1/30発売 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺
1/30発売の日清からの新作
「THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺」
を食べました!
東京の有名店を紹介する「THE NOODLE TOKYO」からの新作です!
この「THE NOODLE TOKYO」は「有名店シリーズ」と非常に近いですが、
あくまで東京のお店のみを扱うという点で違いを出しています!
それ以外にもどことなくこちらのほうが洗練度が高い印象がありますが!

この「THE NOODLE TOKYO」はこれで通算5作目となるのですが、
この「AFURI」の再現カップ麺はすでに3作目となっています!
すでに「THE NOODLE TOKYO」=「AFURI」のような勢いですね!
しかし過去に出したのと同じフレーバーを再発するのではなく、
ちゃんとこれまで出していない味を出してくるのはいいですね!
でもって、「AFURI」というと洗練された印象が強いのですが、
今回はピリ辛系のラーメンというところもインパクト抜群です!
「AFURI」流のピリ辛がどのようになるのか気になりますね!(*゚ー゚)

ピリ辛系のラーメンということで粉末スープも赤くなってますね!
しかし今週はこうしたピリ辛系の新作がいやに多くないですかね;
胃腸風邪の影響が残っている自分としてはなかなか大変です;
こういうときは普段であれば全く気にならない程度のピリ辛も
お腹に与える影響がどんなふうになるのか気になりますからね;

おっと、これは思っていた以上に赤さを打ち立てたスープですね!
ベースのスープも赤さがあり、後入れ調味油も赤いですからね!
まずはスープですが・・・これはまさに「AFURI」流のピリ辛ですね!(●・ω・)
それにしても反則ではないかと思うほどに柚子が効いてますね!
自分は清湯スープ+柚子の組み合わせがものすごくツボなので、
お湯を注いだ瞬間に立ち上る柚子の香りだけでやられてしまいます!
ピリ辛系のラーメンというとジャンクであることが多いですが、
柚子の香りが非常によく効いているのでジャンク感はないですね!
そして柚子が強いことによってその酸味もふわりと効いています!
原材料を見るとお酢は使われてないのでこれも柚子の効果でしょう!
さらにベースのスープの鶏もなかなかしっかりしてるのですよね!(*゚◇゚)
なので、基本に目を向けると鶏清湯+ピリ辛といったスープですが、
ここに非常に厚みのあるかつおだしと柚子が加わることによって、
決してジャンクではないむしろ上品さを感じさせるスープとなります!
一般的な香味野菜ではなく柚子の香りによって洗練された印象を与え、
さらにかつおだしによってパンチではなく深みを重点を置いています!
後入れの調味油は鶏油などの動物油脂と魚介香味油などのミックスで、
これによってピリ辛感と鶏のコクなどにさらに厚みが加わってきます!
唐辛子系の辛さはそこまで強くないもののピリ辛感は十分にあり、
一般的なピリ辛系ラーメンとして楽しめるだけの辛さはあります!
花椒などの唐辛子系以外の刺激はこれといって感じないですね!
そして意外なアクセントになってくれているのがごまの存在です!
ごまが入るとはいっても練りごまなどで担々麺風にするのではなく、
軽く粒ごまが入ることでその香ばしさとコクをプラスした感じです!
この時折プチプチと弾ける食感などがいい効果を生んでいますね!
スープの原材料はチキンエキス、魚粉、植物油脂、香辛料、魚介調味油、
豚脂、糖類、ごま、魚介エキス、食塩、醤油、香味調味料、香味油です!
麺は中細で断面の四角いストレートの油揚げ麺となっています!
さすがは「THE NOODLE TOKYO」というか、麺のクオリティは高いです!
油揚げ麺ではありながらも特有の風味などは感じさせないですからね!
また今回は全粒粉も使われているので、小麦の薫り高さも光ってます!(*゚◇゚)
このシリーズの麺はパスッとした歯切れのいい食感が大きな強みですが、
中細麺になるとそのプチプチと弾ける感覚を楽しむ感じになるのですよね!
そのため体感的にはいつもの「有名店シリーズ」系の麺とは少し違います!
規定の湯戻し時間は4分ですが、もう少し早めに食べ始めてもいいですね!
むしろそれぐらいのほうがこの麺の食感の良さが楽しめると思います!
麺量は80gと意外に多く、カロリーは439kcalとなっています!
脂質は18.8gで、麺量を考えるとむしろやや低めと言えますね!
具材は鶏肉、メンマ、ねぎ、ゆず皮という組み合わせです!
ゆず皮は具材というよりはスープを構成する一部に近いですが、
それでも一つの具材としてけっこう目立つ量が入っているので、
時折口に運ぶことでさらに柚子の香りを楽しむことができますね!
メンマは一見しっとりしつつもコリコリ感がしっかりとあって、
安定したクオリティを感じさせてくれる具材となっています!
ねぎもけっこうリアル感があるもので、味・食感ともにいいですね!
そして鶏肉ですが、やはり日清の鶏具材はクオリティが高いですね!(`・ω・´)
しっかりとした繊維質の肉質、鶏の旨味とほどよい味付け、
そして量も多めで、高級系カップ麺ならではの力を感じます!
日清の鶏具材はこうした焼き系のチキンも蒸し鶏具材も、
リアル感と味の良さに関しては他社を凌駕していますね!
ピリ辛系のラーメンということでややジャンクなのかと思いきや、
柚子の風味が強く「上品なのに力強い」一杯に仕上がってましたね!
本来であればジャンクさを強調する部分を柚子の香りであったり、
かつおだしを加えることで実にきれいにまとめあげてくる様は、
「AFURIならではのピリ辛」をしっかりと主張してくれてましたね!
新しいピリ辛系ラーメンの形を見せてくれた見事な一杯でした!(゚x/)モキリュン
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・THE NOODLE TOKYO 播磨坂もりずみ 限定鶏醤油らぁ麺
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・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん
「THE NOODLE TOKYO AFURI 限定柚子辣湯麺」
を食べました!
東京の有名店を紹介する「THE NOODLE TOKYO」からの新作です!
この「THE NOODLE TOKYO」は「有名店シリーズ」と非常に近いですが、
あくまで東京のお店のみを扱うという点で違いを出しています!
それ以外にもどことなくこちらのほうが洗練度が高い印象がありますが!

