4/24発売 本気盛 鶏ポタ
4/24発売の東洋水産「本気盛 鶏ポタ」を食べました!
ポタージュっぽさのある鶏白湯ラーメンということですかね!

なんだか「本気盛」シリーズについてはかわいらしいデザインですね!
「本気盛」というと、とにかくゴツゴツとした印象が強いですし!(*゚ー゚)

ほう、どうも鶏系だけでなく野菜もけっこう多めに入っていますね!
とすると、鶏をポタージュ状に仕上げた「鶏ポタ」スープではなく、
それとも鶏と野菜のポタージュのようなスープなのでしょうかね!

うん、このビジュアルを見るに野菜の存在感がかなり強いですね!
まずはスープですが・・・スープはたしかにポタージュ感があります!(●・ω・)
鶏白湯スープとしても、鶏の個性やクセを前面に立てるのではなく、
ポタージュ状にすることでまろやかな鶏の旨味を出したかのような、
そうした正統派系の鶏白湯とはちょっと違った個性を持っていますね!
東洋水産で鶏白湯というと「極鶏」の再現カップのように、
鶏の風味をゴツゴツに効かせる鶏白湯を作る印象がありますが、
今回はそうしたワイルドさを前面に立てたものとは違いますね!
また、それと同時に野菜のポタージュ的な要素もけっこう感じます!
でもって、玉ねぎの風味がかなり強く効いてるのも特徴ですね!
ただ、ポタージュ的とは言ってもとろみはあまり強くないので、
「野菜の風味が強く丸みのある鶏白湯」といった感じですが!
そしてここに強いアクセントを与えているのが大量の鶏油です!(=゚ω゚)
このあたりが少々好みが分かれそうなポイントになっていて、
ベースだけを見るとやわらかみのある鶏+野菜スープですが、
鶏油が多いので全体としては鶏のクセがけっこう強いのです!
なので、目指しているのがポタージュ風の優しいスープなのか、
それとも鶏油攻めの鶏白湯なのか少しわかりにくい面がありますね!
自分としては油脂の主張が弱まってくる後半のほうが好みだったので、
もっとシンプルにポタージュ的風味に絞っても良かった気がしますが、
こうした鶏油の野性味などがあるほうが「本気盛」らしくもありますし、
ちょっとこのあたりは人によって評価が分かれそうではありますね!
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、ゼラチン、植物油、
粉末野菜、たん白加水分解物、粉乳、砂糖、香辛料となっています!
ベースの鶏スープに力を入れつつ、鶏油も強いといった構成ですね!
粉乳を加えているあたりはポタージュ路線も意識していますね!
そして麺はかなり幅広で、少し厚みが抑えめの油揚げ麺です!
なんだか印象としては一世代前の「本気盛」の麺ぽいというか、
最近は幅はそこそこながらも厚みがあってプリ感もけっこう強い、
それでいてスープをあまり壊さない麺が主流になっていましたが、
今回は食べたときに受ける印象がいつもと少し違ってましたね!
ただ、原材料の並びなどは前回の麺と全く変わってはいないので、
もしかすると単にスープとの組み合わせの問題なのかもですが!(*゚◇゚)
今回は濃厚系のスープなので、麺とぶつからないかと思いきや、
思っていた以上に油揚げ麺臭が前面に出てきてしまってましたね;
なので、特に後半はスープだけ飲むと優しくてまろやかなのに、
麺と食べると無骨な味になるというアンバランス感がありました;
前半はここに鶏油が合わさるので風味は鶏らしさを楽しめながらも、
全体としてはどっしりと油脂で重いという感じになっていましたね!
どうも「本気盛」の麺はベースのスープの濃厚さというよりは、
タレの強さによってバランスが左右されるのかもしれませんね!
今回のスープはたしかに濃厚さが感じられるものではあるのですが、
タレの主張が控えめなので、油揚げ麺臭に全体がやや覆われがちで、
予想に反して麺の風味が幅を利かせていたという印象がありました!
麺の量は多めの80gで、カロリーは520kcalと高いです!
脂質は24.1gで、これもまたけっこう高めの数字ですね!
具材は鶏だんご、キャベツ、玉ねぎ、ねぎとなっています!
具材の充実度が高いのは「本気盛」の大きな武器ですね!(`・ω・)+
キャベツはごく普通ながらも、今回のラーメンのスープの持つ
野菜の風味との間でいい相乗効果を出してくれてはいますね!
ねぎについてもリアル系なので、具材としてもしっかり楽しめます!
玉ねぎはそのシャキシャキとした食感と強い風味はもちろんのこと、
スープの玉ねぎの強さと相まって大きな存在感を発揮していますね!
そして主役の鶏だんごですが、そのクオリティは非常に高いです!
鶏だんごに関しては他社もけっこういいものを持っていますが、
その中でも東洋水産の鶏だんごの完成度は特に高いですからね!
ふんわり感、鶏らしい旨さ、下味のつけ方とどれもよくできています!
ただ、あともう少し量が多めだったらよりうれしかったのですが!
ちょっと野菜の量を増やした分のあおりを受けた感はありますね!
丸みのある鶏の風味に野菜を合わせたポタージュ風の優しさと、
大量の鶏油と油揚げ麺臭の強さというワイルドさが重なるなど、
少々相反する要素がぶつかり合っている印象が残りましたね!
特に前半は鶏油と油揚げ麺の風味でくどさを感じる面もあり、
後半は逆に鶏が弱まって油揚げ麺臭がさらに前面に出る一方、
スープだけを飲むと意外とよくできていると思わされたりと、
やはりどこかアンバランスな印象が残り一杯ではありましたね!
「本気盛」がもともと好きな人向けの一杯という感じでした!(゚x/)モキルー
【関連記事】
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
ポタージュっぽさのある鶏白湯ラーメンということですかね!

