2/6発売 一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
2/6発売のエースコックからの新作
「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン」
を食べました!

しかしこのシリーズからはずいぶんと頻繁に新作が出ますね!
休眠シリーズを大量に作るエースコックとは思えないほどです!
すでに今回で第4弾となりますが、第2弾からは全て味噌という、
その異様な味の偏りもまたこのシリーズの大きな特徴です!
いくら冬とはいえ、ここまで味噌一本でなくてもいいと思いますが!(゚◇゚)
この他にも「空」の辛味噌ラーメンの再現カップも出るなど、
この冬のエースコックはいやに味噌ラーメンに力を入れてます!
ただ、このシリーズの第2弾の「つじ田 味噌の章」は実に秀逸で、
「らーめん空監修 辛味噌ラーメン」も素晴らしい内容だったりと、
このところのエースコックの味噌は秀作が非常に多いのですよね!
第3弾の「ど・みそ」だって、決してスベったわけではないですしね!
そうすると今回も自ずとそのハードルは上がってくるわけですが、
果たしてそれに応えるだけのものを見せてくれるのでしょうか!

今回も例によって粉まみれの液体スープが入っています!
もはやエースコックの縦型カップでは定番となりましたね!

ちょっとスープが多めになるような感じで仕上がりますね!
ただ、これは別にお湯の量を間違えたとかではないです!
むしろ塩分量が多いのでお湯を少なめにしないほうがいいですし!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはまたしても良作ですよ!(●・ω・)
なんだか「エースコック=味噌に強い」の図式が完成してきましたね!
もしかしてそうしたイメージを作り上げることを狙って、
こうした味噌のリリースラッシュを続けてるのですかね!
液体スープを入れる前からなかなかいいスープの風味でしたが、
こういうときは確実に当たるのがエースコックなのですよね!
このスープの最大のポイントとなっているのは炒め野菜の風味ですね!
スープを少し口にした瞬間から炒め野菜ならではの香ばしさと、
野菜の持っている優しく深い旨味が口いっぱいに広がります!
ベースの動物系は鶏と豚のミックスで、味噌ダレについても
赤味噌と白味噌のミックスと、どちらもバランス型と言えます!
そのため動物系は下支えをしっかりしつつも目立ちすぎずに、
味噌もまた赤味噌と白味噌が相互補完をする関係となってます!
赤味噌だけだと鋭く、白味噌だけだと甘さが立ってしまいますが、
この味噌ダレはちょうど両者の良さだけを備えていますからね!
そしてこのバランス型のスープ+味噌ダレの組み合わせがあることで、
炒め野菜の風味というキーになる要素が前面により出てくるのですよね!(=゚ω゚)
普通は動物系か味噌ダレのどちらかを前に押し出してくるものですが、
あえてそうしなかったことがこのスープの個性を上手く立てています!
またにんにくがやや強めなので、味がいい具合に締まってるのですよね!
この高いバランス感と個性の両立にはうならされるものがありました!
おからパウダーなどが入っていることでやや粘度は高めなのですが、
味に関しては決してこってり系の味噌ラーメンにはなってないですね!
むしろこってり度が高まるとそうした野菜の風味などが隠れますし、
粘度などをあくまで表面的なものとしたのも当たっていますね!
複合的なスープの旨さでは「つじ田」がかなり光ってましたが、
一つのスープとしての純粋な旨さではこちらが上回るかもです!
こちらのほうが後半にちょっと飽きがきやすいかもですが!
でもあの秀逸だった「つじ田」と十分に張り合えるぐらいですから、
こちらの「花田」も外せないだけのクオリティは備えています!
スープの原材料はみそ、鶏・豚エキス、動物油脂、食塩、おからパウダー、
植物油脂、香辛料、糖類、酵母エキス、でん粉、香味油、魚介エキス、全卵粉です!
麺はややがっしりとした太めの油揚げ麺となっています!
断面が四角いタイプなので、カドメンにもけっこう近いですね!
そうしたけっこう強めの食感を楽しむというのもいいですが、
標準より少し長めに待って軽くなじませるのもオススメです!(*゚ー゚)
しっかり目の麺なので、少々時間が経ってもダレてこないですしね!
太めながらも油揚げ麺臭はそれほど強いものではないので、
スープを壊したりするということはほとんどないですね!
麺の量は70gで、カロリーは391kcalとなっています!
脂質は13.0gで、かなり少なめの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎとなっています!
この具材の中で主役となっているのはキャベツでしょうね!
それでもものすごく目立つ具材というわけではないのですが、
このスープがしっかり絡んだキャベツはなかなかいけますね!
メンマは量は少ないですが、コリコリ感はしっかりしてます!
ねぎは2種類あって、白ねぎのほうは食感・風味がなかなか良く、
一見目立たないながらもなかなかいい仕事をしてくれています!
そして鶏・豚そぼろですが・・・困ったことにスポンジそぼろです(;・ω・)
今回はスープがいいので、そこまで邪魔には感じなかったのですが、
少なくともこれを有名店の再現カップに使うのはいただけないですね;
どう考えても味のないそぼろがお店で使われているはずがないですし;
やや粘度が高めで具材にもよく絡むタイプのスープだったことで、
そのスープが味のないそぼろをいくぶん補ってくれていますが、
これだったら入れずにメンマを増量してくれたほうが良かったですね!
再現カップなのにスポンジそぼろが使われた点は減点対象ですが、
ほどよく濃厚な動物系スープ、白と赤の長所を生かした味噌ダレ、
そして炒め野菜の深い風味とスープに関しては欠点がほとんどなく、
これまでのこのシリーズの中でも屈指の仕上がりとなっていました!
エースコックの味噌ラーメンへの強さを再確認させてもらいましたし、
今後もこのシリーズに関しては安心して手に取ることができますね!
味噌ラーメンが好きなら迷わず手に取っていいと思える良品でした!(゚x/)モッキュリーン
【関連記事】
・一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
・一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん
・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
「一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン」
を食べました!

