11/14発売 味のマルタイ 縦型マルタイラーメン
11/14発売の味のマルタイ「縦型マルタイラーメン」を食べました!
このカップ麺、発売週にはほとんど誰も触れていなかったですね!

このところマルタイが展開している縦型廉価版カップの新作です!
このブログでも過去に「高菜ラーメン」と「ちゃんぽん」を紹介してます!
基本的に廉価版のカップ麺なので、クオリティもそこそこで、
手軽に安くマルタイの商品が楽しめるというスタンスですね!
その第3弾として本命の「マルタイラーメン」が登場しました!
「ちゃんぽん」や「高菜ラーメン」はどんぶり型カップがベースで、
それを縦型にしてちょっとグレードを下げたという感じになりますが、
この「マルタイラーメン」はベースとなるのは棒ラーメンなのですよね!
ただ、棒ラーメンは油で揚げてないので麺の風味が大きく違いますし、
どうしてもカップ麺として再現するのは難しい面があるのですよね!
なので、こちらもどんぶり型カップ版の「マルタイラーメン」を
縦型カップ向けにアレンジしたととらえたほうが近いでしょうね!
棒ラーメン版の味わいを比較対象にするとどうしても限界が出ますし!

ところどころ粉末スープとほぼ同じ色のかたまりが見えますが、
これは油脂を乾燥させた一風変わった具材となっています!
この乾燥油脂はどんぶり型カップ版にも入れられているので、
それをそのまま縦型カップにも継承したということのようです!(*゚ー゚)

いかにも縦型カップらしいシンプルな仕上がりですね!
まずはスープですが・・・なるほど、なかなか深みがありますね!(●・ω・)
基本的には鶏と豚をベースにした中華そば系の醤油味ですが、
醤油のカドはあまり立てず、そこに野菜や魚介の旨味を付加し、
さらにごま油によって軽く香味をつけたスープとなっています!
こうした構成は棒ラーメン版の「マルタイラーメン」と同じですね!
ただ、やはりこちらはスープに油揚げ麺の持つ風味が加わるので、
スープだけを飲むとたしかに方向性が近いことがわかりながらも、
実際に食べたときに受ける印象はけっこう違ったものになります!
また、こちらは後入れの調味油がついているという方式ではないので、
「マルタイラーメン」の大きな鍵であるごま油の主張はやや控えめです!
一方で油揚げ麺と合わせてもスープのほうが負けてしまわないように、
棒ラーメンに比べて旨味が重層的になっているという側面もあります!
棒ラーメンの原材料の魚介要素は「カツオエキス」のみなのですが、
こちらは「ホタテエキスパウダー」が加わるという違いもあります!
こうした工夫によって、油揚げ麺であってもバランスは調整されています!(=゚ω゚)
棒ラーメン版の「マルタイラーメン」をカップで楽しむというよりも、
「マルタイラーメン」の特徴を生かしたカップ麺ととらえられますね!
スープの原材料は食塩、デキストリン、粉末しょうゆ、糖類(砂糖)、
ポークエキスパウダー、野菜エキスパウダー、チキンエキスパウダー、香辛料、
ごま油、酵母エキスパウダー、カツオ節パウダー、ホタテエキスパウダーなどです!
わざわざ全てのエキスに「パウダー」をつけなくてもいい気はしますが!
麺はかなり細めで、縮れが少ない断面の丸い油揚げ麺となっています!
面白いのは湯戻し時間が2分でも3分でもなく、2分30秒という点ですね!
「○分30秒」という表記はカップ麺ではほぼ見ることがないですしね!
棒ラーメンの麺がパスッとした歯切れの良さを感じさせるのに対し、
こちらはむしろしっとりとした質感を感じさせるタイプの麺ですね!
油揚げ麺の場合は早めに食べてもサクサクとしたスナック感になりますし、
スープとの相性を重視してしっとり系にするほうがいいことも多いですしね!
棒ラーメンの麺とは個性は違いますが、なかなかよくできた麺です!(*゚◇゚)
麺の量は50gと少なめで、カロリーも277kcalと軽いです!
脂質は11.5gで、これも油揚げ麺のカップとしては低めですね!
具材はかき玉、なると、ねぎ、乾燥油脂となっています!
なるとやねぎはごく普通で、卵はふわっとしたタイプですね!
どんぶり型カップ版は具材に海老が入っていますが、
こちらはそれがかき玉と入れ替わった形になっています!
具材のグレードに関しては明らかにどんぶり型版が上ですが、
これは価格差から来ているので仕方ないと言えるでしょうね!
かき玉ではなく、メンマあたりを入れても良かったかもですが!
乾燥油脂はちょっと面白く、背脂とはまたちょっと違いますが、
とろっととろけて油脂の持つまろやかさを軽く広げてくれます!
棒ラーメン版の雰囲気を味わうという点はさすがに難しいながらも、
マルタイラーメンの持つ個性はいろんな面から感じることができて、
なおかつそれが手軽に食べられるというのはなかなかいいと思いました!
小腹が空いたときなどに手に取るに向いているカップ麺ですね!(゚x/)モキュウ
【関連記事】
・味のマルタイ 縦型マルタイラーメン
・味のマルタイ 縦型ちゃんぽん
・味のマルタイ 縦型高菜ラーメン
このカップ麺、発売週にはほとんど誰も触れていなかったですね!

