1/22発売 スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン

1/22発売のエースコックからの新作
「スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン」
を食べました!

発売50周年を迎える大塚の「ボンカレー」とのコラボ商品です!
ちなみにもう一方の「スーパーカップ1.5倍」も30周年だそうです!

1/22発売 スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン

今回はカレーラーメンとカレーうどんの同時発売になってるのですよね!
1商品でも良かった気がしますが、あえて2種類に分けたみたいです!

このいかにも「ボンカレーゴールド」を思わせるデザインはいいですね!
シンプルだけど、誰が見ても「ボンカレー」だとわかるデザインですしね!(*゚◇゚)

1/22発売 スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン(内容物)

内容物はかやく入り粉末スープと特製ペーストとなっています!

「かやく入り粉末スープ」は具を整えにくいので苦手なのですが、
手間がある程度省けると割り切って食べてみることにしましょう!

無理して手間をかけまくっても得られるものは多くないですしね;

1/22発売 スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン(できあがり)

見た感じはオーソドックスなカレーラーメンという感じですね!

まずはスープですが・・・あら、ソース系の味わいが強いですね!(●・ω・)

ボンカレーをそのまま食べた味と考えるにはそこまで近くなく、
よくよく味わうとベースはボンカレー的だと思わせるものの、
そこにウスターソースを投入して食べたような味わいですね!

カレーにウスターソースを入れて食べる人はときどきいますし、
ボンカレーのような素朴なカレーの場合は特にそうかもですが、
普段からそういう食べ方をしているとイメージできそうですね!

ただ自分がボンカレーを食べるときはその素朴さを求めるときで、
一切アレンジせずにそのまま食べるので、このソース感の強い味は
ちょっと自分の中のボンカレーとは違うところがありましたね!

そこそこスパイス感も強く、これは辛口の再現なのでしょうが、
ボンカレーは辛口でもそこまでスパイスが強くない印象があるので、
ちょっとこのあたりも自分の中のイメージとはズレがありましたね!

またベースに豚骨スープを合わせているのが特徴でもありますが、
これが何か違和感を生み出してしまうということは特になくて、
スープにほどよい厚みを与えるという点でも貢献していましたし、
不自然さもなく、ここはアレンジとしては悪くはなかったですね!

むしろボンカレーらしさの再現という点でも噛み合ってましたね!

そしてもう一つ印象的だったのは玉ねぎがいやに強かった点ですね!(=゚ω゚)

もちろんボンカレーにも玉ねぎの風味は生きてはいるのですが、
その玉ねぎ感はボンカレーというよりエースコックなのですよね!

エースコックって、とにかく玉ねぎを強く効かせてくることが多く、
そのいかにもエースコック的な玉ねぎ感が感じられたのですよね!

でもって、ウスターソース+強めの玉ねぎという組み合わせは、
エースコックが出している「甲子園カレー」系とも共通していて、
それを少し素朴な方向性へと向けたような印象も残りましたね!

粉末スープの原材料は豚エキス、カレー粉、野菜パウダー、食塩、動物油脂、
砂糖、しょうゆ、酵母エキス、たん白加水分解物、香辛料となっています!

ペーストの原材料は糖類、トマトケチャップ、オニオンエキス、
ソース、豚エキス、酵母エキス、食塩、カレー粉となっています!

どうもこの後入れペーストが味の変化の最大の要因のようですね!

このペーストに玉ねぎとソースの両方が加えられていますし、
これがちょっと全体の中で目立ちすぎた感じがしますね!

ただ、ペーストだけを単体で舐めるとけっこう甘かったりしますが!

麺はパスッと切れる歯切れの良さを持った油揚げ麺です!(`・ω・´)

「スーパーカップ」というと、カドメンが基本ではありますが、
今回の麺は形状などを見る限りカドメンではなさそうですね!

カドメンだと、もっと断面が角張った感じになってますしね!

食感もカドメンほどがっしり感を強調するわけではなく、
それでいて歯切れの良さはちゃんと継承されているなど、
ノーマルな麺とカドメンの良さをまぜ合わせたかのような、
中間的でありながらもバランスの良い麺となっていますね!

でもって、スープとのなじみという点でも弱さはなく、
全体のバランスとしても麺単体としても内容はいいです!

麺の量は大盛の90gで、カロリーは474kcalとなっています!
脂質は17.1gで、麺量を考えるとおおむね標準的ですかね!

具材はじゃがいも、玉ねぎ、人参、揚げ玉、ねぎです!

じゃがいもは主役で国産であることがウリのようですが、
他社のじゃがいもに比べるとちょっと質が劣ってますね;

というか、端的に言うと湯戻りがちょっと遅いのですよね;

なので、普通に食べるとちょっとシャリシャリしています;
じゃがいもらしいホクホク感があまり感じられないのですよね!

エースコックってじゃがいも具材に弱かったっけと思ったら、
以前のカルビーとのコラボ商品の皮つきポテトは良質でしたし、
なんだか変なところに波を感じさせるメーカーだったりしますね;

玉ねぎはふにゃっとしたやわらかめの食感のものとなっていて、
カレーに入ってる玉ねぎらしさはけっこう出ていましたね!

人参はごく普通でそれほど目立つような感じでもなかったです!

面白かったのは揚げ玉で、先入れなのでふんわりしていますが、
全体のコクを高めるという点ではけっこう活躍していましたね!(*゚ー゚)

ボンカレーらしさの再現としては怪しいところもありましたが!

ボンカレーらしさをストレートに打ち出してくるかと思いきや、
ボンカレーにソースを投入して玉ねぎの風味を強めた味わいで、
「ボンカレーをベースにアレンジした」感のある一杯でしたね!

自分としてはボンカレーをストレートに味わいたかったですが、
そのあたりはカレーうどん版のほうに期待してみましょうかね!(゚x/)モキュー

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コメント

 
これは…あかなんだ(;´∀`)

スープの再現性は皆無に等しかったし、
麺は「ガッシリ3Dめん」よりショボかったし、
でもって俺はソースより醤油が気になった…

とりあえずボンカレーじゃねぇw
takaさん、こんばんは!

「中辛」のほうは和風だしの裏からボンカレーらしさも
それなりではあるものの感じることができましたが、
これはどこがボンカレーぽいのかよくわかりませんでした;

ウスターソースやら何やらですっかり原型をとどめてないですし、
玉ねぎの風味の強さもボンカレーのものとは違っていて、
いかにもエースコック的な玉ねぎの風味になってましたし!(=゚ω゚)

ボンカレーよりも「甲子園カレー」に近い印象でしたからね;
なんでこんなに味をいじってしまったのかほんとに謎でした;

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
小さい頃は家カレーでよくウスターソースかけて食べていましたけど、
さすがにもうソースかけることはないですね~。
レトルトカレーとは言えソースでアレンジしている人は
ごく少数派ではないでしょうか?

そういう意味ではコラボ商品として
ちょっとビミョーな内容なのかもしれませんね・・・。


たういさん、こんばんは!

今の時代だと、レトルトカレー+ソースも少数派でしょうね!
その必要がないぐらいにしっかりと味を作ってきてますしね!(●・ω・)

記事中ではそれなりにやわらかい表現で書いてはいますが、
これはちょっとダメダメな再現商品だったと思いますよ;

たういさんはこの商品を食べなくて正解だったと思いますし!

もともとオーソドックスな味できちんと再現したとしても
それがどれくらい食べ手に伝わるか難しさのある商品なのに、
それをここまでいじってしまっては再現も何もないですしね;

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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