12/5発売 桃花源 担担麺
12/5発売の日清「桃花源 担担麺」を食べました!
ミニストップのみで販売されている商品となります!
どうも調べてみると過去にも何度か出ているようですね!
ただ、自分としてはこちらの商品を食べるのは今回が初です!

こちらの「桃花源」は熊本県にある四川料理の専門店です!
どうもかなり高級なお店のようで、担担麺だけを求めて
こちらを訪問するのはほぼ不可能といった雰囲気ですね;
そうすると高級感を重視した担担麺になってるのですかね!(*゚ー゚)

おっ、お湯を入れる前の香りからも高級感を少し感じますね!
また、フタの裏には「桃花源」のお店の情報が書かれています!

仕上げに後入れのラー油系の調味油をかけると完成となります!
まずはスープですが・・・うん、やや酸味が強めの担担麺ですね!(●・ω・)
高級感を意識したタイプの担担麺は不思議とごまの風味や
唐辛子の辛味だけでなく酸味を重視するケースが多いですね!
酸味を効かせた担担麺のスープというと、カップ麺においては
同じ日清が作る「鳴龍」の担担麺などを思い浮かべるのですが、
「鳴龍」の縦型がややごまの濃度が軽めに感じられるのに対して、
こちらは酸味を効かせつつもごまもけっこうしっかりしてます!
日清らしく豚脂を強めに効かせつつ、ごまでベースをがっちり固め、
そこに花椒の香りを少し、そして唐辛子のピリ辛も少し加えたうえで、
強めの酸味によって全体をピシッと引き締めた、そんなスープですね!
そしてここでいい仕事をしてくれているのが粒ごまの存在なのですよね!
こちらのラーメンはねりごまだけでなく、粒ごまもかなり多く入っていて、
それによってごまの存在感がけっこうわかりやすく前に出てくるのですよね!
ねりごまと酸味の2つだけの要素で見ると、酸味を強めに効かせるほど
ねりごまの存在感がやや後ろに下がってしまうという面があるのですが、
粒ごまは酸味に負けないので、こうした引き締まったタイプの担担麺では、
粒ごまが見せる効果が思っていたより大きなものになると実感しましたね!
一方で唐辛子と花椒は一般向けにずいぶん緩めている感がしましたね!(=゚ω゚)
「桃花源」はあの陳建一さんの流れも汲んでいる四川料理店ですから、
おそらくは唐辛子も花椒ももっと強いのではないかと思うのですよね!
なので、そこはカップ麺向けに食べやすく仕上げている感じがあります!
そのかわり香りとしての花椒は酸味とともにいい仕事をしていましたね!
このあたりの花椒の使い方などはさすがに上手いなと思わされますね!
スープの原材料は豚脂、ごま、醤油、植物油脂、小麦粉、糖類、加工油脂、
ねりごま、でん粉、チキンエキス、香辛料、香味調味料、玉ねぎ、
ピーナッツバター、香味油、食塩、野菜調味油となっています!
こうして見ると、豚脂以外は動物系の要素は意外と控えめなのですよね!
少し不思議なのは2つめのごまで、ねりごまが後ろにあるのを見ると、
これはおそらくは粒ごまのことを指しているのだとは思うのですが、
具材の項にもごまがあるので、ちょっと謎なことにもなっています!
担担麺にピーナッツバターを加えるのは最近よく見る手法ですね!
ごまとナッツが合わさることでまろやかさに幅が出るのですよね!
麺は平打ち寄りのストレート感のある油揚げ麺となっています!
食感や形状などを見るに「有名店シリーズ」の麺とほぼ同じですね!(*゚◇゚)
「有名店シリーズ」向けの麺はパツッとした歯切れの良さがポイントで、
ちょっと低加水ぽい雰囲気もあるので、担担麺とはよく合うのですよね!
なおかつ油揚げ麺臭が希薄なので、スープの邪魔を全くしないなど、
カップ麺における油揚げ麺としては最高峰クラスに位置する内容です!
同じく担担麺である「鳴龍」の麺とも非常に似通っていますね!
ただ、原材料を見比べるとこちらは「香辛料」が入ってないので、
近い麺ではありながらもごく微妙に違った麺ではあるようです!
麺の量は多めの80gで、カロリーも540kcalとなかなか高いです!
脂質は26.4gで、やはり担担麺というだけあって高めですね!
具材は肉そぼろ、豚ダイスミンチ、チンゲン菜、赤ピーマン、ごまです!
写真では2種類の肉具材が入っているようには見えないかもですが、
実際には普通のそぼろと、直方体型のミンチの2種類が入ってます!
直方体型のミンチは要はカップヌードルの謎肉とほぼ同じものです!
あえてミンチ系具材を普通の肉そぼろとダイスミンチの
2種類にすることで味にバリエーションをつけたのですかね!
どちらもひき肉系なので、担担スープとの相性は非常にいいです!(`・ω・´)
そしてもう一つありがたいのはチンゲン菜の量が多いという点ですね!
担担麺に入る野菜と言えばまずはチンゲン菜が思いつくぐらい、
担担麺としては定番ですが、カップ麺では省かれることも多いので、
これだけしっかりと入ってくれているというのはうれしいですね!
味もシャキシャキ感があり、なおかつ青菜らしい軽い苦味もあり、
ちゃんと「チンゲン菜を食べている」と思わせる良さがありますね!
赤ピーマンについてはほとんど見た目だけの存在と言っていいですね!
ここは普通に粗びき唐辛子を入れれば良かったようにも思いましたが;
粒ごまを上手く使うことで、酸味を効かせたタイプの担担麺ながらも、
引き締まった要素とごまの主張の両方をしっかり楽しむことができるなど、
食べやすくてなおかつ濃度も高いバランスのいい一杯になってましたね!
自分としてはタイプ的にはねりごまで攻めるタイプが好きなのですが、
間違いなく一つの担担麺としてのクオリティは高いと言えるでしょう!
高級中華料理店の監修商品らしい、完成度の高い担担麺でした!(゚x/)モッキュリン
ミニストップのみで販売されている商品となります!
どうも調べてみると過去にも何度か出ているようですね!
ただ、自分としてはこちらの商品を食べるのは今回が初です!

