6/5発売 NEW UDON STYLE 酸辣湯うどん
6/5発売のエースコック「NEW UDON STYLE 酸辣湯うどん」を食べました!
ノンフライうどんを開発することで生まれたエースコックの
新ブランドである「NEW UDON STYLE」の第2弾商品となります!
このシリーズは自分としては非常に注目しているのですが、
第2弾にして全然お店で見かけないという状態に陥りました;
「うどんが主食 讃岐風うどん」と発売日が重なったことで、
こちらの商品が割を食ったという側面もあったと思われますが!
そうしたこともあって、注目しつつも入手は諦めていたのですが、
ブロ友であるtakaさんが最近見つけて宅急便で送ってくれました!
そのおかげで何とかこうして記事化にこぎつけることができました!(`・ω・´)
何が何でも食べたい商品だったのでほんとにうれしかったですね!

このシリーズの一番の核はノンフライ麺のうどんだと思うのですが、
それ以上に斬新さを感じるスープがアピールされているのですよね!
だからこそ「NEW UDON STYLE」というネーミングなのでしょうが!
ただ、第1弾の担担も今回の酸辣湯も「どん兵衛」が商品化してるので、
カップうどんとしては決して未知の領域というわけではないのですが!

内容物はかやくと液体スープという組み合わせになっています!
酸辣湯麺ということもあって、具材は卵が中心になっていますね!

うん、ビジュアル的にはけっこう素直な酸辣湯となっていますね!
まずはスープですが・・・ややカドを強めに感じる酸辣湯ですね!(●・ω・)
事前に「スープの味が濃い」という情報が伝わっていたので、
お湯の量を意識的にけっこう多めにして作ってみたのですが、
それが功を奏したみたいで意外とバランスは良かったです!
食べる前に多少ハードルを下げていたのも影響してはいますが!
それでもやや塩カドを強めに感じてしまうところはありましたが、
ベースとなっている鶏、そして旨味を付加する昆布や椎茸に加え、
シャープに効かされている酸味もちゃんと噛み合ってましたね!
ただ、自分はお湯を多めにすることでおおよそ回避はできたものの、
エースコックの塩分を高めにするクセは何とかしてほしいですね!
本来は酸味が強くなると、その分だけ塩分が低くても満足度が得られ、
スープの塩分の量を減らすことができる方向に動くことが多いのですが、
この商品は酸辣湯なのに食塩相当量が7.4gも入ってたりしますからね;
なんだかこのあたりがもったいないなぁというふうに思いますね!(=゚ω゚)
また、お湯の量を調整すると一つの酸辣湯として成立するのですが、
メインである酸味、そして旨味を支える鶏、昆布、椎茸はいいものの、
どうも雑味に近いようなややごちゃっとした風味がけっこう強くあり、
それが酸辣湯としてのシンプルさを阻害してる面がありましたね!
どうしても過去に「どん兵衛」などが出している味ということで、
スープのバランスなどで比較されがちなのが難しくはありますね!
唐辛子系の辛味についてはごくごく軽めといったところでした!
スープの原材料はしょうゆ、糖類、植物油脂、食塩、発酵調味料、
鶏・豚エキス、醸造酢、動物油脂、香辛料、酵母エキス、
シイタケパウダー、野菜エキス、香味油、コンブエキスとなっています!
椎茸や昆布の下支えが面白かっただけに、塩分過多であったり、
発酵調味料か何かの影響が強く出ていたのは少し残念でしたね!
そのあたりのバランス次第でもっと面白くなったと思うのですが!
麺は風味豊かでつるみのあるノンフライうどんとなっています!
この麺に関しては今回もまた申し分のない出来と言っていいでしょう!(*゚◇゚)
表面はほどよくつるりとしていて、すすり心地や喉越しが良く、
なおかつもちっとしたうどんらしい食感を楽しむことができます!
ノンフライ麺なので油揚げ麺特有の香りというのも全くないですし、
小麦の香りを素直に感じることができるというのも大きいですね!
うどんというと、製麺の際の加水率が非常に高いのも特徴なので、
多加水麺に強いエースコックだからこそ作れた麺とも言えますね!
それだけにこの麺を使ったブランドを上手く生かしてほしいのですが!
麺の量は60gで、カロリーは303kcalとかなり軽くなっています!
