6/13発売 麺ニッポン 喜多方ラーメン
6/13発売の日清「麺ニッポン 喜多方ラーメン」を食べました!
各地のご当地ラーメンの再現カップを作っているシリーズですね!

最初の頃は「八王子ラーメン」などのややマイナーな路線でしたが、
その後は一般によく知られるご当地ラーメンのカップ化が増えてます!
自分としては少々マイナーなものももっと紹介してほしいのですが!(=゚ω゚)

内容物はかやく2袋と液体スープというシンプルな組み合わせです!
かやくはチャーシューとなるとの袋とねぎのみの袋の2種類です!
カップの側面のデザインも喜多方らしく蔵がモチーフとなっています!

平打ち麺に透き通った醤油スープ、いかにも喜多方らしいですね!
まずはスープですが・・・おぉ、これは想像以上にいい出来です!(●・ω・)
この「麺ニッポン」シリーズはいつもクオリティが安定してますが、
今回のスープについても間違いのない内容と言っていいですね!
ベースのスープは鶏や豚などを重ね合わせたものとなっていて、
そこにやや強めにラードなどを効かせることでコクを出しています!
特に面白いのが動物系の要素に鴨が取り入れられている点ですね!
スープにも合鴨エキスが入り、油脂にも合鴨脂が使われています!
決して鴨をメインに立てたスープというわけではないのですが、
豚と鶏だけでは表現しきれない深みが鴨によって与えられていて、
さらに油脂のほうにも豚とはまた違った旨味がしっかり生きています!
喜多方ラーメンに鴨が使われるというのはかなり珍しいはずですが、
もともと喜多方ラーメンはベースのスープに特に制限がないので、
すっきりしつつも深く、かつ油脂に香り高さとコクも与えるという点で、
鴨を素材の一つとしてピックアップしたのは正解だったでしょうね!
油脂の風味と量のバランス、さらにベースとなっているスープと、
あっさり系なのにコクが深く、なおかつスキがほとんどありません!
シンプルな醤油スープをここまで上手く仕上げてきたのは見事ですね!
醤油ダレはキレを感じさせますが、鋭さについてはほとんどなく、
また魚介も少し入っていますがあくまで軽い隠し味程度ですね!
シンプルに動物系の持っているコクと旨味を堪能できるスープです!(*゚ー゚)
スープの原材料は醤油、動物油脂(豚、合鴨)、チキンエキス、
食塩、糖類、合鴨エキス、ポークエキス、香辛料、かつおパウダー、
香味油、魚介エキス、メンマパウダーなどが組み合わされています!
そして麺ですが・・・今回はこの麺が最大の主役かもですね!(*゚◇゚)
少し縮れのついたノンフライの多加水平打ち麺となっています!
スープについても申し分のない仕上がりになっているのですが、
食べていて最も感じたのは、この平打ち麺が開発されたことが、
このラーメンが作られた直接の契機だろうなぁということでした!
表面のみずみずしい質感に、平打ちながらももっちりとした食感、
弾けるような感触を重視したタイプの多加水麺らしさに満ちていて、
カップ麺の平打ち麺が新しいステージに上がったことを思わせます!
少し前に紹介した「麺職人 沖縄そば」あたりも同様でしたが、
麺の開発とリンクした新商品がこのところ目立ってきてますね!
この平打ち麺に関しては今後も大きな武器になってくると思います!
この麺を味わうという目的だけでも購入する意義がありますね!
麺の量は70gで、カロリーは345kcalと軽めになっています!
脂質は9gで、ノンフライ麺なのを考慮すると標準的ですかね!
トッピングは2枚のチャーシューとなると、ねぎとなっています!
チャーシューは厚みはないものの、味はしっかりとしてます!
「ラ王」などに使われている高級系チャーシューに味は近く、
薄めながらも2枚入っているので満足度は十分にありますね!(`・ω・)+
なるとはごく普通で、ねぎはちゃんとリアル感のあるもので、
シンプルな組み合わせながらも具もその質はなかなか高いです!
動物系油脂のバランスが良く、鴨によって深みを出したスープに
もちプリの食感とみずみずしさを両立させた多加水平打ち麺と、
素直な路線のラーメンの中に明確な強みを打ち出せているなど、
思っていた以上に満足させてくれる仕上がりの一杯となってました!
王道系の醤油ラーメンが好きなら間違いないと言える内容ですし、
それ以上に平打ち麺が好きな人ならぜひとも食べてほしいですね!
あえてここで喜多方を投入してきた理由がわかる、見事な麺の一杯でした!(゚x/)モキキュッ
【関連記事】
・麺ニッポン 喜多方ラーメン
・麺ニッポン 青森濃厚煮干ラーメン
・麺ニッポン 函館塩ラーメン
・麺ニッポン 尾道ラーメン
・麺ニッポン 横浜家系ラーメン
・麺ニッポン 八王子ラーメン
・麺ニッポン 信州味噌ラーメン
・麺ニッポン 近江ちゃんぽん
各地のご当地ラーメンの再現カップを作っているシリーズですね!