このところマルタイが展開している縦型廉価版カップの新作です!
このブログでも過去に「高菜ラーメン」と「ちゃんぽん」を紹介してます!
基本的に廉価版のカップ麺なので、クオリティもそこそこで、
手軽に安くマルタイの商品が楽しめるというスタンスですね!
その第3弾として本命の「マルタイラーメン」が登場しました!
「ちゃんぽん」や「高菜ラーメン」はどんぶり型カップがベースで、
それを縦型にしてちょっとグレードを下げたという感じになりますが、
この「マルタイラーメン」はベースとなるのは棒ラーメンなのですよね!
ただ、棒ラーメンは油で揚げてないので麺の風味が大きく違いますし、
どうしてもカップ麺として再現するのは難しい面があるのですよね!
なので、こちらもどんぶり型カップ版の「マルタイラーメン」を
縦型カップ向けにアレンジしたととらえたほうが近いでしょうね!
棒ラーメン版の味わいを比較対象にするとどうしても限界が出ますし!

ところどころ粉末スープとほぼ同じ色のかたまりが見えますが、
これは油脂を乾燥させた一風変わった具材となっています!
この乾燥油脂はどんぶり型カップ版にも入れられているので、
それをそのまま縦型カップにも継承したということのようです!(*゚ー゚)

