11/27発売 田中商店 旨辛濃厚豚骨
11/27発売の東洋水産「田中商店 旨辛濃厚豚骨」を食べました!
豚骨臭の強い豚骨ラーメンがウリの「田中商店」を再現商品です!
今回は「赤オニ」というものをトッピングしたときの風味を
再現したカップラーメンになっているということです!

「田中商店」の再現商品はカップ麺における豚骨系の中では
とりわけ豚骨臭が強いので、そこにも大きく期待したいですね!
調べてみると、「赤オニ」は甘辛系の肉味噌となっていて、
本来はラーメンにそのままトッピングするわけではなくて、
別に渡される器にその「赤オニ」とスープを注いだうえで
つけ麺風にして食べるためのトッピングにあたるようですね!
とはいえ、そのままどんぶりに投入する人もいそうですが!
ただ、カップ麺で別の器を用意するわけにもいかないので、
ここでは赤オニをそのまま投入した味がモデルとされています!(*゚ー゚)

「赤オニ」の肉味噌を意識して、肉具材はひき肉になってますね!
また、粉末スープがいつもとは違ってやや赤みがかっています!

こうして見るとなんだか肉味噌がトッピングされてるようですね!
まずはスープですが・・・ちょっとピリ辛の豚骨スープですね!(●・ω・)
とはいえ、辛さに関してはごくごく軽めといったレベルで、
「ほんの少し辛めの王道豚骨ラーメン」といった感じです!
「赤オニ」は辛さだけでなく、甘さもポイントになるようですが、
たしかにいつもに比べると若干甘みを強まってる面はありますが、
醤油ラーメンなどでときどきある強い甘みとかとは違ってますね!
あくまでベーシックな豚骨ラーメンに軽く甘みがついた感じです!
でもって、香味野菜の風味がいつもより若干強めではありますかね!
そして肝心の豚骨臭ですが・・・いつもよりはやや弱く感じますね!(=゚ω゚)
これまでの「田中商店」の再現商品はカップ麺としては珍しいほどに
むわっと来るような豚骨臭がダイレクトにやってきたのですが、
今回はそこまでストレートに攻めてくる感じではなかったですね!
もちろん「田中商店」以外のまろやか系豚骨の商品などに比べれば、
豚骨臭もけっこう感じる本格派のスープなのは間違いないですが、
「田中商店」の商品として見るともうひと押し欲しくも感じましたね!
また、今回新たに辛さなどの風味が加えられたことによって、
豚骨臭が一定程度マスクされてしまった面も感じましたね!
やはり豚骨臭をダイレクトに味わうという点に着目するなら、
あまりトッピングなどは加わらないほうがいいのかもですね!
スープの原材料はポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、ゼラチン、
香辛料、たん白加水分解物、醤油、植物油、香味油脂です!
ポークエキスが堂々と最初に来ているのは「田中商店」らしいですが、
次いで砂糖が来ているのは「赤オニ」の甘さの再現でしょうかね!
昨年の「田中商店 濃厚豚骨」では砂糖は4番目でしたからね!
麺は最近出た「ハリガネ」を思わせる断面の四角い細麺です!
「ハリガネ」は1分戻し、こちらは2分戻しと違いはありますが、
単に1分戻しでもいける麺を2分戻しで食べてる感じもしました!
ややプリ感が強めで、スナック感が強い点も共通してますしね!
なので、硬めが好きなら1分戻しで食べてしまってもいいかもです!(*゚◇゚)
でもって、原材料を見ると「ハリガネ」と全く同じになってますしね!
この麺のスナック感が豚骨臭を多少マスクしている面もありますが、
以前はそれでも豚骨臭がガツンと攻めてきていたことを考えると、
やはり若干ではあるものの豚骨臭が下がったように感じますね!
麺の量は70gで、カロリーは472kcalとなっています!
脂質は23.2gで、なかなか高めの数字になっていますね!
それでも食べていてそこまで油脂感が強くは感じないですが!
具材はFDブロックの肉そぼろ、青ねぎとなっています!
東洋水産の縦型豚骨では青ねぎが大量に入るのが定番になってますね!
見ての通り青ねぎは量も多く、麺に自然に絡んできますし、
なおかつ安っぽさがなく、ねぎとして十分に楽しめますね!
