1/22発売 カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味
1/22発売の日清「カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味」を食べました!
今回日清が発売した「平昌オリンピック」シリーズの中の一つですね!
すでに「どん兵衛」と「U.F.O.」に関しては紹介しています!

スンドゥブチゲというと、もう日本でもかなり定着してますが、
そこにチーズが入るというのはけっこう珍しく感じますね!
調べてみると、今ではそこそこ広まりつつあるみたいですが!(=゚ω゚)
スンドゥブの持つすっきりしつつもシャープさのある旨味と
チーズのまろやかさがどのように噛み合うのか注目ですね!

スンドゥブということで、やはりたくさんの豆腐が入ってますね!
チーズに関しては見たところいつものチーズブロックではなくて、
ややコストの安いチーズ風味の油脂加工品が使われているようです!
これはチーズっぽくはありつつも、溶けると普通に油脂になるので、
ちょっとこの素材が使われているのは不安なところもあるのですが!

おっ、できあがりはさらに豆腐のボリューム感を感じさせますね!
チーズブロックを除けば普通のスンドゥブらしい雰囲気がありますね!
まずはスープですが・・・おっ、一口目の印象は非常にいいですね!(●・ω・)
あえてチーズを全体とまぜずに食べ始めてみたのですが、
その段階だと非常にスンドゥブらしさがよく出てますね!
すっきり感がある中に貝系の旨味などがちゃんと感じられ、
そこにチゲらしいピリリとした軽めの辛味がやってきます!
チゲらしいすっきりしつつも深い旨味を感じさせるものがあり、
韓国風のスープとしての味わいがダイレクトに伝わってきます!
またチーズを溶かさなくても、もとのスープにチーズが入ってるので、
そのほんのりとしたチーズ感もけっこう上手く噛み合ってたのですよね!
ちゃんとスンドゥブチゲの持っている風味をそのまま生かしつつ、
チーズのまろやかさがたし算されている感じだったのですよね!
なので、両者がぶつかってしまってるような感じはなかったです!
そしてチーズをまぜつつ食べてみると・・・あら、味が濁ってきますね!(*゚◇゚)
一口目の段階ではスンドゥブチゲの特徴が非常にストレートに
すっきり感とともに何かとぶつかることなく伝わったのですが、
それをこのチーズ風油脂キューブが少しずつマスクするのですよね!
特に良くないと感じたのが、油揚げ麺の持っている風味と
このチーズ風油脂キューブの風味が変な相乗効果を発揮して
油脂の風味のほうが前面へと出てきてしまうところですね!
カップヌードルの麺はもともとそこまで油揚げ麺臭は強くなく、
スープのほうを引き立ててくれるという特徴があるのですが、
チーズ風油脂キューブがその油揚げ麺臭を逆に引き立ててしまい、
スープが主役だったのが逆転してしまっていたのですよね;
かといって、全くバランスが悪いというわけではないのですが、
一口目のおいしさが残っていた中でそれが崩れていったので、
ほんと絵に描いたような蛇足だなぁと思えてしまいましたね;
もしここに使われているのが本当のチーズキューブだったとすると、
こうした印象もまた違ったものになっていたかもしれませんね!
チーズキューブだったらチーズの個性がより強く出ることで、
単なるスンドゥブチゲとは違う魅力を見出せたかもしれませんが、
このチーズ風油脂キューブは肝心のチーズ感はそれほど強くなく、
「ちょっと乳製品風味の油脂」という奇妙な位置づけにあるので、
麺の油臭とリンクするなんて変な効果が出たわけでもありますしね;
ただ酷評気味ではありますが、このキューブは主張も強くないので、
気にせずに食べることができる範囲であったとも言えるのですけども!
スープの原材料は糖類、豚脂、香辛料、食塩、でん粉、小麦粉、
乳等を主要原料とする食品、チーズパウダー、魚醤、魚介エキス、
酵母エキス、卵粉、ポーク調味料、香味調味料となっています!
スープの段階でもチーズ系の具材があらかじめ入っていることや、
意外と豚脂がメインに置かれていることなどが伝わりますね!
豚脂を多めに入れるのはカップヌードルではよくあることですが!(*゚ー゚)
麺は基本的にはいつものカップヌードルと変わらない印象のものですね!
