麺屋 一刃 鶏白湯 塩ラーメン 鶏レア・細麺
藤井寺に新しくできた「麺屋 一刃」へと行ってまいりました!
5月8日にオープンしたばかりなので、まだ開店して約1ヶ月ですね!
ちなみに店名の「一刃」は「いっとう」と読むみたいですね!
自分の近くには自転車で簡単に行ける範囲のお店がちょっと少なくて、
どうしても多くのお店に行こうとすると電車やバスが必要になりますが、
こちらのお店は自分としては非常に通いやすい位置にあるのですよね!
単に家からの距離でいうならそれほど近いわけではないのですが、
もともと府道31号線を自転車で通る機会がけっこうよくあるので、
こちらのお店はその帰りに気軽に寄ることができるのですよね!
でもって、営業時間が長いのでスープ切れの心配がほぼないですし!
いつも新店は開店してから1ヶ月ぐらい経ってから行くようにしてるので、
こちらのお店も開店してほぼ1ヶ月ほど経ったタイミングで訪問しました!(`・ω・´)
こちらはかつて多くの方に惜しまれながら3年前の4月末に閉店された
「氣ばりい屋」を営んでおられた方が関わっているお店なのですよね!
ただ、自分は「氣ばりい屋」のほうには訪問したことがないのですが;
また、それ以前には塩元帥で腕を振るっていたこともあるようです!
人気店の店長という経歴を持つだけにその実力は約束されてますし、
新店とは思えない水準のラーメンが食べられそうな予感がします!

まずはこちらのお店の基本である「鶏白湯 塩ラーメン」を注文しました!
チャーシューを鶏レア、豚バラ、豚ロースの3種類から選ぶことができ、
麺についても細麺と全粒粉麺から選べるというシステムとなっています!
チャーシューについては自分の好みに最も合っていそうな鶏レアを、
麺は細麺のほうが鶏白湯に合いそうな気がしたので細麺にしました!
まずはスープですが・・・非常に口当たりの優しい鶏白湯ですね!(●・ω・)
提供直前にハンドミキサーでスープをまぜて乳化を高めているので、
スープを飲んだ際にダイレクトに来る油脂感はあまり強くはなくて、
とにかく徹底して丸みを帯びた形で舌へと伝わってくるスープです!
そして同時に鶏の濃度でゴリゴリと押してくるタイプでもないので、
飲み口がやわらかで、鶏白湯としてかなり飲みやすいタイプですね!
そうでありながら決して軽さを感じるようなライトな鶏白湯ではなく、
飲んでいるうちに口の周りにテロリとした感覚もだんだん出てくるなど、
飲みやすくもありながら鶏の旨味、コクはしっかり引き出されてます!
またスープは非常にきめが細かく、ザラついた感じは全くなくて、
鶏白湯特有のクセのようなものもほとんど感じさせないスープです!
面白いのは飲んでいると軽く燻製にも近い香りがする点ですね!
この香りの由来はわからなかったですが、一つの個性になってます!
濃厚なタイプの鶏白湯はけっこう人を選ぶところがありますが、
この鶏白湯スープは幅広い層に受け入れられる力がありますね!
それゆえか自分が行ったときにはファミリー層のお客さんが多く、
現在のところは鶏白湯一本でありながら老若男女の誰にも好まれる、
そうしたスープであることが客層からもうかがうことができましたね!(*゚ー゚)
そしてここにピシッとアクセントを加えているのが黒胡椒です!
鶏のレアチャーシューにまぶされている胡椒の効果もありますが、
おそらくはスープのほうにも黒胡椒が忍ばされていると見られます!
スープを飲み干したときに底に粗びき黒胡椒の粒がありましたし!
この黒胡椒によって清涼感のある風味がスープに加わるので、
さらに飲み口がやさしい鶏白湯スープになってるのですよね!
自分は比較的飲みやすい鶏白湯でも後半は重く感じがちですが、
こちらでは最後までそう感じることなく飲めましたからね!
トッピングは鶏レアチャーシュー、穂先メンマ、きくらげ、ねぎです!
まずは鶏チャーシューですが、その質感は素晴らしいものがあります!
鶏チャーシューというと、タタキ系かもう少し熱を通したものが多いですが、
こちらは文字通り「レアチャーシュー」と呼べるしっとりとした質感です!
表面には胡椒がまぶされていて、これがアクセントになってますね!
