中華そば 閃 ごま中華そば
ひさしぶりにあびこの「中華そば 閃」に行ってきました!(`・ω・´)
前回記事が2013年11月なので、約3年半ぶりになるのですね!
これほどまでに足を運んでいなかったのは自分でも驚きでした!
前回訪問でレギュラーメニューを制覇したのが理由でしたが、
自分としては醤油ラーメンで極めて高く評価してるお店なので、
もっと定期的に通っていても何らおかしくなかったのですが!
今回は長居公園の植物園に行った流れでの訪問なのですよね!
この流れでの訪問も約4年ぶりとかなり期間が空いていますね!
なので、今回は基本である「醤油中華そば」も考えたのですが、
つい新メニューのほうに手が伸びるのが自分のクセなのですよね!
ということで、その「ごま中華そば」を注文することにしました!
そこそこがっつり行きたかったので具の多い特製で注文しています!

たしかこの「ごま中華そば」は限定で最初は始まったはずですが、
人気が高かったのかそのままレギュラー化されたのですよね!
今では基本の中華そばと並ぶメインの一つに昇格しています!
ごま系のラーメンというと担々麺がまず連想されますが、
こちらはラー油が入らない点が担々麺と大きく違いますね!
まずはそのスープですが・・・なるほど、まさに「閃」の味ですね!(●・ω・)
「ごま中華そば」という名前だけを見て味をイメージすると、
最初にごまのまろやかさがやってくるように思えますが、
飲んでまず前面に出てくるのは煮干の風味なのですよね!
それもけっこうガツンと煮干の旨味がアピールしてきてから、
鶏などの動物系のスープのコクを下支えがじわっと広がり、
それを支える形でごまのまろやかさが包んでくる感じです!
なので、初訪問の人が名前だけを見てこれを注文すると、
一発目に攻めてくるその煮干に驚いてしまうかもですね!
ですが、この煮干と動物系の交わりは実に「閃」らしいもので、
こちらのお店の基本の味をある程度知っている人からすると、
「なるほど、こうきたか」と思わせてくれる味わいなのですよね!
ベースである動物系のスープと煮干の風味とのバランス感ですが、
基本の「醤油中華そば」の記憶がやや抜けているので多少曖昧ですが、
「醤油中華そば」と同等か、ないしはそれよりもやや煮干が強いです!
こちらのお店の特徴である煮干の輪郭が見えるような旨味は健在で、
煮干がガツンと主張しながらもきつさを感じさせるようなことはない、
そうした煮干の旨さはごまが重なったこのスープでも生きていますね!
そしてごまの強さですが、こちらはほどほどといった感じですね!(=゚ω゚)
あくまで基本の中華そばにごまでアレンジを加えたスタイルなので、
ごまのまろやかさを効かせつつも、ごまが主役という感じではなく、
中華そばにまろやかさと香ばしさを付加するサポート役という感じです!
なので、担担麺のようなごま感を求めると控えめに感じるかもですが、
「このお店の中華そばのもう一つの形」として見ると納得の味わいです!
そしてけっこう多めにかけらている花椒ですが、実は主張は控えめです!
見た感じは多めだったので、もっと攻めてくるかと思いきや、
軽いアクセントとしてその香りを広げるような感じでしたね!
このあたりも基本の中華そばの個性を生かしたアレンジの範囲と言えますね!
トッピングはチャーシュー、焼海苔、玉ねぎ、もやし、メンマ、白髪ねぎ、唐辛子です!
どうも特製にすることでチャーシュー2枚と焼海苔1枚が増えたようです!
このトッピングは基本の「醤油中華そば」とは大きく違ってます!
玉ねぎ、もやしといった2つの野菜は「ごまちゅう」のみの仕様で、
またねぎも小口切りではなく、こちらは白髪ねぎとなっています!
もちろん輪切り唐辛子が乗っているのもこちらのみですね!
玉ねぎのシャクシャクとした食感とほどよい辛味、白髪ねぎの刺激、
そしてもやしが加えるさっぱりとした風味とシャキシャキとした食感、
これらがごまや山椒と重なりながら、基本のスープと交わっていく、
単にごまだけでなく、そうした総合的なアレンジの一杯と言えますね!(*゚◇゚)
面白いのはごまというまろやかさを加える素材を加えながら、
同時にさっぱり食べられる素材も増やしているという点ですね!
