12/4発売 IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨
12/4発売の日清「IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨」を食べました!
セブンプレミアムの商品ということでセブン&アイ系列のみの販売です!
外国版の一風堂(IPPUDO)の再現商品は昨年も発売されてましたね!
昨年はニューヨークの一風堂の「クラムチャウダーヌードル」でした!
それに対して今年は香港の一風堂のメニューがカップ麺化されました!(=゚ω゚)

スパイシー海老豚骨・・・これはなかなか期待ができそうですね!
濃厚な海老スープと豚骨、相性がいいのは予想ができますからね!
ローソンからときどき出る「えびそば 一幻」も近い方向性ですし、
ああしたタイプの海老+動物白湯路線と考えていいのですかね!
そういえば「えびそば 一幻」も製造はこちらと同じ日清でしたね!

粉末スープの色合いは「えびそば 一幻」と大きく違ってますね!
「えびそば 一幻」に比べるとこちらはオレンジがかってます!
これが味噌の色なのか、海老系の色なのかはまだわかりませんが!

うん、なかなかおいしそうなビジュアルに仕上がりましたね!
まずはスープですが・・・おおっ、これはレベルが高いですよ!(●・ω・)
やはり一風堂の外国バージョンのカップ麺は間違いがないですね!
昨年の「クラムチャウダーヌードル」に匹敵する力を感じます!
スープはとにもかくにも海老、海老というぐらいの海老攻めです!
このストレートな海老感は「一幻」以上と言ってもいいかもです!
香ばしい海老殻の旨み、そして海老味噌の持っているクセのある旨味、
そうしたいろんな側面からの海老の旨さがギュッと詰まっていますね!
豚骨はそうした海老の旨味の下支えをする役割に徹していますね!
どうしても海老だけだと、強い濃厚さというのは打ち出せないので、
スープ全体の厚み、濃度に関してはベースの豚骨に頑張ってもらい、
海老に関してはその上で存分に前面で暴れてもらうという感じです!
そしてスープのベースの海老もしっかりした強さを持ってますが、
ここにさらなる攻撃性を与えるのが後入れの海老香油ですね!
この海老香油も海老の風味が豊かで、海老油らしい香ばしい旨味、
そうした海老の風味がビシビシ攻めてくるのを手伝ってくれてます!
一方でこうした海老油を使ったカップ麺は表面の油脂が薄れると、
全体の海老感が大きく後退するというパターンもよくありますが、
こちらはベースがしっかりしてるのでそうした不満もありません!
一つの海老系ラーメンとしての完成度が著しく高いと言えますね!(`・ω・´)
そしてもう一つ商品名の中に入っている「スパイシー」ですが、
こちらは粗びき黒胡椒の清涼感がときどき目立ってくるぐらいで、
別にピリ辛でもなく、唐辛子系の辛味が強いわけでもないですし、
なおかつカレー的なスパイス感が主張してくるものでもないです!
なので、シンプルに「海老豚骨」と見たほうが近いでしょうね!
重さを緩和するために黒胡椒が軽く活躍するといったぐらいです!
スープの原材料は豚脂、魚介エキス、小麦粉、えび調味油、粉末みそ、
でん粉、糖類、香辛料、ポークエキス、クリーミングパウダー、
えび醤、食塩、香味調味料といった組み合わせになっています!
味噌が入ってますが、これもそこまで目立つという感じではなく、
海老と融合することでより海老のリアル感を高めてすらいますね!
5月に出たローソンの縦型の「一幻」の原材料と比較してみましょう!
[一幻の原材料]
豚脂、ポークエキス、味噌、糖類、小麦粉、でん粉、魚介調味油、
チキンエキス、香辛料、えびパウダー、ポーク調味油、えび醤、
酵母エキス、香味油
豚脂を最初に立てるあたりはどちらも日清らしいですね!
そしてポークは「一幻」が優勢で、魚介などは「IPPUDO」が強いです!
味噌も「一幻」がやや強めで、えび醤などはどちらも共通していますね!
バランス的にはやはりこちらのほうが海老が強いと見られそうですね!
「一幻」もかなり海老の風味に力を入れているラーメンですが、
それを上回ってくるとなると海老好きにはマストと言えますね!
麺は断面の四角い低加水のパツッとした油揚げ麺となっています!
要は日清の「有名店シリーズ」を連想させる麺になってますが、
細めに仕上げることでやや豚骨ラーメン向けになってますね!
一風堂ということで、豚骨を連想させる麺にしたのでしょう!
とはいえ、今回のラーメンの主役は豚骨よりも海老なのですが!
そしてこの麺、やはり食感といい風味といい抜群のクオリティですね!(*゚ー゚)
パツパツとした食感はこうした濃厚系のスープとよく合いますし、
油揚げ麺臭が弱いので、スープの邪魔を全くしないのですよね!
「有名店シリーズ」的な麺という点では「一幻」も共通してますが、
麺の太さで比べるとこちらのほうがずいぶん細めとなってますね!
麺の量は80gと多めで、カロリーも511kcalとなかなか高めです!
脂質は22.9gと、こちらもそこそこ高めの数字ではありますね!
具材は海老風味団子、肉そぼろ、キャベツ、卵となっています!
「一幻」のような海老風味の揚げ玉は入ってはいないですが、
そのかわりこちらはこちらで充実した海老系具材が入ってます!
まず主役は何と言ってもどっさりと入った海老風味団子ですね!
プリプリとした食感が心地よく、海老の風味がしっかり宿っていて、
このスープの合間に食べる具材としては最高のものがありますね!
これは非常にいい具材をチョイスしてきたなぁと思わされます!(*゚◇゚)
そうした海老一色にも近いラーメンに肉そぼろが入ることで、
このラーメンの中に肉の存在感を新たにプラスしてくれます!
海老も肉もちゃんと楽しめることで満足感が一段上がりますね!
卵はカップヌードルなどと同様のオーソドックスなものですね!
キャベツはときどきすっきり感を与える効果を見せてくれます!
やはり日清はこうした海老系のラーメンには非常に強いというか、
「一幻」をも凌ぐと言っても過言ではない海老感はうなりましたし、
海老好きなら今すぐセブンに走るべしと言えるほどの内容でしたね!
逆に海老が苦手だったら絶対に手に取らないほうがいいレベルです!
海老、海老、海老、とことんまで海老を堪能できる一杯でした!(゚x/)モキキーン
【関連記事】
・IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨
・一風堂 とんこつまぜそば
・IPPUDO from New York クラムチャウダー ヌードル
・日清名店仕込み 一風堂 極からか麺
セブンプレミアムの商品ということでセブン&アイ系列のみの販売です!
外国版の一風堂(IPPUDO)の再現商品は昨年も発売されてましたね!
昨年はニューヨークの一風堂の「クラムチャウダーヌードル」でした!
それに対して今年は香港の一風堂のメニューがカップ麺化されました!(=゚ω゚)

