3/13発売 NEW UDON STYLE ごま香る担担うどん
3/13発売のエースコック「NEW UDON STYLE ごま香る担担うどん」を食べました!
この商品、自分の中では今週最大の注目だったりするのですよね!(`・ω・´)

これまでカップ麺における麺の進化は様々なものがありましたが、
その中でポッカリと穴になっていたのが「ノンフライうどん」です!
ノンフライ中華麺は各社出してますし、ノンフライパスタはサンヨー食品、
ノンフライそばとそうめんはヤマダイが素晴らしいものを出していますが、
ノンフライうどんに関してはそうした存在にあたるものがないのですよね!
ノンフライうどんの商品が全く販売されてないわけではないですが、
極めてマイナーな商品しかなく、クオリティもそれほど高くないため、
市場において一定の地位を確保するまでに至ってなかったのですよね!
うどんは中華麺や和そばに比べるとどうしても麺が太くなりますし、
ノンフライ麺で高いクオリティの麺を作るのは難しいのでしょうね!
しかし、ついにそこにエースコックが新ブランドを投入してきました!
自分としては食べる前から「カップ麺Award」候補に入れたくなるような、
それぐらいこの商品に対してはものすごく高い期待を持っています!
なんせ多加水麺に強いエースコックがその技術を応用したうえで、
開発してきたノンフライうどんなのですから期待せずにいられません!
うどんってもともと中華麺と比べても加水率が非常に高いですし、
多加水麺に強いエースコックだからこその新商品とも言えますね!(*゚◇゚)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!
しかし乾燥状態の麺からしていい香りが漂ってきますね!
エースコックの多加水麺は乾燥状態でも香りがいいのが特徴ですが、
それは今回の多加水ノンフライうどんにもしっかりと生きています!

ほう、スープのほうもなかなかごまの濃度が高そうですね!
まずはスープですが・・・これは本格的な担担スープですね!(●・ω・)
うどん向けにスープを和風に調整しているということはなく、
そのまま中華麺を入れても成立する担担スープとなってます!
もともとエースコックは担担麺に対して強いメーカーでしたし、
ひさしぶりにそうした担担スープを味わえた気がしますね!
ベースとなる豚骨スープはほどほどながら練りごまのコクがあり、
そこに花椒や豆板醤による鋭い刺激を上手く効かせていますね!
特にこのごまと辛味・痺れのバランスがきれいに整ってますね!
また、練りごまの風味にちょっと一味違った感じがありますが、
煎った練りごまと普通の練りごまを合わせてるからのようですね!
エースコックは日清のように練りごまの濃度を立てるのではなく、
練りごまを生かしつつもバランスを調えるのが上手かったので、
そうしたエースコックらしさが感じられるスープになっています!
お湯を入れる量を規定の線に合わせると味がやや濃くなるので、
ちょっと線よりも上ぐらいまで入れるとちょうどいいでしょう!
それでコクが落ちてしまうほど軟弱なスープでもないですので!(*゚ー゚)
スープの原材料は豚エキス、植物油脂、ねりごま、糖類、みそ、食塩、
たん白加水分解物、豆板醤、おからパウダー、動物油脂、香辛料です!
そして麺のノンフライうどんですが・・・うん、やはりこれはいいですね!(`・ω・)+
中華麺の多加水麺に比べるとやや戻りムラもあったりはしますが、
これだけのクオリティのノンフライうどんは他にはないですね!
まず麺の香りが良く、ちゃんと小麦の風味の良さが味わえます!
これまでのノンフライうどんはノンフライ麺特有の風味があって、
むしろ油揚げ麺のうどんのほうが風味が良かったほどでしたが、
こちらはちゃんとリアルなうどんの小麦の風味が楽しめますね!
そして食感ですが、こちらもいいもっちり感が演出できています!
中華麺の多加水麺はプリプリ感ともちもち感を両立させた感じですが、
こちらは純粋にうどんらしいもっちり感を前面に押し立てています!
麺の厚みやもちもち感だけなら「どん兵衛」のほうがやや上ですが、
このもっちり感をノンフライ麺で再現している点はやはり見事で、
これは間違いなくカップ麺における大きな技術革新と呼べるでしょう!
もう少し厚みを増すことができればさらに非の打ちどころがなくなりますが、
これだけの麺を作ってくれて、そこに注文をつけるのも野暮というものでしょう!
今後もこの麺について様々な研究を重ねてくることは間違いないでしょうし!(*・ω・)
麺の量は60gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は12.5gで、ノンフライ麺だけあって低めの数字ですね!
新開発のノンフライうどんということで製造コストはおそらく高く、
麺量についてはまだまだどうしても少なめにはなってしまいますね!
ただスープが担担系なので物足りなさはあまり感じさせないですね!
具材はごま、チンゲン菜、鶏・豚そぼろ、ねぎ、唐辛子となっています!
そぼろは例によってスポンジそぼろですが、今回は文句は言いません!
