3/6発売 ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン
3/6発売のサンヨー食品からの新作
「ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」
を食べました!
ご当地ラーメンの特徴をマシマシしたシリーズからの新作です!

今回は博多豚骨のスープの個性をより際立たせてこってりとし、
さらに具材のねぎも特盛にするというマシマシ路線で来ました!
第1弾の「台湾ラーメン」は一部の要素をマシマシしたものの、
それによって台湾ラーメンらしさが損なわれてしまいましたが、
第2弾の「横浜家系ラーメン」はスープを個性を高めることで、
見事に成功を収めたので、今回も期待を持ちたいところです!(*゚ー゚)

おっと、フタを開けた段階で大量の青ねぎに圧倒されますね!
これは「ネギ特盛」という商品名に見合うインパクトがあります!
でもって、フタを開けたときに香る豚骨臭がけっこう凄いですね!
これはスープの濃度にもなかなか期待が持てそうな気がします!

おっと、このスープのビジュアルはなかなか良さそうですね!
まずはそのスープですが・・・おおっ、これはガツンと来ますね!(●・ω・)
いやはや、これだけ豚骨臭を立てたスープはカップ麺では珍しいです!
ラードの油脂感で攻めるのでもなく、スナック的な豚骨感とも違う、
豚骨スープの持っている豚骨のクセと濃度をしっかり高めたような、
正統派のやや粘度が高めの濃厚系の豚骨スープとなっています!
粘度が高い豚骨スープというとギミック的な要素があったりもしますが、
こちらはポークコラーゲンを使いつつも、それ以上に豚骨臭が強いので、
その粘度もまたむしろ濃度を自然に感じさせるような効果を見せています!
豚骨スープの個性を前面に押し立てようとしたカップ麺というと、
エースコックの「MEGA豚」がちょうど思い出されるところですが、
自分としてはその「MEGA豚」よりも攻めたスープに感じましたね!
攻めているだけでなく、正統派濃厚豚骨という点もまたうれしいです!(*゚◇゚)
「無鉄砲」などのようなドロ系豚骨を突き詰めたタイプとも違って、
博多豚骨的なスープを煮詰めたようなスタイルなのも個性的です!
これは濃厚系豚骨が好きなら外してはいけない一杯かもですね!
逆に豚骨のクセが苦手な人は避けたほうがいい商品でもあります!
スープの原材料はポークエキス、食塩、豚脂、ポークコラーゲン、
でん粉、糖類、香辛料、酵母エキス、しょうゆ、植物油脂などです!
鶏系の要素もなければ、野菜や魚介系の要素も入っていませんね!
このあたりの素直な構成もまた評価したいところではあります!
麺は意外と普通の中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!(=゚ω゚)
博多豚骨を意識してるから歯切れのいい低加水系かと思いきや、
特にそうでもなくややプリッとした食感すら感じさせますね!
もう少し歯切れを重視したタイプの麺でも良かったかもですが、
濃度が高いのでこれぐらいのほうが合うのかもしれないですね!
油揚げ麺臭に関してはそれほど強いタイプではないのですが、
それでもどうしても一定程度はスープをマスクしてしまうので、
スープを時折飲みながら麺を食べていくのがいいでしょうね!
そうすることでスープの持つ強烈な豚骨臭がつねに広がり、
このラーメンの特徴をずっと楽しむことができますからね!
麺の量は70gで、カロリーは409kcalとなっています!
脂質は15.0gで、これだけ濃厚系にしては低い数字ですね!
ここからも今回のスープがラードの攻撃性を軸にはせずに、
豚骨の個性そのものを武器にしていることが伝わりますね!
具材は鶏・豚そぼろと青ねぎというシンプルな組み合わせです!
そぼろ肉はごくごく普通といったもので特徴はあまり強くないですが、
それでも肉系の具材が入ることによって全体の豪華さは増しますね!
時折つまむことによって、味に変化をつけることもできますし!
そして青ねぎですが、こちらはとにもかくにも量が多いです!(`・ω・´)
量が多いので麺を食べていると自然にたくさん口に入ってきて、
そのたびに青ねぎの風味を感じられていいアクセントになります!
ただ、この青ねぎ自体は非常にオーソドックスなタイプの乾燥ねぎで、
量はものすごく多いもののその香りはそこまで強いわけではないです!
でもむしろそれがプラスにはたらいているような感じもしましたね!
もし日清の「麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」で使われたような、
香りが強烈な青ねぎだったとすると、これだけ濃厚なスープでも
ねぎの香りにその存在感を食われてしまったように思われますし!
なので、スープとのバランスも考慮するとちょうど良かったと思います!
とにもかくにも豚骨のクセをガンガンに立てたスープが魅力で、
これぞ「ご当地マシマシ」の名にふさわしい一杯と言えましたね!
サンヨー食品はリカバリーが非常に上手い印象を持たせるメーカーで、
第1弾で少々コケても第2弾以降ではいい商品を作ってくるのですよね!
そうしたサンヨー食品の強みを如何なく感じさせてくれる一杯でした!
濃厚系の豚骨ラーメンが好きならぜひとも手に取ってみましょう(゚x/)モキュリン
【関連記事】
・ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン
・ご当地マシマシ 濃いめ 横浜家系ラーメン
・ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン
「ご当地マシマシ こってり&ネギ特盛 博多豚骨ラーメン」
を食べました!
ご当地ラーメンの特徴をマシマシしたシリーズからの新作です!

