5/29発売 四季物語 夏 名古屋台湾らーめん
5/29発売の東洋水産「四季物語 夏 名古屋台湾らーめん」を食べました!
もう発売されてからずいぶんと時間が経ってしまっていますが、
「四季物語」だけは初期の頃からずっと追っていたこともあり、
時期が遅れても見つけたら記事化するようにしてるのですよね!
じゃあ発売日周辺に記事化しろと思われてしまいそうですが、
入手するのが発売から日が経った後だったりするのですよね(;゚ω゚)
ただ、記事化がこんな状態なので秋は見つけたのにスルーしましたが;

今年の「四季物語」は各地域の季節の風物詩のデザインを取り入れ、
味については普通のご当地ラーメンというブランドになっています!
何ゆえそんな奇妙なコンセプトを掲げたのかは謎ではありますが;
今回は愛知県の「名古屋朝顔」をモチーフとしているようです!
ところで今回は全く同じ日に「本気盛 台湾ラーメン」が出たために、
同じメーカーから同じ週に台湾ラーメンが2つ出ることになりました!
「本気盛」はコンビニ向け、こちらはスーパー向け商品なので、
一応棲み分けができていると言えないことはないのですが;

ニラがどさっと入っていて、このあたりは台湾ラーメンらしいですね!
特製油がちゃんと入っているあたりもポイントが押さえられています!

後入れの調味油によって表面がきれいに赤色に染まっていますね!
まずはスープですが・・・うん、基本に忠実な台湾ラーメンですね!(●・ω・)
にんにくをやや強めに効かせた醤油系のスープはそこそこシャープで、
なおかつそこに加わるラードの厚みとごまラー油の風味もかなり強く、
台湾ラーメンとして押さえるべき点はきっちり押さえられてますね!
「本気盛 台湾ラーメン」はごまラー油の香りが非常に強かったため、
どことなく「出前一丁」を連想させるような印象を強く感じたのですが、
こちらはごま油の風味が強いながらもニラなどの香りも効いていたことで、
ごまラー油によってそうした印象を抱くということもあまりなかったです!
おそらく唐辛子系の辛さだけなら「本気盛」のほうが強かったはずですが、
こちらは唐辛子だけでなく、にんにくやニラの香味野菜の香りが強く、
それによって台湾ラーメンとしてのシャープさが演出されてましたね!
また、「本気盛」のほうは麺のスナック感がスープに与える影響が強く、
それもまたレトロなカップ麺的な雰囲気を強めていた感がありましたが、
こちらはそうしたことが特になかったこともプラスにはたらいてましたね!
「本気盛」もこちらも同じメーカーの台湾ラーメンのカップ麺でしたが、
台湾ラーメンとしての正統派により近く感じたのはこちらでしたね!(*゚◇゚)
スープの原材料はラード、食塩、香味油脂、醤油、チキンエキス、
香辛料、砂糖、たん白加水分解物、粉末野菜、植物油となっています!
麺は中ぐらいの太さのオーソドックスな油揚げ麺となっています!
「本気盛」のほうは差別化のためか極細麺が使われていましたが、
こちらはごくごく普通のカップ麺らしい油揚げ麺となってますね!
ただそれほどスナック感もなく、スープを侵食する感じもなかったですし、
もともと強い主張のスープに合わせるにもちょうどいいバランスだったので、
個性的な麺ではないながらも全体のバランスとしてはまあまあ優秀でした!(*゚ー゚)
麺の量は55gで、カロリーは320kcalとなっています!
脂質は14.9gで、麺量を考えると少々高めではありますね!
これは後入れの調味油が多いことを考えると妥当な感じです!
具材は味付挽肉、ニラ、ねぎという組み合わせとなっています!
味付挽肉はおそらく鶏と豚をミックスしたものでしょうね!
「本気盛」では差別化の意味でFD肉具材を使っていましたが、
FDのひき肉は下味が弱く少々水っぽく感じがちなのに対して、
こちらの普通の乾燥ひき肉は下味に強みがあるのですよね!
食感も決して悪くなく、肉っぽさもしっかり宿っているので、
むしろ台湾ラーメンのひき肉としての印象はこちらが上でしたね!
もともと東洋水産はFD具材だけでなく乾燥具材にも強いので、
乾燥具材だからと言って不満を抱かされることはないですしね!
でもって、これだけの量が入っていれば十分な満足度がありますね!(`・ω・´)
そしてもう一つの主役であるニラもたっぷりと入っています!
コンビニ向けの「本気盛」に対し、こちらはスーパー向けなので、
具材がさみしくなったとしても仕方ない面もあったりしますが、
そこはさすが東洋水産というか具材に全く抜かりがないですね!
でもって、ニラから出る風味が全体の味をより高めてましたしね!
ねぎに関してはごく普通の乾燥具材でしたが量はそこそこありました!
「本気盛 台湾ラーメン」はなぜかねぎが入っていなかったですからね!
麺量など食べごたえに関しては「本気盛 台湾ラーメン」が上でしたが、
一つの台湾ラーメンとしての完成度や充実度という点で見てみると、
こちらのほうが一歩上を行っているかなといった印象でしたね!
「本気盛」が差別化のために無理にアレンジしすぎた感もありますが!
とにかく基本にしっかりと忠実な台湾ラーメンでございました!(゚x/)モッキヌ
【関連記事】
・四季物語 総合メニュー
もう発売されてからずいぶんと時間が経ってしまっていますが、
「四季物語」だけは初期の頃からずっと追っていたこともあり、
時期が遅れても見つけたら記事化するようにしてるのですよね!
じゃあ発売日周辺に記事化しろと思われてしまいそうですが、
入手するのが発売から日が経った後だったりするのですよね(;゚ω゚)
ただ、記事化がこんな状態なので秋は見つけたのにスルーしましたが;