この「THE NOODLE TOKYO」はこれで通算5作目となるのですが、
この「AFURI」の再現カップ麺はすでに3作目となっています!
すでに「THE NOODLE TOKYO」=「AFURI」のような勢いですね!
しかし過去に出したのと同じフレーバーを再発するのではなく、
ちゃんとこれまで出していない味を出してくるのはいいですね!
でもって、「AFURI」というと洗練された印象が強いのですが、
今回はピリ辛系のラーメンというところもインパクト抜群です!
「AFURI」流のピリ辛がどのようになるのか気になりますね!(*゚ー゚)

ピリ辛系のラーメンということで粉末スープも赤くなってますね!
しかし今週はこうしたピリ辛系の新作がいやに多くないですかね;
胃腸風邪の影響が残っている自分としてはなかなか大変です;
こういうときは普段であれば全く気にならない程度のピリ辛も
お腹に与える影響がどんなふうになるのか気になりますからね;

おっと、これは思っていた以上に赤さを打ち立てたスープですね!
ベースのスープも赤さがあり、後入れ調味油も赤いですからね!
まずはスープですが・・・これはまさに「AFURI」流のピリ辛ですね!(●・ω・)
それにしても反則ではないかと思うほどに柚子が効いてますね!
自分は清湯スープ+柚子の組み合わせがものすごくツボなので、
お湯を注いだ瞬間に立ち上る柚子の香りだけでやられてしまいます!
ピリ辛系のラーメンというとジャンクであることが多いですが、
柚子の香りが非常によく効いているのでジャンク感はないですね!
そして柚子が強いことによってその酸味もふわりと効いています!
原材料を見るとお酢は使われてないのでこれも柚子の効果でしょう!
さらにベースのスープの鶏もなかなかしっかりしてるのですよね!(*゚◇゚)
なので、基本に目を向けると鶏清湯+ピリ辛といったスープですが、
ここに非常に厚みのあるかつおだしと柚子が加わることによって、
決してジャンクではないむしろ上品さを感じさせるスープとなります!
一般的な香味野菜ではなく柚子の香りによって洗練された印象を与え、
さらにかつおだしによってパンチではなく深みを重点を置いています!
後入れの調味油は鶏油などの動物油脂と魚介香味油などのミックスで、
これによってピリ辛感と鶏のコクなどにさらに厚みが加わってきます!
唐辛子系の辛さはそこまで強くないもののピリ辛感は十分にあり、
一般的なピリ辛系ラーメンとして楽しめるだけの辛さはあります!
花椒などの唐辛子系以外の刺激はこれといって感じないですね!
そして意外なアクセントになってくれているのがごまの存在です!
ごまが入るとはいっても練りごまなどで担々麺風にするのではなく、
軽く粒ごまが入ることでその香ばしさとコクをプラスした感じです!
この時折プチプチと弾ける食感などがいい効果を生んでいますね!
スープの原材料はチキンエキス、魚粉、植物油脂、香辛料、魚介調味油、
豚脂、糖類、ごま、魚介エキス、食塩、醤油、香味調味料、香味油です!
麺は中細で断面の四角いストレートの油揚げ麺となっています!
さすがは「THE NOODLE TOKYO」というか、麺のクオリティは高いです!
油揚げ麺ではありながらも特有の風味などは感じさせないですからね!
また今回は全粒粉も使われているので、小麦の薫り高さも光ってます!(*゚◇゚)
このシリーズの麺はパスッとした歯切れのいい食感が大きな強みですが、
中細麺になるとそのプチプチと弾ける感覚を楽しむ感じになるのですよね!
そのため体感的にはいつもの「有名店シリーズ」系の麺とは少し違います!
規定の湯戻し時間は4分ですが、もう少し早めに食べ始めてもいいですね!
