1/16発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル

1/16発売の東洋水産からのローソン限定の新作
「元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル」
を食べました!

あの金沢カレーで有名な「ゴーゴーカレー」のカップ麺版ですね!

1/16発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル

金沢カレーというと、とにかくルウの濃度が高いのですよね!
そして千切りキャベツが乗るというのがポイントとなっています!

ということで、かなり濃厚なカレースープが期待できるのですが、
東洋水産による金沢カレー系ラーメンは一応過去にもあるのですよね!

Yahoo!のラーメン企画でカップ麺化された「神やぐら 極濃カレー麺」が、
完全に金沢カレーを意識した超高濃度のカレースープになってたのですよね!

「金沢カレー協会公認」なんていうお墨付きもついてましたし!

当時には体調の関係もあってその超高濃度に圧倒されたのですが、
それゆえに今回はある程度は予想がつくという点で安心はできますね!

濃度は高くて気もすっきりした味なのも特徴になってましたし!(*゚ー゚)

1/16発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル(内容物)

別途の小袋などは特になく、普通にお湯を注ぐだけのスタイルとなってます!

最近は店カップなどだと、小袋つきのほうが多くなってたりするので、
この方式だと逆にちょっと珍しく感じたりするところもありますね!

1/16発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル(できあがり)

うん、お湯を注ぐだけの方式ながらかなりの濃度が感じられますね!

まずはスープですが・・・やはり粘度は高いながらもすっきりしてますね!(●・ω・)

スープの粘度という点では他のカレーヌードルより圧倒的に高く、
もうかなりドロドロのスープと言っていいだけのレベルにあります!

ただ、それでも以前の「神やぐら」と比べれば十分に軽めですが!
「神やぐら」のスープの濃度はちょっと尋常ではなかったですしね;

なので、あまりにドロドロのスープだと苦手と感じてしまう人でも、
なんとか許容できるレベルの粘度にとどまっていると言えそうです!

そのかわりスープに溶け残りが発生しやすい点には注意が必要です!
とにかくできあがったら底からしっかりとまぜまくることが大切です!

また表面のスープも溶け残りがちなので、お湯を入れて2分ほどしたら、
麺の上下を入れ替えるようにするとよりスープを溶かしやすくなります!

そしてスープの味わいですが、野菜の風味が非常に強いのですよね!(=゚ω゚)

粘度の高いスープといっても、強烈な動物系をベースにするわけではなく、
動物系で一定の支えは作りつつも、スパイスの持っている刺激であったり、
香味野菜などの野菜によるほどよくシャープな旨味だったりするのですよね!

また、そうした野菜や香辛料が生むほんのりとした酸味がスープにあって、
さらに軽めの甘みなども加えられていることで、どっしりとした感じよりは
ドロドロ系ながらもさっぱり感を感じさせつつ丸みもちょっと持っている、
そんなバランスの良さを感じさせるカレースープに仕上がっていましたね!

また、スープの粘度が高いのでカップ麺とご飯を一緒に食べる人には
打ってつけと言っていいような内容に仕上がっていると言えますね!

残ったスープのご飯を投入しても合うのは間違いなさそうですし!

スープの原材料は香辛料、砂糖、ポークエキス、食塩、でん粉、
野菜エキス、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!

こうして見るとそこまで動物系が強くないのがわかりますね!
また油脂系の成分がそれほど入っていないのも大きな特徴です!

この点が高粘度でも意外とさっぱりと食べられるポイントですね!

粘度については主にでん粉でつけられていると見ていいでしょう!

麺は平打ち気味の縮れのけっこう強い油揚げ麺となっています!

麺の食感などを見るに「本気盛」シリーズの麺に非常に近いです!
麺の量とかを考慮するにやはり「本気盛」の亜種と言っていいでしょう!

もともと「本気盛」の麺は油揚げ麺の風味もけっこう強めで、
ワイルドでやや暴れがちの麺という印象が強くはありますが、
今回のこの高粘度のスープの前ではむしろかすんでしまいますね!