一方で肉そのものの下味はけっこう控えめにつけられています!
ここにピタッとハマる味付けが入ればさらに化けそうですね!
この食感に関してはそれだけのポテンシャルを感じさせられますし!(*゚◇゚)
穂先メンマはしっとりやわらかで、スープの優しさにも合ってますね!
きくらげは麺と絡めつつ食べることで、食感にアクセントをつけます!
ねぎは鶏白湯のまろやかさに軽い辛味を与えるのに効果的ですね!

麺はやや低加水寄りの中加水ぐらいのストレートの細麺です!
こちらのお店ではミネヤ食品工業の麺が使われています!
麺の太さ、加水によるスープとのなじみ具合という点では、
おおむねちょうどいいラインに整えられていると言えますね!(=゚ω゚)
一方でもう少し麺から小麦の風味を感じられればと思ったり、
麺からも「あっ」と思わせる何かがあればもっと良かったですね!
スープとのマッチングという点ではちょうど良くはありつつも、
どこか無難に合わせられた麺という印象も少しありましたからね!
それも踏まえて全粒粉麺のほうも提供してるのでしょうし、
次に醤油を注文するときは全粒粉麺にしてみるつもりです!
もっと加水が低めでさらなる細麺と全粒粉麺の組み合わせとか、
2種類の麺の組み合わせはまだまだ今度も変わってくるかもですね!
ただ、加水を下げた麺を使うとスープの持ち上げ度が変わるので、
タレの塩分濃度などの調整も加わってなかなか大変かもですが!
お店は4人で運営されていて、メインの指示を出している人、
炒飯の調理を中心に腕を振るっている人など、それぞれの人が
何らかの得意分野を持ちながら回っているといった印象でしたね!
特に炒飯の鍋のあおりはなかなか格好良くて惹かれましたね!
自分の場合はラーメン+サイドメニューだと量的に厳しいので、
ご飯+おかずのみを注文するなんていう機会も作るかもです!
せっかく行きやすいお店ですから、多くのメニューを紹介したいですしね!
もちろんお店のほうでそういう形の注文が可能な場合ですが!
まず次回は醤油でいきますが、現在はつけ麺も開発中だそうですし、
今後もメニューが増えるでしょうからちょくちょく通っていきます!(゚x/)モキルーン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府藤井寺市野中5-4-25
5月8日にオープンしたばかりなので、まだ開店して約1ヶ月ですね!
ちなみに店名の「一刃」は「いっとう」と読むみたいですね!
自分の近くには自転車で簡単に行ける範囲のお店がちょっと少なくて、
どうしても多くのお店に行こうとすると電車やバスが必要になりますが、
こちらのお店は自分としては非常に通いやすい位置にあるのですよね!
単に家からの距離でいうならそれほど近いわけではないのですが、
もともと府道31号線を自転車で通る機会がけっこうよくあるので、
こちらのお店はその帰りに気軽に寄ることができるのですよね!
でもって、営業時間が長いのでスープ切れの心配がほぼないですし!
いつも新店は開店してから1ヶ月ぐらい経ってから行くようにしてるので、
こちらのお店も開店してほぼ1ヶ月ほど経ったタイミングで訪問しました!(`・ω・´)
こちらはかつて多くの方に惜しまれながら3年前の4月末に閉店された
「氣ばりい屋」を営んでおられた方が関わっているお店なのですよね!
ただ、自分は「氣ばりい屋」のほうには訪問したことがないのですが;
また、それ以前には塩元帥で腕を振るっていたこともあるようです!
人気店の店長という経歴を持つだけにその実力は約束されてますし、
新店とは思えない水準のラーメンが食べられそうな予感がします!

まずはこちらのお店の基本である「鶏白湯 塩ラーメン」を注文しました!
チャーシューを鶏レア、豚バラ、豚ロースの3種類から選ぶことができ、
麺についても細麺と全粒粉麺から選べるというシステムとなっています!
チャーシューについては自分の好みに最も合っていそうな鶏レアを、
麺は細麺のほうが鶏白湯に合いそうな気がしたので細麺にしました!
まずはスープですが・・・非常に口当たりの優しい鶏白湯ですね!(●・ω・)
提供直前にハンドミキサーでスープをまぜて乳化を高めているので、
スープを飲んだ際にダイレクトに来る油脂感はあまり強くはなくて、
とにかく徹底して丸みを帯びた形で舌へと伝わってくるスープです!