最初の頃は「八王子ラーメン」などのややマイナーな路線でしたが、
その後は一般によく知られるご当地ラーメンのカップ化が増えてます!
自分としては少々マイナーなものももっと紹介してほしいのですが!(=゚ω゚)

内容物はかやく2袋と液体スープというシンプルな組み合わせです!
かやくはチャーシューとなるとの袋とねぎのみの袋の2種類です!
カップの側面のデザインも喜多方らしく蔵がモチーフとなっています!

平打ち麺に透き通った醤油スープ、いかにも喜多方らしいですね!
まずはスープですが・・・おぉ、これは想像以上にいい出来です!(●・ω・)
この「麺ニッポン」シリーズはいつもクオリティが安定してますが、
今回のスープについても間違いのない内容と言っていいですね!
ベースのスープは鶏や豚などを重ね合わせたものとなっていて、
そこにやや強めにラードなどを効かせることでコクを出しています!
特に面白いのが動物系の要素に鴨が取り入れられている点ですね!
スープにも合鴨エキスが入り、油脂にも合鴨脂が使われています!
決して鴨をメインに立てたスープというわけではないのですが、
豚と鶏だけでは表現しきれない深みが鴨によって与えられていて、
さらに油脂のほうにも豚とはまた違った旨味がしっかり生きています!
喜多方ラーメンに鴨が使われるというのはかなり珍しいはずですが、
もともと喜多方ラーメンはベースのスープに特に制限がないので、
すっきりしつつも深く、かつ油脂に香り高さとコクも与えるという点で、
鴨を素材の一つとしてピックアップしたのは正解だったでしょうね!
油脂の風味と量のバランス、さらにベースとなっているスープと、
あっさり系なのにコクが深く、なおかつスキがほとんどありません!
シンプルな醤油スープをここまで上手く仕上げてきたのは見事ですね!
醤油ダレはキレを感じさせますが、鋭さについてはほとんどなく、
また魚介も少し入っていますがあくまで軽い隠し味程度ですね!
シンプルに動物系の持っているコクと旨味を堪能できるスープです!(*゚ー゚)
スープの原材料は醤油、動物油脂(豚、合鴨)、チキンエキス、
食塩、糖類、合鴨エキス、ポークエキス、香辛料、かつおパウダー、
香味油、魚介エキス、メンマパウダーなどが組み合わされています!
そして麺ですが・・・今回はこの麺が最大の主役かもですね!(*゚◇゚)
少し縮れのついたノンフライの多加水平打ち麺となっています!
スープについても申し分のない仕上がりになっているのですが、
食べていて最も感じたのは、この平打ち麺が開発されたことが、
このラーメンが作られた直接の契機だろうなぁということでした!
表面のみずみずしい質感に、平打ちながらももっちりとした食感、
弾けるような感触を重視したタイプの多加水麺らしさに満ちていて、
カップ麺の平打ち麺が新しいステージに上がったことを思わせます!
少し前に紹介した「麺職人 沖縄そば」あたりも同様でしたが、
麺の開発とリンクした新商品がこのところ目立ってきてますね!
この平打ち麺に関しては今後も大きな武器になってくると思います!
この麺を味わうという目的だけでも購入する意義がありますね!
麺の量は70gで、カロリーは345kcalと軽めになっています!
脂質は9gで、ノンフライ麺なのを考慮すると標準的ですかね!
トッピングは2枚のチャーシューとなると、ねぎとなっています!
チャーシューは厚みはないものの、味はしっかりとしてます!
「ラ王」などに使われている高級系チャーシューに味は近く、
薄めながらも2枚入っているので満足度は十分にありますね!(`・ω・)+
なるとはごく普通で、ねぎはちゃんとリアル感のあるもので、
シンプルな組み合わせながらも具もその質はなかなか高いです!
動物系油脂のバランスが良く、鴨によって深みを出したスープに
もちプリの食感とみずみずしさを両立させた多加水平打ち麺と、
素直な路線のラーメンの中に明確な強みを打ち出せているなど、
思っていた以上に満足させてくれる仕上がりの一杯となってました!
王道系の醤油ラーメンが好きなら間違いないと言える内容ですし、
それ以上に平打ち麺が好きな人ならぜひとも食べてほしいですね!
あえてここで喜多方を投入してきた理由がわかる、見事な麺の一杯でした!(゚x/)モキキュッ
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・麺ニッポン 八王子ラーメン
・麺ニッポン 信州味噌ラーメン
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たういさん、こんにちは!
日清はこのところ平打ち麺の強化を狙ってるのかもですね!
