10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば

10/16発売の明星「みかさ監修 ソース焼そば」を食べました!

東京の神保町にある焼そば専門店「みかさ」が監修したカップ麺です!

焼そば専門店って、考えてみるとほとんど聞くことがないですね!

焼そばというと、お好み焼屋さんで一緒にメニューに入ってるか、
あるいは屋台などで食べるといったイメージしかないのですが、
あえて焼そばを専門にしているお店があるようなのですよね!(=゚ω゚)

麺も自家製麺で、注文を受けてから茹でるという作業に入るので、
茹で置きの麺が使われたりすることなくコシも強いのでしょうね!

また、メニューはソース焼そばと塩焼そばがあるとのことです!
もしかするとこの塩焼そばもいずれカップ化されるかもですね!

10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば

監修商品のカップ焼そばというと「鶴橋風月焼きそば」がありますが、
「鶴橋風月」はあくまでお好み焼屋さんの焼そばという位置付けですからね!

純粋な焼そば専門店の監修商品はおそらくは今回が初でしょう!

監修品ならではの強みが出ているか、そこがカギと言えますね!

10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば(内容物)

内容物は液体ソース、特製ソース、ふりかけとなっています!
かやくについてはあらかじめ麺の下に入れられています!

液体ソースが2種類入っているというのは初めて見ますね!
液体ソース+粉末ソースというパターンはよくありますが!

この2つの液体ソースの効果に着目したいところですね!(`・ω・´)

10/16発売 みかさ監修 ソース焼そば(できあがり)

うん、豚肉具材も充実してるなど具材も弱さは感じないですね!

まずはその味ですが・・・ぬうっ、これはかなり旨いですね!(●・ω・)

この旨さの秘訣、これは後入れの特製ソースに尽きますね!

基本である液体ソースは実はそこまで特徴はないのです!

酸味が強めで、なおかつフルーティーな香りも強いソースですが、
これだけだとカップ焼そばにありがちなソースの主張引っ張って、
味をソースだけできれいに決めるような感じになってたでしょう!

なので、それだと「酸味が強めでシャープな一杯」というぐらいで、
あくまでいろんなカップ焼そばのうちの一つに終わったと思います!

しかし、そうさせなかったのが後入れ特製ソースの凄味なのですよね!

こちらは酸味が控えめで粘度も高く、フルーティーな甘みがありますが、
それ以上に野菜などを炒めたときの風味がここに凝縮されてるのですよね!

要は単に麺+ソースとしてカップ焼そばを構成するのではなくて、
本来の焼そばにある野菜や肉などと炒めることによって生まれる旨味、
それを凝縮して閉じ込めたソースこそが「特製ソース」なのですね!

なので、これが入った途端に焼そばとしてのリアリティが向上し、
本物の焼そばの旨さがそこに一気に宿ってくれるのですよね!(*゚◇゚)

しかももともとのソースのほうにもちゃんとこだわりがあるので、
ソースの旨さ、炒めた野菜などの要素を凝縮したような旨さ、
これらが一体となって一段上の焼そばを上手く演出しています!

このソースの旨さに関してはとにかくうなるものがありましたね!
変化球などは特になく、ソースだけで旨さを実現してきましたからね!

あえてそれほど油脂頼りにしていなかった点も高得点ですね!

本格度を出すためにラードを多用することもよくありますが、
ちゃんと「旨さの凝縮」で対応してあたりが見事でしたね!

ソースの原材料はソース、糖類、植物油脂、食塩、しょうゆ、香味調味料、
ソース加工品、ビーフエキス、香味油、カレー粉、醸造酢、香辛料です!

カレー粉が原材料に入っているという点は気付かなかったですね;
あくまで隠し味としてスパイス感を加えていたのでしょうね!

麺はかなり太めの5分湯戻しの太めの油揚げ麺が使われています!

焼そば向けの麺としてはかなりワイルドな部類に入りますが、
今回のソースに関してはこの強さもマイナスにならないですね!

むしろ縮れのついた麺が逆にリアリティを醸し出していて、
その豊かなもっちり感も麺の旨さを上手く引き立ててます!(*゚ー゚)

おそらくお店の麺についてもかなりの太麺なのでしょうね!