もちろんできることなら少量でも普通のそぼろのほうが良かったですが!
チンゲン菜は意外と量が多く、食感もしっかりしていましたし、
何より面白かったのはけっこう強めの甘みが感じられた点ですね!
ねぎは細かめの青ねぎ系ですが、戻りやすい質の高いものでしたね!
粒ごまは量が多く、これもまたスープのごまの風味を高めてましたね!
2種類の練りごまと粒ごまの共演はなかなかいいものがありました!
技術的な面から見れば、今年発売された中でも最重要商品と言えますし、
今後のカップうどんのあり方にも大きな影響を与える一杯になるでしょう!
ぜひともこの麺を使った王道のきつねうどんなども食べたいと思うとともに、
夏にはこの麺を使った冷やし系の汁なしメニューも出してほしいですね!
冷やしの汁なしとなると、麺の良さがより生きてくれるでしょうしね!(=゚ω゚)
唯一の懸念はエースコックはこうした素晴らしい新技術を得ても、
それをアピールするのがちょっと下手だったりする点ですかね;
この麺はマイナーな存在にしてしまうにはあまりにも惜しいですし、
ぜひとも一大ブランドを築き上げる思いでアピールしてほしいですね!
今後の展開にも大きな期待を抱かせてくれる見事なノンフライうどんでした!(゚x/)モキキュキュキュッ
この商品、自分の中では今週最大の注目だったりするのですよね!(`・ω・´)

これまでカップ麺における麺の進化は様々なものがありましたが、
その中でポッカリと穴になっていたのが「ノンフライうどん」です!
ノンフライ中華麺は各社出してますし、ノンフライパスタはサンヨー食品、
ノンフライそばとそうめんはヤマダイが素晴らしいものを出していますが、
ノンフライうどんに関してはそうした存在にあたるものがないのですよね!
ノンフライうどんの商品が全く販売されてないわけではないですが、
極めてマイナーな商品しかなく、クオリティもそれほど高くないため、
市場において一定の地位を確保するまでに至ってなかったのですよね!
うどんは中華麺や和そばに比べるとどうしても麺が太くなりますし、
ノンフライ麺で高いクオリティの麺を作るのは難しいのでしょうね!
しかし、ついにそこにエースコックが新ブランドを投入してきました!
自分としては食べる前から「カップ麺Award」候補に入れたくなるような、
それぐらいこの商品に対してはものすごく高い期待を持っています!
なんせ多加水麺に強いエースコックがその技術を応用したうえで、
開発してきたノンフライうどんなのですから期待せずにいられません!
うどんってもともと中華麺と比べても加水率が非常に高いですし、
多加水麺に強いエースコックだからこその新商品とも言えますね!(*゚◇゚)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!
しかし乾燥状態の麺からしていい香りが漂ってきますね!
エースコックの多加水麺は乾燥状態でも香りがいいのが特徴ですが、
それは今回の多加水ノンフライうどんにもしっかりと生きています!

ほう、スープのほうもなかなかごまの濃度が高そうですね!
まずはスープですが・・・これは本格的な担担スープですね!(●・ω・)
うどん向けにスープを和風に調整しているということはなく、
そのまま中華麺を入れても成立する担担スープとなってます!
もともとエースコックは担担麺に対して強いメーカーでしたし、
ひさしぶりにそうした担担スープを味わえた気がしますね!
ベースとなる豚骨スープはほどほどながら練りごまのコクがあり、
そこに花椒や豆板醤による鋭い刺激を上手く効かせていますね!
特にこのごまと辛味・痺れのバランスがきれいに整ってますね!
また、練りごまの風味にちょっと一味違った感じがありますが、
煎った練りごまと普通の練りごまを合わせてるからのようですね!
エースコックは日清のように練りごまの濃度を立てるのではなく、
練りごまを生かしつつもバランスを調えるのが上手かったので、
そうしたエースコックらしさが感じられるスープになっています!
お湯を入れる量を規定の線に合わせると味がやや濃くなるので、
ちょっと線よりも上ぐらいまで入れるとちょうどいいでしょう!
それでコクが落ちてしまうほど軟弱なスープでもないですので!(*゚ー゚)
スープの原材料は豚エキス、植物油脂、ねりごま、糖類、みそ、食塩、
たん白加水分解物、豆板醤、おからパウダー、動物油脂、香辛料です!
そして麺のノンフライうどんですが・・・うん、やはりこれはいいですね!(`・ω・)+
中華麺の多加水麺に比べるとやや戻りムラもあったりはしますが、
これだけのクオリティのノンフライうどんは他にはないですね!
まず麺の香りが良く、ちゃんと小麦の風味の良さが味わえます!
これまでのノンフライうどんはノンフライ麺特有の風味があって、
むしろ油揚げ麺のうどんのほうが風味が良かったほどでしたが、
こちらはちゃんとリアルなうどんの小麦の風味が楽しめますね!
