2/6発売 明星 バリカタ 長浜風とんこつ
2/6発売の「明星 バリカタ 長浜風とんこつ」を食べました!
優秀な低加水のバリカタ麺で知られるシリーズからの新作です!

今回も例によって湯戻し1分のノンフライ麺となっています!
それに合わせてスープが豚骨系なのもいつもと同じですね!
最近の明星の豚骨スープはクセのないタイプのものが多く、
自分としてはそれが物足りなさを感じるところでもありますが、
麺に関してはいつも優秀なので安心して食べられるのですよね!
今回は「長浜風とんこつ」とスープに焦点を当てているので、
いつもとはまた一味違った風味を期待したいところですね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
スープはどちらも後入れ仕様となってはいるのですが、
湯戻し1分なので実際のところどちらでもかまいません!
スープを先に入れると湯戻しがちょっと遅くなるのですが、
もともと湯戻し時間が短いので大した影響はないですし!
今回も例によってふたはあらかじめ全部はがしてあります!(`・ω・´)

白濁しつつもほんの少しだけ透明感があるのが長浜系らしいですね!
まずはスープですが・・・おっと、これは期待以上の内容ですよ!(●・ω・)
このところ「バリカタ」シリーズの豚骨はまろやか系ばかりで、
いつもクセがなく濃度もほどほどの飲みやすいものでしたが、
今回は長浜系の豚骨スープの良さがしっかりと出ていますね!
長浜系のスープは博多豚骨の中では比較的あっさりした部類ですが、
その中に豚骨の持つ個性がきちっと生きているのが特徴なのですよね!
今回のスープはそうしたほどよいライト感と豚骨の持っている個性、
その2つがきっちりと両立されているのがポイントとなっています!
それゆえにいつもよりも豚骨らしいクセも感じることができます!
決して豚骨臭をガンガンに前面に立てたタイプのものではないですが、
長浜系豚骨として必要な豚骨らしさは十分にあると言っていいでしょう!
この豚骨スープは「バリカタ」シリーズとしてはひさびさのヒットですね!(*゚◇゚)
長浜系は「豚骨らしさもあるけど比較的ライトで飲みやすい」タイプなので、
今の明星でも手を出しやすいスタイルの豚骨スープだったのかもですね!
スープの原材料は豚・鶏エキス、ラード、食塩、しょうゆ、糖類、香味油、
デキストリン、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料、植物油脂です!
ラードが2番目に来ていますが、油脂感はそれほど強くはないです!
それでもコクをサポートする役目としては十分なものがありますね!
少し塩分が高めなので、お湯の量は少なくならないようにするといいです!
麺はいつもの湯戻し1分のストレートの極細ノンフライ麺です!
この麺はほんといつもながら秀逸というほかないですね!(=゚ω゚)
間違いなく豚骨向けの麺としては業界No.1の地位にあります!
最近は日清の豚骨向けの麺もずいぶんと優秀になってきましたが、
こうして食べてみるとまだまだこちらが先を走っていますね!
パツッとした食感、低加水麺らしいやや粉っぽい風味など、
豚骨向けの麺としてのリアル感がやはりずば抜けています!
表面にもう少しざらつきが出ればさらにリアル感が出ますが、
本物との違いがあるとすればむしろそのあたりぐらいですね!
しかも今回は時間が経っても食感の変化がゆるやかでしたね!
そのため最後まで低加水麺らしい特徴がしっかり楽しめます!
麺の量は65gで、カロリーは381kcalとなっています!
脂質は12.6gで、そこそこの数字といった感じですね!
具材はチャーシュー、きくらげ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはサイズは小さいですが味はなかなかいいですね!
ほどよい味付け、脂身のコク、肉の旨さがそれぞれ感じられ、
決して飾り的なものではなく、ちゃんとした存在感があります!
きくらげは食感はやや軽めですが豚骨ラーメンらしい雰囲気を盛り立て、
ねぎはスープにきれいに広がることで全体に風味を加えてくれます!
