カップ麺Award 2017 Part2

ということで、今年の「カップ麺Award」の後編がやってまいりました!(`・ω・´)

前回のPart1の記事で、すでに20~11位について発表しております!
そして今回は後編ということで、10~1位の商品を発表します!

この記事を書く際はいつも今年書いた全ての記事を軽く見返し、
その中から強く記憶に残っているものを50商品ほど選んだうえで、
そこからさらに絞り込んでいくという形を採っているので、
記事を書くのはかなり大変な作業だったりするのですよね!

ですが、それを選んでいる作業は同時に楽しくもあるのですよね!

「あぁ、これおいしかったなぁ」みたいに味が思い出されたり、
「これは良かったけどベスト20にまではいかないか」と思ったり、
キワモノ系の商品などは読み返して笑ってしまうこともあったりと、
自分自身が1年のカップ麺を振り返る楽しさもあるのですよね!

ある意味ではその楽しさを共有するための記事と言えるかもしれません!

さて、前振りはここまでにして10位の商品の発表からまいりましょう!(*゚◇゚)

10位 5/15発売 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば(サンヨー食品)
5/15発売 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば

こちらの商品も「ペヤング 背脂MAX」に近いものがあるというか、
思い切りの良さによって成功した汁なし系商品と言えるでしょうね!

メンマの風味なども加えた素朴な中華そばにも通じる旨さを出しつつ、
「ペヤング 背脂MAX」と同様に大量の油脂を叩き込んだのですよね!

これらの商品を見ると、いかに油そばには油脂の旨さが重要なのか、
それがはっきりと伝わってくると言っていいような感じがしますね!

でもって、こちらの商品はノンフライ麺だったのが大きかったのですよね!(=゚ω゚)

ノンフライ麺を使うことで、麺そのものの食感が素晴らしかったですし、
多めの油脂を合わせてもそこまで重い風味にならなくて済みますし、
なおかつカロリーも一定程度抑えられるという効果も生み出すなど、
これまでの「カップ油そば=油揚げ麺」という固定観念を上手く崩して、
カップ油そばの持つ幅を広げてくれたという点も大きかったですね!

9位 10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば(明星)
10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば

ソース焼そばは単純にソース焼そばとしてどこまでおいしくなれるのか、
ソース焼そばって、どうしてもソースだけで勝負するような形になるので、
そこまで味の幅を広げることができないというふうに思っていましたが、
そうした先入観を叩き壊してくれたのがこの商品だったと言えますね!

なんと液体ソースを2袋構造にするという新しい形を提示したうえで、
2袋目の液体ソースに炒め野菜の香ばしさと甘さをギュッと閉じ込める、
そしてそれをかけることによって1つのソースでは出せない味の幅や
野菜や肉の旨味を広げる、この手法は素晴らしいと言えるものでした!

さすがは焼そばの専門店が監修しただけのことはあると言える内容で、
カップ麺メーカーだけでは発想しえなかった、焼そばの持つ可能性の広さ、
そうしたものを伝えてくれる見事なソース焼そばの新しい形でしたね!(`・ω・´)

単においしいだけでなく、こうした新しい視点を提供してくれる商品、
そうしたものにはどうしても他の商品以上に高い評価をしたくなりますね!

8位 6/13発売 東京タンメン トナリ監修 辛激タンメン(明星/ローソン限定)
6/13発売 東京タンメン トナリ監修 辛激タンメン

辛口系カップタンメンというと、セブン&アイで限定販売されている
「蒙古タンメン中本」のカップ麺が最もよく知られている存在ですが、
まるでそれに対抗するかのように登場したのがこの商品だったのですよね!

ただこの商品、発売された当初はローソンで見かけるのが困難だったのですが、
なぜか発売1ヶ月後あたりから異様に頻繁に見かけるようになったのですよね!

思った以上に商品の評価が高く、そのままレギュラー化するのも視野に入れつつ、
多くのお店が後になって入荷するようになったということだったのかもですが!

そうした経緯もわかるというか、このタンメンの仕上がりは非常に素晴らしく、
自分としては「蒙古タンメン中本」よりも完成度は上だと感じたのですよね!(`・ω・´)

辛さの中に生きる甘さ、そしてその中に忍ばされたXO醤の海鮮の旨み、
これらが混然一体となることで非常に深い旨味を実現できていて、
カップ麺における辛口ラーメンに間違いなく新風を吹かせてくれました!