スパイシー海老豚骨・・・これはなかなか期待ができそうですね!
濃厚な海老スープと豚骨、相性がいいのは予想ができますからね!
ローソンからときどき出る「えびそば 一幻」も近い方向性ですし、
ああしたタイプの海老+動物白湯路線と考えていいのですかね!
そういえば「えびそば 一幻」も製造はこちらと同じ日清でしたね!

粉末スープの色合いは「えびそば 一幻」と大きく違ってますね!
「えびそば 一幻」に比べるとこちらはオレンジがかってます!
これが味噌の色なのか、海老系の色なのかはまだわかりませんが!

うん、なかなかおいしそうなビジュアルに仕上がりましたね!
まずはスープですが・・・おおっ、これはレベルが高いですよ!(●・ω・)
やはり一風堂の外国バージョンのカップ麺は間違いがないですね!
昨年の「クラムチャウダーヌードル」に匹敵する力を感じます!
スープはとにもかくにも海老、海老というぐらいの海老攻めです!
このストレートな海老感は「一幻」以上と言ってもいいかもです!
香ばしい海老殻の旨み、そして海老味噌の持っているクセのある旨味、
そうしたいろんな側面からの海老の旨さがギュッと詰まっていますね!
豚骨はそうした海老の旨味の下支えをする役割に徹していますね!
どうしても海老だけだと、強い濃厚さというのは打ち出せないので、
スープ全体の厚み、濃度に関してはベースの豚骨に頑張ってもらい、
海老に関してはその上で存分に前面で暴れてもらうという感じです!
そしてスープのベースの海老もしっかりした強さを持ってますが、
ここにさらなる攻撃性を与えるのが後入れの海老香油ですね!
この海老香油も海老の風味が豊かで、海老油らしい香ばしい旨味、
そうした海老の風味がビシビシ攻めてくるのを手伝ってくれてます!
一方でこうした海老油を使ったカップ麺は表面の油脂が薄れると、
全体の海老感が大きく後退するというパターンもよくありますが、
こちらはベースがしっかりしてるのでそうした不満もありません!
一つの海老系ラーメンとしての完成度が著しく高いと言えますね!(`・ω・´)
そしてもう一つ商品名の中に入っている「スパイシー」ですが、
こちらは粗びき黒胡椒の清涼感がときどき目立ってくるぐらいで、
別にピリ辛でもなく、唐辛子系の辛味が強いわけでもないですし、
なおかつカレー的なスパイス感が主張してくるものでもないです!
なので、シンプルに「海老豚骨」と見たほうが近いでしょうね!
重さを緩和するために黒胡椒が軽く活躍するといったぐらいです!
スープの原材料は豚脂、魚介エキス、小麦粉、えび調味油、粉末みそ、
でん粉、糖類、香辛料、ポークエキス、クリーミングパウダー、
えび醤、食塩、香味調味料といった組み合わせになっています!
味噌が入ってますが、これもそこまで目立つという感じではなく、
海老と融合することでより海老のリアル感を高めてすらいますね!
5月に出たローソンの縦型の「一幻」の原材料と比較してみましょう!
[一幻の原材料]
豚脂、ポークエキス、味噌、糖類、小麦粉、でん粉、魚介調味油、
チキンエキス、香辛料、えびパウダー、ポーク調味油、えび醤、
酵母エキス、香味油
豚脂を最初に立てるあたりはどちらも日清らしいですね!
そしてポークは「一幻」が優勢で、魚介などは「IPPUDO」が強いです!
味噌も「一幻」がやや強めで、えび醤などはどちらも共通していますね!
バランス的にはやはりこちらのほうが海老が強いと見られそうですね!
「一幻」もかなり海老の風味に力を入れているラーメンですが、
それを上回ってくるとなると海老好きにはマストと言えますね!
麺は断面の四角い低加水のパツッとした油揚げ麺となっています!
要は日清の「有名店シリーズ」を連想させる麺になってますが、
細めに仕上げることでやや豚骨ラーメン向けになってますね!
一風堂ということで、豚骨を連想させる麺にしたのでしょう!
とはいえ、今回のラーメンの主役は豚骨よりも海老なのですが!
そしてこの麺、やはり食感といい風味といい抜群のクオリティですね!(*゚ー゚)
パツパツとした食感はこうした濃厚系のスープとよく合いますし、
油揚げ麺臭が弱いので、スープの邪魔を全くしないのですよね!
