3/20発売 カップヌードル パスタスタイル 彩り野菜のペペロンチーノ

3/20発売の日清からの新作
「カップヌードル パスタスタイル 彩り野菜のペペロンチーノ」
を食べました!

油揚げ麺の縦型カップでパスタらしい食感を実現した
「カップヌードル パスタスタイル」からの新作です!

3/20発売 カップヌードル パスタスタイル 彩り野菜のペペロンチーノ

これまでこのシリーズからは「ボロネーゼ」、「ボンゴレ」、
和風タラコ」の3種の味が出てましたが、これで4つめですね!

ただ、「ペペロンチーノ」に関しては日清のもう一つの
油揚げ麺のパスタ系ブランドである「日清焼すぱ」からも
日清焼すぱ 下町ぺぺろん」として登場しているのですよね!

「焼すぱ」は廉価系商品なので、もちろん違いはあるでしょうが、
明らかなスタイルの違いが打ち出せるかどうかは気になりますね!(*゚ー゚)

3/20発売 カップヌードル パスタスタイル 彩り野菜のペペロンチーノ(内容物)

ちょっとピントが変なところに合ってしまいましたね;
下の野菜のところにピントが合うようにすべきでした;

内容物は液体ソースのみというシンプルな仕様となってます!

湯切りしやすいように、指示通り折り目をつけるのがポイントです!
カップが小さいので指示通りにしないと湯切りの際に熱いですからね;

3/20発売 カップヌードル パスタスタイル 彩り野菜のペペロンチーノ(できあがり)

「彩り野菜」というには、ちょっと寂しい気もしないではないですね;

まずはその味ですが・・・おっ、これはずいぶんとオシャレですね!(●・ω・)

一口目からして、庶民的だった「焼すぱ下町ぺぺろん」とは違い、
もうちょっと高級感のある香りがふわっと上がってきますね!

その最大のポイントとなっているのはソースに含まれるバジルです!

バジルがけっこう多めに入ることでさわやかな香りが強まり、
ペペロンチーノの核であるガーリックを強めに効かせながらも、
それをきつく感じさせない香りを良さを全体に与えています!

ガーリックと多めのオリーブオイルをメインとしている点は
いかにもペペロンチーノらしく、アンチョビでさらに旨味を重ね、
バジルによってそれを香り良くまとめあげたソースとなってます!

「焼すぱ」はそこに醤油を加えることで庶民感を出してましたが、
こちらはあえて原材料の中には醤油は加えてはいないのですよね!

これもまた正統派のイタリア料理らしさの演出に役立っています!(*゚◇゚)

ペペロンチーノって、あまり大きな違いを出しにくいタイプの
ソースという印象でしたが、はっきりとした個性が出ていますね!

とにもかくにも「上品」という表現が似合う味になってましたし!

ソースの原材料は植物油脂、香味油、食塩、香辛料、アンチョビエキス、
チキンエキスと、かなりシンプルな組み合わせとなっています!

麺はこのシリーズらしい、パスタらしさを持たせた油揚げ麺です!

断面はもちろん丸く、ストレート感もあるのでパスタらしく、
またほどよくプリッとした食感があるのが大きな特徴ですね!

もちろんノンフライ麺のパスタと比べると大きな差はありますが、
麺の形状だけでなく、プリッとした弾力はパスタらしさがあって、
油揚げ麺であることを考慮すればかなりのクオリティと言えます!

だからこそ、こうしてブランドとして定着できてるわけですしね!(=゚ω゚)

麺量は75gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は17.6gで、オイル系ソースとしてはそこそこ軽めですね!

汁なしカップ麺として見ると麺量は明らかに少ないと言えます!
カップ焼そばだと、麺量が少ない部類のものでも80gはありますからね!

ペペロンチーノながらも上品さを意識したソースといい、
20~40代ぐらいの女性層が主なターゲットなのでしょうね!

具材はキャベツ、赤パプリカ、インゲン、赤唐辛子となっています!

原材料には「赤パプリカ」とありますが、商品説明のほうでは、
「赤ピーマン」となっているなど、表記に違いが出ていますね!笑

ただ、カップ麺によく使われる見た目目的の赤ピーマンとは違い、
これはちゃんとパプリカらしいフレッシュな風味が感じられます!

量は少なめながらも、今回の具材の中でもポイントになってましたね!

そして最も量の多いキャベツですが、これはなかなか味がいいですよ!(`・ω・´)

たまたまそう感じただけという可能性もなくはないのですが、
他のカップ麺のキャベツに比べると甘さが立っていますね!

これがオイル系ソースであるペペロンチーノの重さに対して、
それを上手く緩和してくれる効果を見せてくれていました!

ただ、キャベツにソースが絡みすぎると少々重くはなりますが!

インゲンですが、こちらは逆にもうちょっと頑張ってほしかったですね!

量も少なめなだけでなく、インゲン特有のプリッとした食感が弱く、
せっかくの存在感がイマイチ生きていないといった印象でした!

赤唐辛子はペペロンチーノとしては必須の存在ですよね!
これが入ることによって、時折ピリッとした刺激が来ます!

上品さを意識したソースにはこのシリーズらしい強みあって、
ターゲットとしている層への訴求力は感じられる内容でしたね!

一方でこのシリーズは具材がウリの一つだったりもするのですが、
パプリカとキャベツのクオリティは「カップヌードルLight+」を
連想させるようななかなかのものを備えてくれてはいたのですが、
質・量ともにもうひと押しぐらいあるともっと良かったでしょうね!

野菜のクオリティで特徴を出すというのは難しさもあるとは思いますが!

「日清焼すぱ」とは一味違った、バジルの香りが印象的なソースでした!(゚x/)モッキュリン

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コメント

 
今回このシリーズからペペロンチーノが発売されたわけですが、
なんかすでに発売済になっているイメージを受けるくらい
ベーシックな商品の発売で遅きに失したくらいの感じです。

製品づくりは相変わらずクオリティが高いですね、
なかなか美味しいソースでした。

でもちょっと具がさみしかったですね~。
もうちょっと彩っていてほしかったです。
ペペロンチーノは「焼すぱ」や「Spa王」からも出てますし、
ボンゴレよりも先じゃないのが意外なくらいですよね。

この油揚げ麺は好みなんですけど、
ややネーミングの割に具材が寂しいような…

味は安定して美味しそうですけど!
たういさん、こんにちは!

初回が「ボロネーゼ」と「ボンゴレ」の2種類という、
ちょっと本格派路線を目指したソースで攻めてたので、
逆にペペロンチーノが後に回ったという感じでしたね!(●・ω・)

そのかわり「焼すぱ」のペペロンチーノとはやはり違い、
バジルでオシャレさを演出するなど、内容は良かったですね!

ただ、ちょっと悔やまれてしまうのは具の充実度でしたね!
たういさんも指摘してましたが、インゲンは特にもったいなかったです!

日清ってもっと食感のいいインゲンを使うこともあるわけですしね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
takaさん、こんにちは!

初代で「ボンゴレ」が出てたというのはまず珍しいですもんね!
具材としてアサリを投入することによるアピール狙いだったのでしょうが!

その点からすると、ペペロンチーノは具材でアピールしにくく、
しかもちょっと野菜の種類などにさみしいところはありましたね!

どちらかというと、ソースのほうにより力を入れた感じでしたし!(●・ω・)

もう少し具材で攻めていれば、より評価も高まったかもですが!
菜の花とかは・・・さすがにコスト的に難しいのでしょうね;

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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