銀座 篝 ルクア大阪店 鶏白湯SOBA
ルクア大阪に新たにできた「銀座 篝」に行ってきました!
訪問は1月5日で、自分にとって今年の麺始めにもなりました!
ちなみに店名になっている「篝」は「かがり」と読みます!
こちらは名前のとおり、銀座に本店のある鶏白湯ラーメンのお店で、
それが大阪に初出店したのがこちらの「ルクア大阪店」にあります!
JR大阪駅の改札を出て数10mほど北に行けば「ルクア」があるので、
地下2階のレストラン街に降りればすぐに見つけることができます!
外に一切出なくてもお店に行けるのはこの季節はありがたいですね!(=゚ω゚)
このルクア大阪の地下2階にあるレストランフロア「バルチカ」は
昨年12月19日に拡大されたばかりで、その際にこのお店も入りました!
なので、訪問日の時点では開店して3週間も経ってなかったのですよね!
到着したのは11時30分頃でしたが、すでに外待ちが20人ほどできてました;
お店のキャパがそこそこあるので、開店は早いほうではありましたが、
まさか今の段階でここまで行列ができているとは予想外でしたね!
場所がいいということを考慮しても想像以上の長さでしたからね!
さて、こちらのお店ではメインである「鶏白湯SOBA」を中心に、
はまぐりと牡蠣のラーメンやつけ麺などもラインナップにあり、
さらに大阪向けに「osakaだしSOBA」というメニューもあります!
でも初訪問なら迷わずにメインのラーメンから行くべきと思い、
最大の主役となっている「鶏白湯SOBA」を注文することにしました!

ほぉー、いかにも上品そうなビジュアルに仕上がっていますね!
いくらや食用花が乗っているあたりもまた一味違っています!
横にある生姜とフライドオニオンは味変用として提供されます!
どうもこちらのお店はこうした素材を使って味を変えながら
食べ進めていくのをお店としても推奨しているみたいですね!
まずはスープですが・・・まるで洋風のポタージュスープのようですね!(●・ω・)
鶏白湯と一口に言ってもいろんなスタイルのスープがあって、
鶏の主張をガンガンに攻め立てるワイルドなものもあれば、
ミルキーさすら感じさせる濃厚ながらも優しいものもあります!
後者のタイプでいうと、大阪では「座銀」などがありますが、
どちらに近いかと言えば明らかにそうした優しいタイプですね!
ただ、大きな方向性で言えばそう呼ぶことはできるものの、
このスープに本当に似た鶏白湯スープはあまり見当たりません!
たしかにクリーミーでものすごくまろやかなスープなのですが、
ミルキーなまろやかさであるかというと明らかに違うのですよね!
飲んだ瞬間は濃度の高い洋風ポタージュのように強くまろやかで、
それでいて食べ進めていてもそれほど重く感じさせない力がある、
高い濃度と丸みと飲みやすさを上手く共存させたスープになってます!
とりわけ一口目に感じる鶏の旨味や丸み、まろやかさは素晴らしく、
時折水を飲んで口をリセットしてから再度味わうことによって、
その旨味をフレッシュな感覚で何度も楽しむことができますね!
鶏白湯ということで、鶏の旨味はもちろんかなり強いのですが、
いわゆる鶏臭さや鶏のクセのようなものは皆無と言っていいです!
鶏の持っている無骨さや人を選ぶ要素を徹底して排除しながら、
コクと風味とまろやかさだけを純粋に引き出したようなスープで、
たしかにこの鶏白湯スープは強い人気を得るのもわかりますね!
そうしたスープだから軽いかというとそうしたことは全くなく、
むしろ後半は少々お腹にどっしりと来る感覚はあるほどですし、
ライトか濃厚かで言うなら、間違いなく濃厚なスープなのですよね!
濃厚なのにサラリと飲めるように思わせる力を持っていながら、
ちゃんとどっしりとしたコクを持ったスープと言えるでしょう!(*゚ー゚)
また、こちらはトッピングにパルメザンチーズが追加できますが、
たしかにこのスープの洋風な雰囲気を見るに確実に合うでしょうね!
そのかわりヘヴィさも増すので、そのあたりは注意が必要ですが!
