2/12発売 銘店紀行 豚骨魚介の至宝 とみ田
2/12発売の明星「銘店紀行 豚骨魚介の至宝 とみ田」を食べました!
セブンプレミアムシリーズなので、セブン&アイのみの限定商品です!(`・ω・´)

「銘店紀行」シリーズは「六角家」、「だるま」に続いて3作目ですね!
過去の2作品はどちらもどんぶり型からの移行という形だったので、
この「とみ田」もそれと同じ意味合いでの新発売なのでしょうね!
どうも明星が担当するセブンプレミアムのどんぶり型店カップは
今後できるだけ縦型に移行させるという考えなのかもですね!
これは明星が縦型でもノンフライ麺を使うのが得意という、
そうしたメーカーの特性も考慮しての判断だと思われます!

「とみ田」というと、とにかく豚骨魚介の名店として有名ですね!
「とみ田」はセブンプレミアムとしては定番とも言える存在で、
縦型としても「鶏白湯煮干」や「濃密系しょうゆ」が出てますね!
どちらも商品もあくまで期間限定で発売されたものではありますが!

うん、いかにも豚骨魚介醤油の王道といったビジュアルですね!
まずはスープですが・・・豚骨、醤油、魚介のバランスがいいですね!(●・ω・)
やはり豚骨魚介醤油のど真ん中を行くような味わいとなっており、
ベースを豚骨が固めながら、醤油ダレもけっこう強く主張して、
そのうえで魚介が前面に出て旨味を支える形となっています!
主張の強さで言うなら、醤油ダレと魚介がおおむね等価な感じで、
豚骨はその両者の下支えに徹しているといった印象がありますね!
ラーメンだともう少し豚骨の厚みが強くてもいい気はするのですが、
つけ麺の視点で考えると、このあたりのバランスが良くはありますね!
なので、つけ麺のバランスをラーメンにも落とし込んだ感もありますね!
「とみ田」というと、ラーメン以上につけ麺が有名でもありますし!
かつてどんぶり型で食べたときも、意外と醤油ダレの主張が強く、
豚骨はベースを固める役割に徹しているという印象があったので、
そのあたりのバランスは縦型になってもちゃんと継承されてますね!
主役の一つである魚介に関しては明確な強さがしっかりありましたし!
なので、どんぶり型が好きだった人ならおおむね気に入るでしょう!(*゚◇゚)
また豚骨魚介醤油らしいちょっとしたスープの粘度も感じられます!
もちろんとろみ系スープみたいにねっとりとした感じではなくて、
あくまで動物系のコラーゲンを連想させるようなものになってます!
スープの原材料はポークエキス、デキストリン、食塩、たん白加水分解物、
香味油、ラード、香味調味料、かつおエキス、酵母エキス、とろみ粉末、
香辛料、糖類、かつおぶし粉末、しょうゆという構成になっています!
これを見ると、「とみ田」の魚介は完全にかつおのみなのですね!
これは実店舗でも同様なのかということまではちょっとわからないですが、
サバ節などの他の節系や煮干などを使っていないのはけっこう意外ですね!
かつおの旨味はサバなどに比べると優しく広がる感じが特徴なのですが、
そうしたタイプの旨味を重視したいという姿勢があったのでしょうかね!
またエキスだけでなく、ちゃんと魚粉が入っているのは評価できますね!
このあたりの魚介豚骨系は魚粉による主張もけっこう重要ですからね!
ほんの少しのザラツキを感じるぐらいがいいということもありますし!
麺は幅の広いやや平打ち気味のノンフライ麺となっています!
このシリーズはどんぶり型からの移行という役割を持ってるので、
ちゃんとどんぶり型と同様にノンフライ麺が起用されていますね!
一方で縦型カップはどんぶり型に比べて麺に制約がつきやすくもあり、
質の高い麺を作るという点ではどんぶり型に分があるのですよね!
ただ、今回の麺を見るとそのあたりの問題は上手く解消してきてますね!(=゚ω゚)
さすがにどんぶり型の麺と同等と言えるまでではないものの、
縦型への移行でも納得できるラインまでは到達しています!
リアルな麺を思わせるような表面の質感が再現されていて、
平打ちながらももちっとした食感がしっかりとあります!