そして同時に鶏の濃度でゴリゴリと押してくるタイプでもないので、
飲み口がやわらかで、鶏白湯としてかなり飲みやすいタイプですね!
そうでありながら決して軽さを感じるようなライトな鶏白湯ではなく、
飲んでいるうちに口の周りにテロリとした感覚もだんだん出てくるなど、
飲みやすくもありながら鶏の旨味、コクはしっかり引き出されてます!
またスープは非常にきめが細かく、ザラついた感じは全くなくて、
鶏白湯特有のクセのようなものもほとんど感じさせないスープです!
面白いのは飲んでいると軽く燻製にも近い香りがする点ですね!
この香りの由来はわからなかったですが、一つの個性になってます!
濃厚なタイプの鶏白湯はけっこう人を選ぶところがありますが、
この鶏白湯スープは幅広い層に受け入れられる力がありますね!
それゆえか自分が行ったときにはファミリー層のお客さんが多く、
現在のところは鶏白湯一本でありながら老若男女の誰にも好まれる、
そうしたスープであることが客層からもうかがうことができましたね!(*゚ー゚)
そしてここにピシッとアクセントを加えているのが黒胡椒です!
鶏のレアチャーシューにまぶされている胡椒の効果もありますが、
おそらくはスープのほうにも黒胡椒が忍ばされていると見られます!
スープを飲み干したときに底に粗びき黒胡椒の粒がありましたし!
この黒胡椒によって清涼感のある風味がスープに加わるので、
さらに飲み口がやさしい鶏白湯スープになってるのですよね!
自分は比較的飲みやすい鶏白湯でも後半は重く感じがちですが、
こちらでは最後までそう感じることなく飲めましたからね!
トッピングは鶏レアチャーシュー、穂先メンマ、きくらげ、ねぎです!
まずは鶏チャーシューですが、その質感は素晴らしいものがあります!
鶏チャーシューというと、タタキ系かもう少し熱を通したものが多いですが、
こちらは文字通り「レアチャーシュー」と呼べるしっとりとした質感です!
表面には胡椒がまぶされていて、これがアクセントになってますね!
一方で肉そのものの下味はけっこう控えめにつけられています!
ここにピタッとハマる味付けが入ればさらに化けそうですね!
この食感に関してはそれだけのポテンシャルを感じさせられますし!(*゚◇゚)
穂先メンマはしっとりやわらかで、スープの優しさにも合ってますね!
きくらげは麺と絡めつつ食べることで、食感にアクセントをつけます!
ねぎは鶏白湯のまろやかさに軽い辛味を与えるのに効果的ですね!

麺はやや低加水寄りの中加水ぐらいのストレートの細麺です!
こちらのお店ではミネヤ食品工業の麺が使われています!
麺の太さ、加水によるスープとのなじみ具合という点では、
おおむねちょうどいいラインに整えられていると言えますね!(=゚ω゚)
一方でもう少し麺から小麦の風味を感じられればと思ったり、
麺からも「あっ」と思わせる何かがあればもっと良かったですね!
スープとのマッチングという点ではちょうど良くはありつつも、
どこか無難に合わせられた麺という印象も少しありましたからね!
それも踏まえて全粒粉麺のほうも提供してるのでしょうし、
次に醤油を注文するときは全粒粉麺にしてみるつもりです!
もっと加水が低めでさらなる細麺と全粒粉麺の組み合わせとか、
2種類の麺の組み合わせはまだまだ今度も変わってくるかもですね!
ただ、加水を下げた麺を使うとスープの持ち上げ度が変わるので、
タレの塩分濃度などの調整も加わってなかなか大変かもですが!
お店は4人で運営されていて、メインの指示を出している人、
炒飯の調理を中心に腕を振るっている人など、それぞれの人が
何らかの得意分野を持ちながら回っているといった印象でしたね!
特に炒飯の鍋のあおりはなかなか格好良くて惹かれましたね!
自分の場合はラーメン+サイドメニューだと量的に厳しいので、
ご飯+おかずのみを注文するなんていう機会も作るかもです!
せっかく行きやすいお店ですから、多くのメニューを紹介したいですしね!
もちろんお店のほうでそういう形の注文が可能な場合ですが!
まず次回は醤油でいきますが、現在はつけ麺も開発中だそうですし、
今後もメニューが増えるでしょうからちょくちょく通っていきます!(゚x/)モキルーン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府藤井寺市野中5-4-25
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