意外とポイントなのが、どちらも非常に湯戻りが速い点ですね!(*゚ー゚)
きくらげもほんの少量のお湯をかけただけで簡単に戻りますし、
ねぎも一見硬そうな部分も簡単に戻るように作られています!
ちゃんと湯戻し時間を考慮した具材になっているのは見事ですね!
これまでスープについては不完全燃焼が多かった「バリカタ」ですが、
今回は正統派のスープでなおかつ満足度の高い仕上がりになってました!
最近の「バリカタ」でスープについても気に入るものと言えば、
マー油などの変化球を加えてきたようなときばかりだったので、
こうしたストレートなスープで満足できたのはうれしいですね!
もはやカップ麺における豚骨ラーメンの見本にもなれる仕上がりで、
もう常時販売品として市場に定着してもいいぐらいの内容でしたね!
「豚骨の明星」の底力をひさびさに感じることができた一杯でした!(゚x/)モキルルルッ
【関連記事】
・明星 バリカタ 長浜風とんこつ
・明星 バリカタDX 高菜とんこつ
・明星 バリカタ 濃厚豚骨醤油
・明星 バリカタ 濃厚とんこつ
・明星 バリカタ 辛とんこつ
・明星 バリカタ 豚骨キムチ味
・明星 バリカタ マー油豚骨
・明星 バリカタ大盛 濃厚とんこつ
優秀な低加水のバリカタ麺で知られるシリーズからの新作です!

今回も例によって湯戻し1分のノンフライ麺となっています!
それに合わせてスープが豚骨系なのもいつもと同じですね!
最近の明星の豚骨スープはクセのないタイプのものが多く、
自分としてはそれが物足りなさを感じるところでもありますが、
麺に関してはいつも優秀なので安心して食べられるのですよね!
今回は「長浜風とんこつ」とスープに焦点を当てているので、
いつもとはまた一味違った風味を期待したいところですね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
スープはどちらも後入れ仕様となってはいるのですが、
湯戻し1分なので実際のところどちらでもかまいません!
スープを先に入れると湯戻しがちょっと遅くなるのですが、
もともと湯戻し時間が短いので大した影響はないですし!
今回も例によってふたはあらかじめ全部はがしてあります!(`・ω・´)

白濁しつつもほんの少しだけ透明感があるのが長浜系らしいですね!
まずはスープですが・・・おっと、これは期待以上の内容ですよ!(●・ω・)
このところ「バリカタ」シリーズの豚骨はまろやか系ばかりで、
いつもクセがなく濃度もほどほどの飲みやすいものでしたが、
今回は長浜系の豚骨スープの良さがしっかりと出ていますね!
長浜系のスープは博多豚骨の中では比較的あっさりした部類ですが、
その中に豚骨の持つ個性がきちっと生きているのが特徴なのですよね!
今回のスープはそうしたほどよいライト感と豚骨の持っている個性、
その2つがきっちりと両立されているのがポイントとなっています!
それゆえにいつもよりも豚骨らしいクセも感じることができます!
決して豚骨臭をガンガンに前面に立てたタイプのものではないですが、
長浜系豚骨として必要な豚骨らしさは十分にあると言っていいでしょう!
この豚骨スープは「バリカタ」シリーズとしてはひさびさのヒットですね!(*゚◇゚)
長浜系は「豚骨らしさもあるけど比較的ライトで飲みやすい」タイプなので、
今の明星でも手を出しやすいスタイルの豚骨スープだったのかもですね!
スープの原材料は豚・鶏エキス、ラード、食塩、しょうゆ、糖類、香味油、
デキストリン、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料、植物油脂です!
ラードが2番目に来ていますが、油脂感はそれほど強くはないです!
それでもコクをサポートする役目としては十分なものがありますね!
少し塩分が高めなので、お湯の量は少なくならないようにするといいです!
麺はいつもの湯戻し1分のストレートの極細ノンフライ麺です!
この麺はほんといつもながら秀逸というほかないですね!(=゚ω゚)
間違いなく豚骨向けの麺としては業界No.1の地位にあります!