油揚げ麺のラーメン向けの太麺はもっちり感の表現が意外と難しく、
がっしり系かスパッと切れるタイプのどちらかになりやすいですが、
こちらはノンフライ麺らしくその一歩上を行く食感を見せてますね!
麺の量は65gで、カロリーは377kcalとなっています!
脂質は10.3gで、おおむね標準的な数字と言えそうですね!
具材はチャーシューチップ、メンマ、なると、ねぎとなってます!
チャーシューチップはやわらかめの食感のごく普通のものですが、
肉感もしっかりあり、やや甘めの味付けもスープとの相性が良く、
量も多いなど、最低限のところはきちっと押さえられてますね!
メンマは量が少なめながらも、コリッとした食感はけっこう強く、
全体の中でもいいアクセントをつける存在となってくれてますね!
そして意外と特徴的なのが、かなり多めに入っているねぎですね!
リアル感の高いねぎで、ねぎらしい辛味や甘みも備わっていて、
主張の強いスープの中で薬味としていい具合に活躍してますね!
実店舗はおそらく豚骨も魚介も全体の濃度ももっと高いと思いますが、
標準的な豚骨魚介醤油系のラーメンとしては上手くまとまっていて、
このタイプの味わいを求めるならおおむね満足のいく内容でしょうね!
縦型カップながらもどんぶり型の良さをきちっと継承した一杯でした!(゚x/)モキルッ
【関連記事】
・銘店紀行 豚骨魚介の至宝 とみ田
・銘店紀行 背脂とんこつの殿堂 博多だるま
・銘店紀行 家系伝承の味 横浜ラーメン六角家
セブンプレミアムシリーズなので、セブン&アイのみの限定商品です!(`・ω・´)

「銘店紀行」シリーズは「六角家」、「だるま」に続いて3作目ですね!
過去の2作品はどちらもどんぶり型からの移行という形だったので、
この「とみ田」もそれと同じ意味合いでの新発売なのでしょうね!
どうも明星が担当するセブンプレミアムのどんぶり型店カップは
今後できるだけ縦型に移行させるという考えなのかもですね!
これは明星が縦型でもノンフライ麺を使うのが得意という、
そうしたメーカーの特性も考慮しての判断だと思われます!

「とみ田」というと、とにかく豚骨魚介の名店として有名ですね!
「とみ田」はセブンプレミアムとしては定番とも言える存在で、
縦型としても「鶏白湯煮干」や「濃密系しょうゆ」が出てますね!
どちらも商品もあくまで期間限定で発売されたものではありますが!

うん、いかにも豚骨魚介醤油の王道といったビジュアルですね!
まずはスープですが・・・豚骨、醤油、魚介のバランスがいいですね!(●・ω・)
やはり豚骨魚介醤油のど真ん中を行くような味わいとなっており、
ベースを豚骨が固めながら、醤油ダレもけっこう強く主張して、
そのうえで魚介が前面に出て旨味を支える形となっています!
主張の強さで言うなら、醤油ダレと魚介がおおむね等価な感じで、
豚骨はその両者の下支えに徹しているといった印象がありますね!
ラーメンだともう少し豚骨の厚みが強くてもいい気はするのですが、
つけ麺の視点で考えると、このあたりのバランスが良くはありますね!
なので、つけ麺のバランスをラーメンにも落とし込んだ感もありますね!
「とみ田」というと、ラーメン以上につけ麺が有名でもありますし!
かつてどんぶり型で食べたときも、意外と醤油ダレの主張が強く、
豚骨はベースを固める役割に徹しているという印象があったので、
そのあたりのバランスは縦型になってもちゃんと継承されてますね!
主役の一つである魚介に関しては明確な強さがしっかりありましたし!
なので、どんぶり型が好きだった人ならおおむね気に入るでしょう!(*゚◇゚)
また豚骨魚介醤油らしいちょっとしたスープの粘度も感じられます!
もちろんとろみ系スープみたいにねっとりとした感じではなくて、
あくまで動物系のコラーゲンを連想させるようなものになってます!
スープの原材料はポークエキス、デキストリン、食塩、たん白加水分解物、
香味油、ラード、香味調味料、かつおエキス、酵母エキス、とろみ粉末、
香辛料、糖類、かつおぶし粉末、しょうゆという構成になっています!