なんだか「本気盛」シリーズについてはかわいらしいデザインですね!
「本気盛」というと、とにかくゴツゴツとした印象が強いですし!(*゚ー゚)

ほう、どうも鶏系だけでなく野菜もけっこう多めに入っていますね!
とすると、鶏をポタージュ状に仕上げた「鶏ポタ」スープではなく、
それとも鶏と野菜のポタージュのようなスープなのでしょうかね!

うん、このビジュアルを見るに野菜の存在感がかなり強いですね!
まずはスープですが・・・スープはたしかにポタージュ感があります!(●・ω・)
鶏白湯スープとしても、鶏の個性やクセを前面に立てるのではなく、
ポタージュ状にすることでまろやかな鶏の旨味を出したかのような、
そうした正統派系の鶏白湯とはちょっと違った個性を持っていますね!
東洋水産で鶏白湯というと「極鶏」の再現カップのように、
鶏の風味をゴツゴツに効かせる鶏白湯を作る印象がありますが、
今回はそうしたワイルドさを前面に立てたものとは違いますね!
また、それと同時に野菜のポタージュ的な要素もけっこう感じます!
でもって、玉ねぎの風味がかなり強く効いてるのも特徴ですね!
ただ、ポタージュ的とは言ってもとろみはあまり強くないので、
「野菜の風味が強く丸みのある鶏白湯」といった感じですが!
そしてここに強いアクセントを与えているのが大量の鶏油です!(=゚ω゚)
このあたりが少々好みが分かれそうなポイントになっていて、
ベースだけを見るとやわらかみのある鶏+野菜スープですが、
鶏油が多いので全体としては鶏のクセがけっこう強いのです!
なので、目指しているのがポタージュ風の優しいスープなのか、
それとも鶏油攻めの鶏白湯なのか少しわかりにくい面がありますね!
自分としては油脂の主張が弱まってくる後半のほうが好みだったので、
もっとシンプルにポタージュ的風味に絞っても良かった気がしますが、
こうした鶏油の野性味などがあるほうが「本気盛」らしくもありますし、
ちょっとこのあたりは人によって評価が分かれそうではありますね!
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、食塩、ゼラチン、植物油、
粉末野菜、たん白加水分解物、粉乳、砂糖、香辛料となっています!
ベースの鶏スープに力を入れつつ、鶏油も強いといった構成ですね!
粉乳を加えているあたりはポタージュ路線も意識していますね!
そして麺はかなり幅広で、少し厚みが抑えめの油揚げ麺です!
なんだか印象としては一世代前の「本気盛」の麺ぽいというか、
最近は幅はそこそこながらも厚みがあってプリ感もけっこう強い、
それでいてスープをあまり壊さない麺が主流になっていましたが、
今回は食べたときに受ける印象がいつもと少し違ってましたね!
ただ、原材料の並びなどは前回の麺と全く変わってはいないので、
もしかすると単にスープとの組み合わせの問題なのかもですが!(*゚◇゚)
今回は濃厚系のスープなので、麺とぶつからないかと思いきや、
思っていた以上に油揚げ麺臭が前面に出てきてしまってましたね;
なので、特に後半はスープだけ飲むと優しくてまろやかなのに、
麺と食べると無骨な味になるというアンバランス感がありました;
前半はここに鶏油が合わさるので風味は鶏らしさを楽しめながらも、
全体としてはどっしりと油脂で重いという感じになっていましたね!
どうも「本気盛」の麺はベースのスープの濃厚さというよりは、
タレの強さによってバランスが左右されるのかもしれませんね!
今回のスープはたしかに濃厚さが感じられるものではあるのですが、
タレの主張が控えめなので、油揚げ麺臭に全体がやや覆われがちで、
予想に反して麺の風味が幅を利かせていたという印象がありました!
麺の量は多めの80gで、カロリーは520kcalと高いです!
脂質は24.1gで、これもまたけっこう高めの数字ですね!