一応は「ミルクシーフード」の麺を今回は使っているみたいですが!
普通のシーフードヌードルの麺よりは若干だけ幅広く感じますかね!
チーズ風油脂キューブの関係で麺の風味が立ってしまう感はありますが、
それは麺の側ではなく、油脂キューブのほうの問題で生じているので、
麺のクオリティ自体はいつもと特に変わったところはありませんね!
麺の量は60gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は17.0gで、ちょっと高めの数字になってますかね!
具材は豆腐、チーズ風油脂加工品、卵、ねぎとなっています!
チーズ風油脂加工品という表現は原材料表記に書いてあるものですね!
この書き方からもわかるように、あくまで油脂を固めたものなのですよね!
なので、溶けてもチーズのようにとろっとした感じにはならずに、
最終的にはそのまま油脂としてスープの表面に浮かぶことになります!
卵とねぎはおなじみの具材ですが、全体との相性は悪くないですね!
特に卵はこうした海鮮風味の効いたスープとはよく合いますしね!
そして主役の豆腐ですが・・・これだけ入っているとうれしいですね!(`・ω・´)
スンドゥブなので、当然ながら豆腐はたくさん入っていてほしいですが、
その望みに関してはしっかりとかなえてくれるだけのものがありますね!
一つ一つの豆腐のサイズはカップ麺として標準的なものではありますが、
味もけっこう良く、スープとの相性という点でも申し分がないですね!
コストの関係もあって、普段使っているチーズキューブではなく、
このようなチーズ風油脂加工品を使うことにしたのだと思いますが、
やっぱりちょっと違うなぁと思わされてしまう原因になりましたね!
この油脂加工品は最近になってからちょくちょく使われていますが、
どうにもギミック感が強いのであまり使わないでいてほしいですね!
もし普通のスンドゥブチゲだったらもっと高評価になったでしょうし、
このキューブのかわりにイカでも入っていたらなんて思わされますね!
チーズ風油脂キューブでもったいないことになったなぁと思う一杯でした!(゚x/)モキューウ
【関連記事】(平昌オリンピックシリーズ)
・カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味
・日清焼そば U.F.O. 旨辛プルコギ風焼そば
・どん兵衛 旨辛ユッケジャン風うどん
【関連記事】(カップヌードルシリーズ)
・カップヌードル 総合メニュー
今回日清が発売した「平昌オリンピック」シリーズの中の一つですね!
すでに「どん兵衛」と「U.F.O.」に関しては紹介しています!

スンドゥブチゲというと、もう日本でもかなり定着してますが、
そこにチーズが入るというのはけっこう珍しく感じますね!
調べてみると、今ではそこそこ広まりつつあるみたいですが!(=゚ω゚)
スンドゥブの持つすっきりしつつもシャープさのある旨味と
チーズのまろやかさがどのように噛み合うのか注目ですね!

スンドゥブということで、やはりたくさんの豆腐が入ってますね!
チーズに関しては見たところいつものチーズブロックではなくて、
ややコストの安いチーズ風味の油脂加工品が使われているようです!
これはチーズっぽくはありつつも、溶けると普通に油脂になるので、
ちょっとこの素材が使われているのは不安なところもあるのですが!

おっ、できあがりはさらに豆腐のボリューム感を感じさせますね!
チーズブロックを除けば普通のスンドゥブらしい雰囲気がありますね!
まずはスープですが・・・おっ、一口目の印象は非常にいいですね!(●・ω・)
あえてチーズを全体とまぜずに食べ始めてみたのですが、
その段階だと非常にスンドゥブらしさがよく出てますね!
すっきり感がある中に貝系の旨味などがちゃんと感じられ、
そこにチゲらしいピリリとした軽めの辛味がやってきます!
チゲらしいすっきりしつつも深い旨味を感じさせるものがあり、
韓国風のスープとしての味わいがダイレクトに伝わってきます!
またチーズを溶かさなくても、もとのスープにチーズが入ってるので、
そのほんのりとしたチーズ感もけっこう上手く噛み合ってたのですよね!
ちゃんとスンドゥブチゲの持っている風味をそのまま生かしつつ、
チーズのまろやかさがたし算されている感じだったのですよね!
なので、両者がぶつかってしまってるような感じはなかったです!