むしろそれぐらいのほうがこの麺の食感の良さが楽しめると思います!
麺量は80gと意外に多く、カロリーは439kcalとなっています!
脂質は18.8gで、麺量を考えるとむしろやや低めと言えますね!
具材は鶏肉、メンマ、ねぎ、ゆず皮という組み合わせです!
ゆず皮は具材というよりはスープを構成する一部に近いですが、
それでも一つの具材としてけっこう目立つ量が入っているので、
時折口に運ぶことでさらに柚子の香りを楽しむことができますね!
メンマは一見しっとりしつつもコリコリ感がしっかりとあって、
安定したクオリティを感じさせてくれる具材となっています!
ねぎもけっこうリアル感があるもので、味・食感ともにいいですね!
そして鶏肉ですが、やはり日清の鶏具材はクオリティが高いですね!(`・ω・´)
しっかりとした繊維質の肉質、鶏の旨味とほどよい味付け、
そして量も多めで、高級系カップ麺ならではの力を感じます!
日清の鶏具材はこうした焼き系のチキンも蒸し鶏具材も、
リアル感と味の良さに関しては他社を凌駕していますね!
ピリ辛系のラーメンということでややジャンクなのかと思いきや、
柚子の風味が強く「上品なのに力強い」一杯に仕上がってましたね!
本来であればジャンクさを強調する部分を柚子の香りであったり、
かつおだしを加えることで実にきれいにまとめあげてくる様は、
「AFURIならではのピリ辛」をしっかりと主張してくれてましたね!
新しいピリ辛系ラーメンの形を見せてくれた見事な一杯でした!(゚x/)モキリュン
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たういさん、こんにちは!
ほんと見た目こそかなり攻めて来ている感じなのに、
食べてみると柚子の香りに潤沢なかつおだしの旨味と
AFURIらしいピリ辛に仕上がっていたのは見事でしたね!(●・ω・)
柚子好きなだけに、柚子の香りが広がるだけでやられてしまいます!
柚子+かつおだしだけで見るといつものAFURIなのですが、
それがピリ辛系のラーメンのベースになることがわかったのは
このラーメンから得られる大きな収穫の一つでもありましたね!
そういえばたういさんは初代のときからAFURIが苦手ですよね!
上品な清湯+魚介だしが今も鬼門として残っている感じですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ほんと見た目こそかなり攻めて来ている感じなのに、
食べてみると柚子の香りに潤沢なかつおだしの旨味と
AFURIらしいピリ辛に仕上がっていたのは見事でしたね!(●・ω・)
柚子好きなだけに、柚子の香りが広がるだけでやられてしまいます!
柚子+かつおだしだけで見るといつものAFURIなのですが、
それがピリ辛系のラーメンのベースになることがわかったのは
このラーメンから得られる大きな収穫の一つでもありましたね!
そういえばたういさんは初代のときからAFURIが苦手ですよね!
上品な清湯+魚介だしが今も鬼門として残っている感じですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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AFURIらしい上品さは失わずにしっかり兼ね備えていたのは
さすが良いコラボカップ麺だなと感じさせます。
ちょっと今までのAFURIとはちがうメニューでしたが
今回も上手く作り込まれていた感じがします。
まぁ、自分はこの魚介風味にやられましたが・・・。
どうもAFURIのスープは相性が良くないです (>_<)