しかしこのシリーズからはずいぶんと頻繁に新作が出ますね!
休眠シリーズを大量に作るエースコックとは思えないほどです!
すでに今回で第4弾となりますが、第2弾からは全て味噌という、
その異様な味の偏りもまたこのシリーズの大きな特徴です!
いくら冬とはいえ、ここまで味噌一本でなくてもいいと思いますが!(゚◇゚)
この他にも「空」の辛味噌ラーメンの再現カップも出るなど、
この冬のエースコックはいやに味噌ラーメンに力を入れてます!
ただ、このシリーズの第2弾の「つじ田 味噌の章」は実に秀逸で、
「らーめん空監修 辛味噌ラーメン」も素晴らしい内容だったりと、
このところのエースコックの味噌は秀作が非常に多いのですよね!
第3弾の「ど・みそ」だって、決してスベったわけではないですしね!
そうすると今回も自ずとそのハードルは上がってくるわけですが、
果たしてそれに応えるだけのものを見せてくれるのでしょうか!

今回も例によって粉まみれの液体スープが入っています!
もはやエースコックの縦型カップでは定番となりましたね!

ちょっとスープが多めになるような感じで仕上がりますね!
ただ、これは別にお湯の量を間違えたとかではないです!
むしろ塩分量が多いのでお湯を少なめにしないほうがいいですし!
まずはスープですが・・・おおぉ、これはまたしても良作ですよ!(●・ω・)
なんだか「エースコック=味噌に強い」の図式が完成してきましたね!
もしかしてそうしたイメージを作り上げることを狙って、
こうした味噌のリリースラッシュを続けてるのですかね!
液体スープを入れる前からなかなかいいスープの風味でしたが、
こういうときは確実に当たるのがエースコックなのですよね!
このスープの最大のポイントとなっているのは炒め野菜の風味ですね!
スープを少し口にした瞬間から炒め野菜ならではの香ばしさと、
野菜の持っている優しく深い旨味が口いっぱいに広がります!
ベースの動物系は鶏と豚のミックスで、味噌ダレについても
赤味噌と白味噌のミックスと、どちらもバランス型と言えます!
そのため動物系は下支えをしっかりしつつも目立ちすぎずに、
味噌もまた赤味噌と白味噌が相互補完をする関係となってます!
赤味噌だけだと鋭く、白味噌だけだと甘さが立ってしまいますが、
この味噌ダレはちょうど両者の良さだけを備えていますからね!
そしてこのバランス型のスープ+味噌ダレの組み合わせがあることで、
炒め野菜の風味というキーになる要素が前面により出てくるのですよね!(=゚ω゚)
普通は動物系か味噌ダレのどちらかを前に押し出してくるものですが、
あえてそうしなかったことがこのスープの個性を上手く立てています!
またにんにくがやや強めなので、味がいい具合に締まってるのですよね!
この高いバランス感と個性の両立にはうならされるものがありました!
おからパウダーなどが入っていることでやや粘度は高めなのですが、
味に関しては決してこってり系の味噌ラーメンにはなってないですね!
むしろこってり度が高まるとそうした野菜の風味などが隠れますし、
粘度などをあくまで表面的なものとしたのも当たっていますね!
複合的なスープの旨さでは「つじ田」がかなり光ってましたが、
一つのスープとしての純粋な旨さではこちらが上回るかもです!
こちらのほうが後半にちょっと飽きがきやすいかもですが!
でもあの秀逸だった「つじ田」と十分に張り合えるぐらいですから、
こちらの「花田」も外せないだけのクオリティは備えています!
スープの原材料はみそ、鶏・豚エキス、動物油脂、食塩、おからパウダー、
植物油脂、香辛料、糖類、酵母エキス、でん粉、香味油、魚介エキス、全卵粉です!
麺はややがっしりとした太めの油揚げ麺となっています!
断面が四角いタイプなので、カドメンにもけっこう近いですね!
そうしたけっこう強めの食感を楽しむというのもいいですが、
標準より少し長めに待って軽くなじませるのもオススメです!(*゚ー゚)
しっかり目の麺なので、少々時間が経ってもダレてこないですしね!
太めながらも油揚げ麺臭はそれほど強いものではないので、
スープを壊したりするということはほとんどないですね!