「有名店シリーズ」的な麺という点では「一幻」も共通してますが、
麺の太さで比べるとこちらのほうがずいぶん細めとなってますね!
麺の量は80gと多めで、カロリーも511kcalとなかなか高めです!
脂質は22.9gと、こちらもそこそこ高めの数字ではありますね!
具材は海老風味団子、肉そぼろ、キャベツ、卵となっています!
「一幻」のような海老風味の揚げ玉は入ってはいないですが、
そのかわりこちらはこちらで充実した海老系具材が入ってます!
まず主役は何と言ってもどっさりと入った海老風味団子ですね!
プリプリとした食感が心地よく、海老の風味がしっかり宿っていて、
このスープの合間に食べる具材としては最高のものがありますね!
これは非常にいい具材をチョイスしてきたなぁと思わされます!(*゚◇゚)
そうした海老一色にも近いラーメンに肉そぼろが入ることで、
このラーメンの中に肉の存在感を新たにプラスしてくれます!
海老も肉もちゃんと楽しめることで満足感が一段上がりますね!
卵はカップヌードルなどと同様のオーソドックスなものですね!
キャベツはときどきすっきり感を与える効果を見せてくれます!
やはり日清はこうした海老系のラーメンには非常に強いというか、
「一幻」をも凌ぐと言っても過言ではない海老感はうなりましたし、
海老好きなら今すぐセブンに走るべしと言えるほどの内容でしたね!
逆に海老が苦手だったら絶対に手に取らないほうがいいレベルです!
海老、海老、海老、とことんまで海老を堪能できる一杯でした!(゚x/)モキキーン
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・一風堂 とんこつまぜそば
・IPPUDO from New York クラムチャウダー ヌードル
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たういさん、こんばんは!
やはりたういさんも「一幻」より上のものを感じましたか!
「一幻」は揚げ玉という飛び道具に頼っている面があって、
スープだけならもっと海老感が欲しくなる面もありますが、
こちらは海老の殻から海老味噌まで風味が凝縮されていて、
「これぞ海老が主役のラーメン」という感じでしたからね!(●・ω・)
しかも後入れの海老油についても実に本格的でしたしね!
でもって、麺は有名店シリーズに負けないクオリティがあり、
具についても海老団子をはじめクオリティが高かったですしね!
「山頭火」はたしかに自分としてもアレだったのですが、
「IPPUDOの海外系にハズレなし」は言えそうな気がしますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
やはりたういさんも「一幻」より上のものを感じましたか!
「一幻」は揚げ玉という飛び道具に頼っている面があって、
スープだけならもっと海老感が欲しくなる面もありますが、
こちらは海老の殻から海老味噌まで風味が凝縮されていて、
「これぞ海老が主役のラーメン」という感じでしたからね!(●・ω・)
しかも後入れの海老油についても実に本格的でしたしね!
でもって、麺は有名店シリーズに負けないクオリティがあり、
具についても海老団子をはじめクオリティが高かったですしね!
「山頭火」はたしかに自分としてもアレだったのですが、
「IPPUDOの海外系にハズレなし」は言えそうな気がしますね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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一幻はあの揚げ玉が風味漬けのアシストしていましたが、
この製品はまさにスープだけでこれですから間違いなしです。
ましてや海老の内臓の味噌の風味がしっかりで
ちょっと生臭さも感じることができとても本格的だったと思います。
ほかに麺もクオリティ高かったし、具もよく考えられていましたよね!
山頭火でちょっとビミョーだったのですが、これはもう見違える内容でしたね。
とてもインパクト強い製品だったとおもいます。