ふく流らーめん 轍 総本家 鰹節と南高梅だしの冷やがけ&レアチャーシュー丼
またまた寺田町にある「轍 総本家」へと行ってきました!
このところこちらのお店への訪問頻度が上がっていますね!
今回の目当ては少し前から提供されている冷やしです!(`・ω・´)
「轍」の冷やしって非常にクオリティが高いのですよね!
2年ほどは「轍」の冷やしを食べる機会がなかったのですが、
ひさびさに食べるチャンスだと思って行ってまいりました!

2枚のレアチャーシューは+130円で追加トッピングしたものです!
「冷やがけ」なので、基本は梅としそのトッピングのみです!
梅はやや見えにくいですが、しその下にちゃんとあります!
そのかわり価格が700円とけっこう安く設定されていますが!
まずはスープですが・・・まさに清涼感のある梅かつお風味ですね!(●・ω・)
とにかくシンプルに鰹節と梅の風味が引き出されていて、
梅の風味はしっかりと楽しめながらも酸味のきつさはなく、
誰もが好むことのできるラインの風味に調えられています!
何よりベースとなっているかつお節の風味に深みがあるので、
それだけで十分に楽しむことができるおだしとなっています!
スープはとにかくこの2つの素材を楽しむことに特化されています!
そしてそこに変化を加えてくれるのがトッピングのしそと梅干です!
麺をすする際にこれらのトッピングを絡めると一気に清涼感が増します!(*゚ー゚)
しそを絡めたときのフレッシュな清涼感と梅を絡めたときの旨味と、
そのまま食べたり、これらのトッピングを絡めて食べるなどして、
一杯の中でいろいろな変化を加えながら食べるのが楽しいですね!
シンプルな構成ながらもちゃんと変化が楽しめるのもいいですね!
追加のレアチャーシューももともとさっぱりとした風味なので、
こうした冷やし系のラーメンと合わせてもちゃんとハマりますね!
さて、トッピングの梅は少しだけ崩れた感じになっていますが、
これはスープを取るのに使った梅をトッピングにしてるからですね!
これが非常に面白くて、普通の梅干のままだと主張の強さゆえに
全体の中で風味がものすごく目立ちすぎてしまう感がありますが、
こちらは酸味がほどよく抜けているので梅の風味の良さが出ています!
また、スープに使ったものなのでスープとのなじみは申し分なく、
アクセントになりながらも全体と一体としてまとまるのですよね!
スープに使った梅であるがゆえの良さがしっかり感じられましたね!(=゚ω゚)
この梅はもともと酸味が強めのものをチョイスしたとのことですが、
こうして具として食べるとやや甘めに感じるというのも面白いですね!
酸味がスープに出て、基本の甘さや風味がそこに残るのでしょうね!
麺は中細ぐらいのプリプリとした食感のストレート麺です!
冷やしの麺はブリブリ感がものすごく強く出ることが多いですが、
こちらはそこまで過剰にはならず食べやすいプリプリ感となってます!
このあたりのバランス感覚も非常にしっかりとしていますね!
麺の量はけっこう多めなので、冷やしながらも食べごたえがあります!
今回は麺をアップで撮ってないですが、忘れたわけではないです!
今回は最初の写真で麺の特徴もちゃんと伝わると思いましたので!

今回は珍しくサイドメニューの「レアチャーシュー丼」も頼みました!
こちらで「レアチャーシュー丼」を食べるのは今回が初めてですね!
ご飯の上にダイス状にカットしたレアチャーシューとねぎを乗せて、
そこにエスプーマにしたタレをかけたうえで炙っているようです!
たしか最初の頃は炙りの作業は入ってなかったのではないですかね!
香ばしさを加えるために新たに炙りの作業を加えたのでしょう!
しかし仕上げにタレを炙るとはこれはなかなか驚きですね!
こうした面白い試みが多く見られるのはこちらの魅力の一つですね!
さて、その風味ですが・・・あ、こっちのタイプの風味なのですね!(*・ω・)
レアチャーシュー丼ということでもう少しさっぱり寄りかと思いきや、
チャーシューを甘辛い醤油ダレで炒めるタイプの味のほうに近いです!
レアチャーシューによって肉らしいフレッシュな風味を楽しみつつ、
タレは甘辛く香ばしいややワイルドな味わいになってるのですよね!
そこで効果的になっているのがエスプーマ状のタレなのですよね!
このエスプーマは単に見た目の面白さを加えているだけではなくて、
醤油ダレと油脂とをきれいに乳化させてくれているのですよね!
それによってワイルドさを出しつつ乳化によって重さを緩和する、
そうした役割を担っているのが食べていてしっかり伝わりましたね!
そんなタレの特性を考えると炙りの意味もより明確になりますね!(*゚◇゚)
一時期は「轍」への訪問頻度がずいぶんと減ってしまってましたが、
その理由の一つが自分が訪問できる時間がだんだんと遅くなったことで、
食べたいメニューが売り切れる可能性が高まったためなのですよね;
ただ、最近は水曜日の昼に行動することが可能になったことに加え、
寺田町という行きやすい場所にお店ができてくれたこともあって、
昼に行けばそうした心配をする必要が全くなくなったのですよね!
昼の早い時間なら限定メニューも確実に残っているでしょうし!
おそらく冷やしに関しても第2弾がまた登場してくるでしょうし、
今年はそのあたりも積極的に狙っていきたいところですね!
鰹節と梅の旨さをさっぱりと味わえる冷やしラーメンでした!(゚x/)モキュルッ
[今回の限定メニューの紹介]

