12/26発売 でかまる 辛肉担担麺
12/26発売の東洋水産「でかまる 辛肉担担麺」を食べました!
年内最後の新作ですが、特に年末年始を思わせる雰囲気がないですね!

そんなごく普通の新作がこの時期に出ると逆に珍しく感じますね!
いつもの記事更新の雰囲気を思い起こさせてくれる商品でもあります!
「でかまる」シリーズは具材にも大きな強みを持っているので、
「辛肉」にその強みが生かされているかに注目してみたいですね!

内容物は後入れ粉末スープ、液体スープ、レトルト具材となってます!
レトルト具材以外にもカップの中にあらかじめそぼろが入ってます!
これはそぼろのボリュームに関してはかなり期待が持てそうですね!(=゚ω゚)

やはり肉具材が2種類入ると豪華さもグッと引き立ちますね!
そのかわり他は具材らしい具材が全く入っていないですが!
まずはスープですが・・・あら、ずいぶんすっきりしてますね!(*゚ー゚)
ベースのスープは味噌がやや強めでごま感も意外と軽めで、
すっきりとしながらシャープな面持ちを持ったスープです!
どうもこれは辛肉をスープ全体とまぜることを前提としていて、
そのためにあえてベースのスープを少し薄めにしてるようですね!
ということで、辛肉をスープ全体に溶かし込んでから食べてみます!
すると・・・おおおっ、一気に引き締まったスープになりましたね!(●・ω・)
やはりこのスープは辛肉を溶かすことで完成するみたいですね!
ベースの動物系はほどほどで、ごまもそこまで強くはないのですが、
それが逆にこのシャープ系のスープにはピタッとハマってますね!
このスープの最大の特徴を挙げるなら、花椒の持つ鋭い痺れ感ですね!
この花椒の痺れが辛肉のほうにけっこう強めにつけられていて、
これと中華風の甘味噌や豆板醤などの辛さと合わさることによって、
その見た目以上に引き締まった辛さと痺れを楽しむことができます!
汁あり担々麺系としては、この痺れの強さはかなり上位に来ますね!
汁なし担々麺だと、今年は特に花椒が強いものが多く出ましたが、
逆に汁ありに関してはそこまで痺れの強いものはなかったですしね!
また、辛味に豆板醤を使用しているのも非常に功を奏してますね!
というのも、ちゃんとスープ全体がシャープ系を指向していて、
豆板醤の持つ鋭さが全体とマッチするようになってるのですよね!
甜麺醤+豆板醤+花椒というと、四川料理の定番でもあるので、
そうした辛さが好きな人はかなり気に入るのではないですかね!
スープの原材料はみそ、ねりごま、豆板醤、砂糖、ポークエキス、
食塩、ラード、植物油、チキンエキス、香辛料、香味油脂、醤油、
甜面醤、発酵調味料、でん粉などの組み合わせとなっています!
麺はいつもの「でかまる」らしい太めの油揚げ麺となっています!
ライバルである「スーパーカップ」ががっしり系の麺なのに対して、
「でかまる」の麺は断面が丸く、食感も少しやわらかめなのですよね!
ただ、それでいてむにっとしたほどよいコシは持っていますし、
なんだか食べていて嫌いになれない魅力があるのですよね!(*゚◇゚)
また、この麺はスープとのなじみがいいこともあって、
あまりスープとぶつからないのも大きな長所ですね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは605kcalとかなり高いです!
脂質も28.8gと、大盛系の中でもずいぶんと高めの部類ですね!
かといって、食べている際の油脂感はそこまで強くはないですが!
これは肉具材に含まれている脂質もけっこう効いてるのでしょうね!
具材は乾燥具材がひき肉、ねぎ、レトルト具材が植物性たん白、豚肉です!
乾燥具材のひき肉は鶏か豚かなどの説明が特にないのですが、
味わいから判断するとその両者のミックスだと思われます!
東洋水産は乾燥具材でもひき肉の質が非常にいいのですよね!
粒も大きいですし、担々麺らしい食べごたえは十分にあります!
ねぎは粉末スープと一体で、細かいので具というよりはスープの一部ですね!
そしてレトルト具材はいわゆる肉の代用品である植物性たん白と、
豚ひき肉をミックスして肉味噌として仕上げたものとなってます!
このレトルト具材に植物性たん白をまぜているのは以前もありましたね!
ただ、味付けなどはそのときとはけっこう大きく違ってますね!
先に触れたように豆板醤や花椒の風味が強めにつけられているので、
スープに味付けの部分を溶かしてもなおしっかり味がついています!
なので、この肉の部分を拾って食べると強めにピリッと来ます!
でもって、それと同時に花椒の痺れもけっこうビシッと来ますね!
これだけ辛味と痺れを立てたレトルト具材は初めてでしたね!
「辛肉」担担麺というネーミングにふさわしいものがあります!
そしてここに使われている肉の代用品的な植物性たん白ですが、
はっきり言ってその存在に気付かないぐらいになじんでいて、
そのネガティブな要素は全くと言っていいほど感じられません!
レトルト具材としてしっかり味付けをしたうえで火を通すことで、
乾燥具材とは全然違った肉らしいリアリティが備えられていて、
これだったら十分に肉の代用品としての機能性がありますね!(`・ω・)+
シャープ系の担々スープとしては非常にクオリティが高く、
なおかつ「辛肉」の辛味と痺れが強かったのが良かったですね!
これならピシッと引き締まった担々麺を食べたいときには、
しっかりと期待に応えてくれるのではないかと思いました!
スープからも肉具材からも花椒を十分に堪能できる担々麺でした!(゚x/)モッキュリー
【関連記事】
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・でかまる メチャ盛り! コーン塩バター味ラーメン
・でかまる 尾道ラーメン 背脂醤油
・でかまる 白だし醤油ワンタン麺
・でかまる 長崎チャンポン
・でかまる 旨コク豚骨しょう油ラーメン
・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
年内最後の新作ですが、特に年末年始を思わせる雰囲気がないですね!