そしてチーズをまぜつつ食べてみると・・・あら、味が濁ってきますね!(*゚◇゚)
一口目の段階ではスンドゥブチゲの特徴が非常にストレートに
すっきり感とともに何かとぶつかることなく伝わったのですが、
それをこのチーズ風油脂キューブが少しずつマスクするのですよね!
特に良くないと感じたのが、油揚げ麺の持っている風味と
このチーズ風油脂キューブの風味が変な相乗効果を発揮して
油脂の風味のほうが前面へと出てきてしまうところですね!
カップヌードルの麺はもともとそこまで油揚げ麺臭は強くなく、
スープのほうを引き立ててくれるという特徴があるのですが、
チーズ風油脂キューブがその油揚げ麺臭を逆に引き立ててしまい、
スープが主役だったのが逆転してしまっていたのですよね;
かといって、全くバランスが悪いというわけではないのですが、
一口目のおいしさが残っていた中でそれが崩れていったので、
ほんと絵に描いたような蛇足だなぁと思えてしまいましたね;
もしここに使われているのが本当のチーズキューブだったとすると、
こうした印象もまた違ったものになっていたかもしれませんね!
チーズキューブだったらチーズの個性がより強く出ることで、
単なるスンドゥブチゲとは違う魅力を見出せたかもしれませんが、
このチーズ風油脂キューブは肝心のチーズ感はそれほど強くなく、
「ちょっと乳製品風味の油脂」という奇妙な位置づけにあるので、
麺の油臭とリンクするなんて変な効果が出たわけでもありますしね;
ただ酷評気味ではありますが、このキューブは主張も強くないので、
気にせずに食べることができる範囲であったとも言えるのですけども!
スープの原材料は糖類、豚脂、香辛料、食塩、でん粉、小麦粉、
乳等を主要原料とする食品、チーズパウダー、魚醤、魚介エキス、
酵母エキス、卵粉、ポーク調味料、香味調味料となっています!
スープの段階でもチーズ系の具材があらかじめ入っていることや、
意外と豚脂がメインに置かれていることなどが伝わりますね!
豚脂を多めに入れるのはカップヌードルではよくあることですが!(*゚ー゚)
麺は基本的にはいつものカップヌードルと変わらない印象のものですね!
一応は「ミルクシーフード」の麺を今回は使っているみたいですが!
普通のシーフードヌードルの麺よりは若干だけ幅広く感じますかね!
チーズ風油脂キューブの関係で麺の風味が立ってしまう感はありますが、
それは麺の側ではなく、油脂キューブのほうの問題で生じているので、
麺のクオリティ自体はいつもと特に変わったところはありませんね!
麺の量は60gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は17.0gで、ちょっと高めの数字になってますかね!
具材は豆腐、チーズ風油脂加工品、卵、ねぎとなっています!
チーズ風油脂加工品という表現は原材料表記に書いてあるものですね!
この書き方からもわかるように、あくまで油脂を固めたものなのですよね!
なので、溶けてもチーズのようにとろっとした感じにはならずに、
最終的にはそのまま油脂としてスープの表面に浮かぶことになります!
卵とねぎはおなじみの具材ですが、全体との相性は悪くないですね!
特に卵はこうした海鮮風味の効いたスープとはよく合いますしね!
そして主役の豆腐ですが・・・これだけ入っているとうれしいですね!(`・ω・´)
スンドゥブなので、当然ながら豆腐はたくさん入っていてほしいですが、
その望みに関してはしっかりとかなえてくれるだけのものがありますね!
一つ一つの豆腐のサイズはカップ麺として標準的なものではありますが、
味もけっこう良く、スープとの相性という点でも申し分がないですね!
コストの関係もあって、普段使っているチーズキューブではなく、
このようなチーズ風油脂加工品を使うことにしたのだと思いますが、
やっぱりちょっと違うなぁと思わされてしまう原因になりましたね!
この油脂加工品は最近になってからちょくちょく使われていますが、
どうにもギミック感が強いのであまり使わないでいてほしいですね!
もし普通のスンドゥブチゲだったらもっと高評価になったでしょうし、
このキューブのかわりにイカでも入っていたらなんて思わされますね!