さて、こちらのお店のスープは卓上調味料などを利用しながら、
スープに軽い変化を加えながら食べるのがオススメされています!
まずは一緒に提供されるおろし生姜、フライドオニオンの2つに、
卓上調味料であるお酢と黒七味が向いているとされています!
おろし生姜はまぜずに部分的に投入して食べると良かったですね!
その一口だけがすっきりとして口を軽くリセットしてくれますし!
また黒七味に関しても、黒七味ならではの香りの良さが加わって、
もとの味の良さを生かしつつさわやかさなどを与えてくれます!
お酢に関してはどうしても全体の味を変えてしまうのが難点ですね!
なので、生姜や黒七味によって部分的に味の変化を楽しみながら、
重く感じてきたら酢を投入してさっぱりいくのがいいでしょう!
残るフライドオニオンですが、これは完全に好みによるでしょうね!
というのも、他の味変調味料とはこれだけが方向性が異なるのですよね!
生姜、黒七味、お酢はどれもさっぱりとさせる調味料なのですが、
フライドオニオンは香味やパンチを高める方向に向きますからね!
さらにスープにパンチを加えたいと思う場合には投入してみて、
むしろ逆に後半に重さを感じるときや、このスープの根幹である
鶏をストレートに味わいたいときは入れなくてもいいでしょう!
トッピングは鶏チャーシュー、さつまいも、ヤングコーン、
いくら、みつば、食用菊、ねぎという構成になっています!
このトッピングはかなり斬新と言っていいでしょうね!
鶏チャーシューは脂身のない部位で非常にしっとりしています!(*゚◇゚)
濃厚な白湯系スープに脂身の多いタイプの肉具材を合わせると、
重さが増幅してしまうことがあるので、自分としてはこうした
さっぱり系の肉具材が合わせられているのはうれしかったですね!
ヘヴィなスープ+バラチャーシューとか、ちょっと苦労しますし;
ヤングコーンはさっくりした食感で、意外と面白かったですね!
というのも、スープの質感がコーンポタージュに近い面もあるだけに、
そこにコーンを合わせるのは何らかの狙いがあるようにも見えますしね!
さつまいももほんのりと甘く、これもポタージュ系に合う具材ですね!
コーンと同じくベジポタに合いそうな具材が添えられてるのですよね!
いくらはそれほどラーメンと合っているわけではなかったですが、
少量なので主にビジュアル目的での具材といった感じですかね!
食用菊に関しても味というよりは華やかさを添える具材でしたね!
そして意外と目立っていたのが、そこそこ多めに入ったみつばですね!
スープが優しくもしっかりとした濃厚さを持った鶏白湯となってるので、
味変調味料もそうですが、重さを緩和する存在が多く見られるのですよね!
このみつばに関してもそうした狙いで入っていると言えるでしょう!
ときおり麺と一緒に食べることでさっぱり感を加えてくれますね!

麺は中加水ぐらいの中細ストレート麺が使われていますね!(`・ω・´)
お店に「三河屋製麺」の箱があったので、そちらの麺でしょうね!
この「三河屋製麺」は関東では非常にポピュラーな製麺所ですよね!
鶏白湯ラーメンというと、スープの絡みを重視して歯切れのいい
低加水麺を合わせてくるというイメージがけっこう強くありますが、
こちらのお店はそこまで低加水に偏った麺とはなっていないですね!
一定のプリ感も持ちつつ、スープとの絡みの良さも意識したような、
ちょうど中間的なラインを狙ったようなタイプの麺となっています!
加水が高すぎるとスープを弾いてしまってスープに勝ちすぎるので、
そのあたりも考慮してバランスをとった麺だと言えるでしょうね!
とにかく洋風ポタージュを思わせるような優しいスープが印象的で、
濃厚でありながらもスッと入る、それでいてまったり感もあるなど、
女性を含めた幅広い層に好まれる鶏白湯スープといった感じでしたね!
単に食べやすいだけでなく、強いまろやかさが中心にあるので、
食べていて軽いと感じる部分がなかったのも好印象でしたね!
