坊也哲 サイマキ塩つけ麺

土日の限定メニューを求めて「坊也哲」に行ってきました!

本当はこのときは別の限定メニューかと思って行ったのですが、
このときの週末から新たに「サイマキ塩つけ麺」が始まってました!(=゚ω゚)

「サイマキ」というのは、車海老の若いもののことですね!
体長で言うとおおよそ6~7cmあたりのものが多いみたいです!

こちらのお店の限定メニューはいつもながら間違いがないので、
どれを食べても非常に高いレベルで満足させてくれるのですよね!

麺量を変えても値段が同じなので、今回は400gで注文しました!

自分の食べられる量を考えると400gだと少々多いはずなのですが、
こちらのお店だと麺を300gに抑えるのはもったいないですからね!

とにかく麺のおいしさが半端ないことでも知られるお店ですので!

坊也哲 サイマキ塩つけ麺

ということで、「サイマキ塩つけ麺」の麺400gがやってきました!

まずは麺ですが・・・これだけすするのが楽しい麺はなかなかないです!(`・ω・´)

とにかく表面がつややかで、つるりとした質感がたまりません!
その瑞々しい表面の質感ゆえに実に勢いよくすすれるのですよね!

そして噛んだときのむっちり感のバランスも非常にいいのですよね!

決して表面に硬さを感じさせるような締め方はなされておらず、
外側は優しさを見せながら噛むとグッと絶妙の押し返しを見せる、
そして気付いたときにはつるりと喉を奥へと自然と流れ込んでいく、
これぞつけ麺ならではの麺のおいしさだと痛感させられる旨さです!

この麺があるというだけでも、このお店に通う価値は十分ですね!

坊也哲 サイマキ塩つけ麺(つけ汁のアップ)

そしてつけ汁の具材の豪華さもこのお店も素晴らしいところです!
とにかく具材の量を抑えることなく、主役をこれでもかと投入してきます!

今回は主役であるサイマキ海老が7尾もこの中に入ってましたからね!

海老が7尾もどっさり入ったつけ汁というだけでも驚きですが、
それが車海老であることを考えるとさらに驚かされますね!(*゚◇゚)

このサイマキ海老はどれもややレア気味に熱を通されており、
食べるとブリッと弾けるとともに海老の甘い旨さが広がります!

7尾も入っているので、麺の合間にどんどん食べてもすぐにはなくなりません!
むしろ麺を食べ終わったときに残りすぎないように食べ進めないといけません!

それゆえに海老好きであれば、もう確実に満足できること請け合いです!

そしてサイマキ海老だけでなく、ダイス状チャーシューも多く入ってます!

味わいはけっこうさっぱりとした、しっかりとした肉質のもので、
弾ける海老と噛みしめるチャーシューとで上手く好対照となってます!

また、このつけ汁がチャーシューの旨さをよく引き立てるのですよね!

しっかり系の肉質ですが、決してパサパサ系の肉ではないので、
つけ汁ともなじむことで、旨さがギュッとつまってるのですよね!

さて、そのつけ汁ですが・・・すっきりながらもいい旨味が出てますね!(●・ω・)

つけ汁のベースはこちらのお店らしい鶏清湯+昆布だしですが、
そこにサイマキ海老から出た海老の甘みのある旨さが広がります!

まず基本である鶏清湯+昆布だしの旨さがやはり光ってますね!

すっきりと食べることができながらもその旨味が非常に深く、
そして何より麺と合わせたときにピタッとハマってくれます!

海老の旨さは甲殻類特有の香ばしさを生かしたタイプではなく、
海老の身から出る素直な甘みのあるだしが生きる感じです!

あれだけの数の海老が入るのですから旨さもたっぷり出ますよね!

それゆえに非常にナチュラルな形で海老の旨さが楽しめますし、
海老系のだしが得意でない人でも十分いける幅広さがあります!(*゚ー゚)

深い旨味とすっきり感、そしてたっぷりの具材が入っているので、
麺量が400gでありながらも、全く最後まで疲れることなく完食でき、
なおかつその後もまだ食べられそうな気になってしまいましたね!

車でないと行きにくい場所なので自分としてはハードルが高いのですが、
やはりこのお店は定期的に足を運んでいかないともったいないですね!(゚x/)モッキュー

[メニュー](2016年7月時点)
坊也哲 メニュー(その1:2016年7月)

坊也哲 メニュー(その2:2016年7月)

お店の住所と地図 大阪府東大阪市西岩田4丁目4-46

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