辛口ラーメン好きなら買いだめ推奨と言えるぐらいの内容でしたからね!

7位 12/4発売 IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨(日清/セブン&アイ限定)
12/4発売 IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨

昨年登場した「IPPUDO New York」の商品もなかなか素晴らしかったのですが、
今回の「IPPUDO 香港」はそれをさらに上回ってくるだけのものがありましたね!

とにかくどこを切り取っても海老、海老、海老という海老の主張に、
その下支えをする豚骨とのバランスの良さなど、まとまりがいいうえに、
海老好きだったら確実に気に入るだけの海老の攻撃性が実に見事でした!

自分はどうも海老系のカップ麺に評価が甘くなる傾向があるかもですが!(*゚◇゚)

日清の作る海老系カップ麺というとローソン限定の「一幻」もありますし、
少し前までは行列シリーズでも海老系のカップ麺が定期的に出てましたが、
海老の強さという点ではそれらの商品すら超える内容だったのですよね!

「一幻」の縦型ですら素晴らしかったのに、それを超えるのですから、
これはもう高評価をする以外にはないと自分には思えましたね!(*゚ー゚)

6位 5/8発売 マルちゃん 正麺 カップ こく野菜タンメン(東洋水産)
5/8発売 マルちゃん 正麺 カップ こく野菜タンメン

今年の「正麺カップ」の中でも特に素晴らしかったのがこれでしたね!

タンメンでありながら白湯系の白濁したスープになっていましたが、
そこに広がる野菜の旨味が素晴らしく、調味油の炒め野菜の風味も深く、
タンメンらしい野菜が主役のスープになっていたのが特に見事でした!

またそれを支える白濁した豚骨スープもベースとしてちょうどよく、
「こうしたタンメンもあるのか」と思わせる一杯になってましたね!

そしてタンメンと言えば具材の野菜ですが、これも実に内容が良く、
フリーズドライ系の野菜のシャキシャキとした食感が特に秀逸で、
さらにそこに加わる豚肉もリアル感があるなど具材に不足もなく、
もともとクオリティが非常に高い「正麺カップ」の麺も加わることで、
スープ、麺、具材のどこにもスキのないタンメンになっていましたね!(*・ω・)

ものすごく新しさのある商品というわけではなかったと思いますが、
とにかくタンメンとしての総合力にかけてはずば抜けたものがあって、
これは上位に入れる以外にないなと思わせれる仕上がりでしたね!

5位 4/17発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ(エースコック)
4/17発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 行列必至の中華ソバ

今年のカップ麺を振り返ったときに欠かすことのできないブランドが
このエースコックの「一度は食べたい名店の味」だったと思うのですが、
その中で一つを選ぶなら自分はこの「伊吹監修の一杯」に尽きますね!

実はこの一つ前に出た「つじ田 奥の院」も強烈な煮干系の一杯で、
むしろ煮干の強さで言うならそちらのほうが上回っていたのですが、
強さだけでなく煮干の旨さ、広がり、ふくよかさという点まで含めると、
総合的な完成度ではこちらの「伊吹監修の一杯」だったと思うのですよね!

カップ麺における煮干系ラーメンは食べやすいバランス型か
煮干の強さを重視した攻撃型の2種類に分かれやすいのですが、
こちらは店主さんから煮干の種類などについてアドバイスを受け、
その枠を超えたカップ麺における新しい煮干ラーメンのあり方を
提示することに成功したというのが自分の印象だったのですよね!(●・ω・)

煮干もその種類や味の重ね方によってその旨さにさらに幅が出せる、
そうしたことを伝えてくれるカップ麺としても稀有な存在でしたね!

4位 6/5発売 うどんが主食 讃岐風うどん(東洋水産)
6/5発売 うどんが主食 讃岐風うどん

食べログのレビュアーである「うどんが主食」氏が監修した商品で、
この商品の発売直後に自身のスキャンダルが週刊誌に掲載されるなど、
商品と関係ないところで話題が沸騰してしまった感がありましたが、
これは間違いなく一つのカップうどんとしての金字塔だったと思います!(=゚ω゚)

正統派のうどんだしって、基本的には昆布、かつおなどの節系、
煮干などの魚介の3つの素材でおおむね味が作られるわけですが、
どのメーカーもそのバランスはかなり気を使っているはずで、
その構成を少し変えたからといってそこまで味が急に良くなる、
というようなことは普通はないのではないかと思われるのですよね!

