「3分スタイル」の読者の皆様へ -偽のパクリ疑惑によるブログ潰し被害の経緯- (後編)
([前編]から続く)
◎続. 問題発覚後の猫なーめん氏の対応
takaさんのブログのコメント欄で私とtakaさんをはじめとする多くの人達からからこの問題について問い質されたことに対し、猫なーめん氏は私とtakaさんに対して非公開コメント(代理人発言のときは非公開にしなかったにもかかわらず)やメールでメッセージを送ってきました。
しかし、その内容は誠実な対応とは全くもって程遠いもので、都合の悪い部分には触れることを避けながら、これまでtwitter等で行ってきた主張をほぼそのままなぞっただけのものでした。
そこで、ここでは彼から送られてきたメッセージを前記事の順序に沿って分類しながらその問題点を考察していきます。
1. 両者のブログの類似性について
[猫なーめん氏の主張]
・自分(猫なーめん氏)が確認した限り、カブトムシさんは私の表現をくり返し模倣していた
・しかしながら、何をどう真似されたのかについては全く言及されなかった
この主張は彼がtwitter等で行っていたカブトムシさんに対する誹謗中傷の内容と全く同じもので、目新しいところは何もありません。twitterで行っていたときと同じようにどこが似ているのかは全く示すことなく、ただただ真似をされたとくり返すのみでした。ここからわかる最も大きな事実は、問題を指摘されてもなお「この部分がこのように類似しているのだ」と示すことができなかったということでしょう。本当にカブトムシさんが真似をしていると言えるかどうかは、上でも紹介したカブトムシさんのブログのキャッシュを見てご判断くださいませ。
一方で、多くの人が声を上げた「パクリと呼ぶに値するような類似性がない」という件については、次のような形で言及しました。猫なーめん氏からのコメントやメールから引用する形で紹介いたします。
[パクリと主張したことについて](全て猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>パクリというのは、強く牽制するための表現であった。
>彼の反応を誘うために、あえて、パクリという言葉を使って強めに攻撃しました。
>パクリという強めな言葉を使ったのは、彼に対する牽制のためでした。
ここからわかる最大のポイントは、「パクリ」という表現が実態にそぐわないことを猫なーめん氏が事実上認めている点です。これは前記事でも指摘したように、猫なーめん氏自身が両者のブログに「パクリと呼べるような類似性がない」こと、ならびに「パクリであると強弁することに無理があること」を自覚していたことを示していると言えるでしょう。
2. 誹謗中傷について
誹謗中傷を行った理由については、猫なーめん氏は次のように述べていました。
[誹謗中傷を行った理由](猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>中傷を繰り返すことで反応を窺っていたのですが・・・
これは他人を中傷するという行為に対する感覚が麻痺していなければ言えないことです。誰しも何らかの行為を遂行するにあたって、自分の行動に一定の正当性があると自分で認識できなければ、それをくり返し行い続けるというのは難しいものです。しかし彼は1.でも触れたように「パクリと呼ぶに値する客観的な類似性がない」ことを自覚していながら、「相手の反応をうかがう」という理由のためにあれほど苛烈な誹謗中傷を執拗に行っていたわけです。このような行為を正当化しうるという考えの持ち主であるという点については、絶句するといった表現を使うほかありません。
3. 彼が「“自分の”ブログをパクった『証拠』」と主張した1行コメント荒らしについて
この問題についてはメール、コメントともに一切の言及がありませんでした。このような明らかに不信な件については触れないというのも、彼のメッセージの大きな特徴でした。
4. フォロワーへの情報隠しについて
この件についてはほとんど触れていませんでしたが、1箇所だけ言及している部分がありました。
[フォロワーに対して情報を隠した理由](猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>穏便に済ませたいという気持ちもあったので、彼のブログを晒すことはしませんでした。
猫なーめん氏がカブトムシさんに対してくり返し行っていた誹謗中傷を見るに、どこに「穏便に済ませる」と形容できるような要素は見当たらないのですが、自分とカブトムシさんのブログを直接比較できる機会を作って似ているかどうかを判断してもらうことについては「穏便に済ませる」ために避けたとのことです。前記事で指摘してきたのと同じように、彼の主張は1つだけを取り出して見るとそれなりに整合性があるようでありながら、結びつけて考えるとこのように破綻するものばかりです。
5. 「代理人」発言について
この問題は猫なーめん氏の一連の情報隠しが意図的なものであったことを明確に示す極めて重要な内容でしたが、やはりと言いますかこの件についてはメール、コメントともに一切の言及がありませんでした。そこで、私がtwitterを通じて代理人発言について問い質したところ、次に示すように人を食ったような返答が来ました。
私のツイート:
貴方のブログには鍵コメ機能がないのでtwitterから失礼します。私は昨日の書き込みの中で、貴方の代理人による書き込みに虚偽と断定しうる内容が含まれていることを指摘しました。この件についての見解をお伺いいたします。返答は私のブログへの鍵コメでかまいません。
猫なーめん氏からの返信 その1:
どこでしょうか?