そんなごく普通の新作がこの時期に出ると逆に珍しく感じますね!
いつもの記事更新の雰囲気を思い起こさせてくれる商品でもあります!
「でかまる」シリーズは具材にも大きな強みを持っているので、
「辛肉」にその強みが生かされているかに注目してみたいですね!

内容物は後入れ粉末スープ、液体スープ、レトルト具材となってます!
レトルト具材以外にもカップの中にあらかじめそぼろが入ってます!
これはそぼろのボリュームに関してはかなり期待が持てそうですね!(=゚ω゚)

やはり肉具材が2種類入ると豪華さもグッと引き立ちますね!
そのかわり他は具材らしい具材が全く入っていないですが!
まずはスープですが・・・あら、ずいぶんすっきりしてますね!(*゚ー゚)
ベースのスープは味噌がやや強めでごま感も意外と軽めで、
すっきりとしながらシャープな面持ちを持ったスープです!
どうもこれは辛肉をスープ全体とまぜることを前提としていて、
そのためにあえてベースのスープを少し薄めにしてるようですね!
ということで、辛肉をスープ全体に溶かし込んでから食べてみます!
すると・・・おおおっ、一気に引き締まったスープになりましたね!(●・ω・)
やはりこのスープは辛肉を溶かすことで完成するみたいですね!
ベースの動物系はほどほどで、ごまもそこまで強くはないのですが、
それが逆にこのシャープ系のスープにはピタッとハマってますね!
このスープの最大の特徴を挙げるなら、花椒の持つ鋭い痺れ感ですね!
この花椒の痺れが辛肉のほうにけっこう強めにつけられていて、
これと中華風の甘味噌や豆板醤などの辛さと合わさることによって、
その見た目以上に引き締まった辛さと痺れを楽しむことができます!
汁あり担々麺系としては、この痺れの強さはかなり上位に来ますね!
汁なし担々麺だと、今年は特に花椒が強いものが多く出ましたが、
逆に汁ありに関してはそこまで痺れの強いものはなかったですしね!
また、辛味に豆板醤を使用しているのも非常に功を奏してますね!
というのも、ちゃんとスープ全体がシャープ系を指向していて、
豆板醤の持つ鋭さが全体とマッチするようになってるのですよね!
甜麺醤+豆板醤+花椒というと、四川料理の定番でもあるので、
そうした辛さが好きな人はかなり気に入るのではないですかね!
スープの原材料はみそ、ねりごま、豆板醤、砂糖、ポークエキス、
食塩、ラード、植物油、チキンエキス、香辛料、香味油脂、醤油、
甜面醤、発酵調味料、でん粉などの組み合わせとなっています!
麺はいつもの「でかまる」らしい太めの油揚げ麺となっています!
ライバルである「スーパーカップ」ががっしり系の麺なのに対して、
「でかまる」の麺は断面が丸く、食感も少しやわらかめなのですよね!
ただ、それでいてむにっとしたほどよいコシは持っていますし、
なんだか食べていて嫌いになれない魅力があるのですよね!(*゚◇゚)
また、この麺はスープとのなじみがいいこともあって、
あまりスープとぶつからないのも大きな長所ですね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは605kcalとかなり高いです!
脂質も28.8gと、大盛系の中でもずいぶんと高めの部類ですね!
かといって、食べている際の油脂感はそこまで強くはないですが!
これは肉具材に含まれている脂質もけっこう効いてるのでしょうね!
具材は乾燥具材がひき肉、ねぎ、レトルト具材が植物性たん白、豚肉です!
乾燥具材のひき肉は鶏か豚かなどの説明が特にないのですが、
味わいから判断するとその両者のミックスだと思われます!
東洋水産は乾燥具材でもひき肉の質が非常にいいのですよね!
粒も大きいですし、担々麺らしい食べごたえは十分にあります!
