7/3発売 美味しさ発掘! ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン
7/3発売のエースコックからの新作
「美味しさ発掘! ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン」
を食べました!
「美味しさ発掘! ジモト麺」という新ブランドの第1弾です!
それにしてもエースコックは新ブランドを多く立ち上げますね;
作ったはいいものの開店休業状態になるものもたくさんありますし;

どうもエースコックが得意とする多加水ノンフライ麺を使った、
地元で愛されるラーメンをカップ麺化したシリーズのようです!
「ご当地くいだおれ」シリーズとの違いがかなり曖昧ですが、
こちらは麺量がノーマルというのが最大の違いと言えますかね!
その分だけスープにコストをかけられそうなのはメリットかもです!
「ご当地くいだおれ」はその点によく問題が出てましたからね!

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
この液体スープにはとろみづけのためのでんぷん質が入ってるようで、
液体スープを湯煎すると固まって溶けなくなってしまうそうです!
液体スープには「よく温めて」というふうに書かれてはいますが、
フタの上で温める方式でも固まる可能性があるので注意が必要です!
ブロ友さんがそういう現象になってしまったことで知ったのですが、
自分もこれとは全く別のチルド麺で同じことになったことがあります;
ごく稀にそうした液体スープの商品があるので要注意なのですよね!(=゚ω゚)

なので、今回は液体スープは全く温めることなく作ってみました!
この時期ならそういう作り方でもそれほどスープも冷めないですし!
ちなみにこの画像ではかやくは全て後入れで投入していますが、
実際にはかやくは後入れではなく先入れ仕様となっています!
まずはスープですが・・・あー、いかにもエースコックらしいですね!(●・ω・)
エースコックがスタミナ系を指向したにんにくが強めに効いた
醤油系のシャープなスープを作るときのパターンそのものです!
「とろみがあって油脂の少ない台湾ラーメン」とも言えますね!
あくまで「エースコックが作った場合の」といったものですが!
エースコックって、けっこうにんにくを容赦なく効かせるうえに、
そこに塩カドの強いシャープな醤油を合わせてくるのですよね!
さらに豆板醤のように風味のカドの強い辛味調味料を合わせるので、
にんにく、醤油、豆板醤ととにかくシャープな風味となってます!
ただ、今回は食塩相当量が7.4gとかなり高いことが分かっていたので、
お湯をちょっと多めにしたので、多少バランスを取ることはできましたが、
お湯を少なめなどにしてしまうと、相当カドが立つのは間違いないです!
食べ始めの頃は自分としてはかなりちょうどいい感じの風味の強さで、
そこに軽いとろみが絡むことでなかなかの個性も感じられたのですが、
食べ進めるにつれて塩分が蓄積してきて少々厳しくなってきましたね;
それでも今回はいつもに比べると麺量が少なく一気に食べられるので、
そうしたカドが気にならないうちに食べればなかなかの良作ではあります!
ところで今回の液体スープはとろみ以外にも大きな特徴があって、
なぜか液体スープの中にそぼろ系の具材が入ってたのですよね!(*゚◇゚)
あくまで豚そぼろと大豆による疑似肉とのミックスという形ですが、
これが意外と味が良く、今後いろいろと使えそうな気がしましたね!
スープの原材料はたん白加水分解物、食塩、しょうゆ、植物油脂、糖類、香辛料、
みそ、大豆加工品、豚肉そぼろ、オニオンエキス、鶏エキス、豆板醤となってます!
大豆加工品と豚肉そぼろが先に触れたそぼろにあたるものですね!
しかし前半は食塩、しょうゆとカドの強いものが並べられていて、
後半に鶏エキスがあるあたり、完全にタレ勝ち系の一杯ですね;
麺はエースコックが得意とするノンフライ多加水麺の細麺です!
この麺に関しては今回も文句なしの仕上がりと言っていいでしょう!
このエースコックの多加水麺は非常にクオリティが高いのですが、
それゆえに「麺ばかり食べている感じ」になってしまう商品も多く、
そこがちょっとしたネックになることがあったりもしたのですが、
今回はスープのとろみも手伝ってそうした弱点は感じなかったです!
そのかわりカドが強くなるあたりがエースコックらしいのですが!(`・ω・´)
質感はつるみがあり、ストレート感という点でも十分な内容で、
なおかつモチプリッとした多加水麺らしい食感も充実している、
ビジュアルもきれいですし、この点はやはり申し分ないですね!
麺の量は60gで、カロリーは294kcalとかなりの軽さです!
脂質は4.9gで、こちらもけっこう抑えられた数字ですね!
具材は鶏・豚そぼろ、ニラ、ねぎ、輪切り唐辛子となっています!
そぼろはかなり多く入ってますが・・・例のスポンジそぼろです(´・ω・)
最近は普通のそぼろをよく使うようになって評価してたのですが、
どうしてここでこの味のないそぼろを大量投下するのですかね;
半量か1/3量でもいいので、もし普通のそぼろが使われていれば、
この商品全体の評価ももっと上げられたと思うのですけどもね!
せっかく液体スープのほうにそれなりのそぼろが入っているのに、
このスポンジそぼろが大量に入っているせいで台無しになってます;
そして残りのニラ、ねぎ、輪切り唐辛子はいかにもスタミナ系ですね!
特にニラがかなり多く、これが全体の香味もしっかり引き上げてます!
ただ、にんにくとの相乗効果で香味が強すぎるぐらいではありますが!
でもスタミナ系として見てみると、その点はきちんと評価できますね!(*゚ー゚)
麺の内容が良く、スープも湯煎で固まるという決定的問題はあるものの、
味の方向性は決して悪くなく、けっこう見どころも多い一杯でしたが、
塩カドとスポンジそぼろというエースコックにありがちなマイナス点で、
せっかくの長所を足を引っ張っていたのは少々残念ではありましたね!
良くも悪くも「いつものエースコックの軽いピリ辛系」らしい一杯でした!(゚x/)モキル
「美味しさ発掘! ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン」
を食べました!
「美味しさ発掘! ジモト麺」という新ブランドの第1弾です!
それにしてもエースコックは新ブランドを多く立ち上げますね;
作ったはいいものの開店休業状態になるものもたくさんありますし;