脂質は7.0gで、ノンフライ麺であることの効果が出ていますね!
具材は卵、鶏そぼろ、ねぎ、椎茸、唐辛子という組み合わせです!
粗挽き唐辛子に関しては具材というよりは薬味の一部ですが!
まず主役である卵ですが、これは質・量ともにしっかりしてますね!(*゚ー゚)
自然と麺と絡むことでふわっとした質感と風味を楽しむことができ、
酸味の効いたスープを上手く緩和する効果を果たしてくれています!
そして鶏そぼろですが・・・これは例のスポンジそぼろでしたね;
麺にコストがかかるので、このあたりはやむなしかもしれませんが;
椎茸はほんの少しですが、スープに風味を加える効果は強かったです!
ねぎは量が多く、全体の風味にいいアクセントを加えてましたね!
お湯の量さえ注意すれば普通の酸辣湯うどんとして楽しめましたし、
塩分量を除けばそこまで大きな欠点を感じるものではなかったですが、
ただこのシリーズはそのレベルで語られていてはいけないと思います!
本来はノンフライうどんの新ブランドが登場したということは、
もっと革命的な出来事としてとらえられないといけないのですよね!
それが第1弾のときも麺に注目しているのはカップ麺マニアだけで、
第2弾に至ってはそもそも入手困難になってしまってるのですよね;
これは厳しい言い方をするなら、売り方を間違えてるのでしょう!
「創作系うどんメニューが味わえる新シリーズ」、このフレーズが
「NEW UDON STYLE」のキャッチフレーズになってるのですよね!
ここにはせっかくのノンフライうどんがアピールされてません!
エースコックはいったんここは売り出しの戦略をリセットして、
「ノンフライのリアル感あふれるうどんそのもの」を軸とした
新たな売り出し方やブランドを考えたほうがいい気がしますね!
「うどん麺革命」とか、そんなベタなネーミングでかまわないので、
そこにエースコックがこっそりと得意とする鯛だしなどを合わせて、
ど真ん中から攻めるぐらいの勢いでやって行ってほしいのですよね!
本来なら「どん兵衛」や「赤いきつね」のライバルを目指す
そのポテンシャルを持った麺を有するブランドなのですから!
麺だけでアピールするより、スープの方向性でアピールしよう、
というのは結果的に注目度がバラけて失敗してしまってますしね!
とにかくエースコックにはこの麺を生かす戦略を望みたいですね!(゚x/)モキキキキッ
【関連記事】
・NEW UDON STYLE 酸辣湯うどん
・NEW UDON STYLE ごま香る担担うどん
ノンフライうどんを開発することで生まれたエースコックの
新ブランドである「NEW UDON STYLE」の第2弾商品となります!
このシリーズは自分としては非常に注目しているのですが、
第2弾にして全然お店で見かけないという状態に陥りました;
「うどんが主食 讃岐風うどん」と発売日が重なったことで、
こちらの商品が割を食ったという側面もあったと思われますが!
そうしたこともあって、注目しつつも入手は諦めていたのですが、
ブロ友であるtakaさんが最近見つけて宅急便で送ってくれました!
そのおかげで何とかこうして記事化にこぎつけることができました!(`・ω・´)
何が何でも食べたい商品だったのでほんとにうれしかったですね!

このシリーズの一番の核はノンフライ麺のうどんだと思うのですが、
それ以上に斬新さを感じるスープがアピールされているのですよね!
だからこそ「NEW UDON STYLE」というネーミングなのでしょうが!
ただ、第1弾の担担も今回の酸辣湯も「どん兵衛」が商品化してるので、
カップうどんとしては決して未知の領域というわけではないのですが!

内容物はかやくと液体スープという組み合わせになっています!
酸辣湯麺ということもあって、具材は卵が中心になっていますね!

うん、ビジュアル的にはけっこう素直な酸辣湯となっていますね!
まずはスープですが・・・ややカドを強めに感じる酸辣湯ですね!(●・ω・)
事前に「スープの味が濃い」という情報が伝わっていたので、
お湯の量を意識的にけっこう多めにして作ってみたのですが、
それが功を奏したみたいで意外とバランスは良かったです!
食べる前に多少ハードルを下げていたのも影響してはいますが!
