2/13発売 驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン
2/13発売のエースコックからの新作
「驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン」
を食べました!
今回はシリーズ5周年を記念して+0.5玉となっての登場です!

シリーズ5周年といっても、途中おもいっきり休眠してましたけどね(;゚ω゚)
そのときはてっきりもう出なくなったのかと思いましたから;
ただ5周年はいいとして、最近はめっきり印象が悪いのですよね;
というか、初期の頃の印象があまりにも良すぎたせいなのですが、
今はもう多めのノンフライ麺だけを楽しむ感じになってますからね;
でも、そういうものだと完全に割り切ればいけそうですし、
また塩分が強めであろうことも事前に予想がついてるので、
そのあたりの対策も取りながら食べてみようと思います!

内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
かやくとスープの袋をまとめることでコストダウンをはかってますね!

いやはや、さすが麺2.0玉なだけあって迫力は凄まじいですね!
まずはスープですが・・・うん、良くも悪くも予想通りでしたね!(●・ω・)
やはり麺量が多いためスープにそこまでコストが割けないのか、
ある程度強引にまとめたというような印象は今回もありますね!
ベースの豚骨スープだけで見ると決して軟弱ではないのですが、
ちょっとそれだけで勝負するには弱いとメーカー側も感じたのか、
鶏なども加えつつ、また旨味をかなり付加する形を取っています!
最近のこのシリーズはケミカルな旨味を強調されている感があって、
それが逆にベースの弱さを際立たせてるところもあるのですよね;
むしろ無理にうま味調味料によって旨味を強調しない方が、
全体のバランスは良くなりそうな気もするのですけどもね!
特に今回は前回の「担担麺」ほどベースが弱いわけではなく、
それだけでも一定程度は納得いくラインではありましたからね!
また、塩分をかなり強めに立てているのも最近の傾向どおりですね!
今回はその対策としてお湯をいくぶん多めに入れたのですが、
それでもそこそこカドがあるのですからかなりのものです!
ただ、食べ始めから中盤ぐらいまでは気にならなかったですが、
後半はどうしても蓄積してくる分だけカドが立ってきましたね;
塩分に関する感覚は蓄積しがちなので、本来は大盛系であれば
塩分はやや控えめなぐらいにしておいたほうがいい気がしますが、
今回は何と塩分9.1gと容赦のない数字となっていますからね!(*゚◇゚)
そして今回のスープの大きな特徴は香味野菜と胡椒の強さです!
にんにくはかなり強めで、胡椒も意外とビシバシ効いています!
そのため正統派の豚骨醤油とはけっこう趣が違っていますね!
どうも全体的にワイルドな方向性に向けている感があります!
しかし今週はワイルド系の豚骨醤油の新商品がいやに多いですね;
「やみつき屋」、「野郎ラーメン」の2商品もそうした路線ですし!
もう一つ特徴的となってるのは商品名にもある背脂の風味です!
スープを見ても背脂の粒らしいものはあまり入ってませんが、
スープに浮いている豚脂系の風味は明らかに背脂のものです!
背脂特有の甘みとまろやかさがきちっと感じられるのですよね!
とはいえ、量はそれほど多くないので強く主張はしてませんが、
スープを意識的に味わうとちゃんと背脂の風味はしてきますね!
液体スープの原材料は鶏・豚エキス、動物油脂、植物油脂、しょうゆ、
発酵調味料、みそ、香辛料、砂糖、酵母エキスとなっています!
粉末スープの原材料は食塩、鶏・豚エキス、砂糖、香辛料、
酵母エキス、しょうゆ、たん白加水分解物となっています!
麺は平打ち気味で縮れのついたノンフライ麺となっています!
商品説明では「丸刃の太めん」というふうに書かれてますが、
どう見ても断面は丸くなく、平打ち系の麺となっています!
ところでこの麺、いつもの麺とはタイプが違ってるのですよね(´・ω・)
このシリーズはスープに関しては一時期より弱まったものの、
麺はエースコックが得意とする多加水麺が使われていたので、
それをがっつり食べられるという大きな強みはあったのですよね!
でも今回は麺を+0.5玉とさらに増量することを試みたためか、
麺がその多加水麺ではなく、普通のノンフライ麺となっています!
商品説明やニュースリリースでも多加水麺の表記がないですし!