猫なーめん氏からの返信 その2:
常習的なというところでしょうか? 背景のテーブルが汚いというのは酷いです。
自分自身を「代理人」であると偽ったことには一切触れることなく、前記事で指摘したように「多数のブログより~クレームが集まっております」という箇所が嘘であったという点にも触れることはありませんでした。
ここで最も重要なのは、このやり取りにおいても自分にとって不都合な点については気付かないふりをして隠す姿勢が極めて明確に見えることです。それと同時に「代理人は友達が書き込んだ」というような、確実に嘘とバレるようなことも言わないあたり、極めて計算づくで行動していることは間違いないでしょう。
猫なーめん氏のこの姿勢は前記事で指摘したフォロワーに対する情報隠しや、「代理人」発言における情報隠しと完全に一致しています。こうした状況証拠からも、猫なーめん氏が行ってきたフォロワーに対する情報隠しも「穏便に済ませたかった」などという理由ではなく、「自分にとって不都合な点は隠す」という姿勢の表れであったと解釈するほうが自然であると結論付けることができます。
6. カブトムシさんがブログを閉鎖した理由
カブトムシさんがブログを閉鎖したことについては、「自分には証拠の隠滅と見えた」と主張しています。一方で、私やtakaさんが指摘した「takaさんにまで被害が及ぶことを避けたいと考えて閉鎖した」という本当の閉鎖理由に対しては一切触れることはありませんでした。
そして猫なーめん氏から送られてきたメッセージの中で、私が最も怒りを覚えたのが次の部分です。
(彼のコメントから引用)
そこで、自身のブログに誹謗中傷を書いたとしても、やましいことのない第三者からすれば、たんなる独り言となります。もし、彼にやましい気持ちがあるのであれば、何かしらかの反応をみせるはずでした。
(中略)
その後は、御存知の通り、突然のブログ閉鎖。
(引用ここまで)
ここでの彼の言い分を端的にまとめると、「やましいことがなければ、嫌がらせを受けても気にせずスルーするはずだ」となります。
今回のカブトムシさんの件に限らず、やましいことがないのに嫌がらせを受けて閉鎖したブログやサイトは山ほどあることはほんの少しでも考えればわかることです。やましいことがないのに嫌がらせを受けて苦しんでいる人もいくらでもいるでしょう。そしてこのような言葉を平気で言えてしまう猫なーめん氏自身も、やましいことがないのに誹謗中傷をくり返し受けたときに、果たして本当に何も気にすることなく平気でいられるのでしょうか。
こうした思考もまた、彼がいとも簡単に誹謗中傷に走ることができた大きな理由なのでしょう。「やましいことがなければスルーするはずだから誹謗中傷してもいいだろう」、そうした人の心に対する極めて安直な価値観を見て取ることができます。
7. タレコミについて
猫なーめん氏からのメッセージの中で多くの分量が割かれていたのが、このタレコミの存在を主張する部分でした。タレコミの件についてはtakaさんのブログのコメント欄で私もtakaさんも全く触れなかったこともあり、そこでこのタレコミの件を突破口として話を広げようとしたのかもしれません。
[タレコミの存在について](全て猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>第三者からのタレコミが発端でした
>発端は、第三者からのタレコミであったことは僕のブログに書いた通りです。
彼はフォロワーに対する情報隠しについて「穏便に済ませたかった」と主張していますが、前記事で明らかにした「代理人」発言における嘘に加え、「代理人」発言に関する私からの質問に対するはぐらかすような返答、さらに「パクリと呼びうるような類似性がないこと」を自覚していたことをメッセージ中で認めたという新たな状況証拠から、やはり猫なーめん氏は自分のブログとカブトムシさんのブログに客観的な類似性がないことを強く認識していたことは間違いないと断定して差し支えないでしょう。