麺の量は70gで、カロリーは391kcalとなっています!
脂質は13.0gで、かなり少なめの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎとなっています!
この具材の中で主役となっているのはキャベツでしょうね!
それでもものすごく目立つ具材というわけではないのですが、
このスープがしっかり絡んだキャベツはなかなかいけますね!
メンマは量は少ないですが、コリコリ感はしっかりしてます!
ねぎは2種類あって、白ねぎのほうは食感・風味がなかなか良く、
一見目立たないながらもなかなかいい仕事をしてくれています!
そして鶏・豚そぼろですが・・・困ったことにスポンジそぼろです(;・ω・)
今回はスープがいいので、そこまで邪魔には感じなかったのですが、
少なくともこれを有名店の再現カップに使うのはいただけないですね;
どう考えても味のないそぼろがお店で使われているはずがないですし;
やや粘度が高めで具材にもよく絡むタイプのスープだったことで、
そのスープが味のないそぼろをいくぶん補ってくれていますが、
これだったら入れずにメンマを増量してくれたほうが良かったですね!
再現カップなのにスポンジそぼろが使われた点は減点対象ですが、
ほどよく濃厚な動物系スープ、白と赤の長所を生かした味噌ダレ、
そして炒め野菜の深い風味とスープに関しては欠点がほとんどなく、
これまでのこのシリーズの中でも屈指の仕上がりとなっていました!
エースコックの味噌ラーメンへの強さを再確認させてもらいましたし、
今後もこのシリーズに関しては安心して手に取ることができますね!
味噌ラーメンが好きなら迷わず手に取っていいと思える良品でした!(゚x/)モッキュリーン
【関連記事】
・一度は食べたい名店の味 麺処 花田 行列必至の味噌ラーメン
・一度は食べたい名店の味 ど・みそ 行列必至の特みそこってりらーめん
・一度は食べたい名店の味 つじ田 味噌の章 行列必至の味噌らーめん
・一度は食べたい名店の味 ぜんや 行列必至の塩ラーメン
<<麺と心 7 鰤白湯つけ麺 | ホーム | 2/6発売 日清焼そば U.F.O. 極太まぜそば 炭火焼肉味>>
たういさん、こんばんは!
あら、たういさんはちょっと好みから外れてたのですね!
でも、このところのエースコックの味噌はほんと秀逸ですよね!
単に味噌ダレの特徴だけを前面に押し立てるのではなく、
かといって油脂などでコテコテに仕上げるのでもない、
ちゃんとスープの旨味や野菜の風味などに重点を置いて、
深みのある味噌スープに仕上げてきてるのが見事ですね!(=゚ω゚)
今回は特にスープを飲むたびに野菜の風味が広がって、
それが全体にいい深みを与えてくれていましたね!
一方でスポンジそぼろについてはやはり残念でしたね;
さすがに店カップにはこれを使っちゃダメだと思います;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
あら、たういさんはちょっと好みから外れてたのですね!
でも、このところのエースコックの味噌はほんと秀逸ですよね!
単に味噌ダレの特徴だけを前面に押し立てるのではなく、
かといって油脂などでコテコテに仕上げるのでもない、
ちゃんとスープの旨味や野菜の風味などに重点を置いて、
深みのある味噌スープに仕上げてきてるのが見事ですね!(=゚ω゚)
今回は特にスープを飲むたびに野菜の風味が広がって、
それが全体にいい深みを与えてくれていましたね!
一方でスポンジそぼろについてはやはり残念でしたね;
さすがに店カップにはこれを使っちゃダメだと思います;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
なかなか作り込まれている感があるスープでしたね。
白味噌が強めで甘みも感じるマイルドスープでしたが、
自分好みの味噌スープではなかったです (^_^;)
しかしお店のコラボカップ麺でこのスポンジ状肉そぼろを使うのは
ホントにお店のためにも賛同できませんね。
麺はしっかり5分以上の湯戻しで美味しくいただけました。