そしてフリーズドライの肉そぼろですが、これはよくできてます!(`・ω・´)
この肉そぼろが使われるのは別に今回が初めてではないですが、
ときどきスープの中でその存在が浮くことがあるのですよね!
というのも、この肉そぼろは下味があまりついてないので、
場合によっては無味乾燥な雰囲気を出すことがあるのですね!
でも今回は少し辛味を効かせた豚骨スープとよく合っていて、
肉味噌系トッピングの再現としての効果もよく出てましたね!
今回の最大のポイントはこの肉そぼろだったと言えるかもです!
強烈な豚骨臭がいくぶん弱まった気がしたのは残念でしたが、
スナック感を持ちつつも本格派も同時に感じさせるスープや
肉そぼろのクオリティの高さはやはり光るものがありましたし、
一つの豚骨系カップ麺としてはなかなかよくできていましたね!
肉味噌感を楽しめる豚骨ラーメンを求めるときにはいいですね!(゚x/)モキキュッ
【関連記事】
・田中商店 旨辛濃厚豚骨
・麺屋彩未×田中商店 濃厚味噌豚骨
・田中商店 濃厚豚骨(2016年)
・田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干
・田中商店 濃厚豚骨(2014年)
豚骨臭の強い豚骨ラーメンがウリの「田中商店」を再現商品です!
今回は「赤オニ」というものをトッピングしたときの風味を
再現したカップラーメンになっているということです!

「田中商店」の再現商品はカップ麺における豚骨系の中では
とりわけ豚骨臭が強いので、そこにも大きく期待したいですね!
調べてみると、「赤オニ」は甘辛系の肉味噌となっていて、
本来はラーメンにそのままトッピングするわけではなくて、
別に渡される器にその「赤オニ」とスープを注いだうえで
つけ麺風にして食べるためのトッピングにあたるようですね!
とはいえ、そのままどんぶりに投入する人もいそうですが!
ただ、カップ麺で別の器を用意するわけにもいかないので、
ここでは赤オニをそのまま投入した味がモデルとされています!(*゚ー゚)

「赤オニ」の肉味噌を意識して、肉具材はひき肉になってますね!
また、粉末スープがいつもとは違ってやや赤みがかっています!

こうして見るとなんだか肉味噌がトッピングされてるようですね!
まずはスープですが・・・ちょっとピリ辛の豚骨スープですね!(●・ω・)
とはいえ、辛さに関してはごくごく軽めといったレベルで、
「ほんの少し辛めの王道豚骨ラーメン」といった感じです!
「赤オニ」は辛さだけでなく、甘さもポイントになるようですが、
たしかにいつもに比べると若干甘みを強まってる面はありますが、
醤油ラーメンなどでときどきある強い甘みとかとは違ってますね!
あくまでベーシックな豚骨ラーメンに軽く甘みがついた感じです!
でもって、香味野菜の風味がいつもより若干強めではありますかね!
そして肝心の豚骨臭ですが・・・いつもよりはやや弱く感じますね!(=゚ω゚)
これまでの「田中商店」の再現商品はカップ麺としては珍しいほどに
むわっと来るような豚骨臭がダイレクトにやってきたのですが、
今回はそこまでストレートに攻めてくる感じではなかったですね!
もちろん「田中商店」以外のまろやか系豚骨の商品などに比べれば、
豚骨臭もけっこう感じる本格派のスープなのは間違いないですが、
「田中商店」の商品として見るともうひと押し欲しくも感じましたね!
また、今回新たに辛さなどの風味が加えられたことによって、
豚骨臭が一定程度マスクされてしまった面も感じましたね!
やはり豚骨臭をダイレクトに味わうという点に着目するなら、
あまりトッピングなどは加わらないほうがいいのかもですね!
スープの原材料はポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、ゼラチン、
香辛料、たん白加水分解物、醤油、植物油、香味油脂です!
ポークエキスが堂々と最初に来ているのは「田中商店」らしいですが、
次いで砂糖が来ているのは「赤オニ」の甘さの再現でしょうかね!
昨年の「田中商店 濃厚豚骨」では砂糖は4番目でしたからね!
麺は最近出た「ハリガネ」を思わせる断面の四角い細麺です!
「ハリガネ」は1分戻し、こちらは2分戻しと違いはありますが、
単に1分戻しでもいける麺を2分戻しで食べてる感じもしました!
ややプリ感が強めで、スナック感が強い点も共通してますしね!
