造幣局 桜の通り抜け 2017 Part4
今年の造幣局の「桜の通り抜け」の第4回の記事でございます!
写真の画像処理が全部終わったので、更新もはかどりそうです!
ちなみに昨年撮影したのが32で、今年が39なので増えすぎですね;
3分咲きだった今年のほうがこれだけ多いというのも変な話ですが!

(南殿:なでん)
さて、雑談は横に置いてどんどん桜の紹介を進めていきましょう!
今回の最初の桜は白と紅のコントラストが美しい「南殿」からです!
どうもつぼみの頃は紅色で、咲くにつれて白くなっていくようです!
京都御所の紫宸殿(南殿とも呼ぶ)の南庭に咲いていたのが由来で、
花びらの数は20枚弱と八重桜としては比較的少ないタイプですね!(=゚ω゚)

(幸福:こうふく)
こちらも淡紅色で花びらが20枚弱の八重桜ではあるのですが、
咲き方が「南殿」とは全く異なるので雰囲気も全然違いますね!
一つ一つの花が大きく、なおかつ毬状にギュッと詰まって咲く、
いかにも造幣局の八重桜らしいムードを全体に漂わせています!
北海道松前町の法幢寺 (ほうどうじ)にあった八重桜の種子から、
幸運にも一つだけ生き残ったことからこのような名前になりました!(*・ω・)

(白妙:しろたえ)
その名前の通り花の白さがとりわけ印象的な八重系の桜です!
大島桜の系統ということもあって、八重でも花びらは少なめですが!
集まって咲くあたりなどは八重桜らしい雰囲気も強いのですが、
たしかに一つ一つの花などは大島桜に近いものも感じますね!
白系の桜でもつぼみはけっこう色がついているものも多いですが、
こちらはつぼみもかなり淡く、まさに白系の桜という感がしますね!(●・ω・)

(太白:たいはく)
先の「白妙」と同様に、こちらも名前に「白」の字が入る桜です!
中央のあたりが一部少し赤いですが、全体としては白い花ですね!
面白いのは八重桜のように密集して咲くのに、花は一重なのですよね!
一重の桜というと、もっと広がって咲くようなイメージが強いのですが!
もともとは日本からイギリスに渡った桜でしたが、日本で品種がなくなり、
逆にイギリスから寄贈されて育成されたという変わった歴史もあります!(*゚ー゚)

(紅手毬:べにてまり)
今年は例年は撮らない桜を中心に撮影していたのですが、
この「紅手毬」は毎年よく撮っている桜なのですよね!
造幣局には「小手毬」、「大手毬」、「紅手毬」といった
手毬系のギュッと集まって咲く八重桜がたくさんあるのですが、
今年はこの「紅手毬」を除いてまだつぼみの状態だったのですよね;
でも自分はこの手毬系の八重桜がものすごく好きということもあり、
一つだけ咲いていた「紅手毬」を見た瞬間に撮ってしまいました!
「手毬」という名前は、もちろんこも毬状の咲き方から来ています!(`・ω・´)

(浦和:うらわ)
埼玉県の浦和(現さいたま市)と何か関係があるのかなと調べてみると、
浦和に在住していた桜の愛好家の方が育てられた品種とのことです!
ただ困ったことにこの桜の詳細を知ろうと「浦和 桜」と検索しても、
浦和の地域の桜の名所などの情報が出てきてなかなかわかりません!笑
花の咲き方などを見るに、ごく淡い紅色の一重咲きの桜と見られます!
見ていると非常にさわやかな印象を与えてくれる桜でもありますね!(*゚ー゚)

(手弱女:たおやめ)
京都の平野神社境内にある桜で、淡い紅色の八重桜で花びらは20枚弱です!
最大の特徴は花びらを内に抱えるような感じで咲くところです!
とはいえ、言われてみてもあまりよくわからなかったりもしますが;
おそらく名前に関してもそうした咲き方から来ているのでしょうね!
咲き方だけでなく、白の中に淡い紅色が少しまざるのがきれいですね!(*゚◇゚)
ということで、今回の記事でも7つの品種の桜を紹介いたしました!
残るは2記事ということで、スパートをかける感じで紹介していきたいですね!(゚x/)モキルー
【関連記事】
・造幣局 桜の通り抜け 総合メニュー
写真の画像処理が全部終わったので、更新もはかどりそうです!
ちなみに昨年撮影したのが32で、今年が39なので増えすぎですね;
3分咲きだった今年のほうがこれだけ多いというのも変な話ですが!