だからこそ幅広い層に好まれる一杯になっているとも言えるでしょう!
チャーシューはオードソックスな赤身が多めのタイプのものですが、
味付けが良く、噛みしめることで肉の旨さがしっかりと感じられる、
派手さはないもののチャーシューの旨さがきちっと生きてますね!
メンマは細めで小ぶりながらもコリコリとした食感が小気味よく、
とりわけ正統派の中華そばとの相性の良さを感じさせてくれます!
焼海苔は1枚が大きくて香ばしく、スープをしっかりと吸わせて、
麺を巻くようにして食べるとそのおいしさがすごく生きますね!

麺はこちらのお店らしい、やや加水が低めの細麺となっています!
ほどよいプリ感と軽い歯切れの良さを同時に感じさせてくれる麺で、
基本の中華そばだけでなく、この「ごまちゅう」ともよく合いますね!
担担麺などのごま系のラーメンは加水の低い麺がよく合うものですし、
そういう点からもこのアレンジとはもともと相性が良かったのでしょうね!
今回はもやしや白髪ねぎなど、麺と絡めつつ食べられる具材も多いので、
普通に食べる以外の食感のバリエーションが楽しめるのも良かったですね!
すでにこちらのお店に何度か通っていてその味を知っているお客さんが
「もう一つ面白い変化がほしい」、そう感じたときにうってつけの一杯で、
基本の中華そばの旨さを宿しつつ、いろんな変化も楽しむことができる、
そんな「中華そば(ごまアレンジ)」と呼べるような仕上がりでしたね!
煮干にどのようにごまが重なるのか、そこに注目して食べても面白いですね!(゚x/)モキキューン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市住吉区苅田7-6-15
【関連記事】
・中華そば 閃 ごま中華そば
・中華そば 閃 肉あぶらそば RED
・中華そば 閃 つけ麺
・中華そば 閃 肉あぶらそば
・中華そば 閃 塩中華そば & 肉めし
・中華そば 閃 醤油中華そば
前回記事が2013年11月なので、約3年半ぶりになるのですね!
これほどまでに足を運んでいなかったのは自分でも驚きでした!
前回訪問でレギュラーメニューを制覇したのが理由でしたが、
自分としては醤油ラーメンで極めて高く評価してるお店なので、
もっと定期的に通っていても何らおかしくなかったのですが!
今回は長居公園の植物園に行った流れでの訪問なのですよね!
この流れでの訪問も約4年ぶりとかなり期間が空いていますね!
なので、今回は基本である「醤油中華そば」も考えたのですが、
つい新メニューのほうに手が伸びるのが自分のクセなのですよね!
ということで、その「ごま中華そば」を注文することにしました!
そこそこがっつり行きたかったので具の多い特製で注文しています!

たしかこの「ごま中華そば」は限定で最初は始まったはずですが、
人気が高かったのかそのままレギュラー化されたのですよね!
今では基本の中華そばと並ぶメインの一つに昇格しています!
ごま系のラーメンというと担々麺がまず連想されますが、
こちらはラー油が入らない点が担々麺と大きく違いますね!
まずはそのスープですが・・・なるほど、まさに「閃」の味ですね!(●・ω・)
「ごま中華そば」という名前だけを見て味をイメージすると、
最初にごまのまろやかさがやってくるように思えますが、
飲んでまず前面に出てくるのは煮干の風味なのですよね!
それもけっこうガツンと煮干の旨味がアピールしてきてから、
鶏などの動物系のスープのコクを下支えがじわっと広がり、
それを支える形でごまのまろやかさが包んでくる感じです!
なので、初訪問の人が名前だけを見てこれを注文すると、
一発目に攻めてくるその煮干に驚いてしまうかもですね!
ですが、この煮干と動物系の交わりは実に「閃」らしいもので、
こちらのお店の基本の味をある程度知っている人からすると、
「なるほど、こうきたか」と思わせてくれる味わいなのですよね!
ベースである動物系のスープと煮干の風味とのバランス感ですが、
基本の「醤油中華そば」の記憶がやや抜けているので多少曖昧ですが、
「醤油中華そば」と同等か、ないしはそれよりもやや煮干が強いです!