麺の量は大盛の130gでしたが、太麺ということで軽くいけましたね!
カロリーは722kcalで、脂質は30.0gとなっています!

麺量を考えると、脂質はやや少ないとすら言えるかもです!

具材はキャベツとチャーシューというシンプルな構成ですが、
ふりかけとしてアオサ、かつおぶし粉末、紅生姜が入ってます!

面白いのはあえてふりかけが超王道の組み合わせな点ですね!

最近はふりかけでいろいろとアクセントをつけることが多いですが、
こちらはソースの旨さによって大きな特徴を持たせてはいるものの、
全体の構成で見れば極めてオーソドックスではあるのですよね!

キャベツはごく普通ですが、チャーシューはペラペラ感はなくて、
ちゃんと豚肉感があって、一つの具材としてレベルは高かったです!

日清のいやにやわらかいチャーシューチップよりは遥かに上ですね!(`・ω・)+

今回は特製ソースを入れる前にほんの少しなめた段階で
「これはすごい」と思った時点で勝利は決まりましたね!

あの凝縮した炒め野菜などの旨味、焼そばが必要とするその要素が
あれだけギュッと詰まっていたわけですから外れるはずがないですしね!

炒め野菜など焼そばとして総合的な旨さを求めるのであれば、
右に出るものはないと言ってもいいぐらいの一杯でしたね!

ソース焼そばが好きならマストと言っていいほどの一杯でした!(゚x/)モギギューン

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
これはねぇ…ちょっと感動的でしたね。

というのも、やはり決め手はW液体ソースだったんですが、
調理方法を細かく読んでみると…「液体ソースをかけてよく混ぜ、
仕上げに特製ソースとふりかけをかけてできあがり」と書かれていて、
それはつまり “特製ソースを混ぜろ” とは書かれていないんですよね_φ(. .*)

で、特製ソースは味変チックに使用してみたんですけど、
詳細は来週の…中頃? 後半? に、お届けできるかとꉂ(ˊᗜˋ;)‘`,、’`,、

ちなみに感想は、かーとさんと概ね同じです!

ただ、特製ソースを入れずに食べると、
かなりカレー粉も存在感ありましたよ_φ(. .*)
takaさん、こんばんは!

この特製ソースは本当に万能の力がありましたね!

自分はあえて特製ソースも全体にまぜたのですが、
それでも全体の味を一気に変える力がありましたね!(=゚ω゚)

普通のソースだけなら酸味主体のフルーティーな味でしたが、
これが加わったことで一気にその味に本格度が増しましたからね!

特にこの炒め野菜の風味、これが加わることによって、
実際に鉄板で作ったようなリアル感が生まれてきて、
カップ焼そばでここまでの味が出せるのかとうなりましたね!

味変的にかけてもまぜずに食べるのも効果的でしょうし、
今後のカップ焼そばのあり方を変える可能性すら感じましたね!

後にドンキに流れて来たら買いだめすること間違いなしかもです!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これはかなりよかったんじゃないですか!
最近の焼そばで正統派でこれくらい高クオリティなソースの製品は
なかったイメージです。

ましてや自分の好きなジャンルのスパイシー系の要素もちゃんとありましたので。

最近多いマヨとか、ふりかけにその特長を求めるのではない
ソースで食べさせる正統派スタイルが素晴らしいと思います。

この製品がモデルのお店の焼そばならまた食べたいって思いましたよ。
実際にお店のメニュー、マジで焼そばだけだし、リーズナブルだし、
これは地元の人はお店に行きたい!って思わせる製品ではないでしょうか!
たういさん、こんにちは!

この商品はほんとに素晴らしいものがありましたね!

ソース焼そばって、もう出尽くしている感もありますが、
ふりかけやマヨでもなく、変わり種の味で来るでもなく、
ストレートにソース焼そばのソースで勝負してきたうえで
これだけのものを提供してくれたのはさすがと思いましたね!(=゚ω゚)

このあたりは有名店ならではの技術を感じさせられました!

こちらのお店には塩焼そばもメニューにあるようなので、
ぜひともまたいずれそちらも商品化してほしいですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.