ただこの商品のすごいのは、その3つの素材をベースにしながら、
明らかにこれまでとは水準の違うつゆを作り上げた点にあります!

昆布がベースを作り、強い旨味を持つ煮干が前面に立ちながら、
その数歩後ろで節系がふくよかな旨味を与えて広がりを持たせる、
使っている素材はおおよそ基本のカップうどんと同じはずなのに、
旨味の重層感やバランスの取り方が数段上になったのですよね!

この素材の組み合わせで、ここまでカップうどんのつゆが旨くなるのかと、
ちょっとこれは自分の中ではカップうどんの革命的な商品でしたね!

まだまだカップうどんには可能性があることを確信させてくれた一杯でした!


さて、残るはベスト3だけというところでいったん特別賞枠に行きましょう!

今年は例年と比べても怪しさあふれるキワモノ系商品が多かったですね!

以前はキワモノ系というとペヤングやエースコックという感じでしたが、
今年は日清がそこに大幅に参入してきたのが特に印象深かったですね!

ということで、残り2つの怪しくもおいしかった商品を見ていきましょう!(*゚◇゚)

特別賞4 5/29発売 日清焼そば U.F.O. BIG わさマヨ地獄(日清)
5/29発売 日清焼そば U.F.O. BIG わさマヨ地獄

今年多くの人に最も強烈なインパクトを与えた商品はどれか、
ということを問うならおそらくこれが一番ではないですかね!(*・ω・)

辛さをアピールする商品というと、唐辛子系のものが多いですが、
唐辛子の辛さについては耐性が強い人もけっこういることもあり、
強烈に辛くてもそこまでインパクトは強くならないのですよね!

それに対してわさびに対して強い人というのはそこまで多くないので、
この商品を食べた大半の人が「ごふっ!」となってしまうこととなり、
しかもわさびの辛さは揮発性なのでゆっくり食べ進めていかないと、
むせてしまうという問題までこの商品は持っていましたからね!

それにしても25.9gのわさびマヨネーズは本当に強烈でしたね!
どれだけわさびマヨをかけてもまだ残るという感じでしたから!

今後も年に一度はこの手の商品をどこかのメーカーに出してほしいですね!

特別賞5 6/5発売 スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン(エースコック)
6/5発売 スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン

今年食べたカップ麺の中で、最もいい意味で面白かったのは
この商品だったと言ってしまってもいいかもしれませんね!

エースコックの「いか焼そば」をラーメン化した商品なのですが、
これがびっくりするぐらいにおいしく仕上がってたのですよね!(`・ω・´)

間違いなくキワモノなはずなのに、本当に普通においしいのです!
食べているとキワモノと思えないぐらいにちゃんとした味なのです!

さらに驚いたのがこちらの商品のスープの原材料が「いか焼そば」の
ソース+ふりかけの原材料とほぼ全く同じだったという点ですね!

要するにラーメン向けに大きくアレンジしてきたわけではなく、
「いか焼そば」のソース+ふりかけをそのままラーメンに適用したら、
なぜかびっくりするぐらいにおいしいスープになったわけですね!

「そんなことがあるのか」と思ってしまうようなことでしたが、
いやはやこれはほんと面白い発見をさせてくれた一杯でした!


さぁ、これで残るはベスト3の商品のみというところまでやってきました!

カップ麺マニアの人だったらベスト3を予想してみるのもいいでしょうね!

「そういえばまだあの商品が出ていない」と思うものがあったなら、
その商品がベスト3の中に入っているかもしれないですからね!

ただ、今年のベスト3は例年に比べるとやや予想しにくいかもですが!

それでは、今年のカップ麺業界を彩ったベスト3の紹介へとまいりましょう!(`・ω・´)ゝ

3位 9/4発売 行列のできる店のラーメン 特濃系 麻辣担々麺(日清)
9/4発売 行列のできる店のラーメン 特濃系 麻辣担々麺

3位には行列シリーズの担々麺の新作「麻辣担々麺」を選びました!

行列シリーズからはこれまでも何度も担々麺が発売されていて、
それも非常にレベルの高い仕上がりのものではあったのですが、
この「麻辣担々麺」はそれを超える素晴らしいものがありましたね!

ここ2年ぐらいで花椒を効かせたタイプのカップ麺が増えてきましたが、
この「麻辣担々麺」はその流れに沿った商品と言っていいでしょう!