これは今回の商品の最大のウィークポイントと言えるかもです!
加水は中ぐらいからやや低めで、麺そのものは悪くないのですが、
やはりいつもの多加水麺と比べると食感・風味ともに劣りますね!
多加水麺という強みを捨てた代償はやはり大きかったと言えます!
麺量はかなり多めの120gで、カロリーは527kcalとなっています!
脂質は8.1gで、麺やスープの量を考えるとかなり少なめですね!
具材はキャベツ、ねぎ、輪切り唐辛子という構成になっています!
見ての通り、具材は麺量に比べるとかなり少なめではありますね!
ただ、これは商品のコンセプトを考えるとやむをえないですが!
唐辛子は少なめで、他の2つについてもそれほど特徴はないですね!(*゚ー゚)
塩分が強く、ベースのスープがそこまで強くないのに旨味過多、
具材が少なく、麺の質を下げる一方で量については大幅に増量、
・・・これを飽きずに食べ切れというのはさすがに厳しいですね;
ただスープの弱さばかりが目についた前回の「担担麺」に比べれば、
今回は調整次第でどうとでもなった気がする分だけ惜しいですね!
商品説明に「パンチを加えることで飽きずに食べられる味わいに」
というふうに書いてますが、自分はむしろ逆の印象を受けましたね;
強い味ほど後半にかけてだんだんと厳しくなってくるものなので、
食べ進めるにつれて印象が変わる油脂にもう少しアクセントをつけて、
それ以外の部分のパンチは強くしすぎないほうが良かった気がします!
今回は具材の少なさも手伝って、後半の単調な作業感がかなり強くて、
量だけならどうってことないのに、最後のほうはなかなか大変でした;
良くも悪くも「質より量」を徹底したような一杯でございました!(゚x/)モキユゥ
【関連記事】
・驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 豚みそ担担麺
・驚愕の麺1.5玉 濃コク魚介豚骨醤油ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 コク辛味噌ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 濃コク豚骨しょうゆラーメン
・驚愕の麺1.5玉 濃コク鶏白湯ラーメン
・驚愕の麺1.5玉 濃厚豚骨しょうゆラーメン
・驚愕の麺1.5玉 こってり豚骨ラーメン
「驚愕の麺1.5玉+0.5玉 背脂豚骨醤油ラーメン」
を食べました!
今回はシリーズ5周年を記念して+0.5玉となっての登場です!

シリーズ5周年といっても、途中おもいっきり休眠してましたけどね(;゚ω゚)
そのときはてっきりもう出なくなったのかと思いましたから;
ただ5周年はいいとして、最近はめっきり印象が悪いのですよね;
というか、初期の頃の印象があまりにも良すぎたせいなのですが、
今はもう多めのノンフライ麺だけを楽しむ感じになってますからね;
でも、そういうものだと完全に割り切ればいけそうですし、
また塩分が強めであろうことも事前に予想がついてるので、
そのあたりの対策も取りながら食べてみようと思います!

内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
かやくとスープの袋をまとめることでコストダウンをはかってますね!

いやはや、さすが麺2.0玉なだけあって迫力は凄まじいですね!
まずはスープですが・・・うん、良くも悪くも予想通りでしたね!(●・ω・)
やはり麺量が多いためスープにそこまでコストが割けないのか、
ある程度強引にまとめたというような印象は今回もありますね!
ベースの豚骨スープだけで見ると決して軟弱ではないのですが、
ちょっとそれだけで勝負するには弱いとメーカー側も感じたのか、
鶏なども加えつつ、また旨味をかなり付加する形を取っています!
最近のこのシリーズはケミカルな旨味を強調されている感があって、
それが逆にベースの弱さを際立たせてるところもあるのですよね;
むしろ無理にうま味調味料によって旨味を強調しない方が、
全体のバランスは良くなりそうな気もするのですけどもね!
特に今回は前回の「担担麺」ほどベースが弱いわけではなく、
それだけでも一定程度は納得いくラインではありましたからね!
また、塩分をかなり強めに立てているのも最近の傾向どおりですね!
今回はその対策としてお湯をいくぶん多めに入れたのですが、
それでもそこそこカドがあるのですからかなりのものです!