どうもエースコックが得意とする多加水ノンフライ麺を使った、
地元で愛されるラーメンをカップ麺化したシリーズのようです!
「ご当地くいだおれ」シリーズとの違いがかなり曖昧ですが、
こちらは麺量がノーマルというのが最大の違いと言えますかね!
その分だけスープにコストをかけられそうなのはメリットかもです!
「ご当地くいだおれ」はその点によく問題が出てましたからね!

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
この液体スープにはとろみづけのためのでんぷん質が入ってるようで、
液体スープを湯煎すると固まって溶けなくなってしまうそうです!
液体スープには「よく温めて」というふうに書かれてはいますが、
フタの上で温める方式でも固まる可能性があるので注意が必要です!
ブロ友さんがそういう現象になってしまったことで知ったのですが、
自分もこれとは全く別のチルド麺で同じことになったことがあります;
ごく稀にそうした液体スープの商品があるので要注意なのですよね!(=゚ω゚)

なので、今回は液体スープは全く温めることなく作ってみました!
この時期ならそういう作り方でもそれほどスープも冷めないですし!
ちなみにこの画像ではかやくは全て後入れで投入していますが、
実際にはかやくは後入れではなく先入れ仕様となっています!
まずはスープですが・・・あー、いかにもエースコックらしいですね!(●・ω・)
エースコックがスタミナ系を指向したにんにくが強めに効いた
醤油系のシャープなスープを作るときのパターンそのものです!
「とろみがあって油脂の少ない台湾ラーメン」とも言えますね!
あくまで「エースコックが作った場合の」といったものですが!
エースコックって、けっこうにんにくを容赦なく効かせるうえに、
そこに塩カドの強いシャープな醤油を合わせてくるのですよね!
さらに豆板醤のように風味のカドの強い辛味調味料を合わせるので、
にんにく、醤油、豆板醤ととにかくシャープな風味となってます!
ただ、今回は食塩相当量が7.4gとかなり高いことが分かっていたので、
お湯をちょっと多めにしたので、多少バランスを取ることはできましたが、
お湯を少なめなどにしてしまうと、相当カドが立つのは間違いないです!
食べ始めの頃は自分としてはかなりちょうどいい感じの風味の強さで、
そこに軽いとろみが絡むことでなかなかの個性も感じられたのですが、
食べ進めるにつれて塩分が蓄積してきて少々厳しくなってきましたね;
それでも今回はいつもに比べると麺量が少なく一気に食べられるので、
そうしたカドが気にならないうちに食べればなかなかの良作ではあります!
ところで今回の液体スープはとろみ以外にも大きな特徴があって、
なぜか液体スープの中にそぼろ系の具材が入ってたのですよね!(*゚◇゚)
あくまで豚そぼろと大豆による疑似肉とのミックスという形ですが、
これが意外と味が良く、今後いろいろと使えそうな気がしましたね!
スープの原材料はたん白加水分解物、食塩、しょうゆ、植物油脂、糖類、香辛料、
みそ、大豆加工品、豚肉そぼろ、オニオンエキス、鶏エキス、豆板醤となってます!
大豆加工品と豚肉そぼろが先に触れたそぼろにあたるものですね!
しかし前半は食塩、しょうゆとカドの強いものが並べられていて、
後半に鶏エキスがあるあたり、完全にタレ勝ち系の一杯ですね;
麺はエースコックが得意とするノンフライ多加水麺の細麺です!
この麺に関しては今回も文句なしの仕上がりと言っていいでしょう!
このエースコックの多加水麺は非常にクオリティが高いのですが、
それゆえに「麺ばかり食べている感じ」になってしまう商品も多く、
そこがちょっとしたネックになることがあったりもしたのですが、