スーパー向けの価格帯でやや加水が低めの平打ち麺に、
高価格帯で加水の高い平打ち麺と2つ一気にそろいましたし、
どちらも「この麺あっての新商品」になっていますので、
日清のこの2商品への気合の入れ具合が伝わってきますね!(`・ω・´)
やはりたういさんは豚系清湯やラードに敏感なようですね!
清湯系で重いと感じられるときは大抵この2つが絡んでますね!
自分はこの2つが逆に大きなポイントだったりしましたが!
この2つと鴨のおかげで清湯ながらも厚みがありましたので!
魚介ってほんのり効いてると下支えとしては効果的ですよね!
少し前に出た「大勝軒 中華そば」あたりはまさにそうでしたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
日清はこのところ平打ち麺の強化を狙ってるのかもですね!
スーパー向けの価格帯でやや加水が低めの平打ち麺に、
高価格帯で加水の高い平打ち麺と2つ一気にそろいましたし、
どちらも「この麺あっての新商品」になっていますので、
日清のこの2商品への気合の入れ具合が伝わってきますね!(`・ω・´)
やはりたういさんは豚系清湯やラードに敏感なようですね!
清湯系で重いと感じられるときは大抵この2つが絡んでますね!
自分はこの2つが逆に大きなポイントだったりしましたが!
この2つと鴨のおかげで清湯ながらも厚みがありましたので!
魚介ってほんのり効いてると下支えとしては効果的ですよね!
少し前に出た「大勝軒 中華そば」あたりはまさにそうでしたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
こんにちは!
コチラも楽しみです!笑
やはり。かなりのクオリティだったんですね!
麺ニッポンシリーズは全体にいつも楽しみですけど、喜多方は嬉しいですよね☆
また、だいぶ先になりますがしっかり頂きたいと思います!
コチラも楽しみです!笑
やはり。かなりのクオリティだったんですね!
麺ニッポンシリーズは全体にいつも楽しみですけど、喜多方は嬉しいですよね☆
また、だいぶ先になりますがしっかり頂きたいと思います!
こんにちは!
やはり良い仕上がりだったんですね☆
喜多方は意外でしたね、でも逆に凄く楽しみです☆
麺ニッポンシリーズはやはり、クオリティが高くて楽しみです☆
だいぶ先にはなりますが、参考にさせて頂きながら、楽しみにしておきます☆
やはり良い仕上がりだったんですね☆
喜多方は意外でしたね、でも逆に凄く楽しみです☆
麺ニッポンシリーズはやはり、クオリティが高くて楽しみです☆
だいぶ先にはなりますが、参考にさせて頂きながら、楽しみにしておきます☆
ものグラムさん、こんばんは!
なぜかコメントがかぶってしまってますよ!笑
麺ニッポンシリーズはいつもながらレベルが高いですね!
しかも今回はこの商品向けに平打ち麺も開発されるなど、
このシリーズの中でも特に気合の入った内容になってました!(●・ω・)
でもって、その平打ち麺のクオリティが高いのですよね!
なめらかな質感に、プリッと弾けるような多加水麺の弾力と、
今後もいろんな場面で応用が利きそうな見事な麺でしたね!
ぜひともものグラムさんも食べてみてくださいませ!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
なぜかコメントがかぶってしまってますよ!笑
麺ニッポンシリーズはいつもながらレベルが高いですね!
しかも今回はこの商品向けに平打ち麺も開発されるなど、
このシリーズの中でも特に気合の入った内容になってました!(●・ω・)
でもって、その平打ち麺のクオリティが高いのですよね!
なめらかな質感に、プリッと弾けるような多加水麺の弾力と、
今後もいろんな場面で応用が利きそうな見事な麺でしたね!
ぜひともものグラムさんも食べてみてくださいませ!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
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麺が多加水でしっとりモチモチ食感でとてもよかったですね!
たしかにこの麺はあの沖縄そばの流れを汲んでいますが
加水がこちらのほうが高かったです。
スープはビジュアルとは違ってけっこうワイルドで驚きました。
やはりとんこつ&鴨だしではけっこう油ギッシュなんだなと感じました。
このスープいただいて自分の苦手な魚介系って
やっぱり下支えには不可欠と改めて感じました。
で、朝ラーでこの動物系スープは実際のところ重たいかな? (^_^;)
やっぱり自分は朝ラーは藤枝系のほうがいいですね。