これを見ると、「とみ田」の魚介は完全にかつおのみなのですね!
これは実店舗でも同様なのかということまではちょっとわからないですが、
サバ節などの他の節系や煮干などを使っていないのはけっこう意外ですね!
かつおの旨味はサバなどに比べると優しく広がる感じが特徴なのですが、
そうしたタイプの旨味を重視したいという姿勢があったのでしょうかね!
またエキスだけでなく、ちゃんと魚粉が入っているのは評価できますね!
このあたりの魚介豚骨系は魚粉による主張もけっこう重要ですからね!
ほんの少しのザラツキを感じるぐらいがいいということもありますし!
麺は幅の広いやや平打ち気味のノンフライ麺となっています!
このシリーズはどんぶり型からの移行という役割を持ってるので、
ちゃんとどんぶり型と同様にノンフライ麺が起用されていますね!
一方で縦型カップはどんぶり型に比べて麺に制約がつきやすくもあり、
質の高い麺を作るという点ではどんぶり型に分があるのですよね!
ただ、今回の麺を見るとそのあたりの問題は上手く解消してきてますね!(=゚ω゚)
さすがにどんぶり型の麺と同等と言えるまでではないものの、
縦型への移行でも納得できるラインまでは到達しています!
リアルな麺を思わせるような表面の質感が再現されていて、
平打ちながらももちっとした食感がしっかりとあります!
油揚げ麺のラーメン向けの太麺はもっちり感の表現が意外と難しく、
がっしり系かスパッと切れるタイプのどちらかになりやすいですが、
こちらはノンフライ麺らしくその一歩上を行く食感を見せてますね!
麺の量は65gで、カロリーは377kcalとなっています!
脂質は10.3gで、おおむね標準的な数字と言えそうですね!
具材はチャーシューチップ、メンマ、なると、ねぎとなってます!
チャーシューチップはやわらかめの食感のごく普通のものですが、
肉感もしっかりあり、やや甘めの味付けもスープとの相性が良く、
量も多いなど、最低限のところはきちっと押さえられてますね!
メンマは量が少なめながらも、コリッとした食感はけっこう強く、
全体の中でもいいアクセントをつける存在となってくれてますね!
そして意外と特徴的なのが、かなり多めに入っているねぎですね!
リアル感の高いねぎで、ねぎらしい辛味や甘みも備わっていて、
主張の強いスープの中で薬味としていい具合に活躍してますね!
実店舗はおそらく豚骨も魚介も全体の濃度ももっと高いと思いますが、
標準的な豚骨魚介醤油系のラーメンとしては上手くまとまっていて、
このタイプの味わいを求めるならおおむね満足のいく内容でしょうね!
縦型カップながらもどんぶり型の良さをきちっと継承した一杯でした!(゚x/)モキルッ
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・銘店紀行 豚骨魚介の至宝 とみ田
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・銘店紀行 家系伝承の味 横浜ラーメン六角家
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takaさん、こんばんは!
スチームノンフライ麺の完成度はこのシリーズが始まってから、
さらに一段か二段レベルアップしたという印象が強いですね!
今回はその延長線上にあったのでそれほど驚きはなかったですが、
縦型でも十分納得できるだけの内容だったのは間違いないです!(=゚ω゚)
自分はもう少し豚骨に比重を置いているほうが好みなのですが、
この方向性が好きであればおおむね間違いない一杯と言えますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
スチームノンフライ麺の完成度はこのシリーズが始まってから、
さらに一段か二段レベルアップしたという印象が強いですね!
今回はその延長線上にあったのでそれほど驚きはなかったですが、
縦型でも十分納得できるだけの内容だったのは間違いないです!(=゚ω゚)
自分はもう少し豚骨に比重を置いているほうが好みなのですが、
この方向性が好きであればおおむね間違いない一杯と言えますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
あのセブンの顔とも言えるどんぶり型のシリーズが
こうしてタテ型の弟分として登場するのは手軽でいいですね。
この製品もそこそこの再現性みたいでこの先続編が楽しみな製品です。
まだこのとみ田はどんぶり型も現行製品みたいなので食べ比べも面白そう!