というか、これぐらいの麺でないと完全にスープに飲まれますね!(*゚◇゚)

なので、今回は「本気盛」風の麺ながら麺勝ちするなんてことはなく、
強いスープの中でも何とか存在感を発揮するのに成功していますね!

高級感や本格感はないものの、このスープに合わせるには正解でしょう!

麺の量は80gで、カロリーは484kcalとなっています!
脂質は18.0gで、麺の量を考えるとそこまで高くはないですね!

具材は味付豚肉とキャベツという組み合わせになっています!
特にキャベツのほうはかなりその分量も多めになっていますね!

味付豚肉は東洋水産らしいリアル系のものとなっています!
やはりその食感、味といい素晴らしいものを持っていますね!

そのおかげで十分にポークカレーらしい雰囲気を楽しめます!
さすがに「金沢カレー」らしいカツの風味とかはありませんが!笑

そしてキャベツですが・・・これが非常に効果的なのですよね!(`・ω・´)

もともと金沢カレーはキャベツの千切りを合わせる習慣がありますが、
そうしたこともあってかキャベツとルウの相性が非常にいいですね!

こちらのキャベツは千切りでもなければ生でもないのですが、
それでもキャベツが入ることによるプラス効果は大きいです!

シャキシャキとした食感もさることながら、キャベツの持つ風味が
野菜の旨味の効いた今回のスープとピタッとハマってるのですよね!

これもまた見た目ほど重くならない大きなポイントと言えるでしょう!

粘度が著しく高いスープは多少は好みは分かれるとは思うのですが、
決してヘヴィ路線の味わいではなく、むしろさっぱりとしてるほどで、
スパイスの清涼感と野菜の旨味をしっかりと楽しめる一杯でしたね!

食べごたえがあるながらも意外とサラリといけるカレーヌードルでした!(゚x/)モキューウ

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
無印の本気盛は小袋無しのパターンもあるから、
そこは全く気にならなかった…(;ˊᗜˋ)

やっぱり俺の混ぜ方が尋常じゃなかったのか、
それとも熱湯の量が少なかったのか……
とりあえず今まで食べてきたカップ麺の中では、
過去最高峰のドロドロ具合だったんだよね(;´∀`)

途中経過の写真も載せたけど、
もう完全に「まぜそば」状態だったしw

ただ、それでも食べやすかったのは、
ある意味、救い? でもあったんだけど(笑)
takaさん、こんばんは!

特徴の強いお店系カップ麺って縦型でも多くの場合に
液体スープがついてるので珍しく感じたのですよね!

とはいえ、「でかまる」のときも粉末スープメインでしたし、
とろみをつけるうえでは液体でないほうがいいのでしょうね!(●・ω・)

粘度は高かったですけど、それなりに常識的な感じでしたかね!
このあたりはどれくらいまぜるかなども影響するのでしょうね!

自分の感覚では「でかまる」のときのほうが強烈に感じましたし!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ホンモノのゴーゴーカレーは超濃厚でクドいけど
この製品はそれほどでもないようでホッとしています (^_^;)
でも粘度についてはギミック的にとことんこだわっているんですね!

変わり種のインパクトカレーカップとしてなかなかおもしろい感じですね。
麺はたしかにこれくらいでないとスープに埋没しちゃいますね~ (^_^;)
ちょと苦手系の麺なのですが、
なかなかインパクト強い商品のようで楽しみに食べたいと思います。
たういさん、こんばんは!

自分もレトルト版のゴーゴーカレーを食べたことがありますが、
あれはほんとに重くて、ご飯とのバランスをどう取ればいいのか、
そのあたりがちょっとわからなくなってしまった感がありましたね;

それに対してこちらは粘度が高いかわりに味はさっぱり路線で、
香辛料のさわやかさや野菜の風味もあって意外と食べやすかったです!(●・ω・)

なので、レトルト版ほどの警戒心はいらないように思いますね!

変わり種のようでいて、意外とバランスは取られてますし、
「本気盛」の麺もスープのおかげであまり暴れてないので、
おそらくたういさんでもそこそこいけるように思います!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.