まろやかで丸みのある鶏白湯を求めるときはピッタリの一杯ですね!(゚x/)モキキュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア 地下2階
訪問は1月5日で、自分にとって今年の麺始めにもなりました!
ちなみに店名になっている「篝」は「かがり」と読みます!
こちらは名前のとおり、銀座に本店のある鶏白湯ラーメンのお店で、
それが大阪に初出店したのがこちらの「ルクア大阪店」にあります!
JR大阪駅の改札を出て数10mほど北に行けば「ルクア」があるので、
地下2階のレストラン街に降りればすぐに見つけることができます!
外に一切出なくてもお店に行けるのはこの季節はありがたいですね!(=゚ω゚)
このルクア大阪の地下2階にあるレストランフロア「バルチカ」は
昨年12月19日に拡大されたばかりで、その際にこのお店も入りました!
なので、訪問日の時点では開店して3週間も経ってなかったのですよね!
到着したのは11時30分頃でしたが、すでに外待ちが20人ほどできてました;
お店のキャパがそこそこあるので、開店は早いほうではありましたが、
まさか今の段階でここまで行列ができているとは予想外でしたね!
場所がいいということを考慮しても想像以上の長さでしたからね!
さて、こちらのお店ではメインである「鶏白湯SOBA」を中心に、
はまぐりと牡蠣のラーメンやつけ麺などもラインナップにあり、
さらに大阪向けに「osakaだしSOBA」というメニューもあります!
でも初訪問なら迷わずにメインのラーメンから行くべきと思い、
最大の主役となっている「鶏白湯SOBA」を注文することにしました!

ほぉー、いかにも上品そうなビジュアルに仕上がっていますね!
いくらや食用花が乗っているあたりもまた一味違っています!
横にある生姜とフライドオニオンは味変用として提供されます!
どうもこちらのお店はこうした素材を使って味を変えながら
食べ進めていくのをお店としても推奨しているみたいですね!
まずはスープですが・・・まるで洋風のポタージュスープのようですね!(●・ω・)
鶏白湯と一口に言ってもいろんなスタイルのスープがあって、
鶏の主張をガンガンに攻め立てるワイルドなものもあれば、
ミルキーさすら感じさせる濃厚ながらも優しいものもあります!
後者のタイプでいうと、大阪では「座銀」などがありますが、
どちらに近いかと言えば明らかにそうした優しいタイプですね!
ただ、大きな方向性で言えばそう呼ぶことはできるものの、
このスープに本当に似た鶏白湯スープはあまり見当たりません!
たしかにクリーミーでものすごくまろやかなスープなのですが、
ミルキーなまろやかさであるかというと明らかに違うのですよね!
飲んだ瞬間は濃度の高い洋風ポタージュのように強くまろやかで、
それでいて食べ進めていてもそれほど重く感じさせない力がある、
高い濃度と丸みと飲みやすさを上手く共存させたスープになってます!
とりわけ一口目に感じる鶏の旨味や丸み、まろやかさは素晴らしく、
時折水を飲んで口をリセットしてから再度味わうことによって、
その旨味をフレッシュな感覚で何度も楽しむことができますね!
鶏白湯ということで、鶏の旨味はもちろんかなり強いのですが、
いわゆる鶏臭さや鶏のクセのようなものは皆無と言っていいです!
鶏の持っている無骨さや人を選ぶ要素を徹底して排除しながら、
コクと風味とまろやかさだけを純粋に引き出したようなスープで、
たしかにこの鶏白湯スープは強い人気を得るのもわかりますね!
そうしたスープだから軽いかというとそうしたことは全くなく、
むしろ後半は少々お腹にどっしりと来る感覚はあるほどですし、
ライトか濃厚かで言うなら、間違いなく濃厚なスープなのですよね!
濃厚なのにサラリと飲めるように思わせる力を持っていながら、
ちゃんとどっしりとしたコクを持ったスープと言えるでしょう!(*゚ー゚)
また、こちらはトッピングにパルメザンチーズが追加できますが、
たしかにこのスープの洋風な雰囲気を見るに確実に合うでしょうね!
そのかわりヘヴィさも増すので、そのあたりは注意が必要ですが!