そうすると、猫なーめん氏が主張するようにタレコミが発端であったとすると、前記事で書いたように「そのタレコミを信じなかったのに動き始めた」という矛盾をきたしてしまうわけで、やはりこのタレコミもまた猫なーめん氏が作り出したストーリーの一つであったと解釈するのが最も妥当であることは変わらないでしょう。
そして、私が最終的にタレコミは彼の作ったストーリーと見て間違いないとの考えに至ったのは、彼が送ってきたこの鍵コメントを読んだことからでした。
[タレコミ主について触れた鍵コメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>今になって考えると、過去に遡って念入りに調べて詳細を知らせてきたタレコミ主は怖いですね。
この文が私が前記事で指摘した次の内容と多くの面で符合していたからです。
(上の文章から引用)
両者のブログが似ていないことを指摘する人物が現れた場合に
「荒らしのタレコミに踊らされてしまった」とすることで、
責任の大半を回避する狙いがあったとも考えられます。
(引用ここまで)
この点からも、彼の一連の行動は全て念入りに練られたうえで行われたものと解釈するのが妥当であると言えるでしょう。
8. おわりに
個別に見るとそれなりに整合性があるかのように話を組み立てながら、それらをつなげてみると矛盾が生じ、そして反省の意思などは全く感じ取ることができない、それが猫なーめん氏から届いたメッセージに対する感想でした。たとえば猫なーめん氏の主張をつなげてみると「パクリと呼べるものでないことは自覚しているが、それでも探りを入れるために誹謗中傷を行うのは許される」、「穏便とは到底言い難い誹謗中傷はくり返し行うが、穏便に済ませるために両者の類似性を実際に比較できるようにブログを明かすことは避ける」など、つなげればつなげるほどに大きな矛盾をはらむという点は、彼のカブトムシさんに対する一連の行為の特徴と全く変わりませんでした。
[挑発目的のコメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>どうも、ご紹介に預かりました犯人の猫なーめんです。
>ブログを潰したというか、消えてしまったというのが実感です。
>もっとバチバチに議論しようぜ!
[挑発目的のツイート](猫なーめん氏のツイートから引用)
>くるかな?くるかな?
>何年か前に、とある新興宗教の幹部に喧嘩を売って以来の大炎上!
>あれに比べたら小物だけど、ちょっと強くパクリ行為を攻めたら
>潰れてしまったブログがあって友人がお怒りだ~
>わあ~ 怖いなあ~
→ [このコメントのスクリーンショット]
私自身はもともと猫なーめん氏がこの問題に対して本当の意味で誠実と呼びうる態度を取られるのであれば、これらの記事を取り下げるなどの対応を取るつもりでいました。しかし、猫なーめん氏から送られてきたメッセージや、こうした挑発を目的とした書き込みを行ってくることなどを見るに、猫なーめん氏に対して誠実な対応を期待するのは不可能であるとの考えに至りました。
そして、このコメントにおいて彼が表に出して来たその荒らし気質を見るに、前記事で触れたように「1行コメント荒らし=猫なーめん氏」であったこと、さらにはカブトムシさんのブログに常駐していた荒らしもまた猫なーめん氏だった可能性が高いと指摘することができるでしょう。
特にここに紹介したツイートは、これまでこの文章で細々と分析してきた内容などよりも遥かに雄弁に猫なーめん氏がどのようなタイプの人物であるかを物語っていると言えるでしょう。
また、8月20日にはカブトムシさんの新しいブログにコメントを連投していたことも確認できました。もうこれで全ての結論は出たと思います。
さらにこの連投の中の最初と思われるコメントの内容から、猫なーめん氏の過去の発言における嘘も新たにわかりました。
[カブトムシさんの新しいブログに対する猫なーめん氏のコメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>いろいろあって、初めまして。
>仲良くしませんか?
