4/10発売 ペヤング 酸辣MAXやきそば

4/10発売の「ペヤング 酸辣MAXやきそば」を食べました!

前回の「背脂MAX」がその2週間前の3/27の発売なので、
たった2週間の間隔で2つのMAX系が発売されてるのですよね!

この意欲的な姿勢には感嘆させられるところもあるのですが、
新作の頻度が高いとお店に並びにくくなる弱点もあるので、
このあたりは意外に難しいところでもあるのですけどもね!

実際にどちらのMAX系も見つけるのに少々苦労しましたし!

4/10発売 ペヤング 酸辣MAXやきそば

今回は「酸辣MAX」と、酸辣湯麺がモデルの焼そばです!
そしてMAXということで、酸味を極限まで高めてるようです!

辣味(=唐辛子系の辛味)のほうはそうでもないみたいですが!

酸味の強さなら変にネガティブに感じることもなさそうですし、
これなら他のMAX系と比べても安心して食べることができますね!(*゚ー゚)

4/10発売 ペヤング 酸辣MAXやきそば(内容物)

内容物はかやくと液体ソースというシンプルな構成です!
麺に関しては見たところいつもと特に変わらなさそうですね!

4/10発売 ペヤング 酸辣MAXやきそば(できあがり)

ソースをまぜているときから酸味がガンガン鼻を突いてきますね!

まずはその味ですが・・・特に前半は酸味がビシビシ攻めてきます!(`・ω・´)

酸味って口だけでなく、鼻などに対する刺激もけっこう大きいので、
温度が高めのできたての状態のほうが刺激は強く感じられますね!

もちろん味だけで見ても酸味がかなり強く効かされているのですが、
それでもちゃんと「酸辣湯麺風焼そば」らしい味としてではあるので、
ただ単にお酢の酸っぱさだけが立つような焼そばにはなってません!

そういえば「酸辣湯麺風焼そば」って、過去にあっても不思議でないのに、
こうした路線の焼そばって、自分の中には出た記憶がないのですよね!

今回は「酸辣MAX」ということで、かなり酸味を立ててはいますが、
それ以上に「酸辣湯麺風焼そば」という狙いどころが秀逸ですね!

「ありそうでなかった味」がきちっと焼そばとして成立してますし!

酸味はもちろんのこと、唐辛子系の刺激もそこそこありますし、
黒酢ならではの風味、ちょっとシャープな醤油ダレとラー油の絡み、
そこに動物系のコクも加わるなど、非常にバランス良くできています!

「MAX」シリーズなのに「バランスがいい」という評価も少々変ですが!
「酸味はMAX的だけど酸辣湯麺風としてはバランスがいい」感じですね!(*゚◇゚)

ソースの原材料はしょうゆ、糖類、米黒酢、食塩、ラー油、植物油脂、
醸造酢、チキンエキス、香辛料、たん白加水分解物、ポークエキスです!

酸辣湯麺の原材料としてはかなりオーソドックスと言えるでしょう!
何か奇をてらったような要素はなく、並びについてもごく普通です!

麺についてはいつものペヤングの麺そのものとなっています!

「背脂MAX」は「油そばにペヤングの麺?」という驚きもありましたが、
今回は「酸辣MAX」ということで、この麺でもごく自然に感じますし、
もともと汎用性の高い麺ということで相性についても申し分ないですね!

こうした応用度の高い麺を持っているメーカーは非常に有利ですよね!
新しい商品を展開する際に麺の開発コストを抑えることができますし!

「カップヌードル」や「一平ちゃん」の焼そばなども同様ですが!(=゚ω゚)

麺の量はいつも通り90gで、カロリーは507kcalとなっています!
脂質は24.3gで、カップ焼そばとしてはごく普通の数字ですかね!

具材はきくらげ、人参、たまご、ねぎという組み合わせです!

ごく少しでも椎茸が入っているとより良かったかもですが、
それを除けば酸辣湯麺らしい具材がきちっとそろっています!

きくらげは一つ一つがいやに細かいですが全体の分量は多く、
麺にも自然に絡みますし、コリコリ感もちゃんと楽しめます!

そして人参についてもそれに負けないコリコリ感がありますね!
酸辣湯麺風ということで、人参の強めの食感もよく合っています!