具材は鶏だんご、キャベツ、玉ねぎ、ねぎとなっています!
具材の充実度が高いのは「本気盛」の大きな武器ですね!(`・ω・)+
キャベツはごく普通ながらも、今回のラーメンのスープの持つ
野菜の風味との間でいい相乗効果を出してくれてはいますね!
ねぎについてもリアル系なので、具材としてもしっかり楽しめます!
玉ねぎはそのシャキシャキとした食感と強い風味はもちろんのこと、
スープの玉ねぎの強さと相まって大きな存在感を発揮していますね!
そして主役の鶏だんごですが、そのクオリティは非常に高いです!
鶏だんごに関しては他社もけっこういいものを持っていますが、
その中でも東洋水産の鶏だんごの完成度は特に高いですからね!
ふんわり感、鶏らしい旨さ、下味のつけ方とどれもよくできています!
ただ、あともう少し量が多めだったらよりうれしかったのですが!
ちょっと野菜の量を増やした分のあおりを受けた感はありますね!
丸みのある鶏の風味に野菜を合わせたポタージュ風の優しさと、
大量の鶏油と油揚げ麺臭の強さというワイルドさが重なるなど、
少々相反する要素がぶつかり合っている印象が残りましたね!
特に前半は鶏油と油揚げ麺の風味でくどさを感じる面もあり、
後半は逆に鶏が弱まって油揚げ麺臭がさらに前面に出る一方、
スープだけを飲むと意外とよくできていると思わされたりと、
やはりどこかアンバランスな印象が残り一杯ではありましたね!
「本気盛」がもともと好きな人向けの一杯という感じでした!(゚x/)モキルー
【関連記事】
・本気盛 鶏ポタ
・本気盛 キムチ豚骨
・本気盛 背脂醤油チャーシュー麺
・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
<<造幣局 桜の通り抜け 2017 Part2 | ホーム | ムタヒロ 堺東店 ガハハ鶏そば>>
たういさん、こんにちは!
「本気盛」シリーズは具材の量も大きなポイントですが、
その中でも今回の玉ねぎはかなり目立ってましたよね!
スープの方も玉ねぎの風味が強めにつけられてましたし!(=゚ω゚)
スープは鶏のポタージュというよりは、まろやか系鶏白湯に
軽めの野菜のポタージュをミックスしたような感じでしたね!
鶏油でゴリゴリと押すあたりはいかにも「本気盛」でしたが!
ちょっと困ったのが食感の主張は控えめであるにもかかわらず、
油揚げ麺臭を振りまいてしまう「本気盛」麺のバランスでしたね!
その弱点がなければ、もっと良かったように思ったのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「本気盛」シリーズは具材の量も大きなポイントですが、
その中でも今回の玉ねぎはかなり目立ってましたよね!
スープの方も玉ねぎの風味が強めにつけられてましたし!(=゚ω゚)
スープは鶏のポタージュというよりは、まろやか系鶏白湯に
軽めの野菜のポタージュをミックスしたような感じでしたね!
鶏油でゴリゴリと押すあたりはいかにも「本気盛」でしたが!
ちょっと困ったのが食感の主張は控えめであるにもかかわらず、
油揚げ麺臭を振りまいてしまう「本気盛」麺のバランスでしたね!
その弱点がなければ、もっと良かったように思ったのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
それも心地いいシャキシャキ食感!
後半はその玉ねぎターゲットに探し出しては楽しんでおりました (^_^;)
他の具材もふんだんでさすがマルちゃんですね~。
本気盛は具のクオリティが高いのが大きなポイント!
スープは鶏スープとしてとても旨みの強いスタイルで美味しかったのですが、
ちょっとポタージュって感じじゃなかったので名前負けしていましたね。
麺が本気盛にしてはなんか弱めの麺だったのが意外でした。