最近は日清の豚骨向けの麺もずいぶんと優秀になってきましたが、
こうして食べてみるとまだまだこちらが先を走っていますね!
パツッとした食感、低加水麺らしいやや粉っぽい風味など、
豚骨向けの麺としてのリアル感がやはりずば抜けています!
表面にもう少しざらつきが出ればさらにリアル感が出ますが、
本物との違いがあるとすればむしろそのあたりぐらいですね!
しかも今回は時間が経っても食感の変化がゆるやかでしたね!
そのため最後まで低加水麺らしい特徴がしっかり楽しめます!
麺の量は65gで、カロリーは381kcalとなっています!
脂質は12.6gで、そこそこの数字といった感じですね!
具材はチャーシュー、きくらげ、ねぎという組み合わせです!
チャーシューはサイズは小さいですが味はなかなかいいですね!
ほどよい味付け、脂身のコク、肉の旨さがそれぞれ感じられ、
決して飾り的なものではなく、ちゃんとした存在感があります!
きくらげは食感はやや軽めですが豚骨ラーメンらしい雰囲気を盛り立て、
ねぎはスープにきれいに広がることで全体に風味を加えてくれます!
意外とポイントなのが、どちらも非常に湯戻りが速い点ですね!(*゚ー゚)
きくらげもほんの少量のお湯をかけただけで簡単に戻りますし、
ねぎも一見硬そうな部分も簡単に戻るように作られています!
ちゃんと湯戻し時間を考慮した具材になっているのは見事ですね!
これまでスープについては不完全燃焼が多かった「バリカタ」ですが、
今回は正統派のスープでなおかつ満足度の高い仕上がりになってました!
最近の「バリカタ」でスープについても気に入るものと言えば、
マー油などの変化球を加えてきたようなときばかりだったので、
こうしたストレートなスープで満足できたのはうれしいですね!
もはやカップ麺における豚骨ラーメンの見本にもなれる仕上がりで、
もう常時販売品として市場に定着してもいいぐらいの内容でしたね!
「豚骨の明星」の底力をひさびさに感じることができた一杯でした!(゚x/)モキルルルッ
【関連記事】
・明星 バリカタ 長浜風とんこつ
・明星 バリカタDX 高菜とんこつ
・明星 バリカタ 濃厚豚骨醤油
・明星 バリカタ 濃厚とんこつ
・明星 バリカタ 辛とんこつ
・明星 バリカタ 豚骨キムチ味
・明星 バリカタ マー油豚骨
・明星 バリカタ大盛 濃厚とんこつ
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たういさん、こんばんは!
「やっとバリカタでこういうスープが来たか」という感じでしたね!
たういさんも評価が高かったみたいで、紹介記事を読むのが楽しみです!
今までのクセを抑えたまろやか系の豚骨スープとは違って、
濃度攻めではないものの豚骨らしい香りは発揮されてましたし、
ちょっと塩分が高めなことを除けばほぼ満点に近かったです!(`・ω・´)
いつのまにか「バリカタ」=トッピングや味変系の素材つき、
という印象ばかりが先行するようになってしまってましたが、
こうして正面から作っても十分いいものを作れるわけですし、
今後ともこうしたいいクセのあるスープを期待したいですね!
正統派と言っていい味わいなのでレギュラー化してもいいほどですし!
「博多だるま」はリニューアルで少し弱ったりした面もあるそうですが、
やはり今でも何だかんだで豚骨系のトップは譲らないでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「やっとバリカタでこういうスープが来たか」という感じでしたね!
たういさんも評価が高かったみたいで、紹介記事を読むのが楽しみです!
今までのクセを抑えたまろやか系の豚骨スープとは違って、
濃度攻めではないものの豚骨らしい香りは発揮されてましたし、
ちょっと塩分が高めなことを除けばほぼ満点に近かったです!(`・ω・´)
いつのまにか「バリカタ」=トッピングや味変系の素材つき、
という印象ばかりが先行するようになってしまってましたが、
こうして正面から作っても十分いいものを作れるわけですし、
今後ともこうしたいいクセのあるスープを期待したいですね!