今年の「四季物語」は各地域の季節の風物詩のデザインを取り入れ、
味については普通のご当地ラーメンというブランドになっています!
何ゆえそんな奇妙なコンセプトを掲げたのかは謎ではありますが;
今回は愛知県の「名古屋朝顔」をモチーフとしているようです!
ところで今回は全く同じ日に「本気盛 台湾ラーメン」が出たために、
同じメーカーから同じ週に台湾ラーメンが2つ出ることになりました!
「本気盛」はコンビニ向け、こちらはスーパー向け商品なので、
一応棲み分けができていると言えないことはないのですが;

ニラがどさっと入っていて、このあたりは台湾ラーメンらしいですね!
特製油がちゃんと入っているあたりもポイントが押さえられています!

後入れの調味油によって表面がきれいに赤色に染まっていますね!
まずはスープですが・・・うん、基本に忠実な台湾ラーメンですね!(●・ω・)
にんにくをやや強めに効かせた醤油系のスープはそこそこシャープで、
なおかつそこに加わるラードの厚みとごまラー油の風味もかなり強く、
台湾ラーメンとして押さえるべき点はきっちり押さえられてますね!
「本気盛 台湾ラーメン」はごまラー油の香りが非常に強かったため、
どことなく「出前一丁」を連想させるような印象を強く感じたのですが、
こちらはごま油の風味が強いながらもニラなどの香りも効いていたことで、
ごまラー油によってそうした印象を抱くということもあまりなかったです!
おそらく唐辛子系の辛さだけなら「本気盛」のほうが強かったはずですが、
こちらは唐辛子だけでなく、にんにくやニラの香味野菜の香りが強く、
それによって台湾ラーメンとしてのシャープさが演出されてましたね!
また、「本気盛」のほうは麺のスナック感がスープに与える影響が強く、
それもまたレトロなカップ麺的な雰囲気を強めていた感がありましたが、
こちらはそうしたことが特になかったこともプラスにはたらいてましたね!
「本気盛」もこちらも同じメーカーの台湾ラーメンのカップ麺でしたが、
台湾ラーメンとしての正統派により近く感じたのはこちらでしたね!(*゚◇゚)
スープの原材料はラード、食塩、香味油脂、醤油、チキンエキス、
香辛料、砂糖、たん白加水分解物、粉末野菜、植物油となっています!
麺は中ぐらいの太さのオーソドックスな油揚げ麺となっています!
「本気盛」のほうは差別化のためか極細麺が使われていましたが、
こちらはごくごく普通のカップ麺らしい油揚げ麺となってますね!
ただそれほどスナック感もなく、スープを侵食する感じもなかったですし、
もともと強い主張のスープに合わせるにもちょうどいいバランスだったので、
個性的な麺ではないながらも全体のバランスとしてはまあまあ優秀でした!(*゚ー゚)
麺の量は55gで、カロリーは320kcalとなっています!
脂質は14.9gで、麺量を考えると少々高めではありますね!
これは後入れの調味油が多いことを考えると妥当な感じです!
具材は味付挽肉、ニラ、ねぎという組み合わせとなっています!
味付挽肉はおそらく鶏と豚をミックスしたものでしょうね!
「本気盛」では差別化の意味でFD肉具材を使っていましたが、
FDのひき肉は下味が弱く少々水っぽく感じがちなのに対して、
こちらの普通の乾燥ひき肉は下味に強みがあるのですよね!
食感も決して悪くなく、肉っぽさもしっかり宿っているので、