>難しい漢字で書くと切磋琢磨です。
>仲介をお願いしようと、takaさんのブログに
>書き込みしたら炎上してしまい・・・
>こちらへ直接、書き込みさせて貰いました。
謝罪の言葉もなく、相手を小馬鹿にするような文面は横に置いておくとして、「初めまして」とあることから、猫なーめん氏は過去に一度もカブトムシさんに対して直接のコンタクトを取ったことがなかったことがわかります。したがって、前記事で紹介した代理人名義での書き込みにあった「カブトムシさんが頑なに話し合いの門戸を閉ざした状態」の箇所が嘘であったことも確定します。
今回紹介したサイトや記事へはリンクはもちろん、これらのページの紹介・シェアなどは全て歓迎いたします。また、この記事の文章の転載も自由に行ってくださってかまいません。
最後になりますが、極めて詳細な個人情報が既にこちらの耳に入っていることは別ルートから猫なーめん氏にも伝わっていると思います。いきなりそのようなものを他者に明かすつもりはありませんが、先のような荒らしめいたコメントを今後も続けるのであれば、それ相応の対応を取ることも考えます。
カブトムシさんのときのように、私のブログも潰すことを考えているのかもしれませんが、私はそこまで甘くありませんよ。貴方からの書き込みは今後は中身の確認もせずに無条件で全削除します。
◎続. 問題発覚後の猫なーめん氏の対応
takaさんのブログのコメント欄で私とtakaさんをはじめとする多くの人達からからこの問題について問い質されたことに対し、猫なーめん氏は私とtakaさんに対して非公開コメント(代理人発言のときは非公開にしなかったにもかかわらず)やメールでメッセージを送ってきました。
しかし、その内容は誠実な対応とは全くもって程遠いもので、都合の悪い部分には触れることを避けながら、これまでtwitter等で行ってきた主張をほぼそのままなぞっただけのものでした。
そこで、ここでは彼から送られてきたメッセージを前記事の順序に沿って分類しながらその問題点を考察していきます。
1. 両者のブログの類似性について
[猫なーめん氏の主張]
・自分(猫なーめん氏)が確認した限り、カブトムシさんは私の表現をくり返し模倣していた
・しかしながら、何をどう真似されたのかについては全く言及されなかった
この主張は彼がtwitter等で行っていたカブトムシさんに対する誹謗中傷の内容と全く同じもので、目新しいところは何もありません。twitterで行っていたときと同じようにどこが似ているのかは全く示すことなく、ただただ真似をされたとくり返すのみでした。ここからわかる最も大きな事実は、問題を指摘されてもなお「この部分がこのように類似しているのだ」と示すことができなかったということでしょう。本当にカブトムシさんが真似をしていると言えるかどうかは、上でも紹介したカブトムシさんのブログのキャッシュを見てご判断くださいませ。
一方で、多くの人が声を上げた「パクリと呼ぶに値するような類似性がない」という件については、次のような形で言及しました。猫なーめん氏からのコメントやメールから引用する形で紹介いたします。
[パクリと主張したことについて](全て猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>パクリというのは、強く牽制するための表現であった。
>彼の反応を誘うために、あえて、パクリという言葉を使って強めに攻撃しました。
