麺屋 一刃 鶏白湯 醤油ラーメン ロース・全粒粉麺
藤井寺の府道31号線沿いの「麺屋 一刃」に2週連続で行ってきました!
位置的に寄りやすいので、当面はけっこうな頻度で通うと思います!(`・ω・´)
6月12日から「煮干しつけ麺」が始まるとアナウンスがありましたが、
この時点ではラーメンは鶏白湯の塩と醤油の2つのみだったので、
前回の「塩ラーメン」に続いて今回は「醤油ラーメン」にしました!
麺はこちらも細麺か全粒粉麺かを選ぶことができるのですが、
「塩」の際に細麺を選んだので今回は全粒粉麺にしました!
そしてチャーシューは鶏レア、バラ、ロースの3種類がありますが、
前回の「塩」を鶏レアにしたので、今回はロースにしてみました!
ちなみにロースは他の2種のチャーシューに対して50円高いです!

ということで、「鶏白湯 醤油ラーメン ロース・全粒粉麺」がやってきました!
今回は泡系の鶏白湯ラーメンらしいビジュアルに仕上がっていますね!
仕上げにハンドミキサーでスープの乳化度を高める際にできる泡ですね!
まずはスープですが・・・おぉ、「塩」のときとはかなり印象が違いますね!(●・ω・)
「塩ラーメン」のほうは、タレはあくまで味を調えるような感じで、
鶏白湯スープそのものの個性や風味を主体とした仕上がりでしたが、
こちらは塩と比べて風味の強い醤油ダレが合わされることもあって、
よりタレの存在感を強く感じさせるバランスとなっていますね!
醤油ダレはたまり醤油も使われているのか、醤油そのものの風味が強く、
醤油の持っているまったり感を強く感じさせるものとなっています!
また、塩分濃度についても「塩」のときよりもけっこう強めでしたね!
ただ、このあたりは麺との兼ね合いを考慮してる可能性もあるのですよね!
その点に関しては麺についての項目のところで触れようと思ってますが!
そんなタレを主体に据えていると感じられる仕上がりではありながらも、
では鶏白湯が陰に隠れているかというと全くそんなことはないのですよね!
むしろある意味「塩」のときよりも存在感が立っている部分すらあります!
「塩」のときは飲み口のやわらかい鶏白湯という印象が最も強かったですが、
今回はタレが前に出ることで、鶏白湯は下支え的な役割にはなりながらも、
それゆえかそのどっしりとしたコクをより強く感じることができたのですよね!
これはおそらく日によるスープの濃度などの違いによるというよりは、
「塩」のときはスープの飲み口のやわらかさが前面に出たのに対して、
こちらはやわらかさの部分がタレの存在感で後ろに下がるかわりに、
コクが前に残ってそれがどっしりとした力強さを感じさせたのでしょう!(*゚◇゚)
そのため「飲みやすいながらもコクもある」印象だった「塩」に対して、
こちらはより「力強さを内包した鶏白湯醤油ラーメン」と感じましたね!
また、こちらのスープには「塩」の特徴だった粗びき胡椒がないので、
それも全体の印象をどっしりとした方向に向けた面もありましたね!
ただ、胡椒はトッピングの鶏レアチャーシューによる面もあったので、
トッピングの肉に何を選ぶかによって多少の違いは出てくるでしょうが!
トッピングは豚ロースレアチャーシュー、穂先メンマ、きくらげ、ねぎです!
今回の主役であるロースレアチャーシューは厚みがかなりありますね!
ロースなのでさっぱり感をもっと立てているのかと思っていましたが、
そうではなく「肉としての食べごたえ」を重要視した仕上がりですね!
厚みがあるのでがぶっとかぶりついて食べる感じになりますしね!
下味がけっこう控えめなので、ここに何かアクセントとなるような
特徴的な風味がついているとよりおいしくなりそうでもありましたね!(=゚ω゚)
他の3つの具材については「塩ラーメン」のときと全く同じですね!
穂先メンマはやわらかで食べやすく、しかも標準で2つ入っていて、
きくらげはコリコリとした食感で全体にいいアクセントをつけます!
ねぎは麺に絡めつつ食べるといい具合に辛味をプラスしてくれます!

麺は全粒粉麺ということで、平打ちの黒っぽい麺となっています!
やはり全粒粉麺ということもあって、小麦の風味はかなり強いです!
