大阪麺哲 盛り(2016年)
ひさしぶりに東梅田の「大阪麺哲」へと行ってきました!
そろそろ夏の限定の「盛り」が食べたくなってきたと同時に、
夜営業のみの限定メニューもちょっと気になってましたので!
お店に到着したのは18:30頃とそこそこ早めでしたが、
その夜の限定メニューは提供されていませんでした;
「あれ、来るのが遅かったのかなぁ;」と思っていると、
19:00前に提供が開始され、逆に早すぎたとわかりました(;゚ω゚)
なので、そちらのメニューは次回の訪問時に狙うことにします!
それにこの日は夏の名物メニュー「盛り」も大きな狙いでしたからね!
昨年の夏にこの「盛り」を食べていたく感激させられて以来、
綿麺の「冷やしぶっかけそば」、いぶきの「冷やしイリコそば」と並ぶ、
夏に絶対に外せない3大メニューの一つとして君臨してますからね!
これを食べることなく、夏を過ごしてしまうわけにはいきません!

ということで、今年の「盛り」がやってまいりました!
もちろん今回も最大量である麺3玉で注文しています!
麺の上には直前に焼きを加えたレアチャーシューが乗り、
繊維に沿って切られたねぎ、小口切りのねぎが乗ります!
そして器の端のあたりには柚子胡椒も添えられています!
まずはつゆですが・・・うん、実にしっかりとした味わいですね!(`・ω・)+
何よりかつおなどの魚介と昆布のだしの旨味が深いですね!
いかに丁寧にその旨味が引き出されているかがわかります!
そこに合わさるかえしも醤油の持つ旨味などが実に潤沢で、
丸みのある甘味とともに各素材の旨さのまとまりが見事です!
また、つゆのベースに鶏のスープが使われることによって、
ラーメン店らしい動物系のコクもそこに宿らされています!
和の旨さの中にもラーメン店らしさが生きているのですよね!
トッピングのチャーシューですが、これが非常に重要なのですよね!(●・ω・)
もちろん一つの具材としても、見事なクオリティを見せてくれます!
レアチャーシューに直前に軽く火を加えるという形なので、
肉質はしっとりやわらかく、レアチャーらしいさっぱり感と
火を通すことによって生まれる脂の旨味などが一体となります!
そして柚子胡椒がまたこのレアチャーとよく合うのですよね!
そんなチャーシューですが、具材としておいしいだけでなく、
全体の味に与えるプラスの影響が非常に大きいのですよね!
直前に火を入れるので、麺の上でじわじわと肉汁がしみ出し、
その脂と肉汁が全体にいいコクをプラスしてくれるのですよね!
なので、前半はそのまま麺をつゆにつけて食べたうえで、
中盤に麺全体を一度大きくまぜてその肉汁を全体に絡め、
麺、肉汁、つゆの三者の調和を楽しむのがおススメです!
ほんとこの肉汁が絡んだときの旨さが最高なのですよね!
また、脂が麺と合わさることで麺どうしが絡みにくくなり、
最後まで気持ち良く食べることができる効果もあります!
直前に火を入れるのはやはりこの効果を見越してるのでしょうね!

そして麺ですが・・・あぁ、やはりこの「盛り」は麺に尽きますね!(*゚◇゚)
「麺の味の旨さ」という点では、この麺にかなうものがないですね!
麺そのものの風味の良さたるや実に素晴らしいものがあります!
この「盛り」を食べるときはつゆにつけすぎないのもポイントなのですよね!
つけすぎるとどうしてもつゆの味だけが前面に出てきますが、
つける割合を5割ぐらいにすると、まず最初につゆの旨味が来て、
その後で麺の持つ風味が一気に口の中に広がってくるのですよね!
その小麦の香りの深さ、甘みのある香り、広がってくる香ばしさ、
そしてプリッとほどよく弾ける食感と、そのどれもが見事です!
麺哲系列は基本的にプライムハードに分類される強力粉を使いますが、
この麺は国産玄麦8割とプライムハード2割のミックスなのですよね!
そのためプリプリとした食感だけで言えば他の麺に譲るのですが、
玄麦ならではの香りと風味の良さに関しては他の追随を許しません!
香りを生かした麺には他に全粒粉麺などもよく見かけますが、
玄麦を使った麺はそれともまた違った旨さがあるのですよね!
麺哲はもともと麺を食べることに主眼を置いたお店ではありますが、
この「盛り」はその中でもとりわけ麺の旨さが主役になってますね!
この麺が食べたくて「盛り」を注文してるとすら言えますし!(*゚ー゚)
火を入れたチャーシューからにじみ出てくる脂や油についても、
麺をよりおいしくする役割を果たしていると言えますからね!
一見すると和の「盛りそば」を思わせるシンプルな見た目ながら、
チャーシューの効果であったり、玄麦を使った麺の旨さであったり、
間違いなく麺哲系列でしか食べられない旨さがここにはありますね!
でもって、3玉ともなるとその見た目以上に量が多いのですよね!
なので、冷やし系ながらも量の面での満足度もまた素晴らしいです!
まさに麺の旨さを味わい尽くせる夏の名物メニューでございました!(゚x/)モッキリー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区曾根崎2-10-27
【関連記事】
・大阪麺哲 盛り(2016年7月)
・大阪麺哲 山
・大阪麺哲 広島&ホタテごはん
・大阪麺哲 盛り(2015年9月)
・大阪麺哲 盛り(2015年6月)
・大阪麺哲 肉醤油雲呑
そろそろ夏の限定の「盛り」が食べたくなってきたと同時に、
夜営業のみの限定メニューもちょっと気になってましたので!
お店に到着したのは18:30頃とそこそこ早めでしたが、
その夜の限定メニューは提供されていませんでした;
「あれ、来るのが遅かったのかなぁ;」と思っていると、
19:00前に提供が開始され、逆に早すぎたとわかりました(;゚ω゚)
なので、そちらのメニューは次回の訪問時に狙うことにします!
それにこの日は夏の名物メニュー「盛り」も大きな狙いでしたからね!
昨年の夏にこの「盛り」を食べていたく感激させられて以来、
綿麺の「冷やしぶっかけそば」、いぶきの「冷やしイリコそば」と並ぶ、
夏に絶対に外せない3大メニューの一つとして君臨してますからね!
これを食べることなく、夏を過ごしてしまうわけにはいきません!