(南殿:なでん)
さて、雑談は横に置いてどんどん桜の紹介を進めていきましょう!
今回の最初の桜は白と紅のコントラストが美しい「南殿」からです!
どうもつぼみの頃は紅色で、咲くにつれて白くなっていくようです!
京都御所の紫宸殿(南殿とも呼ぶ)の南庭に咲いていたのが由来で、
花びらの数は20枚弱と八重桜としては比較的少ないタイプですね!(=゚ω゚)

(幸福:こうふく)
こちらも淡紅色で花びらが20枚弱の八重桜ではあるのですが、
咲き方が「南殿」とは全く異なるので雰囲気も全然違いますね!
一つ一つの花が大きく、なおかつ毬状にギュッと詰まって咲く、
いかにも造幣局の八重桜らしいムードを全体に漂わせています!
北海道松前町の法幢寺 (ほうどうじ)にあった八重桜の種子から、
幸運にも一つだけ生き残ったことからこのような名前になりました!(*・ω・)

(白妙:しろたえ)
その名前の通り花の白さがとりわけ印象的な八重系の桜です!
大島桜の系統ということもあって、八重でも花びらは少なめですが!
集まって咲くあたりなどは八重桜らしい雰囲気も強いのですが、
たしかに一つ一つの花などは大島桜に近いものも感じますね!
白系の桜でもつぼみはけっこう色がついているものも多いですが、
こちらはつぼみもかなり淡く、まさに白系の桜という感がしますね!(●・ω・)

(太白:たいはく)
先の「白妙」と同様に、こちらも名前に「白」の字が入る桜です!
中央のあたりが一部少し赤いですが、全体としては白い花ですね!
面白いのは八重桜のように密集して咲くのに、花は一重なのですよね!
一重の桜というと、もっと広がって咲くようなイメージが強いのですが!
もともとは日本からイギリスに渡った桜でしたが、日本で品種がなくなり、
逆にイギリスから寄贈されて育成されたという変わった歴史もあります!(*゚ー゚)

(紅手毬:べにてまり)
今年は例年は撮らない桜を中心に撮影していたのですが、
この「紅手毬」は毎年よく撮っている桜なのですよね!
造幣局には「小手毬」、「大手毬」、「紅手毬」といった
手毬系のギュッと集まって咲く八重桜がたくさんあるのですが、
今年はこの「紅手毬」を除いてまだつぼみの状態だったのですよね;
でも自分はこの手毬系の八重桜がものすごく好きということもあり、
一つだけ咲いていた「紅手毬」を見た瞬間に撮ってしまいました!
「手毬」という名前は、もちろんこも毬状の咲き方から来ています!(`・ω・´)

(浦和:うらわ)
埼玉県の浦和(現さいたま市)と何か関係があるのかなと調べてみると、
浦和に在住していた桜の愛好家の方が育てられた品種とのことです!
ただ困ったことにこの桜の詳細を知ろうと「浦和 桜」と検索しても、
浦和の地域の桜の名所などの情報が出てきてなかなかわかりません!笑
花の咲き方などを見るに、ごく淡い紅色の一重咲きの桜と見られます!
見ていると非常にさわやかな印象を与えてくれる桜でもありますね!(*゚ー゚)

(手弱女:たおやめ)
京都の平野神社境内にある桜で、淡い紅色の八重桜で花びらは20枚弱です!
最大の特徴は花びらを内に抱えるような感じで咲くところです!
とはいえ、言われてみてもあまりよくわからなかったりもしますが;
おそらく名前に関してもそうした咲き方から来ているのでしょうね!
咲き方だけでなく、白の中に淡い紅色が少しまざるのがきれいですね!(*゚◇゚)
ということで、今回の記事でも7つの品種の桜を紹介いたしました!
残るは2記事ということで、スパートをかける感じで紹介していきたいですね!(゚x/)モキルー
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