それでもやや塩カドを強めに感じてしまうところはありましたが、
ベースとなっている鶏、そして旨味を付加する昆布や椎茸に加え、
シャープに効かされている酸味もちゃんと噛み合ってましたね!
ただ、自分はお湯を多めにすることでおおよそ回避はできたものの、
エースコックの塩分を高めにするクセは何とかしてほしいですね!
本来は酸味が強くなると、その分だけ塩分が低くても満足度が得られ、
スープの塩分の量を減らすことができる方向に動くことが多いのですが、
この商品は酸辣湯なのに食塩相当量が7.4gも入ってたりしますからね;
なんだかこのあたりがもったいないなぁというふうに思いますね!(=゚ω゚)
また、お湯の量を調整すると一つの酸辣湯として成立するのですが、
メインである酸味、そして旨味を支える鶏、昆布、椎茸はいいものの、
どうも雑味に近いようなややごちゃっとした風味がけっこう強くあり、
それが酸辣湯としてのシンプルさを阻害してる面がありましたね!
どうしても過去に「どん兵衛」などが出している味ということで、
スープのバランスなどで比較されがちなのが難しくはありますね!
唐辛子系の辛味についてはごくごく軽めといったところでした!
スープの原材料はしょうゆ、糖類、植物油脂、食塩、発酵調味料、
鶏・豚エキス、醸造酢、動物油脂、香辛料、酵母エキス、
シイタケパウダー、野菜エキス、香味油、コンブエキスとなっています!
椎茸や昆布の下支えが面白かっただけに、塩分過多であったり、
発酵調味料か何かの影響が強く出ていたのは少し残念でしたね!
そのあたりのバランス次第でもっと面白くなったと思うのですが!
麺は風味豊かでつるみのあるノンフライうどんとなっています!
この麺に関しては今回もまた申し分のない出来と言っていいでしょう!(*゚◇゚)
表面はほどよくつるりとしていて、すすり心地や喉越しが良く、
なおかつもちっとしたうどんらしい食感を楽しむことができます!
ノンフライ麺なので油揚げ麺特有の香りというのも全くないですし、
小麦の香りを素直に感じることができるというのも大きいですね!
うどんというと、製麺の際の加水率が非常に高いのも特徴なので、
多加水麺に強いエースコックだからこそ作れた麺とも言えますね!
それだけにこの麺を使ったブランドを上手く生かしてほしいのですが!
麺の量は60gで、カロリーは303kcalとかなり軽くなっています!
脂質は7.0gで、ノンフライ麺であることの効果が出ていますね!
具材は卵、鶏そぼろ、ねぎ、椎茸、唐辛子という組み合わせです!
粗挽き唐辛子に関しては具材というよりは薬味の一部ですが!
まず主役である卵ですが、これは質・量ともにしっかりしてますね!(*゚ー゚)
自然と麺と絡むことでふわっとした質感と風味を楽しむことができ、
酸味の効いたスープを上手く緩和する効果を果たしてくれています!
そして鶏そぼろですが・・・これは例のスポンジそぼろでしたね;
麺にコストがかかるので、このあたりはやむなしかもしれませんが;
椎茸はほんの少しですが、スープに風味を加える効果は強かったです!
ねぎは量が多く、全体の風味にいいアクセントを加えてましたね!
お湯の量さえ注意すれば普通の酸辣湯うどんとして楽しめましたし、
塩分量を除けばそこまで大きな欠点を感じるものではなかったですが、
ただこのシリーズはそのレベルで語られていてはいけないと思います!
本来はノンフライうどんの新ブランドが登場したということは、
もっと革命的な出来事としてとらえられないといけないのですよね!
それが第1弾のときも麺に注目しているのはカップ麺マニアだけで、
第2弾に至ってはそもそも入手困難になってしまってるのですよね;
これは厳しい言い方をするなら、売り方を間違えてるのでしょう!
「創作系うどんメニューが味わえる新シリーズ」、このフレーズが
「NEW UDON STYLE」のキャッチフレーズになってるのですよね!
ここにはせっかくのノンフライうどんがアピールされてません!
エースコックはいったんここは売り出しの戦略をリセットして、
「ノンフライのリアル感あふれるうどんそのもの」を軸とした
新たな売り出し方やブランドを考えたほうがいい気がしますね!