チーズ風油脂キューブでもったいないことになったなぁと思う一杯でした!(゚x/)モキューウ
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・カップヌードル 旨辛チーズスンドゥブ味
・日清焼そば U.F.O. 旨辛プルコギ風焼そば
・どん兵衛 旨辛ユッケジャン風うどん
【関連記事】(カップヌードルシリーズ)
・カップヌードル 総合メニュー
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takaさん、こんばんは!
ほんと一口目は「おっ、いけるじゃないか!」だったのですよね!
それが二口目でチーズ風油脂をちょっと絡めて食べてみると、
味が濁ってしまって「あれ;」という感じになりまして;
たしかに自分の場合はいったん油脂をどけているので、
その分だけおいしく食べられたところもあるでしょうね!
普通に作ればチーズ風油脂で濁った状態しか味わえないですし(;゚ω゚)
ほんと素直にチーズなしのスンドゥブでやってきてくれれば、
この3作品の中でも最も良作になった可能性もありましたね!
そもそも他の2作品がややまろやか路線で来てるのだから、
差別化のためにもシャープ路線のほうが良かった気もしますし!
そこを本物のチーズでもなく中途半端な具材を使ったことで、
味までイマイチはっきりとしないものになりましたからね;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ほんと一口目は「おっ、いけるじゃないか!」だったのですよね!
それが二口目でチーズ風油脂をちょっと絡めて食べてみると、
味が濁ってしまって「あれ;」という感じになりまして;
たしかに自分の場合はいったん油脂をどけているので、
その分だけおいしく食べられたところもあるでしょうね!
普通に作ればチーズ風油脂で濁った状態しか味わえないですし(;゚ω゚)
ほんと素直にチーズなしのスンドゥブでやってきてくれれば、
この3作品の中でも最も良作になった可能性もありましたね!
そもそも他の2作品がややまろやか路線で来てるのだから、
差別化のためにもシャープ路線のほうが良かった気もしますし!
そこを本物のチーズでもなく中途半端な具材を使ったことで、
味までイマイチはっきりとしないものになりましたからね;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分的にはこのカップヌードルが今回の3製品でいちばんビミョー・・・ (^_^;)
やはりあの謎チーズ風キューブ加工品が邪魔していましたね。
アレがないほうが韓国らしさがあってよかったのではないかと思いました。
あの油脂感は気になりだすととても気になってくるので・・・ (^_^;)
(自分はそのひとり)
やはりあの謎チーズ風キューブ加工品が邪魔していましたね。
アレがないほうが韓国らしさがあってよかったのではないかと思いました。
あの油脂感は気になりだすととても気になってくるので・・・ (^_^;)
(自分はそのひとり)
たういさん、こんにちは!
あのチーズ加工品がなければ1位の可能性もあり得ましたが、
もったいないことにチーズ加工品が全体の味を濁らせてしまい、
ベースはいいのに何とも微妙な味わいになってしまいましたね(;゚◇゚)
チーズらしさも強くなく、溶けると単に油脂として目立つ、
かろうじてクリーム系スープになら使えるのかもですが、
こういう商品にまで適用するとマイナス面が目立ちますね;
なんかこうスンドゥブに合う油脂感ではなかったですしね!
自分には麺の油脂感を強めてるだけにしか感じなかったですし;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
あのチーズ加工品がなければ1位の可能性もあり得ましたが、
もったいないことにチーズ加工品が全体の味を濁らせてしまい、
ベースはいいのに何とも微妙な味わいになってしまいましたね(;゚◇゚)
チーズらしさも強くなく、溶けると単に油脂として目立つ、
かろうじてクリーム系スープになら使えるのかもですが、
こういう商品にまで適用するとマイナス面が目立ちますね;
なんかこうスンドゥブに合う油脂感ではなかったですしね!
自分には麺の油脂感を強めてるだけにしか感じなかったですし;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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これチーズが入る前は、
ほんと素直に美味しかってん…
ただ、 “普通に” 作ったら油脂加工品の大半は
もれなく溶けてしまうから、それは味わえない…
結果、蛇足的なヤツが淀みを生んで、
なんかもう何がしたいのか…もったいない(°A°`)
みたいな印象しかなくて…てかさ、今回のコンセプト…
カラいよりも再現度がツラい製品が多かったんだけど(;´∀`)?