城東烈火 山形冷たい肉そば
先週に続いて蒲生四丁目の「城東烈火」に足を運んできました!
もともとは先週の昼と夜の両方ともこちらにうかがう予定でしたが、
急な予定の変更があったので夜は断念して今週に回したのですよね!(*゚ー゚)
初訪問から2週連続で同じお店に行くのは自分としては珍しいです!
この日はやや肌寒かったので何を注文するか迷いましたが、
夏限定の冷やしである「山形冷たい肉そば」を注文しました!
さて、前回は最も出口に近いカウンター席に座ったのですが、
今日はその反対のお店の一番奥の席に座ることにしました!
店長であるカメレオンさんの働きぶりを近くで見ようと思いまして!
カメレオンさんもラーメン職人としてのオーラが出てましたね!
働きぶりは真剣そのもので、一つ一つの作業に集中されてました!

ということで、「山形冷たい肉そば」がやってまいりました!
見ての通り、このメニューは和そばが使われているのですよね!
ラーメン屋で「○○そば」というと基本は中華麺を使いますが、
こちらは山形名物の肉そばそのままに和そばを使っています!
まずはおだしですが・・・おぉ、これは想像以上に鶏中心ですね!(●・ω・)
和そばを使っているので、もっと和風だし寄りなのかと思いきや、
和風だしの要素はかなり小さく、90%以上鶏と言っていいほどです!
和そばを使った冷たいおだしでこのスープにはちょっと驚きですね!
おだしに使われているのは大人になった鶏(ひね鶏、親鶏)で、
若鶏と比べて旨味と風味が強く深いことでよく知られています!
そのひね鶏ならではの旨味がとことんまで引き出されていて、
冷やしということで油脂はかなり少なめなのにもかかわらず、
鶏そのものの持っている旨さをしっかりと伝えてくれます!
そしてここに合わさるちょっと甘めのかえしもよく合ってます!
ほんのりと甘めなので、とがった感じが全くないのですよね!
この「山形の冷たい肉そば」について少し調べてみたのですが、
基本的にはここで提供されたものと見た目はほぼ同じですね!
おだしは親鶏で取られ、親鶏とねぎがトッピングされています!
ただ、甘めかしょっぱめかなどはお店によって違うようですね!
そしてこちらのお店も親鶏のスライスが乗っているのですが、
親鶏の肉はその肉質が硬めなことでも知られてるのですよね!
ですが、このトッピングの親鶏がまたたまらないのです!(=゚ω゚)
硬いかもと不安に思っていましたが、それは杞憂でしたね!
薄めにスライスされていることもあり、さらに冷やしなので、
硬めの肉質ながら噛むとスッと噛み切れてしまうのですよね!
そして噛むと親鶏ならではの深い旨いがじゅわっと広がります!
冷やし系のメニューはどうしても脂の旨さが使いにくいですが、
親鶏は肉そのものの旨味が強いので打ってつけなのでしょうね!
さらにそれ以上に驚かされたのがこの親鶏の皮の旨さです!
自分はどちらかといえば鶏皮は苦手とするほうなのですが、
この「冷やし肉そば」の親鶏の皮は実に気に入りましたね!
脂っぽさやクセはなく、コリンコリンとした歯ごたえが最高です!
親鶏ならではの食感が上手く皮のほうにも生きているのですね!
それが冷やしになることで、この面白い食感が生まれたのでしょう!

麺はやや太めのけっこう黒みがかった和そばとなっています!
ちなみにこのそばは山形のそば屋さんから直接仕入れています!
できるだけ山形の味をそのまま再現する狙いがあるのでしょうね!(*゚◇゚)
食感はけっこうワイルドで、がしっとした力強さがありますね!
すするだけでなく、噛んでその風味を楽しむそばといった感じです!
そうしたそばなので、しっかりと鶏の旨味が引き出されたおだしや
力強さのある親鶏のトッピングに負けない主張を見せてくれます!

この「冷たい肉そば」には「生七味」がセットでついてきます!
「生七味」だけを単独でちょっと舐めるとさすがに辛味は強く、
七味らしい山椒などの香りとともに軽く味噌っぽさも感じます!
見た目は近いものの、いわゆる「辛味噌」とは個性が違っていて、
「辛味噌」が一般的に豆板醤的な風味の鋭さと塩気があるのに対し、
この「生七味」は塩カドはなく、風味もさわやかさがありますね!
この「生七味」をおだしに加えるとそうした風味と辛味が加わり、
優しい風味のおだしを引き締まった感覚をプラスしてくれます!
また、この「生七味」はいかにもご飯にも合いそうなのですよね!(`・ω・)+
唐辛子の辛味はありますが、風味の良さや香りはご飯にぴったりで、
この「生七味」と食べるためにご飯を注文するのもアリでしょうね!
冷たいおそばながら鶏の深い旨味がつまったおだしは実に見事で、
これまでに体験したことのない冷たいそばが楽しめましたね!
また、基本的には山形のレシピに忠実な仕上がりとなっているので、
山形出身の方はそうした懐かしさも感じられることでしょうね!
鶏の旨さがたっぷりと味わうことができる冷やしでございました!(゚x/)モッキー
[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市城東区蒲生4-16-10
【関連記事】
・城東烈火 山形冷たい肉そば
・城東烈火 山形ひっぱり混ぜそば
もともとは先週の昼と夜の両方ともこちらにうかがう予定でしたが、
急な予定の変更があったので夜は断念して今週に回したのですよね!(*゚ー゚)
初訪問から2週連続で同じお店に行くのは自分としては珍しいです!
この日はやや肌寒かったので何を注文するか迷いましたが、
夏限定の冷やしである「山形冷たい肉そば」を注文しました!
さて、前回は最も出口に近いカウンター席に座ったのですが、
今日はその反対のお店の一番奥の席に座ることにしました!
店長であるカメレオンさんの働きぶりを近くで見ようと思いまして!
カメレオンさんもラーメン職人としてのオーラが出てましたね!
働きぶりは真剣そのもので、一つ一つの作業に集中されてました!

