10/17発売 手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2016年)
10/17発売のヤマダイ「手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば」を食べました!
例年秋になるとリニューアルされるこの「天ぷらそば」ですが、
今回は天ぷらに大きな変更があったということで買ってきました!(*゚ー゚)

まだまだ知名度があまり高くないこの「手緒里庵」ですが、
カップ和そばのジャンルでは間違いなくNo.1のブランドです!
これだけリアルなノンフライそばは他にはないですからね!
なので、カップ麺好きの間ではこのブランドのファンが多く、
自分も何年も前からこのブランドは強く推しているのですよね!

内容物はかやく入り粉末スープ、液体スープ、後入れ天ぷらです!
この中ではかやく入り粉末スープのみが先入れとなっています!

いやぁ、このかき揚げの巨大っぷりはなかなかのものがありますね!
どんぶりの口の広さでは「どん兵衛」などよりも大きいので、
「どん兵衛」だと完全に麺を覆うぐらいの感じになりそうです!
まずはおつゆですが・・・あっ、これはいいバランスですね!(●・ω・)
ヤマダイは関東の会社なので、やや関東寄りになるかと思いきや、
関西のおつゆと関東のおつゆのいいとこどりをしていますね!
関東風に醤油のキレを一定程度出しながらもキツさは全くなく、
だしも鰹の旨味を中心に据えながら昆布の旨味もしっかりとあり、
どの地域の人も満足できるラインのおつゆとなっています!
麺をすすっているときは鰹の旨味がもっと強く感じるのですが、
スープを飲むと昆布の比重がやや高まるように感じられたりと、
このあたりは非常に上手く練られているなぁと思わされますね!
でもって、メインである鰹の旨味の深さが素晴らしいのですよね!(*゚◇゚)
かつお節のエキスだけでなくかつお節粉末も多く使われていて、
これによって深みのあるだしの旨さが実現されているのですね!
おつゆの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、鰹節エキス、植物油脂、
鰹節粉末、酵母エキス、でん粉、香辛料、鰹節、昆布エキス、ごまなどです!
ごまが一見不思議に見えますが、これは七味に含まれているものですね!
粉末スープの中に少しだけ七味に由来するものが入っていましたので!
そして麺ですが・・・いやはや、ほんとにこれは素晴らしいです!(`・ω・´)
中華麺にパスタと、今ではカップ麺でも高品質な麺が多いですが、
和そばに関しては間違いなくこの「手緒里庵」が断トツと言えます!
先入観を持たずにぜひともこのシリーズは食べてほしいのですよね!
縮れは全くなく、そばらしいストレート感がそなわっていて、
軽いざらつきと少しだけ粉っぽさのある食感は実にリアルで、
何より麺を噛んだときに広がるそばの風味が秀逸なのですよね!
この麺で注意しないといけないのは、湯戻し時間をきっちり取る点です!
硬めが好きな人でも規定より短めで食べ始めると魅力が半減します!
というのも、この麺はある程度高い温度でないと湯戻しされないので、
液体スープなどを投入したあたりから食感があまり変化しにくくなります!
それはちゃんと湯戻ししていれば「のびにくい」という長所になりますが、
硬めの状態だと後半まで硬さが残ったままになってしまうのですよね!
なので、作る際に急がないことが何よりも大きなポイントになります!
そこさえしっかりすれば絶妙のそばを味わうことができますよ!(=゚ω゚)
麺の量は60gで、カロリーは419kcalとなっています!
脂質は15.4gで、ノンフライ系としてはそこそこ高いですね!
これは間違いなくつゆではなく、天ぷらに由来するものでしょう!
トッピングはかき揚げ天ぷらとねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通ですが、このかき揚げ天ぷらは非常に見事です!(*・ω・)
まずこのかき揚げは非常に形がしっかりとしてるのですよね!
カップ麺の天ぷらって、つゆにつけているとすぐに溶けて、
気付いたらバラバラの状態になってしまうことが多いですが、
この天ぷらは長くつけていてもそう簡単には崩れません!
なので、自分の好みのサイズに箸で切って最後まで食べられ、
なおかつ厚みがあるのでサクサク感もほどよく残ってますし、
カップ麺の天ぷらとしては最高峰に近い内容と言っていいです!
衣の部分の味もいいですし、中には玉ねぎなども入っていて、
そういった野菜の香ばしさなどもちゃんと堪能できます!
そして何より素晴らしいのがここに入っている海老ですね!
さすがにパッケージの写真ほど大きいわけではないですが、
このサイズの海老がカップ麺の天ぷらに入るのは珍しいです!
殻付きのそこそこ大きめの海老がサックリ上がっているので、
その部分を食べると実にリアルな海老の風味が楽しめます!
やはりこのシリーズ、どの要素にも全く妥協がないですね!
ヤマダイというと「凄麺」シリーズが最も有名ですが、
傑出度で言うなら間違いなくこの「手緒里庵」が一番です!
このシリーズは絶対にもっと注目されていいブランドですよ!(゚x/)モキュルー
【関連記事】
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2016年)
・手緒里庵 鴨汁そば(2016年)
・手緒里庵 鴨汁そば(2015年)
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2015年)
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2014年)
・手緒里庵 鶏南ばんそば
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2013年)
・手緒里庵 ねばり食材のおそうめん
・手緒里庵 江戸のきつねそば
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば
・手緒里庵 手延そうめん 煮麺
・手緒里庵 山菜きのこそば
例年秋になるとリニューアルされるこの「天ぷらそば」ですが、
今回は天ぷらに大きな変更があったということで買ってきました!(*゚ー゚)