むしろ台湾ラーメンのひき肉としての印象はこちらが上でしたね!
もともと東洋水産はFD具材だけでなく乾燥具材にも強いので、
乾燥具材だからと言って不満を抱かされることはないですしね!
でもって、これだけの量が入っていれば十分な満足度がありますね!(`・ω・´)
そしてもう一つの主役であるニラもたっぷりと入っています!
コンビニ向けの「本気盛」に対し、こちらはスーパー向けなので、
具材がさみしくなったとしても仕方ない面もあったりしますが、
そこはさすが東洋水産というか具材に全く抜かりがないですね!
でもって、ニラから出る風味が全体の味をより高めてましたしね!
ねぎに関してはごく普通の乾燥具材でしたが量はそこそこありました!
「本気盛 台湾ラーメン」はなぜかねぎが入っていなかったですからね!
麺量など食べごたえに関しては「本気盛 台湾ラーメン」が上でしたが、
一つの台湾ラーメンとしての完成度や充実度という点で見てみると、
こちらのほうが一歩上を行っているかなといった印象でしたね!
「本気盛」が差別化のために無理にアレンジしすぎた感もありますが!
とにかく基本にしっかりと忠実な台湾ラーメンでございました!(゚x/)モッキヌ
【関連記事】
・四季物語 総合メニュー
<<サバ6製麺所 福島本店 サバ醤油そば+半やきめし | ホーム | 9/4発売 汁なしの王道 汁なし担担麺 麺や金時>>
たういさん、こんにちは!
なんで「本気盛」の台湾ラーメンと発売日を合わせたのでしょうね;
この点はいまだにこの夏の四季物語のときの謎だったりしますね!(=゚ω゚)
自分としても台湾ラーメンとしてはこちらが上でしたね!
「本気盛」は自分の中ではごまラー油の印象が強すぎて・・・笑
ご当地ラーメン化してしまって個性がなくなった四季物語ですが、
一つのラーメンとしてはちゃんとできていたりもしてますからね!
これで夏の四季物語の紹介が終わったので、
秋についても買っておいても良かったかもと思いましたが、
見かけたのが難波だったりするので今さらもう買えないという;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
なんで「本気盛」の台湾ラーメンと発売日を合わせたのでしょうね;
この点はいまだにこの夏の四季物語のときの謎だったりしますね!(=゚ω゚)
自分としても台湾ラーメンとしてはこちらが上でしたね!
「本気盛」は自分の中ではごまラー油の印象が強すぎて・・・笑
ご当地ラーメン化してしまって個性がなくなった四季物語ですが、
一つのラーメンとしてはちゃんとできていたりもしてますからね!
これで夏の四季物語の紹介が終わったので、
秋についても買っておいても良かったかもと思いましたが、
見かけたのが難波だったりするので今さらもう買えないという;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
無謀だったと思います (^_^;)
いくら販路が違うと言っても台湾ラーメンのキャパ自体は
そこまで多くないハズ、ましてカップ麺だし・・・。
製品的にはこちらのほうがコスパは圧倒的に上だったです。
スープも飲みやすく美味しく感じました。
で、今夏の記事なら秋買っておいてもいいのではないですか? (^_^;)