こちらの「桃花源」は熊本県にある四川料理の専門店です!
どうもかなり高級なお店のようで、担担麺だけを求めて
こちらを訪問するのはほぼ不可能といった雰囲気ですね;
そうすると高級感を重視した担担麺になってるのですかね!(*゚ー゚)

おっ、お湯を入れる前の香りからも高級感を少し感じますね!
また、フタの裏には「桃花源」のお店の情報が書かれています!

仕上げに後入れのラー油系の調味油をかけると完成となります!
まずはスープですが・・・うん、やや酸味が強めの担担麺ですね!(●・ω・)
高級感を意識したタイプの担担麺は不思議とごまの風味や
唐辛子の辛味だけでなく酸味を重視するケースが多いですね!
酸味を効かせた担担麺のスープというと、カップ麺においては
同じ日清が作る「鳴龍」の担担麺などを思い浮かべるのですが、
「鳴龍」の縦型がややごまの濃度が軽めに感じられるのに対して、
こちらは酸味を効かせつつもごまもけっこうしっかりしてます!
日清らしく豚脂を強めに効かせつつ、ごまでベースをがっちり固め、
そこに花椒の香りを少し、そして唐辛子のピリ辛も少し加えたうえで、
強めの酸味によって全体をピシッと引き締めた、そんなスープですね!
そしてここでいい仕事をしてくれているのが粒ごまの存在なのですよね!
こちらのラーメンはねりごまだけでなく、粒ごまもかなり多く入っていて、
それによってごまの存在感がけっこうわかりやすく前に出てくるのですよね!
ねりごまと酸味の2つだけの要素で見ると、酸味を強めに効かせるほど
ねりごまの存在感がやや後ろに下がってしまうという面があるのですが、
粒ごまは酸味に負けないので、こうした引き締まったタイプの担担麺では、
粒ごまが見せる効果が思っていたより大きなものになると実感しましたね!
一方で唐辛子と花椒は一般向けにずいぶん緩めている感がしましたね!(=゚ω゚)
「桃花源」はあの陳建一さんの流れも汲んでいる四川料理店ですから、
おそらくは唐辛子も花椒ももっと強いのではないかと思うのですよね!
なので、そこはカップ麺向けに食べやすく仕上げている感じがあります!
そのかわり香りとしての花椒は酸味とともにいい仕事をしていましたね!
このあたりの花椒の使い方などはさすがに上手いなと思わされますね!
スープの原材料は豚脂、ごま、醤油、植物油脂、小麦粉、糖類、加工油脂、
ねりごま、でん粉、チキンエキス、香辛料、香味調味料、玉ねぎ、
ピーナッツバター、香味油、食塩、野菜調味油となっています!
こうして見ると、豚脂以外は動物系の要素は意外と控えめなのですよね!
少し不思議なのは2つめのごまで、ねりごまが後ろにあるのを見ると、
これはおそらくは粒ごまのことを指しているのだとは思うのですが、
具材の項にもごまがあるので、ちょっと謎なことにもなっています!
担担麺にピーナッツバターを加えるのは最近よく見る手法ですね!
ごまとナッツが合わさることでまろやかさに幅が出るのですよね!
麺は平打ち寄りのストレート感のある油揚げ麺となっています!
食感や形状などを見るに「有名店シリーズ」の麺とほぼ同じですね!(*゚◇゚)
「有名店シリーズ」向けの麺はパツッとした歯切れの良さがポイントで、
ちょっと低加水ぽい雰囲気もあるので、担担麺とはよく合うのですよね!
なおかつ油揚げ麺臭が希薄なので、スープの邪魔を全くしないなど、
カップ麺における油揚げ麺としては最高峰クラスに位置する内容です!
同じく担担麺である「鳴龍」の麺とも非常に似通っていますね!
ただ、原材料を見比べるとこちらは「香辛料」が入ってないので、
近い麺ではありながらもごく微妙に違った麺ではあるようです!
麺の量は多めの80gで、カロリーも540kcalとなかなか高いです!
脂質は26.4gで、やはり担担麺というだけあって高めですね!
具材は肉そぼろ、豚ダイスミンチ、チンゲン菜、赤ピーマン、ごまです!