なので、硬めが好きなら1分戻しで食べてしまってもいいかもです!(*゚◇゚)
でもって、原材料を見ると「ハリガネ」と全く同じになってますしね!
この麺のスナック感が豚骨臭を多少マスクしている面もありますが、
以前はそれでも豚骨臭がガツンと攻めてきていたことを考えると、
やはり若干ではあるものの豚骨臭が下がったように感じますね!
麺の量は70gで、カロリーは472kcalとなっています!
脂質は23.2gで、なかなか高めの数字になっていますね!
それでも食べていてそこまで油脂感が強くは感じないですが!
具材はFDブロックの肉そぼろ、青ねぎとなっています!
東洋水産の縦型豚骨では青ねぎが大量に入るのが定番になってますね!
見ての通り青ねぎは量も多く、麺に自然に絡んできますし、
なおかつ安っぽさがなく、ねぎとして十分に楽しめますね!
そしてフリーズドライの肉そぼろですが、これはよくできてます!(`・ω・´)
この肉そぼろが使われるのは別に今回が初めてではないですが、
ときどきスープの中でその存在が浮くことがあるのですよね!
というのも、この肉そぼろは下味があまりついてないので、
場合によっては無味乾燥な雰囲気を出すことがあるのですね!
でも今回は少し辛味を効かせた豚骨スープとよく合っていて、
肉味噌系トッピングの再現としての効果もよく出てましたね!
今回の最大のポイントはこの肉そぼろだったと言えるかもです!
強烈な豚骨臭がいくぶん弱まった気がしたのは残念でしたが、
スナック感を持ちつつも本格派も同時に感じさせるスープや
肉そぼろのクオリティの高さはやはり光るものがありましたし、
一つの豚骨系カップ麺としてはなかなかよくできていましたね!
肉味噌感を楽しめる豚骨ラーメンを求めるときにはいいですね!(゚x/)モキキュッ
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・田中商店×長尾中華そば バリ豚激煮干
・田中商店 濃厚豚骨(2014年)
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たういさん、こんにちは!
「赤オニ」って、どんぶりのほうからスープを移して、
それをつけ麺風に食べるというのが基本になってるので、
どういうスタンスでカップ麺化したのかは少々謎ですが、
やはり多少なりとも方向には違いが出たのでしょうね!(●・ω・)
「田中商店」はいつもの味が一番おいしいとは思いつつも、
毎年同じ味だとそれはそれでマンネリ化が起きるので、
メーカーとしても何らかの変化は加えておきたいのでしょうね!
たしかに今回は「ちょっと本格感のあるハリガネ」ぽかったですね!
いつもの田中商店のカップ麺に比べるとスナック感が強めでしたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「赤オニ」って、どんぶりのほうからスープを移して、
それをつけ麺風に食べるというのが基本になってるので、
どういうスタンスでカップ麺化したのかは少々謎ですが、
やはり多少なりとも方向には違いが出たのでしょうね!(●・ω・)
「田中商店」はいつもの味が一番おいしいとは思いつつも、
毎年同じ味だとそれはそれでマンネリ化が起きるので、
メーカーとしても何らかの変化は加えておきたいのでしょうね!
たしかに今回は「ちょっと本格感のあるハリガネ」ぽかったですね!
いつもの田中商店のカップ麺に比べるとスナック感が強めでしたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分は豚骨臭と獣臭は別物だと思っていて、
今回のは獣臭に分類しているですけど、
それでも弱かったですよね( ´・ω・)
ある意味、これが「博多長浜らーめん」の
基本的な本来の姿勢とも言えそうですがww
> 単に1分戻しでもいける麺を2分戻しで食べてる感じ
これ自分も思ったんですよw で、そういえばハリガネの麺
ちょっと太くなったんじゃないのかな…という印象も( ´・ω・)
そもそも角刃のヌードル系にシフトで
株は大暴落しましたけど(・д・)チッ ←しつこいw
今回のは獣臭に分類しているですけど、
それでも弱かったですよね( ´・ω・)
ある意味、これが「博多長浜らーめん」の
基本的な本来の姿勢とも言えそうですがww
> 単に1分戻しでもいける麺を2分戻しで食べてる感じ
これ自分も思ったんですよw で、そういえばハリガネの麺
ちょっと太くなったんじゃないのかな…という印象も( ´・ω・)
そもそも角刃のヌードル系にシフトで
株は大暴落しましたけど(・д・)チッ ←しつこいw
takaさん、こんにちは!
