5/22発売 カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 ラサ グライ アヤム ムラユ
5/22発売の日清からの新作
「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 ラサ グライ アヤム ムラユ」
を食べました!
昨年11月に香港の「カップヌードル 香辣海鮮味」が商品化されましたが、
こちらもその流れを汲む外国のカップヌードルの商品化にあたります!
しかも今回はこれを含む3商品が同時発売となってるのですよね!
今週は全体的に各社の新商品が少なめとなっていますが、
カップヌードルとぶつかることを避けた感もありますね!
この3商品にコンビニの棚が占拠されることが予想できますし!

こちらの「ラサ グライ アヤム ムラユ」はインドネシア代表です!
ココナッツミルクが入るというあたりがいかにも東南アジア風ですね!(`・ω・´)

あら、個体差の関係か粉末スープなどが下に沈んでしまってますね;
おかげで具材を整えるのにちょっと苦戦しそうな雰囲気もします!
外国のカップヌードルシリーズらしく後入れ調味料もついています!
ただし、この商品は直輸入品ではなく国内生産となっていますが!

ペーストを入れる前は白みがかった黄色といった色でしたが、
ペーストを入れるといくぶん赤みが増した色合いになります!
まずはスープですが・・・これはなかなか面白いカレーですね!(●・ω・)
通常のインド系のスパイス感を前面に打ち立てたカレーに比べると、
ココナッツミルクが多く入るので、まろやかさがこちらは強いです!
一方でタイカレーのような東南アジア系のハーブは特に強くなく、
レモングラスとかパクチーなどの主張はこれといって感じません!
なので、そのスパイスの風味だけで見ればインド系に近いです!
ただ、面白いのはそうでありながらもインド系とはまた違う要素、
東南アジア的なエスニック感を持ったスパイス感もある点です!
ガーリックが強めというのも一つのアクセントになっていますが、
今回のペーストには東南アジアでよく使われる生姜の仲間である
ガランガルという香辛料がけっこう多めに入っているみたいです!
そのあたりがインド系と少し違う雰囲気を出してるのでしょうね!(=゚ω゚)
辛味はそこまで強くないものの、ピリピリとした刺激は感じられ、
じわじわとしたピリ辛要素の存在が伝わるだけのものはあります!
また、ココナッツミルクを使ったカレーをカップ麺化したものとしては、
あの「カップヌードル マッサマンカレー」が強く印象に残っていますが、
カップヌードル版の「マッサマン」がココナッツミルクを強く出しつつも、
とろみが強く王道のカレー感も同時に感じさせる内容だったのに対して、
こちらはとろみがそこまで強くなくサラリとしているのも大きな違いです!
なので、「甘みとまろやかさはあるけどすっきり食べられる」感も強いですね!
スープの原材料は豚脂、香味調味料、ココナッツミルク、糖類、
香辛料、小麦粉、食塩、でん粉、たん白加水分解物、
オニオンパウダー、チキン調味油、香味油となっています!
豚脂が軸になっているあたりはいかにも「カップヌードル」ですね!
ココナッツミルクが3つめに来ているというのも印象的です!
「マッサマン」でもココナッツミルクはけっこう後ろだったので、
いかにこのカレーのココナッツミルク感が強いかうかがえます!
麺はいかにも「カップヌードル」らしい細めのヌードル麺です!
国内生産の「カップヌードル」シリーズの麺はどれも基本的に
ノーマル、カレー、シーフードの麺のどれかと共通なのですが、
この麺は原材料が小麦粉、植物油脂、食塩のみとなっていて、
上記の3つのカップヌードルのどの麺とも構成が違っています!
ただ、外国版のカップヌードルの麺は丸麺のことも多いので、
インドネシア版の麺を再現してこのようにしたというよりは、
今回の商品化にあたってあえてこうした構成にしたのでしょうね!(*゚◇゚)
下味はほとんどないので、どんな味ともなじむことができますし!
麺の量は60gで、カロリーは374kcalとなっています!
脂質は18.6gで、麺量を考えるとなかなかの高さですね!
ココナッツミルクの持っている脂肪分もあるのでしょうね!
具材は蒸し鶏、人参、キャベツ、卵、ねぎ、赤唐辛子です!
赤唐辛子はフレーク状のもので、スープの一部という感じです!
具材はそこまで多くないものの、最低限の量は入ってはいますね!
蒸し鶏はいつもの日清の縦型系で使われているものと同様に、
しっとりとしていて食感、風味ともにクオリティは高いです!
それだけにもう少し入っていてくれているとうれしかったですが!(*゚ー゚)
キャベツ、人参、卵、ねぎはカップヌードルではおなじみのもので、
特に味に違うがあるわけでもなく、いつもどおりの味を楽しめます!
タイカレーほど東南アジアらしい情緒を感じさせるわけではなく、
どちらかと言えばインド系+ココナッツミルク的な感覚ながらも、
その奥からチラチラと覗く東南アジアらしさに個性が感じられ、
食べやすくも一ひねり効いたカレーといった感じがしましたね!
そのあたりが異国の味わいらしいところでもあるのでしょう!
こうした企画は来年以降もどんどん続けていってほしいですね!(゚x/)モキキューン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 ラサ グライ アヤム ムラユ」
を食べました!
昨年11月に香港の「カップヌードル 香辣海鮮味」が商品化されましたが、
こちらもその流れを汲む外国のカップヌードルの商品化にあたります!
しかも今回はこれを含む3商品が同時発売となってるのですよね!
今週は全体的に各社の新商品が少なめとなっていますが、
カップヌードルとぶつかることを避けた感もありますね!
この3商品にコンビニの棚が占拠されることが予想できますし!