さて、こちらのお店のスープは卓上調味料などを利用しながら、
スープに軽い変化を加えながら食べるのがオススメされています!
まずは一緒に提供されるおろし生姜、フライドオニオンの2つに、
卓上調味料であるお酢と黒七味が向いているとされています!
おろし生姜はまぜずに部分的に投入して食べると良かったですね!
その一口だけがすっきりとして口を軽くリセットしてくれますし!
また黒七味に関しても、黒七味ならではの香りの良さが加わって、
もとの味の良さを生かしつつさわやかさなどを与えてくれます!
お酢に関してはどうしても全体の味を変えてしまうのが難点ですね!
なので、生姜や黒七味によって部分的に味の変化を楽しみながら、
重く感じてきたら酢を投入してさっぱりいくのがいいでしょう!
残るフライドオニオンですが、これは完全に好みによるでしょうね!
というのも、他の味変調味料とはこれだけが方向性が異なるのですよね!
生姜、黒七味、お酢はどれもさっぱりとさせる調味料なのですが、
フライドオニオンは香味やパンチを高める方向に向きますからね!
さらにスープにパンチを加えたいと思う場合には投入してみて、
むしろ逆に後半に重さを感じるときや、このスープの根幹である
鶏をストレートに味わいたいときは入れなくてもいいでしょう!
トッピングは鶏チャーシュー、さつまいも、ヤングコーン、
いくら、みつば、食用菊、ねぎという構成になっています!
このトッピングはかなり斬新と言っていいでしょうね!
鶏チャーシューは脂身のない部位で非常にしっとりしています!(*゚◇゚)
濃厚な白湯系スープに脂身の多いタイプの肉具材を合わせると、
重さが増幅してしまうことがあるので、自分としてはこうした
さっぱり系の肉具材が合わせられているのはうれしかったですね!
ヘヴィなスープ+バラチャーシューとか、ちょっと苦労しますし;
ヤングコーンはさっくりした食感で、意外と面白かったですね!
というのも、スープの質感がコーンポタージュに近い面もあるだけに、
そこにコーンを合わせるのは何らかの狙いがあるようにも見えますしね!
さつまいももほんのりと甘く、これもポタージュ系に合う具材ですね!
コーンと同じくベジポタに合いそうな具材が添えられてるのですよね!
いくらはそれほどラーメンと合っているわけではなかったですが、
少量なので主にビジュアル目的での具材といった感じですかね!
食用菊に関しても味というよりは華やかさを添える具材でしたね!
そして意外と目立っていたのが、そこそこ多めに入ったみつばですね!
スープが優しくもしっかりとした濃厚さを持った鶏白湯となってるので、
味変調味料もそうですが、重さを緩和する存在が多く見られるのですよね!
このみつばに関してもそうした狙いで入っていると言えるでしょう!
ときおり麺と一緒に食べることでさっぱり感を加えてくれますね!

麺は中加水ぐらいの中細ストレート麺が使われていますね!(`・ω・´)
お店に「三河屋製麺」の箱があったので、そちらの麺でしょうね!
この「三河屋製麺」は関東では非常にポピュラーな製麺所ですよね!
鶏白湯ラーメンというと、スープの絡みを重視して歯切れのいい
低加水麺を合わせてくるというイメージがけっこう強くありますが、
こちらのお店はそこまで低加水に偏った麺とはなっていないですね!
一定のプリ感も持ちつつ、スープとの絡みの良さも意識したような、
ちょうど中間的なラインを狙ったようなタイプの麺となっています!
加水が高すぎるとスープを弾いてしまってスープに勝ちすぎるので、
そのあたりも考慮してバランスをとった麺だと言えるでしょうね!
とにかく洋風ポタージュを思わせるような優しいスープが印象的で、
濃厚でありながらもスッと入る、それでいてまったり感もあるなど、
女性を含めた幅広い層に好まれる鶏白湯スープといった感じでしたね!
単に食べやすいだけでなく、強いまろやかさが中心にあるので、
食べていて軽いと感じる部分がなかったのも好印象でしたね!
まろやかで丸みのある鶏白湯を求めるときはピッタリの一杯ですね!(゚x/)モキキュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア 地下2階
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