この香りについては前回の細麺のときとは圧倒的に違ってますね!
一方で加水は高めで、食感は加水の高い麺らしいプリプリ感を持ちつつ、
全粒粉麺らしいポソッとした感じもチラッと覗かせるものとなってます!
細麺はやや加水が低めの中加水麺で、こちらは風味が強く加水も高く平打ち、
こうした違いがあるのでスープの乗り具合が両者全く異なってるのですよね!
もちろんこちらの全粒粉麺はあまりスープ乗りは良くないですが、
それゆえにタレ勝ち気味の今回のスープと合っていたのですよね!
スープを単体で飲むとちょっとカドが強いかなと感じる一方で、
麺を食べるとバランス的にちょうどいいように感じるという、
もしかすると麺によってタレの量を少し変えてるのかもですね!
このスープの味わいで麺をそのまま細麺のほうに変えたとすると、
圧倒的に全体がタレ勝ちな印象に傾いてしまうようにも思いますし!
麺単体の風味で見れば自分は間違いなくこちらが好きなのですが、
スープとのバランスを考えるとなかなか難しいところもありますね!
本来的にはスープに対して勝ってしまうタイプの麺でもありますしね!(*゚ー゚)
なので、スープと麺のバランスで見るなら細麺がいいとは思うものの、
麺としてのおいしさはこちらのほうが上であるように感じましたからね!
自分としてはこの両者の麺の持っているいい部分をかけ合わせた、
「小麦の風味の強い、やや加水の低い細麺」を求めたくもなりますが!
これまで麺と肉を変えながら2つのラーメンを味わってみましたが、
強さを求めるなら「醤油」、やわらかさを求めるなら「塩」という感じで、
ベースのスープが同じなのに受ける印象は大きく違っていましたね!
あくまで自分としてはやわらかい飲み口ながらしっかりコクもある、
というのがこちらのお店のスープの最大の魅力のように感じたので、
好みで言うなら「塩ラーメン」のほうをよりオススメしたいですね!
今後もつけ麺やサイドメニューを狙って訪問していこうと思います!(゚x/)モニュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府藤井寺市野中5-4-25
【関連記事】
・麺屋 一刃 鶏白湯 醤油ラーメン ロース・全粒粉麺
・麺屋 一刃 鶏白湯 塩ラーメン 鶏レア・細麺
位置的に寄りやすいので、当面はけっこうな頻度で通うと思います!(`・ω・´)
6月12日から「煮干しつけ麺」が始まるとアナウンスがありましたが、
この時点ではラーメンは鶏白湯の塩と醤油の2つのみだったので、
前回の「塩ラーメン」に続いて今回は「醤油ラーメン」にしました!
麺はこちらも細麺か全粒粉麺かを選ぶことができるのですが、
「塩」の際に細麺を選んだので今回は全粒粉麺にしました!
そしてチャーシューは鶏レア、バラ、ロースの3種類がありますが、
前回の「塩」を鶏レアにしたので、今回はロースにしてみました!
ちなみにロースは他の2種のチャーシューに対して50円高いです!

ということで、「鶏白湯 醤油ラーメン ロース・全粒粉麺」がやってきました!
今回は泡系の鶏白湯ラーメンらしいビジュアルに仕上がっていますね!
仕上げにハンドミキサーでスープの乳化度を高める際にできる泡ですね!
まずはスープですが・・・おぉ、「塩」のときとはかなり印象が違いますね!(●・ω・)
「塩ラーメン」のほうは、タレはあくまで味を調えるような感じで、
鶏白湯スープそのものの個性や風味を主体とした仕上がりでしたが、
こちらは塩と比べて風味の強い醤油ダレが合わされることもあって、
よりタレの存在感を強く感じさせるバランスとなっていますね!
醤油ダレはたまり醤油も使われているのか、醤油そのものの風味が強く、
醤油の持っているまったり感を強く感じさせるものとなっています!
また、塩分濃度についても「塩」のときよりもけっこう強めでしたね!
ただ、このあたりは麺との兼ね合いを考慮してる可能性もあるのですよね!
その点に関しては麺についての項目のところで触れようと思ってますが!
そんなタレを主体に据えていると感じられる仕上がりではありながらも、
では鶏白湯が陰に隠れているかというと全くそんなことはないのですよね!