こちらのお店の特徴である煮干の輪郭が見えるような旨味は健在で、
煮干がガツンと主張しながらもきつさを感じさせるようなことはない、
そうした煮干の旨さはごまが重なったこのスープでも生きていますね!
そしてごまの強さですが、こちらはほどほどといった感じですね!(=゚ω゚)
あくまで基本の中華そばにごまでアレンジを加えたスタイルなので、
ごまのまろやかさを効かせつつも、ごまが主役という感じではなく、
中華そばにまろやかさと香ばしさを付加するサポート役という感じです!
なので、担担麺のようなごま感を求めると控えめに感じるかもですが、
「このお店の中華そばのもう一つの形」として見ると納得の味わいです!
そしてけっこう多めにかけらている花椒ですが、実は主張は控えめです!
見た感じは多めだったので、もっと攻めてくるかと思いきや、
軽いアクセントとしてその香りを広げるような感じでしたね!
このあたりも基本の中華そばの個性を生かしたアレンジの範囲と言えますね!
トッピングはチャーシュー、焼海苔、玉ねぎ、もやし、メンマ、白髪ねぎ、唐辛子です!
どうも特製にすることでチャーシュー2枚と焼海苔1枚が増えたようです!
このトッピングは基本の「醤油中華そば」とは大きく違ってます!
玉ねぎ、もやしといった2つの野菜は「ごまちゅう」のみの仕様で、
またねぎも小口切りではなく、こちらは白髪ねぎとなっています!
もちろん輪切り唐辛子が乗っているのもこちらのみですね!
玉ねぎのシャクシャクとした食感とほどよい辛味、白髪ねぎの刺激、
そしてもやしが加えるさっぱりとした風味とシャキシャキとした食感、
これらがごまや山椒と重なりながら、基本のスープと交わっていく、
単にごまだけでなく、そうした総合的なアレンジの一杯と言えますね!(*゚◇゚)
面白いのはごまというまろやかさを加える素材を加えながら、
同時にさっぱり食べられる素材も増やしているという点ですね!
だからこそ幅広い層に好まれる一杯になっているとも言えるでしょう!
チャーシューはオードソックスな赤身が多めのタイプのものですが、
味付けが良く、噛みしめることで肉の旨さがしっかりと感じられる、
派手さはないもののチャーシューの旨さがきちっと生きてますね!
メンマは細めで小ぶりながらもコリコリとした食感が小気味よく、
とりわけ正統派の中華そばとの相性の良さを感じさせてくれます!
焼海苔は1枚が大きくて香ばしく、スープをしっかりと吸わせて、
麺を巻くようにして食べるとそのおいしさがすごく生きますね!

麺はこちらのお店らしい、やや加水が低めの細麺となっています!
ほどよいプリ感と軽い歯切れの良さを同時に感じさせてくれる麺で、
基本の中華そばだけでなく、この「ごまちゅう」ともよく合いますね!
担担麺などのごま系のラーメンは加水の低い麺がよく合うものですし、
そういう点からもこのアレンジとはもともと相性が良かったのでしょうね!
今回はもやしや白髪ねぎなど、麺と絡めつつ食べられる具材も多いので、
普通に食べる以外の食感のバリエーションが楽しめるのも良かったですね!
すでにこちらのお店に何度か通っていてその味を知っているお客さんが
「もう一つ面白い変化がほしい」、そう感じたときにうってつけの一杯で、
基本の中華そばの旨さを宿しつつ、いろんな変化も楽しむことができる、
そんな「中華そば(ごまアレンジ)」と呼べるような仕上がりでしたね!
煮干にどのようにごまが重なるのか、そこに注目して食べても面白いですね!(゚x/)モキキューン
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市住吉区苅田7-6-15
【関連記事】
・中華そば 閃 ごま中華そば
・中華そば 閃 肉あぶらそば RED
・中華そば 閃 つけ麺
・中華そば 閃 肉あぶらそば
・中華そば 閃 塩中華そば & 肉めし
・中華そば 閃 醤油中華そば
<<5/22発売 カップヌードル 世界のカップヌードルサミット2017 ラサ グライ アヤム ムラユ | ホーム | 4/24発売 ご当地くいだおれ 麺大盛り 名古屋ウマ辛台湾ラーメン>>
| ホーム |