今回は博多豚骨のスープの個性をより際立たせてこってりとし、
さらに具材のねぎも特盛にするというマシマシ路線で来ました!
第1弾の「台湾ラーメン」は一部の要素をマシマシしたものの、
それによって台湾ラーメンらしさが損なわれてしまいましたが、
第2弾の「横浜家系ラーメン」はスープを個性を高めることで、
見事に成功を収めたので、今回も期待を持ちたいところです!(*゚ー゚)

おっと、フタを開けた段階で大量の青ねぎに圧倒されますね!
これは「ネギ特盛」という商品名に見合うインパクトがあります!
でもって、フタを開けたときに香る豚骨臭がけっこう凄いですね!
これはスープの濃度にもなかなか期待が持てそうな気がします!

おっと、このスープのビジュアルはなかなか良さそうですね!
まずはそのスープですが・・・おおっ、これはガツンと来ますね!(●・ω・)
いやはや、これだけ豚骨臭を立てたスープはカップ麺では珍しいです!
ラードの油脂感で攻めるのでもなく、スナック的な豚骨感とも違う、
豚骨スープの持っている豚骨のクセと濃度をしっかり高めたような、
正統派のやや粘度が高めの濃厚系の豚骨スープとなっています!
粘度が高い豚骨スープというとギミック的な要素があったりもしますが、
こちらはポークコラーゲンを使いつつも、それ以上に豚骨臭が強いので、
その粘度もまたむしろ濃度を自然に感じさせるような効果を見せています!
豚骨スープの個性を前面に押し立てようとしたカップ麺というと、
エースコックの「MEGA豚」がちょうど思い出されるところですが、
自分としてはその「MEGA豚」よりも攻めたスープに感じましたね!
攻めているだけでなく、正統派濃厚豚骨という点もまたうれしいです!(*゚◇゚)
「無鉄砲」などのようなドロ系豚骨を突き詰めたタイプとも違って、
博多豚骨的なスープを煮詰めたようなスタイルなのも個性的です!
これは濃厚系豚骨が好きなら外してはいけない一杯かもですね!
逆に豚骨のクセが苦手な人は避けたほうがいい商品でもあります!
スープの原材料はポークエキス、食塩、豚脂、ポークコラーゲン、
でん粉、糖類、香辛料、酵母エキス、しょうゆ、植物油脂などです!
鶏系の要素もなければ、野菜や魚介系の要素も入っていませんね!
このあたりの素直な構成もまた評価したいところではあります!
麺は意外と普通の中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!(=゚ω゚)
博多豚骨を意識してるから歯切れのいい低加水系かと思いきや、
特にそうでもなくややプリッとした食感すら感じさせますね!
もう少し歯切れを重視したタイプの麺でも良かったかもですが、
濃度が高いのでこれぐらいのほうが合うのかもしれないですね!
油揚げ麺臭に関してはそれほど強いタイプではないのですが、
それでもどうしても一定程度はスープをマスクしてしまうので、
スープを時折飲みながら麺を食べていくのがいいでしょうね!
そうすることでスープの持つ強烈な豚骨臭がつねに広がり、
このラーメンの特徴をずっと楽しむことができますからね!
麺の量は70gで、カロリーは409kcalとなっています!
脂質は15.0gで、これだけ濃厚系にしては低い数字ですね!
ここからも今回のスープがラードの攻撃性を軸にはせずに、
豚骨の個性そのものを武器にしていることが伝わりますね!
具材は鶏・豚そぼろと青ねぎというシンプルな組み合わせです!
そぼろ肉はごくごく普通といったもので特徴はあまり強くないですが、
