8/28発売 四季物語 秋 京都系黒醤油らーめん

8/28発売の東洋水産「四季物語 秋 京都系黒醤油らーめん」を食べました!

この商品はいったん買うのをスルーした経緯があるのですよね;

以前は「四季物語」だけは見つけたら何が何でも買って、
遅れてもいいから記事にするという方針だったのですが、
記事の在庫が増えすぎるのもどうかということもあって、
見つけたもののそのときは購入しなかったのですよね;

ただ、そうこうしてるうちに記事の在庫が逆に減っていき、
今度はいくつか在庫が欲しくなってきてしまったのですよね;

そんなときに近くのスーパーで見つけることができたので、
それならと思って改めて購入することにしたわけです!

8/28発売 四季物語 秋 京都系黒醤油らーめん

例年の「四季物語」はその季節に合った味わいを提供してましたが、
今年は季節の風景を取り上げ、その地域のラーメンを再現するという、
ちょっと変わったご当地ラーメンシリーズのようになっています!

今回は京都の秋ということで、嵐山の紅葉が取り上げられています!
そしてラーメンも京都の「黒醤油ラーメン」ということになってます!

「黒醤油ラーメン」となると、「新福菜館」がモデルでしょうね!(=゚ω゚)

「新福菜館」についてはお店で食べたことはまだなくて、
セブンプレミアムのカップ麺で食べたというぐらいですが;

8/28発売 四季物語 秋 京都系黒醤油らーめん(内容物)

おっ、「新福菜館」らしいというか青ねぎがたくさん入ってますね!
黒いスープと多めの青ねぎ、このあたりは押さえられているようです!

8/28発売 四季物語 秋 京都系黒醤油らーめん(できあがり)

見た目はいかにも京都の黒醤油ラーメンらしくなってますね!

まずはスープですが・・・おっ、意外に食べやすいですね!(●・ω・)

黒醤油系ということで、醤油のキレを意識してるかと思いきや、
意外にもそうでもなく、とがった味わいはあまりしてこないです!

後入れの液体スープを入れる前からスープがけっこう黒くて、
さらに醤油ダレ系の液体スープがそこに加わるということから、
食べる前はかなり鋭い味わいなのかなと思いもしたのですが!

ベースとなっているのは豚と鶏で、これがどちらもそこそこ分厚く、
見た目ほどタレ寄りではなく、スープにも力点が置かれています!

そして何よりこのスープで印象的だったのがやや強めの甘さです!

黒醤油系のスープなので、醤油もそこそこ強く効かせていますが、
動物系の厚みと甘さがあることで、そうした鋭さが緩和されて、
食べやすい黒醤油系のスープへとまとめられているのですよね!

ただ、「新福菜館」のスープはそこまで甘くはないはずなので、
カップ麺にするにあたって加えられたアレンジなのでしょう!

自分は醤油が強めのスープを甘めに仕上げるのが好きなようで、
今回のスープの方向性はけっこうツボだったりもしましたね!

ビジュアル的には黒醤油のカラーが最も前面には出ていますが、
実際の力関係では 動物系>甘み>醤油 ぐらいの感じでしたね!

逆に醤油のキレを求めると肩透かしになる可能性もありますが!(*゚◇゚)

ただ、後入れの液体スープの醤油ダレををちょっと舐めたところ、
けっこうキレのある醤油だったので、別に醤油が弱いわけではなく、
単に他の要素とバランスが取られているというだけではありますが!

スープの原材料は醤油、砂糖、ポークエキス、食塩、チキンエキス、
香辛料、粉末野菜、豚脂、植物油、発酵調味料、たん白加水分解物です!

醤油の次に砂糖が来ている、というのが最大のポイントでしょうね!

麺は断面の丸い中細ぐらいの油揚げ麺となっています!(*゚ー゚)

黒醤油系のラーメンというと、やや太めで軽く丸みを帯びた
そうした麺が合わせられるという印象がけっこう強いですが、
この麺に関してはおそらくそれとはあまり関係なさそうですね!

黒醤油系の細麺を合わせると、スープが勝ってしまいそうですが、
今回のスープはその見た目に比べると優しい風味となってるので、
中細麺であってもちょうどいいぐらいのバランスになっています!

麺の量は55gで、カロリーは307kcalとそこそこ軽めです!
脂質は11.2gで、こちらもそれほど高い数字ではないですね!

具材は味付豚肉、青ねぎというシンプルな組み合わせです!

豚肉は東洋水産が得意としているリアル系のものですね!

今回はいつもに比べるとちょっと量が少なく感じましたが、
赤身が多めの肉質はちょうど良く、黒醤油との相性も良く、
しっかりとスープを吸うことでおいしさを増してましたね!(`・ω・´)

青ねぎはやわらかいタイプで、麺に自然に絡んでくるなど、
青ねぎがカギとなるラーメンらしい活躍ぶりがありました!

実際の「新福菜館」はもう少しキレ重視だとは思いますが、
こちらは「新福菜館」をモデルにしつつ優しい甘さを効かせ、
そうすることでずいぶんと食べやすく仕上げられてましたね!

「ちょっと甘めの黒醤油系」が好きな人ならピッタリでしょう!(゚x/)モキリュー

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コメント

 
四季物語も細々と続いていますよね。
で秋は徳島と京都・・・相変わらず謎です。

自分はこの商品は食べていないのですが、
新福菜館のラーメンは大昔の泉北泉ヶ丘に「ラーメン博物館」があった頃に
その中に入っていたので食べたことがあります。

新福菜館の製品はビジュアルはえげつないですが、
べてみるとそんなことはなくふつうに美味しかった印象です。

この製品はそういう意味ではそれなりの再現度がある一品という感じでしょうか。
しかし京都系といっても多岐にわたるので特定が難しい!
まぁ、今回は「黒醤油」ってあるのでわかりましたが・・・・。

京都系=黒醤油、背脂醤油(第一旭系)、鶏白湯(北白川系)、天一、
魁力系、ほかにもかなりかなりありそう・・・。

で、次の冬四季・・・困ったですね。
自分もとりあえず取り込んで後日紹介がいいかな? (^_^;)
たういさん、こんばんは!

今年の四季物語はご当地ラーメン化してしまってますが、
その中でも季節とどう合ってるのか不明なのが秋でしたね;

冬は札幌味噌と新潟生姜醤油なので、まだ理解できますね!(●・ω・)

新福菜館は京橋にあるので食べに行きたいのですが、
なかなか今では京橋に出向く機会もないですからね;

この商品は醤油のキレが抑えめでベース重視なので、
新福菜館よりはいくぶんやわらかい気はしますね!

第一旭は豚清湯で、背脂醤油はますたに、魁力屋ですかね!
この2つって、どうも混同されがちという印象がありますが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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