今回はスープのとろみも手伝ってそうした弱点は感じなかったです!
そのかわりカドが強くなるあたりがエースコックらしいのですが!(`・ω・´)
質感はつるみがあり、ストレート感という点でも十分な内容で、
なおかつモチプリッとした多加水麺らしい食感も充実している、
ビジュアルもきれいですし、この点はやはり申し分ないですね!
麺の量は60gで、カロリーは294kcalとかなりの軽さです!
脂質は4.9gで、こちらもけっこう抑えられた数字ですね!
具材は鶏・豚そぼろ、ニラ、ねぎ、輪切り唐辛子となっています!
そぼろはかなり多く入ってますが・・・例のスポンジそぼろです(´・ω・)
最近は普通のそぼろをよく使うようになって評価してたのですが、
どうしてここでこの味のないそぼろを大量投下するのですかね;
半量か1/3量でもいいので、もし普通のそぼろが使われていれば、
この商品全体の評価ももっと上げられたと思うのですけどもね!
せっかく液体スープのほうにそれなりのそぼろが入っているのに、
このスポンジそぼろが大量に入っているせいで台無しになってます;
そして残りのニラ、ねぎ、輪切り唐辛子はいかにもスタミナ系ですね!
特にニラがかなり多く、これが全体の香味もしっかり引き上げてます!
ただ、にんにくとの相乗効果で香味が強すぎるぐらいではありますが!
でもスタミナ系として見てみると、その点はきちんと評価できますね!(*゚ー゚)
麺の内容が良く、スープも湯煎で固まるという決定的問題はあるものの、
味の方向性は決して悪くなく、けっこう見どころも多い一杯でしたが、
塩カドとスポンジそぼろというエースコックにありがちなマイナス点で、
せっかくの長所を足を引っ張っていたのは少々残念ではありましたね!
良くも悪くも「いつものエースコックの軽いピリ辛系」らしい一杯でした!(゚x/)モキル
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たういさん、こんにちは!
自分もフタの上で温めるというのも今回は回避したので、
フタの上で温めたときにどうなるかも気になりますね!
湯煎だったからなのか、フタの上でも同じようになるのか、
いずれにしてもあれだけ固まるのは問題だとは思いますが(;゚ω゚)
味はほんとエースコックらしいスタミナ系と言いますか、
にんにくが強烈で塩カドも強めという一杯でしたね!
「おなじみの味だなぁ」とついつい思ってしまいますが、
お湯を多少多めに入れれば楽しめるものではありました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分もフタの上で温めるというのも今回は回避したので、
フタの上で温めたときにどうなるかも気になりますね!
湯煎だったからなのか、フタの上でも同じようになるのか、
いずれにしてもあれだけ固まるのは問題だとは思いますが(;゚ω゚)
味はほんとエースコックらしいスタミナ系と言いますか、
にんにくが強烈で塩カドも強めという一杯でしたね!
「おなじみの味だなぁ」とついつい思ってしまいますが、
お湯を多少多めに入れれば楽しめるものではありました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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なんか納得いかないのでメーカーさんに問い合わせしてみます。
どういう回答がくるかまた自記事内で書きたいと思います (^_^;)
でもちゃんとできれば(笑)、それなりのいい製品みたいですね。
塩分量もあるのでさすがに再食までは思いませんが
ご当地的にはそこそこの仕上がりみたいですね。