卵についてはふわふわ系なので、麺としっかり絡めることによって、
酸辣湯の持つもう一つの特徴である卵のまろやかさを演出します!

やはりこれがあるとないとでは、酸辣湯としての雰囲気が変わりますしね!(●・ω・)

ねぎについてもそうした酸辣湯らしさの演出に役立っていますね!

食べ始めや作る際はお酢のガンガン効いた湯気が攻めてきますが、
食べ進めるにつれて「酸辣湯麺風焼そば」としての完成度が光り、
食べ終わる頃には十分な満足感に浸らせてくれる内容でしたね!

さすがに強い酸味が苦手な人にはオススメできないものですが、
酸辣湯麺が好きな人なら気軽に手に取っていいぐらいでしょうね!

前回に続けてしっかりと楽しませてくれた「MAX」シリーズでした!(゚x/)モキウー

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コメント

 
こんばんわ~

前回の背脂と今回のと~~
両方買ってありますがまだ食べてません~
とりあえずMAXは食べてみたくて。。。
MAXシリーズはもう出来がいいとかウマいとか。。
そんなレベルでではなく。。
いかになにがどうMAXなのか。。そこが知りたい~~(笑)
ワカメが楽しかったけどパクチーはザンネンでしたから。

で。。
別の話なのですが~~
ココイチさん監修のが2品発売されてるんですよね?
簡単に入手できると思ってたのがマッタク見つけられません。。
どこに売ってるんだろう~??
まうさん、こんばんは!

今回の2つのMAXはそこまで驚きはないかもですね!

「背脂MAX」についてはたしかに量はMAXなのですが、
それがごく普通においしく感じられてしまうものなので、
「たしかにMAXなので、ノーマルに楽しめる」という感じで、
飛び抜け感を楽しめるかどうかは難しい面もありますし!(●・ω・)

「酸辣MAX」は「背脂MAX」と比べても普通と言えるかもですね;

たしかに作ってるときや食べ始めの刺激はなかなかですが、
「十分ありえる範囲の酸味」と言えてしまわなくもないですし!

>ココイチさん監修のが2品発売されてるんですよね?

はい、前回の月曜日に発売されていますよ!
まうさんのほうではまだ見つかってないのですね;

自分は火曜日ぐらいの段階ですぐに見つけたので、
そんなに入手困難という印象を持ってなかったです;

たしか購入したのはMEGAドンキだったように記憶してますね!
売り切れてなければ今でも並んでいるようには思うのですが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
なんか「常識あるMAX路線」が2製品続きましたね、
今回も食べて美味しいいい商品だったと思います。

さすがに最初の一口は湯気の酸っぱさに驚きましたがww

しかしこの酸辣湯麺を焼そばにアレンジっていいですよね~、
具の雰囲気もそれっぽかったし、ヘンに優等生のMAXでした (^_^;)
たういさん、こんにちは!

背脂あたりはかなり攻めたタイプのMAXだったものの、
食べてみると「十分においしいMAX」だったりしたり、
こちらはもっとノーマルなラインに仕上がってたりと、
きれいにまとめてきたMAXシリーズという感じでしたね!(●・ω・)

ただ、自分も食べ始めあたりはけっこう驚きましたが!

もともと湯気も含めて刺激になるのが酸味でもあるので、
そのあたりはやむをえないところもあるでしょうが!

でもって、酸辣湯麺の焼そば化という発想が良かったですね!
よくよく考えれば焼そばでも十分美味しいタイプの味ですしね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
酸味バカ的にメッチャ気になってるんですけど
まったく見かけませんw(日清食品ナイスの所為か?!)

嗚呼、QTTAのトラウマ…orz

ちなみにCoCo壱番屋コラボは
スーパーで一発でしたね(;^ꙍ^)

(今回スルーしますけど…)
takaさん、こんにちは!

ちょっと前回の「背脂MAX」といい、あまり見かけませんよね;
自分はたしか造幣局近くのローソンでやっと見つけましたし!

昨年エースコックの「トムヤムクン焼そば」を見つけたのも、
そのローソンだったので、そのお店にはひっそり感謝してます!笑

たぶんもう少しすればドンキにも流れてきそうには思うのですが!(=゚ω゚)

ちなみに酸味好きなら「中華三昧」のほうも要チェックですよ!
思っているよりもがっつりと強めに酸味が効かされてましたので!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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