こちらの「ラサ グライ アヤム ムラユ」はインドネシア代表です!
ココナッツミルクが入るというあたりがいかにも東南アジア風ですね!(`・ω・´)

あら、個体差の関係か粉末スープなどが下に沈んでしまってますね;
おかげで具材を整えるのにちょっと苦戦しそうな雰囲気もします!
外国のカップヌードルシリーズらしく後入れ調味料もついています!
ただし、この商品は直輸入品ではなく国内生産となっていますが!

ペーストを入れる前は白みがかった黄色といった色でしたが、
ペーストを入れるといくぶん赤みが増した色合いになります!
まずはスープですが・・・これはなかなか面白いカレーですね!(●・ω・)
通常のインド系のスパイス感を前面に打ち立てたカレーに比べると、
ココナッツミルクが多く入るので、まろやかさがこちらは強いです!
一方でタイカレーのような東南アジア系のハーブは特に強くなく、
レモングラスとかパクチーなどの主張はこれといって感じません!
なので、そのスパイスの風味だけで見ればインド系に近いです!
ただ、面白いのはそうでありながらもインド系とはまた違う要素、
東南アジア的なエスニック感を持ったスパイス感もある点です!
ガーリックが強めというのも一つのアクセントになっていますが、
今回のペーストには東南アジアでよく使われる生姜の仲間である
ガランガルという香辛料がけっこう多めに入っているみたいです!
そのあたりがインド系と少し違う雰囲気を出してるのでしょうね!(=゚ω゚)
辛味はそこまで強くないものの、ピリピリとした刺激は感じられ、
じわじわとしたピリ辛要素の存在が伝わるだけのものはあります!
また、ココナッツミルクを使ったカレーをカップ麺化したものとしては、
あの「カップヌードル マッサマンカレー」が強く印象に残っていますが、
カップヌードル版の「マッサマン」がココナッツミルクを強く出しつつも、
とろみが強く王道のカレー感も同時に感じさせる内容だったのに対して、
こちらはとろみがそこまで強くなくサラリとしているのも大きな違いです!
なので、「甘みとまろやかさはあるけどすっきり食べられる」感も強いですね!
スープの原材料は豚脂、香味調味料、ココナッツミルク、糖類、
香辛料、小麦粉、食塩、でん粉、たん白加水分解物、
オニオンパウダー、チキン調味油、香味油となっています!
豚脂が軸になっているあたりはいかにも「カップヌードル」ですね!
ココナッツミルクが3つめに来ているというのも印象的です!
「マッサマン」でもココナッツミルクはけっこう後ろだったので、
いかにこのカレーのココナッツミルク感が強いかうかがえます!
麺はいかにも「カップヌードル」らしい細めのヌードル麺です!
国内生産の「カップヌードル」シリーズの麺はどれも基本的に
ノーマル、カレー、シーフードの麺のどれかと共通なのですが、
この麺は原材料が小麦粉、植物油脂、食塩のみとなっていて、
上記の3つのカップヌードルのどの麺とも構成が違っています!
ただ、外国版のカップヌードルの麺は丸麺のことも多いので、
インドネシア版の麺を再現してこのようにしたというよりは、
今回の商品化にあたってあえてこうした構成にしたのでしょうね!(*゚◇゚)
下味はほとんどないので、どんな味ともなじむことができますし!
麺の量は60gで、カロリーは374kcalとなっています!
脂質は18.6gで、麺量を考えるとなかなかの高さですね!