いかにも縦型カップらしいシンプルな仕上がりですね!
まずはスープですが・・・なるほど、なかなか深みがありますね!(●・ω・)
基本的には鶏と豚をベースにした中華そば系の醤油味ですが、
醤油のカドはあまり立てず、そこに野菜や魚介の旨味を付加し、
さらにごま油によって軽く香味をつけたスープとなっています!
こうした構成は棒ラーメン版の「マルタイラーメン」と同じですね!
ただ、やはりこちらはスープに油揚げ麺の持つ風味が加わるので、
スープだけを飲むとたしかに方向性が近いことがわかりながらも、
実際に食べたときに受ける印象はけっこう違ったものになります!
また、こちらは後入れの調味油がついているという方式ではないので、
「マルタイラーメン」の大きな鍵であるごま油の主張はやや控えめです!
一方で油揚げ麺と合わせてもスープのほうが負けてしまわないように、
棒ラーメンに比べて旨味が重層的になっているという側面もあります!
棒ラーメンの原材料の魚介要素は「カツオエキス」のみなのですが、
こちらは「ホタテエキスパウダー」が加わるという違いもあります!
こうした工夫によって、油揚げ麺であってもバランスは調整されています!(=゚ω゚)
棒ラーメン版の「マルタイラーメン」をカップで楽しむというよりも、
「マルタイラーメン」の特徴を生かしたカップ麺ととらえられますね!
スープの原材料は食塩、デキストリン、粉末しょうゆ、糖類(砂糖)、
ポークエキスパウダー、野菜エキスパウダー、チキンエキスパウダー、香辛料、
ごま油、酵母エキスパウダー、カツオ節パウダー、ホタテエキスパウダーなどです!
わざわざ全てのエキスに「パウダー」をつけなくてもいい気はしますが!
麺はかなり細めで、縮れが少ない断面の丸い油揚げ麺となっています!
面白いのは湯戻し時間が2分でも3分でもなく、2分30秒という点ですね!
「○分30秒」という表記はカップ麺ではほぼ見ることがないですしね!
棒ラーメンの麺がパスッとした歯切れの良さを感じさせるのに対し、
こちらはむしろしっとりとした質感を感じさせるタイプの麺ですね!
油揚げ麺の場合は早めに食べてもサクサクとしたスナック感になりますし、
スープとの相性を重視してしっとり系にするほうがいいことも多いですしね!
棒ラーメンの麺とは個性は違いますが、なかなかよくできた麺です!(*゚◇゚)
麺の量は50gと少なめで、カロリーも277kcalと軽いです!
脂質は11.5gで、これも油揚げ麺のカップとしては低めですね!
具材はかき玉、なると、ねぎ、乾燥油脂となっています!
なるとやねぎはごく普通で、卵はふわっとしたタイプですね!
どんぶり型カップ版は具材に海老が入っていますが、
こちらはそれがかき玉と入れ替わった形になっています!
具材のグレードに関しては明らかにどんぶり型版が上ですが、
これは価格差から来ているので仕方ないと言えるでしょうね!
かき玉ではなく、メンマあたりを入れても良かったかもですが!
乾燥油脂はちょっと面白く、背脂とはまたちょっと違いますが、
とろっととろけて油脂の持つまろやかさを軽く広げてくれます!
棒ラーメン版の雰囲気を味わうという点はさすがに難しいながらも、
マルタイラーメンの持つ個性はいろんな面から感じることができて、
なおかつそれが手軽に食べられるというのはなかなかいいと思いました!
小腹が空いたときなどに手に取るに向いているカップ麺ですね!(゚x/)モキュウ
【関連記事】
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・味のマルタイ 縦型ちゃんぽん
・味のマルタイ 縦型高菜ラーメン
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コレずっと探してるんですけど見つからなくて(´;ω;`)
っていうか…
> わざわざ全てのエキスに「パウダー」をつけなくても
> 面白いのは湯戻し時間が2分でも3分でもなく、2分30
このマニア的つっこみ所がツボでしたw
乾燥油脂も気になります_φ(. .*)
やっぱドラッグストアあたりが狙い目ですかね?
っていうか…
> わざわざ全てのエキスに「パウダー」をつけなくても
> 面白いのは湯戻し時間が2分でも3分でもなく、2分30
このマニア的つっこみ所がツボでしたw
乾燥油脂も気になります_φ(. .*)
やっぱドラッグストアあたりが狙い目ですかね?
たういさん、こんばんは!
やはり一言で言うと「どんぶり型の廉価版」でしたね!
スープの味わいなどについてはほとんど同じでしたし!(=゚ω゚)
標準価格は不明ですが、おそらくオープンプライスかと思います!
「高菜ラーメン」や「ちゃんぽん」は具材が鍵になるので、
オープンプライスの商品だと難しい面もあったりしますが、
「マルタイラーメン」の場合は具材はそこまで重要でないので、
この縦型カップ版でも満足できる人はけっこういそうですね!
そういえば万代ってマルタイのどんぶり型がよく置いてますよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
やはり一言で言うと「どんぶり型の廉価版」でしたね!
スープの味わいなどについてはほとんど同じでしたし!(=゚ω゚)
標準価格は不明ですが、おそらくオープンプライスかと思います!
「高菜ラーメン」や「ちゃんぽん」は具材が鍵になるので、
オープンプライスの商品だと難しい面もあったりしますが、
「マルタイラーメン」の場合は具材はそこまで重要でないので、
この縦型カップ版でも満足できる人はけっこういそうですね!
そういえば万代ってマルタイのどんぶり型がよく置いてますよね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
takaさん、こんばんは!
この商品は買いはしたものの紹介しない予定だったのですよね;
ただ先週は結局「中華三昧PREMIUM」が見つからないままで、
空き枠が出たのでこの「縦型マルタイ」が穴を埋めてくれました!
この商品はコンビニ出回る可能性はほぼゼロだと思うので、
あまり新商品を入荷しないタイプのスーパーかドラッグストアなどの
廉価系商品をよく扱うところを探すしかないかもしれませんね!(●・ω・)
乾燥油脂はどんぶり型にも入ってるので、そちらでもチェックできますよ!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品は買いはしたものの紹介しない予定だったのですよね;
ただ先週は結局「中華三昧PREMIUM」が見つからないままで、
空き枠が出たのでこの「縦型マルタイ」が穴を埋めてくれました!
この商品はコンビニ出回る可能性はほぼゼロだと思うので、
あまり新商品を入荷しないタイプのスーパーかドラッグストアなどの
廉価系商品をよく扱うところを探すしかないかもしれませんね!(●・ω・)
乾燥油脂はどんぶり型にも入ってるので、そちらでもチェックできますよ!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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どんぶり型の廉価版?という感じがしますね。
ってか、これオープンプライスの製品ですか?
自分はあのどんぶり型カップがなかなか好きで
たまに万代で(笑)購入します。
手軽にどんぶり型に近い製品をタテ型カップで廉価?に
いただけるなら嬉しいです。
この商品は自分は今回見かけませんでしたが、
もし発見できれば手元に1個置いておきたい製品ですね!