>パクリという強めな言葉を使ったのは、彼に対する牽制のためでした。
ここからわかる最大のポイントは、「パクリ」という表現が実態にそぐわないことを猫なーめん氏が事実上認めている点です。これは前記事でも指摘したように、猫なーめん氏自身が両者のブログに「パクリと呼べるような類似性がない」こと、ならびに「パクリであると強弁することに無理があること」を自覚していたことを示していると言えるでしょう。
2. 誹謗中傷について
誹謗中傷を行った理由については、猫なーめん氏は次のように述べていました。
[誹謗中傷を行った理由](猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>中傷を繰り返すことで反応を窺っていたのですが・・・
これは他人を中傷するという行為に対する感覚が麻痺していなければ言えないことです。誰しも何らかの行為を遂行するにあたって、自分の行動に一定の正当性があると自分で認識できなければ、それをくり返し行い続けるというのは難しいものです。しかし彼は1.でも触れたように「パクリと呼ぶに値する客観的な類似性がない」ことを自覚していながら、「相手の反応をうかがう」という理由のためにあれほど苛烈な誹謗中傷を執拗に行っていたわけです。このような行為を正当化しうるという考えの持ち主であるという点については、絶句するといった表現を使うほかありません。
3. 彼が「“自分の”ブログをパクった『証拠』」と主張した1行コメント荒らしについて
この問題についてはメール、コメントともに一切の言及がありませんでした。このような明らかに不信な件については触れないというのも、彼のメッセージの大きな特徴でした。
4. フォロワーへの情報隠しについて
この件についてはほとんど触れていませんでしたが、1箇所だけ言及している部分がありました。
[フォロワーに対して情報を隠した理由](猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>穏便に済ませたいという気持ちもあったので、彼のブログを晒すことはしませんでした。
猫なーめん氏がカブトムシさんに対してくり返し行っていた誹謗中傷を見るに、どこに「穏便に済ませる」と形容できるような要素は見当たらないのですが、自分とカブトムシさんのブログを直接比較できる機会を作って似ているかどうかを判断してもらうことについては「穏便に済ませる」ために避けたとのことです。前記事で指摘してきたのと同じように、彼の主張は1つだけを取り出して見るとそれなりに整合性があるようでありながら、結びつけて考えるとこのように破綻するものばかりです。
5. 「代理人」発言について
この問題は猫なーめん氏の一連の情報隠しが意図的なものであったことを明確に示す極めて重要な内容でしたが、やはりと言いますかこの件についてはメール、コメントともに一切の言及がありませんでした。そこで、私がtwitterを通じて代理人発言について問い質したところ、次に示すように人を食ったような返答が来ました。
私のツイート:
貴方のブログには鍵コメ機能がないのでtwitterから失礼します。私は昨日の書き込みの中で、貴方の代理人による書き込みに虚偽と断定しうる内容が含まれていることを指摘しました。この件についての見解をお伺いいたします。返答は私のブログへの鍵コメでかまいません。
猫なーめん氏からの返信 その1:
どこでしょうか?