「うどん麺革命」とか、そんなベタなネーミングでかまわないので、
そこにエースコックがこっそりと得意とする鯛だしなどを合わせて、
ど真ん中から攻めるぐらいの勢いでやって行ってほしいのですよね!
本来なら「どん兵衛」や「赤いきつね」のライバルを目指す
そのポテンシャルを持った麺を有するブランドなのですから!
麺だけでアピールするより、スープの方向性でアピールしよう、
というのは結果的に注目度がバラけて失敗してしまってますしね!
とにかくエースコックにはこの麺を生かす戦略を望みたいですね!(゚x/)モキキキキッ
【関連記事】
・NEW UDON STYLE 酸辣湯うどん
・NEW UDON STYLE ごま香る担担うどん
<<6/27発売 札幌 味噌ラーメンの名店 白樺山荘 辛口味噌ラーメン | ホーム | 綿麺 フライデーナイト Part133 (17/7/14) 小松菜としめじと油かすのつけ麺>>
お~~っ!
かーとさんとこにも届きましたか!
ほんとにわざわざありがたかったですね。
これは結局最後まで店頭では見かけない商品でした。
自分は未食なのですが、なんかこの記事拝見する限り
自分は美味しくいただけそうな気がします。
ただ、お湯だけは多めに沸かしておきますね (^_^;)
かーとさんとこにも届きましたか!
ほんとにわざわざありがたかったですね。
これは結局最後まで店頭では見かけない商品でした。
自分は未食なのですが、なんかこの記事拝見する限り
自分は美味しくいただけそうな気がします。
ただ、お湯だけは多めに沸かしておきますね (^_^;)
takaさん、こんにちは!
エースコックって、ほんと味が濃いことが多いというか、
味が濃いという情報があるときはお湯を多めに入れてます;
にんにく+塩分高めみたいなときはお湯を多めにしても、
やっぱりシャープすぎるということがよくありますが、
今回のようなケースだったら特に問題なかったですね!(●・ω・)
ただ、やや旨味過多な印象が残るところはありましたね!
もっとシンプルに酸味を立てる構成で良かった気もします!
このシリーズは麺に関しては間違いないものがあるだけに、
もっと素直なつゆで勝負してほしいという思いがありますね!
「油揚げ麺とは違う!」と思わせてこそのシリーズだと思いますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
エースコックって、ほんと味が濃いことが多いというか、
味が濃いという情報があるときはお湯を多めに入れてます;
にんにく+塩分高めみたいなときはお湯を多めにしても、
やっぱりシャープすぎるということがよくありますが、
今回のようなケースだったら特に問題なかったですね!(●・ω・)
ただ、やや旨味過多な印象が残るところはありましたね!
もっとシンプルに酸味を立てる構成で良かった気もします!
このシリーズは麺に関しては間違いないものがあるだけに、
もっと素直なつゆで勝負してほしいという思いがありますね!
「油揚げ麺とは違う!」と思わせてこそのシリーズだと思いますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんにちは!
はい、たういさんだけでなく自分のところにも届いてました!
ちなみに自分は最近になってミニストップで見かけました;
takaさんもミニストップで見かけたということだったので、
本部のほうで入荷したみたいな流れだったのかもですね!(●・ω・)
takaさんのときの感想ほど自分はネガティブではなくて、
お湯の調整次第で十分何とかなるようには感じましたね!
でもって、麺に関しては間違いないのでそこが強いですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
はい、たういさんだけでなく自分のところにも届いてました!
ちなみに自分は最近になってミニストップで見かけました;
takaさんもミニストップで見かけたということだったので、
本部のほうで入荷したみたいな流れだったのかもですね!(●・ω・)
takaさんのときの感想ほど自分はネガティブではなくて、
お湯の調整次第で十分何とかなるようには感じましたね!
でもって、麺に関しては間違いないのでそこが強いですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
やっぱちょっと味が濃かったですよね;
自分も熱湯の加減で何とか…とは思ったんですけど、
そもそも酸辣湯らしからぬイメージが先行してしまって(;´・ω・)
お湯を多めに入れたら発酵調味料の主張も
適切なラインにおさまったのかな?
で、売り方…たしかにw っていうか、そもそも
新商品のリリース頻度からして怪しい(;´-ω-)
お互い第3弾も無事に入手できることを祈りましょう!w