で、この製品は自分もIYで今週見かけていたのですが、
セブプレ向上委員会のHPでは発売日は1/22になっています。
なので購入しなかった経緯があります。
別の地域で先行発売されたのかもしれませんね。
こうしてタテ型の弟分として登場するのは手軽でいいですね。
この製品もそこそこの再現性みたいでこの先続編が楽しみな製品です。
まだこのとみ田はどんぶり型も現行製品みたいなので食べ比べも面白そう!
で、この製品は自分もIYで今週見かけていたのですが、
セブプレ向上委員会のHPでは発売日は1/22になっています。
なので購入しなかった経緯があります。
別の地域で先行発売されたのかもしれませんね。
たういさん、こんばんは!
どんぶり型から縦型に移行すると求めやすくはなる一方で、
どうしても少しとはいえ本格度は下がってしまうだけに、
そのあたりをどうとらえるかは人によるでしょうね!
「もちもちの木」とかはどんぶり型のままでいてほしいですし!(=゚ω゚)
ただ縦型ではありながらもたしかにクオリティは高く、
大半の人を満足させられる内容は備えているのですよね!
そのあたりは頑張ってきたなぁという印象がありますね!
>セブプレ向上委員会のHPでは発売日は1/22になっています。
あら、これについては全く調べてませんでした;
やはりどこかの地域で先行発売されたのでしょうね!
関西ではどこのお店でも今週新発売のポップがついてましたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
どんぶり型から縦型に移行すると求めやすくはなる一方で、
どうしても少しとはいえ本格度は下がってしまうだけに、
そのあたりをどうとらえるかは人によるでしょうね!
「もちもちの木」とかはどんぶり型のままでいてほしいですし!(=゚ω゚)
ただ縦型ではありながらもたしかにクオリティは高く、
大半の人を満足させられる内容は備えているのですよね!
そのあたりは頑張ってきたなぁという印象がありますね!
>セブプレ向上委員会のHPでは発売日は1/22になっています。
あら、これについては全く調べてませんでした;
やはりどこかの地域で先行発売されたのでしょうね!
関西ではどこのお店でも今週新発売のポップがついてましたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これは自分も昨日食べました。
かなりしっかりの魚介醤油味でしたね!
で、その醤油味と魚介のバランスがとてもよかった感じがしました。
さすがに自分にちょっと濃かったですが、
こういうメリハリある感じは若者ウケするだろうと感じました。
麺はこれくらいでないとスープに負けちゃいますよね!
もっちりしっかり食感でよかったし、
たっぷりで高クオリティのメンマも印象的でした。
かなりしっかりの魚介醤油味でしたね!
で、その醤油味と魚介のバランスがとてもよかった感じがしました。
さすがに自分にちょっと濃かったですが、
こういうメリハリある感じは若者ウケするだろうと感じました。
麺はこれくらいでないとスープに負けちゃいますよね!
もっちりしっかり食感でよかったし、
たっぷりで高クオリティのメンマも印象的でした。
たういさん、こんばんは!
むむ、これは「べんてん」と間違えてのコメントですかね!
たしかたういさんは「とみ田」は買わなかったはずですし!
タイプ的に似たスープだったので、ちょっと解釈に迷いますね!(`・ω・´)
「べんてん」ですが、ほんといい感じの魚介醤油でしたね!
魚介が分厚く、油脂もいい効果を挙げていて、動物系も深く、
さらに醤油ダレもいいコクを出すなどバランスが良かったです!
味わいはちょっと濃いめなラインに仕上げられてましたが、
麺の主張の強かったので、これで良かったのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
むむ、これは「べんてん」と間違えてのコメントですかね!
たしかたういさんは「とみ田」は買わなかったはずですし!
タイプ的に似たスープだったので、ちょっと解釈に迷いますね!(`・ω・´)
「べんてん」ですが、ほんといい感じの魚介醤油でしたね!
魚介が分厚く、油脂もいい効果を挙げていて、動物系も深く、
さらに醤油ダレもいいコクを出すなどバランスが良かったです!
味わいはちょっと濃いめなラインに仕上げられてましたが、
麺の主張の強かったので、これで良かったのでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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かつての中にはクオリティの高い太麺もあったし…
あれ、あったっけ?w なんにせよ、どんぶり型は
好きだったから、これも好きなハズ( ✧Д✧)!!