そして食感ですが、こちらもいいもっちり感が演出できています!
中華麺の多加水麺はプリプリ感ともちもち感を両立させた感じですが、
こちらは純粋にうどんらしいもっちり感を前面に押し立てています!
麺の厚みやもちもち感だけなら「どん兵衛」のほうがやや上ですが、
このもっちり感をノンフライ麺で再現している点はやはり見事で、
これは間違いなくカップ麺における大きな技術革新と呼べるでしょう!
もう少し厚みを増すことができればさらに非の打ちどころがなくなりますが、
これだけの麺を作ってくれて、そこに注文をつけるのも野暮というものでしょう!
今後もこの麺について様々な研究を重ねてくることは間違いないでしょうし!(*・ω・)
麺の量は60gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は12.5gで、ノンフライ麺だけあって低めの数字ですね!
新開発のノンフライうどんということで製造コストはおそらく高く、
麺量についてはまだまだどうしても少なめにはなってしまいますね!
ただスープが担担系なので物足りなさはあまり感じさせないですね!
具材はごま、チンゲン菜、鶏・豚そぼろ、ねぎ、唐辛子となっています!
そぼろは例によってスポンジそぼろですが、今回は文句は言いません!
もちろんできることなら少量でも普通のそぼろのほうが良かったですが!
チンゲン菜は意外と量が多く、食感もしっかりしていましたし、
何より面白かったのはけっこう強めの甘みが感じられた点ですね!
ねぎは細かめの青ねぎ系ですが、戻りやすい質の高いものでしたね!
粒ごまは量が多く、これもまたスープのごまの風味を高めてましたね!
2種類の練りごまと粒ごまの共演はなかなかいいものがありました!
技術的な面から見れば、今年発売された中でも最重要商品と言えますし、
今後のカップうどんのあり方にも大きな影響を与える一杯になるでしょう!
ぜひともこの麺を使った王道のきつねうどんなども食べたいと思うとともに、
夏にはこの麺を使った冷やし系の汁なしメニューも出してほしいですね!
冷やしの汁なしとなると、麺の良さがより生きてくれるでしょうしね!(=゚ω゚)
唯一の懸念はエースコックはこうした素晴らしい新技術を得ても、
それをアピールするのがちょっと下手だったりする点ですかね;
この麺はマイナーな存在にしてしまうにはあまりにも惜しいですし、
ぜひとも一大ブランドを築き上げる思いでアピールしてほしいですね!
今後の展開にも大きな期待を抱かせてくれる見事なノンフライうどんでした!(゚x/)モキキュキュキュッ
<<ばいりん! 大阪城梅林 2017 Part3 | ホーム | ついてる中山 中華そば 大盛>>
たういさん、こんばんは!
これだけのノンフライうどんを開発してくれた
エースコックに対しては大きな拍手を送りたいですね!
開発陣の方々も多くの苦労を重ねながら努力されたでしょうし!
今回のうどんはその苦労に見合うだけの素晴らしいものがありました!
おそらくは今後もクオリティアップがはかられるでしょうし!(●・ω・)
担担スープに関しては、かつて担担麺の強さで名を馳せた
エースコックの強みがしっかりと発揮されていましたね!
練りごまのほどよいコク、唐辛子や花椒の刺激もちょうどよく、
一つの担担スープとしての仕上がりの上々のものでしたね!
スポンジそぼろはもちろん今回も内容はダメダメでしたよ!笑
ただ、これだけのエポックメイキングな商品ということで、
今回ばかりは大目に見てあげてもいいか、というだけですね!(=゚ω゚)
できることなら次回作以降は使わないでもらいたいですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
これだけのノンフライうどんを開発してくれた
エースコックに対しては大きな拍手を送りたいですね!
開発陣の方々も多くの苦労を重ねながら努力されたでしょうし!
今回のうどんはその苦労に見合うだけの素晴らしいものがありました!
おそらくは今後もクオリティアップがはかられるでしょうし!(●・ω・)
担担スープに関しては、かつて担担麺の強さで名を馳せた
エースコックの強みがしっかりと発揮されていましたね!
練りごまのほどよいコク、唐辛子や花椒の刺激もちょうどよく、
一つの担担スープとしての仕上がりの上々のものでしたね!
スポンジそぼろはもちろん今回も内容はダメダメでしたよ!笑
ただ、これだけのエポックメイキングな商品ということで、
今回ばかりは大目に見てあげてもいいか、というだけですね!(=゚ω゚)
できることなら次回作以降は使わないでもらいたいですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
ほんとにちゅるちゅると音を出してすすりたい麺でした。
スープも美味しかったです。
日清のどん兵衛のよりも各要素がくっきり主張していて
アクセントが複数あって満足感が高かったです。
で、今回はスポンジ状物体に文句はないのですか?!
スープかこの製品のようにしっかり目の時はスープを吸って
ちょっとマシな雰囲気になるのは事実ですが・・・ (^_^;)