まだまだ知名度があまり高くないこの「手緒里庵」ですが、
カップ和そばのジャンルでは間違いなくNo.1のブランドです!
これだけリアルなノンフライそばは他にはないですからね!
なので、カップ麺好きの間ではこのブランドのファンが多く、
自分も何年も前からこのブランドは強く推しているのですよね!

内容物はかやく入り粉末スープ、液体スープ、後入れ天ぷらです!
この中ではかやく入り粉末スープのみが先入れとなっています!

いやぁ、このかき揚げの巨大っぷりはなかなかのものがありますね!
どんぶりの口の広さでは「どん兵衛」などよりも大きいので、
「どん兵衛」だと完全に麺を覆うぐらいの感じになりそうです!
まずはおつゆですが・・・あっ、これはいいバランスですね!(●・ω・)
ヤマダイは関東の会社なので、やや関東寄りになるかと思いきや、
関西のおつゆと関東のおつゆのいいとこどりをしていますね!
関東風に醤油のキレを一定程度出しながらもキツさは全くなく、
だしも鰹の旨味を中心に据えながら昆布の旨味もしっかりとあり、
どの地域の人も満足できるラインのおつゆとなっています!
麺をすすっているときは鰹の旨味がもっと強く感じるのですが、
スープを飲むと昆布の比重がやや高まるように感じられたりと、
このあたりは非常に上手く練られているなぁと思わされますね!
でもって、メインである鰹の旨味の深さが素晴らしいのですよね!(*゚◇゚)
かつお節のエキスだけでなくかつお節粉末も多く使われていて、
これによって深みのあるだしの旨さが実現されているのですね!
おつゆの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、鰹節エキス、植物油脂、
鰹節粉末、酵母エキス、でん粉、香辛料、鰹節、昆布エキス、ごまなどです!
ごまが一見不思議に見えますが、これは七味に含まれているものですね!
粉末スープの中に少しだけ七味に由来するものが入っていましたので!
そして麺ですが・・・いやはや、ほんとにこれは素晴らしいです!(`・ω・´)
中華麺にパスタと、今ではカップ麺でも高品質な麺が多いですが、
和そばに関しては間違いなくこの「手緒里庵」が断トツと言えます!
先入観を持たずにぜひともこのシリーズは食べてほしいのですよね!
縮れは全くなく、そばらしいストレート感がそなわっていて、
軽いざらつきと少しだけ粉っぽさのある食感は実にリアルで、
何より麺を噛んだときに広がるそばの風味が秀逸なのですよね!
この麺で注意しないといけないのは、湯戻し時間をきっちり取る点です!
硬めが好きな人でも規定より短めで食べ始めると魅力が半減します!
というのも、この麺はある程度高い温度でないと湯戻しされないので、
液体スープなどを投入したあたりから食感があまり変化しにくくなります!
それはちゃんと湯戻ししていれば「のびにくい」という長所になりますが、
硬めの状態だと後半まで硬さが残ったままになってしまうのですよね!
なので、作る際に急がないことが何よりも大きなポイントになります!
そこさえしっかりすれば絶妙のそばを味わうことができますよ!(=゚ω゚)
麺の量は60gで、カロリーは419kcalとなっています!
脂質は15.4gで、ノンフライ系としてはそこそこ高いですね!
これは間違いなくつゆではなく、天ぷらに由来するものでしょう!
トッピングはかき揚げ天ぷらとねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通ですが、このかき揚げ天ぷらは非常に見事です!(*・ω・)
まずこのかき揚げは非常に形がしっかりとしてるのですよね!
カップ麺の天ぷらって、つゆにつけているとすぐに溶けて、
気付いたらバラバラの状態になってしまうことが多いですが、
この天ぷらは長くつけていてもそう簡単には崩れません!
なので、自分の好みのサイズに箸で切って最後まで食べられ、
なおかつ厚みがあるのでサクサク感もほどよく残ってますし、
カップ麺の天ぷらとしては最高峰に近い内容と言っていいです!
衣の部分の味もいいですし、中には玉ねぎなども入っていて、
そういった野菜の香ばしさなどもちゃんと堪能できます!
そして何より素晴らしいのがここに入っている海老ですね!
さすがにパッケージの写真ほど大きいわけではないですが、
このサイズの海老がカップ麺の天ぷらに入るのは珍しいです!
殻付きのそこそこ大きめの海老がサックリ上がっているので、
その部分を食べると実にリアルな海老の風味が楽しめます!
やはりこのシリーズ、どの要素にも全く妥協がないですね!
ヤマダイというと「凄麺」シリーズが最も有名ですが、
傑出度で言うなら間違いなくこの「手緒里庵」が一番です!
このシリーズは絶対にもっと注目されていいブランドですよ!(゚x/)モキュルー
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・手緒里庵 山菜きのこそば