猫なーめん氏からの返信 その2:
常習的なというところでしょうか? 背景のテーブルが汚いというのは酷いです。
自分自身を「代理人」であると偽ったことには一切触れることなく、前記事で指摘したように「多数のブログより~クレームが集まっております」という箇所が嘘であったという点にも触れることはありませんでした。
ここで最も重要なのは、このやり取りにおいても自分にとって不都合な点については気付かないふりをして隠す姿勢が極めて明確に見えることです。それと同時に「代理人は友達が書き込んだ」というような、確実に嘘とバレるようなことも言わないあたり、極めて計算づくで行動していることは間違いないでしょう。
猫なーめん氏のこの姿勢は前記事で指摘したフォロワーに対する情報隠しや、「代理人」発言における情報隠しと完全に一致しています。こうした状況証拠からも、猫なーめん氏が行ってきたフォロワーに対する情報隠しも「穏便に済ませたかった」などという理由ではなく、「自分にとって不都合な点は隠す」という姿勢の表れであったと解釈するほうが自然であると結論付けることができます。
6. カブトムシさんがブログを閉鎖した理由
カブトムシさんがブログを閉鎖したことについては、「自分には証拠の隠滅と見えた」と主張しています。一方で、私やtakaさんが指摘した「takaさんにまで被害が及ぶことを避けたいと考えて閉鎖した」という本当の閉鎖理由に対しては一切触れることはありませんでした。
そして猫なーめん氏から送られてきたメッセージの中で、私が最も怒りを覚えたのが次の部分です。
(彼のコメントから引用)
そこで、自身のブログに誹謗中傷を書いたとしても、やましいことのない第三者からすれば、たんなる独り言となります。もし、彼にやましい気持ちがあるのであれば、何かしらかの反応をみせるはずでした。
(中略)
その後は、御存知の通り、突然のブログ閉鎖。
(引用ここまで)
ここでの彼の言い分を端的にまとめると、「やましいことがなければ、嫌がらせを受けても気にせずスルーするはずだ」となります。
今回のカブトムシさんの件に限らず、やましいことがないのに嫌がらせを受けて閉鎖したブログやサイトは山ほどあることはほんの少しでも考えればわかることです。やましいことがないのに嫌がらせを受けて苦しんでいる人もいくらでもいるでしょう。そしてこのような言葉を平気で言えてしまう猫なーめん氏自身も、やましいことがないのに誹謗中傷をくり返し受けたときに、果たして本当に何も気にすることなく平気でいられるのでしょうか。
こうした思考もまた、彼がいとも簡単に誹謗中傷に走ることができた大きな理由なのでしょう。「やましいことがなければスルーするはずだから誹謗中傷してもいいだろう」、そうした人の心に対する極めて安直な価値観を見て取ることができます。
7. タレコミについて
猫なーめん氏からのメッセージの中で多くの分量が割かれていたのが、このタレコミの存在を主張する部分でした。タレコミの件についてはtakaさんのブログのコメント欄で私もtakaさんも全く触れなかったこともあり、そこでこのタレコミの件を突破口として話を広げようとしたのかもしれません。
[タレコミの存在について](全て猫なーめん氏のコメントやメールから引用)
>第三者からのタレコミが発端でした
>発端は、第三者からのタレコミであったことは僕のブログに書いた通りです。
彼はフォロワーに対する情報隠しについて「穏便に済ませたかった」と主張していますが、前記事で明らかにした「代理人」発言における嘘に加え、「代理人」発言に関する私からの質問に対するはぐらかすような返答、さらに「パクリと呼びうるような類似性がないこと」を自覚していたことをメッセージ中で認めたという新たな状況証拠から、やはり猫なーめん氏は自分のブログとカブトムシさんのブログに客観的な類似性がないことを強く認識していたことは間違いないと断定して差し支えないでしょう。
そうすると、猫なーめん氏が主張するようにタレコミが発端であったとすると、前記事で書いたように「そのタレコミを信じなかったのに動き始めた」という矛盾をきたしてしまうわけで、やはりこのタレコミもまた猫なーめん氏が作り出したストーリーの一つであったと解釈するのが最も妥当であることは変わらないでしょう。
そして、私が最終的にタレコミは彼の作ったストーリーと見て間違いないとの考えに至ったのは、彼が送ってきたこの鍵コメントを読んだことからでした。
[タレコミ主について触れた鍵コメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>今になって考えると、過去に遡って念入りに調べて詳細を知らせてきたタレコミ主は怖いですね。
この文が私が前記事で指摘した次の内容と多くの面で符合していたからです。
(上の文章から引用)
両者のブログが似ていないことを指摘する人物が現れた場合に
「荒らしのタレコミに踊らされてしまった」とすることで、
責任の大半を回避する狙いがあったとも考えられます。
(引用ここまで)
この点からも、彼の一連の行動は全て念入りに練られたうえで行われたものと解釈するのが妥当であると言えるでしょう。
8. おわりに
個別に見るとそれなりに整合性があるかのように話を組み立てながら、それらをつなげてみると矛盾が生じ、そして反省の意思などは全く感じ取ることができない、それが猫なーめん氏から届いたメッセージに対する感想でした。たとえば猫なーめん氏の主張をつなげてみると「パクリと呼べるものでないことは自覚しているが、それでも探りを入れるために誹謗中傷を行うのは許される」、「穏便とは到底言い難い誹謗中傷はくり返し行うが、穏便に済ませるために両者の類似性を実際に比較できるようにブログを明かすことは避ける」など、つなげればつなげるほどに大きな矛盾をはらむという点は、彼のカブトムシさんに対する一連の行為の特徴と全く変わりませんでした。
[挑発目的のコメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>どうも、ご紹介に預かりました犯人の猫なーめんです。
>ブログを潰したというか、消えてしまったというのが実感です。
>もっとバチバチに議論しようぜ!