ココナッツミルクの持っている脂肪分もあるのでしょうね!
具材は蒸し鶏、人参、キャベツ、卵、ねぎ、赤唐辛子です!
赤唐辛子はフレーク状のもので、スープの一部という感じです!
具材はそこまで多くないものの、最低限の量は入ってはいますね!
蒸し鶏はいつもの日清の縦型系で使われているものと同様に、
しっとりとしていて食感、風味ともにクオリティは高いです!
それだけにもう少し入っていてくれているとうれしかったですが!(*゚ー゚)
キャベツ、人参、卵、ねぎはカップヌードルではおなじみのもので、
特に味に違うがあるわけでもなく、いつもどおりの味を楽しめます!
タイカレーほど東南アジアらしい情緒を感じさせるわけではなく、
どちらかと言えばインド系+ココナッツミルク的な感覚ながらも、
その奥からチラチラと覗く東南アジアらしさに個性が感じられ、
食べやすくも一ひねり効いたカレーといった感じがしましたね!
そのあたりが異国の味わいらしいところでもあるのでしょう!
こうした企画は来年以降もどんどん続けていってほしいですね!(゚x/)モキキューン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
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たういさん、こんにちは!
この商品は特に意識せずに食べると、スパイス系のカレーと
ココナッツミルクを合わせた、まろやかで食べやすいカレーという、
それほど強い特徴のないスープと感じられるかもしれませんね!
でもその裏から見えてくる東南アジアらしさが自分としては面白く、
表面は食べやすいけど、裏にはしっかりと個性が息づいている、
そういうインドネシアらしい独自のカレーという印象がありました!(●・ω・)
そういえば昔のカップヌードルの再販企画は面白かったですね!
2位の「ブタホタテドリ」なんて今でも名作だと思えますしね!
他にも再現の価値がある商品が多いので、また出してほしいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品は特に意識せずに食べると、スパイス系のカレーと
ココナッツミルクを合わせた、まろやかで食べやすいカレーという、
それほど強い特徴のないスープと感じられるかもしれませんね!
でもその裏から見えてくる東南アジアらしさが自分としては面白く、
表面は食べやすいけど、裏にはしっかりと個性が息づいている、
そういうインドネシアらしい独自のカレーという印象がありました!(●・ω・)
そういえば昔のカップヌードルの再販企画は面白かったですね!
2位の「ブタホタテドリ」なんて今でも名作だと思えますしね!
他にも再現の価値がある商品が多いので、また出してほしいですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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全体的にはココナッツミルクが入りまったり優しい味わいという感じでしょうか。
なんとなく特長は薄いものの万人向けという今回のコンセプト?wは
この商品にも感じられるようですね。
この世界のカップヌードル企画もいいのですが、
個人的には国内の過去のカップヌードルの企画も再度実施してほしいですね。
昔のカップヌードルでもう一度食べたい製品が山ほどありますので!