写真では2種類の肉具材が入っているようには見えないかもですが、
実際には普通のそぼろと、直方体型のミンチの2種類が入ってます!
直方体型のミンチは要はカップヌードルの謎肉とほぼ同じものです!
あえてミンチ系具材を普通の肉そぼろとダイスミンチの
2種類にすることで味にバリエーションをつけたのですかね!
どちらもひき肉系なので、担担スープとの相性は非常にいいです!(`・ω・´)
そしてもう一つありがたいのはチンゲン菜の量が多いという点ですね!
担担麺に入る野菜と言えばまずはチンゲン菜が思いつくぐらい、
担担麺としては定番ですが、カップ麺では省かれることも多いので、
これだけしっかりと入ってくれているというのはうれしいですね!
味もシャキシャキ感があり、なおかつ青菜らしい軽い苦味もあり、
ちゃんと「チンゲン菜を食べている」と思わせる良さがありますね!
赤ピーマンについてはほとんど見た目だけの存在と言っていいですね!
ここは普通に粗びき唐辛子を入れれば良かったようにも思いましたが;
粒ごまを上手く使うことで、酸味を効かせたタイプの担担麺ながらも、
引き締まった要素とごまの主張の両方をしっかり楽しむことができるなど、
食べやすくてなおかつ濃度も高いバランスのいい一杯になってましたね!
自分としてはタイプ的にはねりごまで攻めるタイプが好きなのですが、
間違いなく一つの担担麺としてのクオリティは高いと言えるでしょう!
高級中華料理店の監修商品らしい、完成度の高い担担麺でした!(゚x/)モッキュリン
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たういさん、こんにちは!
これはさすがにたういさんも知らないだろうなぁと思いました!
とはいえ、自分も入手は木曜日でその後にたういさんに知らせても、
ただでさえ枠があふれそうな週だったのでどのみちこの商品を
紹介する枠に入れるのはもう不可能だったとは思いますが!(=゚ω゚)
ちなみに自分もこの商品が木曜日に手に入ったことで、
「驚愕の1.5玉」が今週水曜以降にズレることになりました;
今週は新作が少ないからそこでどうなるかではありますが!
「かねふく」を入手したほうがいいのかどうなのか迷いますね;
味に関しては有名店シリーズとも通じる高級感のあるもので、
さすがは日清らしいという安心感のある内容になってました!
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
これはさすがにたういさんも知らないだろうなぁと思いました!
とはいえ、自分も入手は木曜日でその後にたういさんに知らせても、
ただでさえ枠があふれそうな週だったのでどのみちこの商品を
紹介する枠に入れるのはもう不可能だったとは思いますが!(=゚ω゚)
ちなみに自分もこの商品が木曜日に手に入ったことで、
「驚愕の1.5玉」が今週水曜以降にズレることになりました;
今週は新作が少ないからそこでどうなるかではありますが!
「かねふく」を入手したほうがいいのかどうなのか迷いますね;
味に関しては有名店シリーズとも通じる高級感のあるもので、
さすがは日清らしいという安心感のある内容になってました!
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
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ミニストは近所に2店あるのですが普段チェックしないですからね~。
昨日イオン行きましたが贅の逸品はありましたがこれは見当たりませんでした。
まさに日清の有名店シリーズって感じの商品ですね。
この日清のタテ型の担々麺系は鳴龍とか多賀野とか
なんか安定したクオリティの製品が多く安心できます。
その中でもそれぞれの特長の演出はさすがだと思います。