食べる前は刺激の要素だけに偏るのではという不安もありましたが、
これまでの行列シリーズの強烈な練りごまの濃度は一切揺るがせずに
花椒の痺れる刺激を加え、さらに唐辛子の辛味も高めることによって、
ごま・唐辛子・花椒の3つの要素を見事にまとめてあげてきたのですよね!(=゚ω゚)

300円に近い価格ですが、それを高いとは全く思わせない力のある
むしろ「300円でここまで本格的」と言わしめる見事な一杯でした!

カップ麺における担々麺の完成形と言ってもいい仕上がりでしたね!

2位 6/19発売 焼そばモッチッチ(エースコック)
6/19発売 焼そばモッチッチ

2位にはエースコックのカップ焼そばの新ブランド「モッチッチ」を選びました!

この商品の主役は「真空仕立て麺」と名付けられた麺なのですが、
これは最近ラーメン屋や製麺会社で多く使われるようになってきた
「真空ミキサー」の技術をカップ麺に取り入れたものなのですよね!

この「真空ミキサー」は小麦粉や水やかんすいをまぜ合わせる際に
極限まで空気を抜くことで麺の生地に空気を含まないようにさせ、
ギュッと詰まったようなきめの細かい麺を作り上げることができます!

そうすると麺が気泡を含まなくなるので、麺を乾燥させたときに
麺の湯戻りがしにくくなるという弱点もあったりはするのですが、
それを克服して商品化にこぎつけたのが「モッチッチ」なのですね!

そうした技術を取り入れただけあって、麺のモチモチ感は素晴らしく、
間違いなくこれまでにないリアルな食感の油揚げ麺だったのですよね!

今年発売された商品の中で、技術的な革新性という視点で見るなら、
間違いなくこの商品がトップだったのではないかなと思います!(●・ω・)


さて、これで残るは1位の商品の紹介のみということになりました!

技術的な視点から見れば今年の1位だった「モッチッチ」を押しのけ、
今年の総合ランキングの王者に輝いたのはこちらの商品でございます!(`・ω・)+

1位 9/11発売 Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba(東洋水産/セブン&アイ限定)
9/11発売 Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba(2017年9月)

1位にはセブン&アイ限定「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」を選びました!

正直なところ、2位と1位に関してはどちらを選ぶか迷ったのですよね!(*゚◇゚)

たしかに「モッチッチ」は技術的な点で一つの決め手を持っている、
だけど「とにかくものすごくおいしい」と思わせる力であったり、
全てを総合して見たときの完成度では迷うものがあったのですよね!

一方でこちらはスープ、麺、具材のどれを取っても抜かりがなく、
総合力という点では比類なきものを持っていたのですよね!

この商品は9月だけでなく今年の1月にも発売されているのですが、
実は一番の決め手になったのはこの2回食べたことだったのですよね!

ときどき気に入った商品をリピートして2回食べることはあるのですが、
2回目のほうがおいしく感じるというケースはあまりないのですよね!

1回目の感激でハードルが上がることもあり、2回目に食べたときは、
「あれ、こんなものだったっけ」と評価が少し下がることが多いのです!

ただこの商品は9月に食べたときのほうがよりおいしく感じたのですよね!(*・ω・)

1回目に食べたときも評価は高かったですし、期待もありましたが、
それを超えるだけの印象を2回目に食べたときにも与えてくれた、
それはもう本当においしいという証左になってくれますからね!

ベースの鶏のスープの深み、鶏油の効かせ方もさることながら、
トリュフというクセのある素材も見事に使いこなしていて、
トリュフを立てながらもネガティブな目立ち方はしておらず、
実にきれいにまとめあげられたた一杯という内容でしたね!

ただ、こうした2回発売された商品は2回目はスルーすることも多く、
今回は2回目も手に取ったことでこうした評価につながりましたが、
もしスルーしていたら全体の順位はきっと変わっていたでしょうね!

そういう点では、この商品は運にも恵まれていたかもしれません!


というわけで、今年も無事に1位の商品まで発表が終わりました!

今年は昨年に比べると1位が混戦になったのが印象的でしたね!

技術的な観点から見ればこの商品、味の総合力ならこの商品、
というふうに観点ごとに評価が大きく変わってくるのですよね!

自分の中で「有無を言わせない」と思わせる商品があれば、
迷うことなくその商品を1位に選ぶことができるのですが、
今年はそこまで断言させる商品はなかったのですよね!

