!

最近のまぜそばは「油そば」のように油脂+醤油で食べさせるもの以外に、
「台湾まぜそば」の要素をミックスしたようなものもよく見かけるので、
この「凄麺 THE・まぜそば」もその方向性を踏襲していると言えるでしょう!

「台湾まぜそば」ほど攻撃的ではないので食べやすさもありますし、
「油そば」ほどこってりではないので受け入れられやすいでしょうし、
本格感とわかりやすさの双方を重視したまぜそばと言えるでしょうね!

でもって、このタイプのまぜそばは他にあまり出ていないですからね!
そういう点では広範な支持を得られる要素はそろっていると言えます!

タレの原材料はしょうゆ、動物油脂、調味油脂、食塩、糖類、
ポークエキス、植物油脂、醸造酢、たん白加水分解物、でん粉、
ガーリックエキス、ショウガエキスという構成になっています!

醤油と油脂を軸に香味野菜やお酢が加わるという点を見ると、
タレに関してはやはり「油そば」に近いと言っていいでしょう!

◎麺 - 太めで食感しっかりの高品質ノンフライ麺


麺はかなり太めで、しっかりとした食感のノンフライ麺となってます!

以前にヤマダイが汁なしノンフライ麺を凄麺で出していたときは、
もう少しブリブリとした旧世代的なノンフライ感がありましたが、
やはり時代も流れて、麺の本格感はずいぶんと上がっていますね!

しっかりした強めの質感に、まぜそばらしいもちもちとした食感と、
タレに負けないだけの力強い麺を作り上げてきたことがわかります!(*゚ー゚)

ちなみに硬めが好きな人でも標準の5分より短くしないほうがいいですね!

5分でもけっこうしっかりとした食感になるぐらいの麺なので、
少し長く待つのはアリでも、早くするのはあまりオススメしません!

少し硬め好きなら5分、そうでないならもう少し待ってもという感じです!

麺の量は85gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は11.0gで、ノンフライということもあってけっこう低めです!

この数字からも「油脂で食わせる」タイプではないのがわかりますね!

麺の量も汁なし系としては十分に必要な量を備えていますね!

油揚げ麺の汁なし系の標準的な麺の量が90~100gあたりなので、
麺量が少なくなりがちなノンフライ系で85gということであれば、
十分に頑張ってきたと評価してもいいのではないかと思われます!

◎具材 - 肉のコクを加える肉そぼろが意外と活躍


具材は肉そぼろ、メンマ、なるとという構成となっています!
ふりかけは鰹節粉末、ねぎ、にんにく、海苔となってます!

まぜそばはもともと具材と麺をしっかりとまぜて食べるので、
具材についてもタレの一部といったような印象が強いですね!

メンマも非常に細かく、まぜるのを前提としている感じですし!

それゆえに個別の具材の主張はそれほど伝わってはこないですが、
肉そぼろもメンマも全体の味のアクセントとしては機能してますね!

普通の具材らしい存在はなるとのみと言っていいかもしれません!(`・ω・´)

ふりかけの海苔や魚粉もタレの一部と考えたほうが近いですね!

ただこの商品はタレだけで食べるとやや「油そば」寄りの味で、
ふりかけを投入してまぜることでその印象が大きく変わるので、
最初はタレだけで食べて、途中からふりかけを投入することで、
味の変化を楽しみながら食べるという方法もあるでしょうね!

◎まとめ - 質の高い麺に安定したタレの飽きないまぜそば


まぜそば向けにしっかりとした食感を実現してきたノンフライ麺に、
油そばと台湾まぜそばの中間的なラインを取ってきたタレや具材と、
広く好まれそうなあたりを狙ってきたことがうかがえる商品でしたね!

まぜそば好きの人であれば、おおむね気に入るタイプの味でしょうし、
油揚げ麺のまぜそばだと重く感じられてしまう人にも向いているので、
見つけることができれば一度試してみてもいい一杯だと思いましたね!

自分はあと11個あるので、湯戻し時間などを好みで調整しつつ食べようと思います!(゚x/)モキリューン

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コメント

 
製品的にはしっかり仕上げられた製品という感じですね。
ノンフライ麺、かつ醤油押しの味付けで
最後まで重くならなく美味しくいただけそうで楽しみです。
また多めの刻み海苔がインパクトありますね。

「油そば」と「まぜそば」ですが、
その境界線がはっきりしないので区別が難しいですね。
ましてやカップ麺ですし、食べ手個人が持っているイメージも違うでしょう。

しかし1ケースゲットは大きいです!
自分なら12個消費はぜったいに無理なので (^_^;)、
知り合いにプレゼントしまくって消費でしょう。
でないと確実に期限が切れてしまいそうですww
たういさん、こんばんは!

たぶんこれだったらたういさんも軽くいけそうですね!

油揚げ麺の大盛系油そばみたいに油脂が重くないですし、
なおかつ魚粉によって旨さがプラスされてますからね!

たしかこの手の魚粉はもうたういさんも平気だったはずですし!(●・ω・)

もしこの商品が魚粉なしだったら、油そばなのかまぜそばなのか、
自分としてもちょっと迷うことになったかもしれませんね!

でも油そばの場合は魚粉が入ることはあまりないので、
その点でまぜそばらしさが演出されていましたね!

>でないと確実に期限が切れてしまいそうですww

そこはもうものグラムさんの姿勢を参考にしましょう!
期限が切れても全く動じない、あの心掛けが大事ですよ!笑

その頃になると後入れの海苔がくすんできそうですが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
おお! 確実に入手できるとは聞いてたけど、
ヤマダイから誕生日プレゼント貰っとってんな(*´꒳`*)

凄麺学習帳…地味に欲しいし何それ可愛いww

で、王道の油そばと台湾まぜそばを足して
ラー油を抜いて2で割った感じ?っぽいね_φ(. .*)

醤油の強さが気になりそうだけど、
後入れの魚粉で誤魔化せそうな気もするしw

てか…ものグラムの姿勢w
ちらっとリコメが見えて吹いたしっww
takaさん、こんばんは!

takaさんに言っていた「確実に入手できる」というのは、
実はこうして送られてくることを指していたのですよね!(`・ω・´)

しかしまさか本当に自分が当たるとはびっくりしましたね!

「凄麺学習帳」、今回の最大の驚きはこれだったかもですね!
まさかこんなレアアイテムがあるとは全く知らなかったですし!

ものグラムさんあたりが欲しがりそうなアイテムでもありますね!

味は王道の油そばから油脂、醤油、酸味などをピックアップし、
台湾まぜそばから魚粉、海苔、ねぎを加えたような感じでしたね!

そういう点からすると「まぜそば」という名前もしっくり来ますね!
麺の質も高いので、おおむね誰もが満足のいく味だとは思います!

12個のうちのどれかは期限が切れてしまう可能性もありますが、
そこはものグラムスタイルで気にせず食べようかと思います!

takaさんはものグラムスタイルを直接見て知ってますしね!笑

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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