ということで、今年の「盛り」がやってまいりました!
もちろん今回も最大量である麺3玉で注文しています!
麺の上には直前に焼きを加えたレアチャーシューが乗り、
繊維に沿って切られたねぎ、小口切りのねぎが乗ります!
そして器の端のあたりには柚子胡椒も添えられています!
まずはつゆですが・・・うん、実にしっかりとした味わいですね!(`・ω・)+
何よりかつおなどの魚介と昆布のだしの旨味が深いですね!
いかに丁寧にその旨味が引き出されているかがわかります!
そこに合わさるかえしも醤油の持つ旨味などが実に潤沢で、
丸みのある甘味とともに各素材の旨さのまとまりが見事です!
また、つゆのベースに鶏のスープが使われることによって、
ラーメン店らしい動物系のコクもそこに宿らされています!
和の旨さの中にもラーメン店らしさが生きているのですよね!
トッピングのチャーシューですが、これが非常に重要なのですよね!(●・ω・)
もちろん一つの具材としても、見事なクオリティを見せてくれます!
レアチャーシューに直前に軽く火を加えるという形なので、
肉質はしっとりやわらかく、レアチャーらしいさっぱり感と
火を通すことによって生まれる脂の旨味などが一体となります!
そして柚子胡椒がまたこのレアチャーとよく合うのですよね!
そんなチャーシューですが、具材としておいしいだけでなく、
全体の味に与えるプラスの影響が非常に大きいのですよね!
直前に火を入れるので、麺の上でじわじわと肉汁がしみ出し、
その脂と肉汁が全体にいいコクをプラスしてくれるのですよね!
なので、前半はそのまま麺をつゆにつけて食べたうえで、
中盤に麺全体を一度大きくまぜてその肉汁を全体に絡め、
麺、肉汁、つゆの三者の調和を楽しむのがおススメです!
ほんとこの肉汁が絡んだときの旨さが最高なのですよね!
また、脂が麺と合わさることで麺どうしが絡みにくくなり、
最後まで気持ち良く食べることができる効果もあります!
直前に火を入れるのはやはりこの効果を見越してるのでしょうね!

そして麺ですが・・・あぁ、やはりこの「盛り」は麺に尽きますね!(*゚◇゚)
「麺の味の旨さ」という点では、この麺にかなうものがないですね!
麺そのものの風味の良さたるや実に素晴らしいものがあります!
この「盛り」を食べるときはつゆにつけすぎないのもポイントなのですよね!
つけすぎるとどうしてもつゆの味だけが前面に出てきますが、
つける割合を5割ぐらいにすると、まず最初につゆの旨味が来て、
その後で麺の持つ風味が一気に口の中に広がってくるのですよね!
その小麦の香りの深さ、甘みのある香り、広がってくる香ばしさ、
そしてプリッとほどよく弾ける食感と、そのどれもが見事です!
麺哲系列は基本的にプライムハードに分類される強力粉を使いますが、
この麺は国産玄麦8割とプライムハード2割のミックスなのですよね!
そのためプリプリとした食感だけで言えば他の麺に譲るのですが、
玄麦ならではの香りと風味の良さに関しては他の追随を許しません!
香りを生かした麺には他に全粒粉麺などもよく見かけますが、
玄麦を使った麺はそれともまた違った旨さがあるのですよね!
麺哲はもともと麺を食べることに主眼を置いたお店ではありますが、
この「盛り」はその中でもとりわけ麺の旨さが主役になってますね!
この麺が食べたくて「盛り」を注文してるとすら言えますし!(*゚ー゚)
火を入れたチャーシューからにじみ出てくる脂や油についても、
麺をよりおいしくする役割を果たしていると言えますからね!
一見すると和の「盛りそば」を思わせるシンプルな見た目ながら、
チャーシューの効果であったり、玄麦を使った麺の旨さであったり、
間違いなく麺哲系列でしか食べられない旨さがここにはありますね!
でもって、3玉ともなるとその見た目以上に量が多いのですよね!
なので、冷やし系ながらも量の面での満足度もまた素晴らしいです!
まさに麺の旨さを味わい尽くせる夏の名物メニューでございました!(゚x/)モッキリー
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区曾根崎2-10-27
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