自分の中の長浜ラーメンのイメージって、
油脂感はあまり強くなくあっさりとはしてるけど、
豚骨臭に関してはけっこう濃厚という感じですね!
本場の長浜ラーメンに関しては食べたことはないですが(;゚ω゚)
自分の中ではヌードル麺=薄めの平打ち寄りの麺、
というイメージなので、断面はほぼ正方形に近い
今のハリガネにヌードル麺イメージはないのですよね!
あえてカップスターあたりもヌードル麺の範疇に加えるなら、
カップスターの麺から下味を抜いて硬めにしたような感じ、
と言えなくもないのでヌードル麺に入るのかもですが!
(ただ、ヌードル麺という表現はおそらくたういさんの造語で、
たういさんがよく使ってるのを見て自分も便利だと思って使うようになったもので、
一般的な用語ではないという印象がありますが;)
自分やたういさんの場合はもともと東洋水産の縦型カップの
油揚げ麺に対する評価が低い(本気盛に抵抗感があるなど)ので、
麺が変わっても「まぁ別に」ぐらいになってしまうのですよね!
自分のハリガネへの最初の印象なんて非常にネガティブでしたし;
「何だこの全然本格的じゃない麺は! 何がハリガネだ!」
というところがスタート地点なので、麺が変わっても、
「相変わらず本格的じゃないけどまぁいいか」となるのです笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分の中の長浜ラーメンのイメージって、
油脂感はあまり強くなくあっさりとはしてるけど、
豚骨臭に関してはけっこう濃厚という感じですね!
本場の長浜ラーメンに関しては食べたことはないですが(;゚ω゚)
自分の中ではヌードル麺=薄めの平打ち寄りの麺、
というイメージなので、断面はほぼ正方形に近い
今のハリガネにヌードル麺イメージはないのですよね!
あえてカップスターあたりもヌードル麺の範疇に加えるなら、
カップスターの麺から下味を抜いて硬めにしたような感じ、
と言えなくもないのでヌードル麺に入るのかもですが!
(ただ、ヌードル麺という表現はおそらくたういさんの造語で、
たういさんがよく使ってるのを見て自分も便利だと思って使うようになったもので、
一般的な用語ではないという印象がありますが;)
自分やたういさんの場合はもともと東洋水産の縦型カップの
油揚げ麺に対する評価が低い(本気盛に抵抗感があるなど)ので、
麺が変わっても「まぁ別に」ぐらいになってしまうのですよね!
自分のハリガネへの最初の印象なんて非常にネガティブでしたし;
「何だこの全然本格的じゃない麺は! 何がハリガネだ!」
というところがスタート地点なので、麺が変わっても、
「相変わらず本格的じゃないけどまぁいいか」となるのです笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
あ、そうそう…ちなみにヌードル麺は
頭痛が痛い的なことに感じるので、自分は
「ヌードル系の」と表記するようにしていますww
(そこかいw)
頭痛が痛い的なことに感じるので、自分は
「ヌードル系の」と表記するようにしていますww
(そこかいw)
takaさん、こんにちは!
頭痛が痛いどころか直訳すると「麺麺」ですからね!笑
ただ、「カップヌードル的な麺」というイメージは伝わるので、
どうしても使いやすさもあって使ってはしまいますが!(=゚ω゚)
カップ麺の初期の頃にああした麺が多く広まったのは、
食べ応えと湯戻しのしやすさが両立したからでしょうね!
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
頭痛が痛いどころか直訳すると「麺麺」ですからね!笑
ただ、「カップヌードル的な麺」というイメージは伝わるので、
どうしても使いやすさもあって使ってはしまいますが!(=゚ω゚)
カップ麺の初期の頃にああした麺が多く広まったのは、
食べ応えと湯戻しのしやすさが両立したからでしょうね!
ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
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今回はその中でもお店のアレンジメニューの商品だったので
ノーマルの雰囲気とは違いましたが、
これは元のメニューの違いなのでやむを得ないところなんでしょう。
オイルの投入もオリジナルっぽさから違う雰囲気の演出の役目を
していたと思います。
また、これはこれで美味しかったですが、
やはり麺の変更でスナック感が増してしまったのも
雰囲気が変わる要因になっていましたね。
なんか麺の味でハリガネっぽいカップ麺になっていた感じです。
それでも美味しくいただけた一杯でした。