むしろある意味「塩」のときよりも存在感が立っている部分すらあります!
「塩」のときは飲み口のやわらかい鶏白湯という印象が最も強かったですが、
今回はタレが前に出ることで、鶏白湯は下支え的な役割にはなりながらも、
それゆえかそのどっしりとしたコクをより強く感じることができたのですよね!
これはおそらく日によるスープの濃度などの違いによるというよりは、
「塩」のときはスープの飲み口のやわらかさが前面に出たのに対して、
こちらはやわらかさの部分がタレの存在感で後ろに下がるかわりに、
コクが前に残ってそれがどっしりとした力強さを感じさせたのでしょう!(*゚◇゚)
そのため「飲みやすいながらもコクもある」印象だった「塩」に対して、
こちらはより「力強さを内包した鶏白湯醤油ラーメン」と感じましたね!
また、こちらのスープには「塩」の特徴だった粗びき胡椒がないので、
それも全体の印象をどっしりとした方向に向けた面もありましたね!
ただ、胡椒はトッピングの鶏レアチャーシューによる面もあったので、
トッピングの肉に何を選ぶかによって多少の違いは出てくるでしょうが!
トッピングは豚ロースレアチャーシュー、穂先メンマ、きくらげ、ねぎです!
今回の主役であるロースレアチャーシューは厚みがかなりありますね!
ロースなのでさっぱり感をもっと立てているのかと思っていましたが、
そうではなく「肉としての食べごたえ」を重要視した仕上がりですね!
厚みがあるのでがぶっとかぶりついて食べる感じになりますしね!
下味がけっこう控えめなので、ここに何かアクセントとなるような
特徴的な風味がついているとよりおいしくなりそうでもありましたね!(=゚ω゚)
他の3つの具材については「塩ラーメン」のときと全く同じですね!
穂先メンマはやわらかで食べやすく、しかも標準で2つ入っていて、
きくらげはコリコリとした食感で全体にいいアクセントをつけます!
ねぎは麺に絡めつつ食べるといい具合に辛味をプラスしてくれます!

麺は全粒粉麺ということで、平打ちの黒っぽい麺となっています!
やはり全粒粉麺ということもあって、小麦の風味はかなり強いです!
この香りについては前回の細麺のときとは圧倒的に違ってますね!
一方で加水は高めで、食感は加水の高い麺らしいプリプリ感を持ちつつ、
全粒粉麺らしいポソッとした感じもチラッと覗かせるものとなってます!
細麺はやや加水が低めの中加水麺で、こちらは風味が強く加水も高く平打ち、
こうした違いがあるのでスープの乗り具合が両者全く異なってるのですよね!
もちろんこちらの全粒粉麺はあまりスープ乗りは良くないですが、
それゆえにタレ勝ち気味の今回のスープと合っていたのですよね!
スープを単体で飲むとちょっとカドが強いかなと感じる一方で、
麺を食べるとバランス的にちょうどいいように感じるという、
もしかすると麺によってタレの量を少し変えてるのかもですね!
このスープの味わいで麺をそのまま細麺のほうに変えたとすると、
圧倒的に全体がタレ勝ちな印象に傾いてしまうようにも思いますし!
麺単体の風味で見れば自分は間違いなくこちらが好きなのですが、
スープとのバランスを考えるとなかなか難しいところもありますね!
本来的にはスープに対して勝ってしまうタイプの麺でもありますしね!(*゚ー゚)
なので、スープと麺のバランスで見るなら細麺がいいとは思うものの、
麺としてのおいしさはこちらのほうが上であるように感じましたからね!
自分としてはこの両者の麺の持っているいい部分をかけ合わせた、
「小麦の風味の強い、やや加水の低い細麺」を求めたくもなりますが!
これまで麺と肉を変えながら2つのラーメンを味わってみましたが、
強さを求めるなら「醤油」、やわらかさを求めるなら「塩」という感じで、
ベースのスープが同じなのに受ける印象は大きく違っていましたね!
あくまで自分としてはやわらかい飲み口ながらしっかりコクもある、
というのがこちらのお店のスープの最大の魅力のように感じたので、
好みで言うなら「塩ラーメン」のほうをよりオススメしたいですね!
今後もつけ麺やサイドメニューを狙って訪問していこうと思います!(゚x/)モニュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府藤井寺市野中5-4-25
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