それでも肉系の具材が入ることによって全体の豪華さは増しますね!
時折つまむことによって、味に変化をつけることもできますし!
そして青ねぎですが、こちらはとにもかくにも量が多いです!(`・ω・´)
量が多いので麺を食べていると自然にたくさん口に入ってきて、
そのたびに青ねぎの風味を感じられていいアクセントになります!
ただ、この青ねぎ自体は非常にオーソドックスなタイプの乾燥ねぎで、
量はものすごく多いもののその香りはそこまで強いわけではないです!
でもむしろそれがプラスにはたらいているような感じもしましたね!
もし日清の「麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」で使われたような、
香りが強烈な青ねぎだったとすると、これだけ濃厚なスープでも
ねぎの香りにその存在感を食われてしまったように思われますし!
なので、スープとのバランスも考慮するとちょうど良かったと思います!
とにもかくにも豚骨のクセをガンガンに立てたスープが魅力で、
これぞ「ご当地マシマシ」の名にふさわしい一杯と言えましたね!
サンヨー食品はリカバリーが非常に上手い印象を持たせるメーカーで、
第1弾で少々コケても第2弾以降ではいい商品を作ってくるのですよね!
そうしたサンヨー食品の強みを如何なく感じさせてくれる一杯でした!
濃厚系の豚骨ラーメンが好きならぜひとも手に取ってみましょう(゚x/)モキュリン
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たういさん、こんばんは!
たういさんも記事中でフタを開けたときの豚骨臭について
書いてましたが、この強さには自分も驚かされましたね!(●・ω・)
そういえばサンヨー食品って豚骨のイメージが薄いですね!
それがいきなりこれだけの豚骨臭を強く打ち出した商品を
リリースしてくるとはなかなか素晴らしいものがありましたね!
「ご当地マシマシ」の名前にも負けないインパクトがありましたし!
とかく豚骨臭の強さが敬遠されがちなカップ麺業界にあって、
あの「田中商店」以上とも言える豚骨臭は実に見事でした!
これなら最近のカップ麺の豚骨に不満を持つ人も納得ですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさんも記事中でフタを開けたときの豚骨臭について
書いてましたが、この強さには自分も驚かされましたね!(●・ω・)
そういえばサンヨー食品って豚骨のイメージが薄いですね!
それがいきなりこれだけの豚骨臭を強く打ち出した商品を
リリースしてくるとはなかなか素晴らしいものがありましたね!
「ご当地マシマシ」の名前にも負けないインパクトがありましたし!
とかく豚骨臭の強さが敬遠されがちなカップ麺業界にあって、
あの「田中商店」以上とも言える豚骨臭は実に見事でした!
これなら最近のカップ麺の豚骨に不満を持つ人も納得ですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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フタ開けた直後のあの強い豚骨臭からイメージが変わりました。
味もよかったのですが、とにかくこの風味が美味しさを表していたと思います。
なかなかここまで本格的な豚骨風味のカップ麺も珍しいですね。
具のボリュームもなかなかのものでしたし、これは素直に高評価!