正統派と言っていい味わいなのでレギュラー化してもいいほどですし!
「博多だるま」はリニューアルで少し弱ったりした面もあるそうですが、
やはり今でも何だかんだで豚骨系のトップは譲らないでしょうね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
> スープはどちらも後入れ仕様となってはいるのですが、
> 湯戻し1分なので実際のところどちらでもかまいません!
いやいや…一般的には液体スープ湯煎しない人のほうが多いですし、
コンビニ調理などを考えると麺の戻り具合に影響が出るでしょう(苦笑)
麺のザラつきに関してはマイナーチェンジで
随分と向上したと自分は感じてるんですよね!
(是非、撮影なしで調理してみてください)
今回はスープに骨っぽさが感じられるようなので
仕上がりが非常に楽しみです♪
> 湯戻し1分なので実際のところどちらでもかまいません!
いやいや…一般的には液体スープ湯煎しない人のほうが多いですし、
コンビニ調理などを考えると麺の戻り具合に影響が出るでしょう(苦笑)
麺のザラつきに関してはマイナーチェンジで
随分と向上したと自分は感じてるんですよね!
(是非、撮影なしで調理してみてください)
今回はスープに骨っぽさが感じられるようなので
仕上がりが非常に楽しみです♪
takaさん、こんにちは!
>いやいや…一般的には液体スープ湯煎しない人のほうが多いですし、
>コンビニ調理などを考えると麺の戻り具合に影響が出るでしょう(苦笑)
そういえば湯煎するのを完全に前提にしてしまってましたね;
もう湯煎して作るというのが自分の中で当たり前になってましたし;
もし冷たい液体スープを投入して、100℃よりもやや低めの
お湯で調理したら実際のところどんな感じになるのでしょうね!
「いくらなんでも硬すぎる」という状態が継続してしまうのか、
バリカタな食感を最後まで堪能できるような感じになるのか、
自分では試さないですがちょっと気になりはしますね!(=゚ω゚)
どうしても食べ終わりになると麺のザラツキが緩んでくるので、
もっと食べ始めに近い段階で意識した方がいいのかもですね!
ただ、いずれにしても他社の麺と比べるとザラツキも上ですよね!
他社の麺だと後半になるとほんとつるつるな感じになりますしね!
ほんと明星は低加水麺にかけては素晴らしいと思います!
今回はスープがいいので、ぜひとも期待してみてください!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
>いやいや…一般的には液体スープ湯煎しない人のほうが多いですし、
>コンビニ調理などを考えると麺の戻り具合に影響が出るでしょう(苦笑)
そういえば湯煎するのを完全に前提にしてしまってましたね;
もう湯煎して作るというのが自分の中で当たり前になってましたし;
もし冷たい液体スープを投入して、100℃よりもやや低めの
お湯で調理したら実際のところどんな感じになるのでしょうね!
「いくらなんでも硬すぎる」という状態が継続してしまうのか、
バリカタな食感を最後まで堪能できるような感じになるのか、
自分では試さないですがちょっと気になりはしますね!(=゚ω゚)
どうしても食べ終わりになると麺のザラツキが緩んでくるので、
もっと食べ始めに近い段階で意識した方がいいのかもですね!
ただ、いずれにしても他社の麺と比べるとザラツキも上ですよね!
他社の麺だと後半になるとほんとつるつるな感じになりますしね!
ほんと明星は低加水麺にかけては素晴らしいと思います!
今回はスープがいいので、ぜひとも期待してみてください!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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博多系の独特のスープのクセがしっかり感じられたいいスープだと思いました。
ちょっとしょっぱいのはアレでしたが・・・ (^_^;)
このシリーズもマー油や高菜などのTPに頼った内容になりかけていたのですが、
しっかり本来のスープのクオリティアップに着手してくれました。
具の貧弱さは残念なので、そこをちょっと改善していただければ
もう博多系として最強?
いや、セブプレの「博多だるま」には勝てないかな~ (^_^;)
(とくにスープ)