ということで、「山形冷たい肉そば」がやってまいりました!
見ての通り、このメニューは和そばが使われているのですよね!
ラーメン屋で「○○そば」というと基本は中華麺を使いますが、
こちらは山形名物の肉そばそのままに和そばを使っています!
まずはおだしですが・・・おぉ、これは想像以上に鶏中心ですね!(●・ω・)
和そばを使っているので、もっと和風だし寄りなのかと思いきや、
和風だしの要素はかなり小さく、90%以上鶏と言っていいほどです!
和そばを使った冷たいおだしでこのスープにはちょっと驚きですね!
おだしに使われているのは大人になった鶏(ひね鶏、親鶏)で、
若鶏と比べて旨味と風味が強く深いことでよく知られています!
そのひね鶏ならではの旨味がとことんまで引き出されていて、
冷やしということで油脂はかなり少なめなのにもかかわらず、
鶏そのものの持っている旨さをしっかりと伝えてくれます!
そしてここに合わさるちょっと甘めのかえしもよく合ってます!
ほんのりと甘めなので、とがった感じが全くないのですよね!
この「山形の冷たい肉そば」について少し調べてみたのですが、
基本的にはここで提供されたものと見た目はほぼ同じですね!
おだしは親鶏で取られ、親鶏とねぎがトッピングされています!
ただ、甘めかしょっぱめかなどはお店によって違うようですね!
そしてこちらのお店も親鶏のスライスが乗っているのですが、
親鶏の肉はその肉質が硬めなことでも知られてるのですよね!
ですが、このトッピングの親鶏がまたたまらないのです!(=゚ω゚)
硬いかもと不安に思っていましたが、それは杞憂でしたね!
薄めにスライスされていることもあり、さらに冷やしなので、
硬めの肉質ながら噛むとスッと噛み切れてしまうのですよね!
そして噛むと親鶏ならではの深い旨いがじゅわっと広がります!
冷やし系のメニューはどうしても脂の旨さが使いにくいですが、
親鶏は肉そのものの旨味が強いので打ってつけなのでしょうね!
さらにそれ以上に驚かされたのがこの親鶏の皮の旨さです!
自分はどちらかといえば鶏皮は苦手とするほうなのですが、
この「冷やし肉そば」の親鶏の皮は実に気に入りましたね!
脂っぽさやクセはなく、コリンコリンとした歯ごたえが最高です!
親鶏ならではの食感が上手く皮のほうにも生きているのですね!
それが冷やしになることで、この面白い食感が生まれたのでしょう!

麺はやや太めのけっこう黒みがかった和そばとなっています!
ちなみにこのそばは山形のそば屋さんから直接仕入れています!
できるだけ山形の味をそのまま再現する狙いがあるのでしょうね!(*゚◇゚)
食感はけっこうワイルドで、がしっとした力強さがありますね!
すするだけでなく、噛んでその風味を楽しむそばといった感じです!
そうしたそばなので、しっかりと鶏の旨味が引き出されたおだしや
力強さのある親鶏のトッピングに負けない主張を見せてくれます!

この「冷たい肉そば」には「生七味」がセットでついてきます!
「生七味」だけを単独でちょっと舐めるとさすがに辛味は強く、
七味らしい山椒などの香りとともに軽く味噌っぽさも感じます!
見た目は近いものの、いわゆる「辛味噌」とは個性が違っていて、
「辛味噌」が一般的に豆板醤的な風味の鋭さと塩気があるのに対し、
この「生七味」は塩カドはなく、風味もさわやかさがありますね!
この「生七味」をおだしに加えるとそうした風味と辛味が加わり、
優しい風味のおだしを引き締まった感覚をプラスしてくれます!
また、この「生七味」はいかにもご飯にも合いそうなのですよね!(`・ω・)+
唐辛子の辛味はありますが、風味の良さや香りはご飯にぴったりで、
この「生七味」と食べるためにご飯を注文するのもアリでしょうね!
冷たいおそばながら鶏の深い旨味がつまったおだしは実に見事で、
これまでに体験したことのない冷たいそばが楽しめましたね!
また、基本的には山形のレシピに忠実な仕上がりとなっているので、
山形出身の方はそうした懐かしさも感じられることでしょうね!
鶏の旨さがたっぷりと味わうことができる冷やしでございました!(゚x/)モッキー
[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市城東区蒲生4-16-10
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