ただ、食べ始めから中盤ぐらいまでは気にならなかったですが、
後半はどうしても蓄積してくる分だけカドが立ってきましたね;
塩分に関する感覚は蓄積しがちなので、本来は大盛系であれば
塩分はやや控えめなぐらいにしておいたほうがいい気がしますが、
今回は何と塩分9.1gと容赦のない数字となっていますからね!(*゚◇゚)
そして今回のスープの大きな特徴は香味野菜と胡椒の強さです!
にんにくはかなり強めで、胡椒も意外とビシバシ効いています!
そのため正統派の豚骨醤油とはけっこう趣が違っていますね!
どうも全体的にワイルドな方向性に向けている感があります!
しかし今週はワイルド系の豚骨醤油の新商品がいやに多いですね;
「やみつき屋」、「野郎ラーメン」の2商品もそうした路線ですし!
もう一つ特徴的となってるのは商品名にもある背脂の風味です!
スープを見ても背脂の粒らしいものはあまり入ってませんが、
スープに浮いている豚脂系の風味は明らかに背脂のものです!
背脂特有の甘みとまろやかさがきちっと感じられるのですよね!
とはいえ、量はそれほど多くないので強く主張はしてませんが、
スープを意識的に味わうとちゃんと背脂の風味はしてきますね!
液体スープの原材料は鶏・豚エキス、動物油脂、植物油脂、しょうゆ、
発酵調味料、みそ、香辛料、砂糖、酵母エキスとなっています!
粉末スープの原材料は食塩、鶏・豚エキス、砂糖、香辛料、
酵母エキス、しょうゆ、たん白加水分解物となっています!
麺は平打ち気味で縮れのついたノンフライ麺となっています!
商品説明では「丸刃の太めん」というふうに書かれてますが、
どう見ても断面は丸くなく、平打ち系の麺となっています!
ところでこの麺、いつもの麺とはタイプが違ってるのですよね(´・ω・)
このシリーズはスープに関しては一時期より弱まったものの、
麺はエースコックが得意とする多加水麺が使われていたので、
それをがっつり食べられるという大きな強みはあったのですよね!
でも今回は麺を+0.5玉とさらに増量することを試みたためか、
麺がその多加水麺ではなく、普通のノンフライ麺となっています!
商品説明やニュースリリースでも多加水麺の表記がないですし!
これは今回の商品の最大のウィークポイントと言えるかもです!
加水は中ぐらいからやや低めで、麺そのものは悪くないのですが、
やはりいつもの多加水麺と比べると食感・風味ともに劣りますね!
多加水麺という強みを捨てた代償はやはり大きかったと言えます!
麺量はかなり多めの120gで、カロリーは527kcalとなっています!
脂質は8.1gで、麺やスープの量を考えるとかなり少なめですね!
具材はキャベツ、ねぎ、輪切り唐辛子という構成になっています!
見ての通り、具材は麺量に比べるとかなり少なめではありますね!
ただ、これは商品のコンセプトを考えるとやむをえないですが!
唐辛子は少なめで、他の2つについてもそれほど特徴はないですね!(*゚ー゚)
塩分が強く、ベースのスープがそこまで強くないのに旨味過多、
具材が少なく、麺の質を下げる一方で量については大幅に増量、
・・・これを飽きずに食べ切れというのはさすがに厳しいですね;
ただスープの弱さばかりが目についた前回の「担担麺」に比べれば、
今回は調整次第でどうとでもなった気がする分だけ惜しいですね!
商品説明に「パンチを加えることで飽きずに食べられる味わいに」
というふうに書いてますが、自分はむしろ逆の印象を受けましたね;
強い味ほど後半にかけてだんだんと厳しくなってくるものなので、
食べ進めるにつれて印象が変わる油脂にもう少しアクセントをつけて、
それ以外の部分のパンチは強くしすぎないほうが良かった気がします!
今回は具材の少なさも手伝って、後半の単調な作業感がかなり強くて、
量だけならどうってことないのに、最後のほうはなかなか大変でした;
良くも悪くも「質より量」を徹底したような一杯でございました!(゚x/)モキユゥ
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ノンフライ麺の大盛りってだけでもレアなのに
まさかまさかの120g入りの麺には驚きです。
これはさすがに自分は食べきれないでしょう。
しかしそのしわ寄せ?でいつもの多加水麺じゃないというのは残念すぎるかも!