ねぎは粉末スープと一体で、細かいので具というよりはスープの一部ですね!
そしてレトルト具材はいわゆる肉の代用品である植物性たん白と、
豚ひき肉をミックスして肉味噌として仕上げたものとなってます!
このレトルト具材に植物性たん白をまぜているのは以前もありましたね!
ただ、味付けなどはそのときとはけっこう大きく違ってますね!
先に触れたように豆板醤や花椒の風味が強めにつけられているので、
スープに味付けの部分を溶かしてもなおしっかり味がついています!
なので、この肉の部分を拾って食べると強めにピリッと来ます!
でもって、それと同時に花椒の痺れもけっこうビシッと来ますね!
これだけ辛味と痺れを立てたレトルト具材は初めてでしたね!
「辛肉」担担麺というネーミングにふさわしいものがあります!
そしてここに使われている肉の代用品的な植物性たん白ですが、
はっきり言ってその存在に気付かないぐらいになじんでいて、
そのネガティブな要素は全くと言っていいほど感じられません!
レトルト具材としてしっかり味付けをしたうえで火を通すことで、
乾燥具材とは全然違った肉らしいリアリティが備えられていて、
これだったら十分に肉の代用品としての機能性がありますね!(`・ω・)+
シャープ系の担々スープとしては非常にクオリティが高く、
なおかつ「辛肉」の辛味と痺れが強かったのが良かったですね!
これならピシッと引き締まった担々麺を食べたいときには、
しっかりと期待に応えてくれるのではないかと思いました!
スープからも肉具材からも花椒を十分に堪能できる担々麺でした!(゚x/)モッキュリー
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たういさん、こんにちは!
昨年までは東洋水産に担々麺のイメージはなかったですが、
今年は正麺のレギュラーカップでの担々麺の登場を皮切りに、
担々麺でも東洋水産が力を発揮した一年になりましたね!(=゚ω゚)
その東洋水産の担々麺の大きな特徴の一つが花椒の効かせ方で、
今回の「でかまる」はそこに特化したような味わいがありましたね!
辛肉を溶かした途端にスープのピリ辛感と痺れの度合いが増し、
しかもその肉もまた花椒の風味をしっかりと伝えてくるなど、
「花椒の効いた担々麺」として実に上手く作られていましたね!
あのレトルト辛肉はいつも内容が同じかと思っていたら、
ちゃんと製品ごとに味付けバランスを変えてるのですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
昨年までは東洋水産に担々麺のイメージはなかったですが、
今年は正麺のレギュラーカップでの担々麺の登場を皮切りに、
担々麺でも東洋水産が力を発揮した一年になりましたね!(=゚ω゚)
その東洋水産の担々麺の大きな特徴の一つが花椒の効かせ方で、
今回の「でかまる」はそこに特化したような味わいがありましたね!
辛肉を溶かした途端にスープのピリ辛感と痺れの度合いが増し、
しかもその肉もまた花椒の風味をしっかりと伝えてくるなど、
「花椒の効いた担々麺」として実に上手く作られていましたね!
あのレトルト辛肉はいつも内容が同じかと思っていたら、
ちゃんと製品ごとに味付けバランスを変えてるのですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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レトルト具材というかみそ?ww投入後の
ピリ辛と花椒がことの外強烈でした。
こういうレトルト系アイデアは
マルちゃんにしかできない秘技なんですよね~。
さすが!マルちゃん!という感じです。