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たういさん、こんばんは!
いやほんと、このブランドは非の打ちどころがないですね!
和そばというと「どん兵衛」や「緑のたぬき」ばかりですが、
このシリーズはそれより売れたって何らおかしくないですし、
少なくともそれに匹敵するぐらいは売れていい存在ですよね!
クオリティは抜群だし、価格帯だってそこまで高くない、
それでいてつゆ・麺・具の全てがそろっているのだから、
もっともっとこのブランドは評価されてほしいですよね!(●・ω・)
自分はカップ麺の天そばはずっと好きじゃなかったのですが、
7年前にこの「天ぷらそば」を食べて度肝を抜かれましたからね!
カップ麺における「天ぷらそば」の概念を変えてくれましたし、
それ以来「手緒里庵」に対する信頼は微塵も揺らぎませんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
いやほんと、このブランドは非の打ちどころがないですね!
和そばというと「どん兵衛」や「緑のたぬき」ばかりですが、
このシリーズはそれより売れたって何らおかしくないですし、
少なくともそれに匹敵するぐらいは売れていい存在ですよね!
クオリティは抜群だし、価格帯だってそこまで高くない、
それでいてつゆ・麺・具の全てがそろっているのだから、
もっともっとこのブランドは評価されてほしいですよね!(●・ω・)
自分はカップ麺の天そばはずっと好きじゃなかったのですが、
7年前にこの「天ぷらそば」を食べて度肝を抜かれましたからね!
カップ麺における「天ぷらそば」の概念を変えてくれましたし、
それ以来「手緒里庵」に対する信頼は微塵も揺らぎませんね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
手緒里庵は蕎麦も素麺も間違いないですよね!
メーカーがプッシュしてる中華麺の
凄麺よりも推して欲しいブランドです(笑)
でも、昨年末は蕎麦、一切見かけませんでした;
素麺だけは行き付けのスーパーで
常時取り扱ってるんですけどね(^_^;)
とりあえず記事関係なく
見掛けたら買いたいカップ麺です!
メーカーがプッシュしてる中華麺の
凄麺よりも推して欲しいブランドです(笑)
でも、昨年末は蕎麦、一切見かけませんでした;
素麺だけは行き付けのスーパーで
常時取り扱ってるんですけどね(^_^;)
とりあえず記事関係なく
見掛けたら買いたいカップ麺です!
takaさん、こんばんは!
ほんと手緒里庵は和風麺ブランドの最高峰だと思います!
自分としても「凄麺」よりももっとプッシュしてほしいです!
そうめんのほうも初めて食べたときは大感激しましたね!
当時の記事にも「これはもう・・・完璧ですね(゚◇゚)」と書いてますし!(=゚ω゚)
うちの近くでもそうめんだけはいつも置かれていますね!
そばと比べても固定ファンがかなりいるのでしょうね!
>でも、昨年末は蕎麦、一切見かけませんでした;
あらら、うちの近くだと年末になると取り扱いが増えるのですが、
takaさんの周辺では年末でも結局見かけなかったのですね;
記事を書くたびに「もっと評価されてほしい」という思いを込めてます!笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ほんと手緒里庵は和風麺ブランドの最高峰だと思います!
自分としても「凄麺」よりももっとプッシュしてほしいです!
そうめんのほうも初めて食べたときは大感激しましたね!
当時の記事にも「これはもう・・・完璧ですね(゚◇゚)」と書いてますし!(=゚ω゚)
うちの近くでもそうめんだけはいつも置かれていますね!
そばと比べても固定ファンがかなりいるのでしょうね!
>でも、昨年末は蕎麦、一切見かけませんでした;
あらら、うちの近くだと年末になると取り扱いが増えるのですが、
takaさんの周辺では年末でも結局見かけなかったのですね;
記事を書くたびに「もっと評価されてほしい」という思いを込めてます!笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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他の製品とは比べ物にならないくらいの高クオリティですよね。
麺・つゆ・具材どれをとってもスキがありません。
今回天ぷらはパワーアップしたのでいっそう充実度が増したと感じます。
売る側も買う側もどん兵衛・どん兵衛ばかりの今の市場ですが、
ほんとにこの製品の良さを知ってほしいです。
実売でどん兵衛より50円程度高いわけですが、
クオリティ的には十分お釣りがきますね。
もう年越しそばじゃなくてもストックです!