[挑発目的のツイート](猫なーめん氏のツイートから引用)
>くるかな?くるかな?
>何年か前に、とある新興宗教の幹部に喧嘩を売って以来の大炎上!
>あれに比べたら小物だけど、ちょっと強くパクリ行為を攻めたら
>潰れてしまったブログがあって友人がお怒りだ~
>わあ~ 怖いなあ~
→ [このコメントのスクリーンショット]
私自身はもともと猫なーめん氏がこの問題に対して本当の意味で誠実と呼びうる態度を取られるのであれば、これらの記事を取り下げるなどの対応を取るつもりでいました。しかし、猫なーめん氏から送られてきたメッセージや、こうした挑発を目的とした書き込みを行ってくることなどを見るに、猫なーめん氏に対して誠実な対応を期待するのは不可能であるとの考えに至りました。
そして、このコメントにおいて彼が表に出して来たその荒らし気質を見るに、前記事で触れたように「1行コメント荒らし=猫なーめん氏」であったこと、さらにはカブトムシさんのブログに常駐していた荒らしもまた猫なーめん氏だった可能性が高いと指摘することができるでしょう。
特にここに紹介したツイートは、これまでこの文章で細々と分析してきた内容などよりも遥かに雄弁に猫なーめん氏がどのようなタイプの人物であるかを物語っていると言えるでしょう。
また、8月20日にはカブトムシさんの新しいブログにコメントを連投していたことも確認できました。もうこれで全ての結論は出たと思います。
さらにこの連投の中の最初と思われるコメントの内容から、猫なーめん氏の過去の発言における嘘も新たにわかりました。
[カブトムシさんの新しいブログに対する猫なーめん氏のコメント](猫なーめん氏のコメントから引用)
>いろいろあって、初めまして。
>仲良くしませんか?
>難しい漢字で書くと切磋琢磨です。
>仲介をお願いしようと、takaさんのブログに
>書き込みしたら炎上してしまい・・・
>こちらへ直接、書き込みさせて貰いました。
謝罪の言葉もなく、相手を小馬鹿にするような文面は横に置いておくとして、「初めまして」とあることから、猫なーめん氏は過去に一度もカブトムシさんに対して直接のコンタクトを取ったことがなかったことがわかります。したがって、前記事で紹介した代理人名義での書き込みにあった「カブトムシさんが頑なに話し合いの門戸を閉ざした状態」の箇所が嘘であったことも確定します。
今回紹介したサイトや記事へはリンクはもちろん、これらのページの紹介・シェアなどは全て歓迎いたします。また、この記事の文章の転載も自由に行ってくださってかまいません。
最後になりますが、極めて詳細な個人情報が既にこちらの耳に入っていることは別ルートから猫なーめん氏にも伝わっていると思います。いきなりそのようなものを他者に明かすつもりはありませんが、先のような荒らしめいたコメントを今後も続けるのであれば、それ相応の対応を取ることも考えます。
カブトムシさんのときのように、私のブログも潰すことを考えているのかもしれませんが、私はそこまで甘くありませんよ。貴方からの書き込みは今後は中身の確認もせずに無条件で全削除します。
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