それでも1位を争った商品はどれも優秀なものばかりでしたが!

今年はざっと見ると、エースコックの技術発達が特に著しく、
またサンヨー食品の汁なしノンフライの拡大も非常に面白く、
ペヤングは今年も様々な分野で思い切った商品を出したりと、
どのメーカーもいろいろ頑張ってることがうかがえましたね!

麺の開発に関しては「正麺カップ」などが定着したことで、
やや頭打ちになってきたかなという感もあったりしますが、
その技術をより広く生かす傾向なども出始めていたりと、
やはりどんなものも少しずつでも先に進んでいくものですね!

ぜひとも来年も楽しいカップ麺ライフを送りたいものですね!

長々とした総集編記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました!(゚x/)モキルーン

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
こく野菜タンメンはヤバかったね!

そうそう…ソース味ラーメンも激ツボだったw
これパパのランキングには入ってなかったんよね( ´・ω・)

で、1位は蔦だったのか(; •̀д•́)

2位は、かーとさんらしいね(*´꒳`*)b
汁なし系製品の一致度がかなり高かったですね。
というかそれだけいい商品が限られていたということなのかもしれません。
自分は最近はあえて順位付けはしていないのですが、
ビミョーな順位の並びの決定はタイヘンだと思います。

自分的には今年はマルちゃんの記事数が大幅に減りました。
結果ランクインの候補商品自体もぜんぜん少なくてさみしかったです。

本気盛とか手を出さないというのもあると思うのですが、
そもそも今年のマルちゃんはラーメン系ばかりで
和風系や汁なし系の新商品が少ないような気がしました。

自分はマルちゃんの和風系が好きなので奮起してほしいです。
あとQTTAのようにU.F.O.に殴り込みかける焼きそばブランドにも期待!
エースコックのモッチッチに負けるなと言いたいww
takaさん、こんばんは!

ベスト10は総合力の高さで選んだものが多かったですね!

「トナリ監修 辛激タンメン」、「正麺 カップ こく野菜タンメン」、
「うどんが主食 讃岐風うどん」などは総合力の勝利でしたね!

辛味系ラーメンでここまで上手くまとめあげてくるか、
タンメンでここまで野菜の旨さや深みを引き出してくるか、
和風だしの素材でここまで見事なバランスを引き出してくるか、
そういう驚きがどれも高順位につながったのですよね!(●・ω・)

「いか焼そば」のラーメンはほんと面白かったですね!
「なんでこれがこんなにおいしくなるの?」っていう、
これこそキワモノ系の見本と言ってもいいかもしれませんね!

「モッチッチ」を選んだのはたしかに自分らしいでしょうね!
技術的な革新性を重視するというスタンスは自分ならではですし!

takaさんは「蔦」はトリュフオイルの香りが気になったみたいですね!
自分はこれがドンピシャだったので、1位につながっていきました!

ノミネートした全商品の中で唯一弱点を感じなかったのがこれだったのですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんばんは!

>汁なし系製品の一致度がかなり高かったですね。

実はたういさんの記事を見たときに真っ先に思ったのが、
「汁なしに関しては一致度が高いなぁ」ということだったのですよね!

ソース焼そばはソースだけでここまでおいしくなれることを示したみかさ、
質の高いノンフライ麺にこれぞ油そばと言わしめるタレを絡めた東京風油そば、
ノンフライ麺+焼そばの旨さを再確認させてくれたラ王の焼そばだったりと、
「これは!」と思わせてくれるものが多かったのが大きかったですよね!(●・ω・)

ベスト21の分だけでメーカーの数を数えてみると、
日清 7
東洋水産 4
サンヨー食品 1
明星 4
エースコック 4
ペヤング 1
と、サンヨー食品が1だけだったのに少し驚きました;

東洋水産、明星、エースコックが並んでるのも面白いですね!

東洋水産からは正麺2つ、うどんが主食、蔦を選んだのですよね!
自分としてはなかなか頑張ってくれたかなという印象でしたね!

マルちゃんの焼そばはどうしても複雑な地域事情がありますからね;
北海道のやき弁、東北のバゴーンでシェアを確立してるだけに、
どうも逆に他の地域ではイマイチ戦い切れていない印象ですね!

まぁ、「ごつ盛り」をカウントすればUFOと戦えてはいますが、
これはあくまで廉価品だからこその強さではありますからね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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