これなら別に増量せずにいつもの90g麺で十分だった気もします。
しかし120gのノンフライ麺って食べたことないので経験してみたいですが、
なかなか厳しい壁ww
って、なんかこの製品のポイントはこのノンフライ麺120gだけって感じが
してきました・・・ (^_^;)
まさかまさかの120g入りの麺には驚きです。
これはさすがに自分は食べきれないでしょう。
しかしそのしわ寄せ?でいつもの多加水麺じゃないというのは残念すぎるかも!
これなら別に増量せずにいつもの90g麺で十分だった気もします。
しかし120gのノンフライ麺って食べたことないので経験してみたいですが、
なかなか厳しい壁ww
って、なんかこの製品のポイントはこのノンフライ麺120gだけって感じが
してきました・・・ (^_^;)
takaさん、こんばんは!
「1年3ヶ月も休んでおいて5周年もないだろう」と
思わず突っ込んでしまいたくなりますよね!笑
5周年間近になって急に復活してきた印象がありますし!(゚◇゚)
しかし最近のこのシリーズの良くない部分が、
5周年記念でさらに増幅してしまった感がありますね;
スーパーカップは外れ系でも何かしらアイデアが込められてますが、
これは奇抜さもなく、ただただ麺量が多い以外にないですからね;
麺量が多いことで他の面に制約が出るのはわかるのですが、
せめてもう少し「単調でも何とかなる路線」を探してほしかったですね;
「塩分の強い豚骨醤油」って、ある意味どうにもならないですし;
たとえば「スープは特徴がないけど柚子が効いてる塩ラーメン」とか、
そういうラインとかのほうが何とかなったような気もするのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「1年3ヶ月も休んでおいて5周年もないだろう」と
思わず突っ込んでしまいたくなりますよね!笑
5周年間近になって急に復活してきた印象がありますし!(゚◇゚)
しかし最近のこのシリーズの良くない部分が、
5周年記念でさらに増幅してしまった感がありますね;
スーパーカップは外れ系でも何かしらアイデアが込められてますが、
これは奇抜さもなく、ただただ麺量が多い以外にないですからね;
麺量が多いことで他の面に制約が出るのはわかるのですが、
せめてもう少し「単調でも何とかなる路線」を探してほしかったですね;
「塩分の強い豚骨醤油」って、ある意味どうにもならないですし;
たとえば「スープは特徴がないけど柚子が効いてる塩ラーメン」とか、
そういうラインとかのほうが何とかなったような気もするのですよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんばんは!
そういえばノンフライ麺でこの量なのは画期的ですよね!
ただ、それゆえに他の要素があまりにも弱かったですが(;゚ω゚)
油揚げ麺の汁なし系に比べればまだ食べやすくはあるので、
麺を食べることだけに集中すれば完食はいけると思います!
問題はそこに集中させてくれるだけのものがないことですが;
やっぱりあの多加水麺でないというのはものすごく大きいです!
麺が良ければ、それだけでも一定の満足度はありますからね!
>なんかこの製品のポイントはこのノンフライ麺120gだけ
いやほんと、食べた感想はまだにこれでしたね;
そして「麺量だけがウリの商品はしんどいだけ」という感想が残りました;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
そういえばノンフライ麺でこの量なのは画期的ですよね!
ただ、それゆえに他の要素があまりにも弱かったですが(;゚ω゚)
油揚げ麺の汁なし系に比べればまだ食べやすくはあるので、
麺を食べることだけに集中すれば完食はいけると思います!
問題はそこに集中させてくれるだけのものがないことですが;
やっぱりあの多加水麺でないというのはものすごく大きいです!
麺が良ければ、それだけでも一定の満足度はありますからね!
>なんかこの製品のポイントはこのノンフライ麺120gだけ
いやほんと、食べた感想はまだにこれでしたね;
そして「麺量だけがウリの商品はしんどいだけ」という感想が残りました;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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思いっきり出席日数足りてないですよねw
うーん…スープは悪い意味でエースコックらしく、
ノンフライ麺も売りになっているのは量だけとなれば、
完全に外れ系のスーパーカップノンフライ麺バージョン
みたいな印象しか残らないような気がしてきました(苦笑)
これで2玉分かぁ…事前に気合を入れてかからないとですね(^_^;)