[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市天王寺区寺田町2-5-6
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・ふく流らーめん 轍 ダブル☆クラッチ
・ふく流らーめん 轍 SHURI
・ふく流らーめん 轍 冷やし醤油らーめん
・ふく流らーめん 轍 冷やし塩らーめん
・ふく流らーめん 轍 煮干醤油らーめん 背脂増し
・ふく流らーめん 轍 ふく流らーめんRemix
・ふく流らーめん 轍 マゼニボジャンキー
・ふく流らーめん 轍 煮干醤油らーめん
・ふく流らーめん 轍 味玉ふく流らーめん
このところこちらのお店への訪問頻度が上がっていますね!
今回の目当ては少し前から提供されている冷やしです!(`・ω・´)
「轍」の冷やしって非常にクオリティが高いのですよね!
2年ほどは「轍」の冷やしを食べる機会がなかったのですが、
ひさびさに食べるチャンスだと思って行ってまいりました!

2枚のレアチャーシューは+130円で追加トッピングしたものです!
「冷やがけ」なので、基本は梅としそのトッピングのみです!
梅はやや見えにくいですが、しその下にちゃんとあります!
そのかわり価格が700円とけっこう安く設定されていますが!
まずはスープですが・・・まさに清涼感のある梅かつお風味ですね!(●・ω・)
とにかくシンプルに鰹節と梅の風味が引き出されていて、
梅の風味はしっかりと楽しめながらも酸味のきつさはなく、
誰もが好むことのできるラインの風味に調えられています!
何よりベースとなっているかつお節の風味に深みがあるので、
それだけで十分に楽しむことができるおだしとなっています!
スープはとにかくこの2つの素材を楽しむことに特化されています!
そしてそこに変化を加えてくれるのがトッピングのしそと梅干です!
麺をすする際にこれらのトッピングを絡めると一気に清涼感が増します!(*゚ー゚)
しそを絡めたときのフレッシュな清涼感と梅を絡めたときの旨味と、
そのまま食べたり、これらのトッピングを絡めて食べるなどして、
一杯の中でいろいろな変化を加えながら食べるのが楽しいですね!
シンプルな構成ながらもちゃんと変化が楽しめるのもいいですね!
追加のレアチャーシューももともとさっぱりとした風味なので、
こうした冷やし系のラーメンと合わせてもちゃんとハマりますね!
さて、トッピングの梅は少しだけ崩れた感じになっていますが、
これはスープを取るのに使った梅をトッピングにしてるからですね!
これが非常に面白くて、普通の梅干のままだと主張の強さゆえに
全体の中で風味がものすごく目立ちすぎてしまう感がありますが、
こちらは酸味がほどよく抜けているので梅の風味の良さが出ています!
また、スープに使ったものなのでスープとのなじみは申し分なく、
アクセントになりながらも全体と一体としてまとまるのですよね!
スープに使った梅であるがゆえの良さがしっかり感じられましたね!(=゚ω゚)
この梅はもともと酸味が強めのものをチョイスしたとのことですが、
こうして具として食べるとやや甘めに感じるというのも面白いですね!
酸味がスープに出て、基本の甘さや風味がそこに残るのでしょうね!
麺は中細ぐらいのプリプリとした食感のストレート麺です!
冷やしの麺はブリブリ感がものすごく強く出ることが多いですが、
こちらはそこまで過剰にはならず食べやすいプリプリ感となってます!
このあたりのバランス感覚も非常にしっかりとしていますね!
麺の量はけっこう多めなので、冷やしながらも食べごたえがあります!
今回は麺をアップで撮ってないですが、忘れたわけではないです!
今回は最初の写真で麺の特徴もちゃんと伝わると思いましたので!

今回は珍しくサイドメニューの「レアチャーシュー丼」も頼みました!
こちらで「レアチャーシュー丼」を食べるのは今回が初めてですね!
ご飯の上にダイス状にカットしたレアチャーシューとねぎを乗せて、
そこにエスプーマにしたタレをかけたうえで炙っているようです!
たしか最初の頃は炙りの作業は入ってなかったのではないですかね!
香ばしさを加えるために新たに炙りの作業を加えたのでしょう!
しかし仕上げにタレを炙るとはこれはなかなか驚きですね!
こうした面白い試みが多く見られるのはこちらの魅力の一つですね!
さて、その風味ですが・・・あ、こっちのタイプの風味なのですね!(*・ω・)
レアチャーシュー丼ということでもう少しさっぱり寄りかと思いきや、
チャーシューを甘辛い醤油ダレで炒めるタイプの味のほうに近いです!
レアチャーシューによって肉らしいフレッシュな風味を楽しみつつ、
タレは甘辛く香ばしいややワイルドな味わいになってるのですよね!
そこで効果的になっているのがエスプーマ状のタレなのですよね!
このエスプーマは単に見た目の面白さを加えているだけではなくて、
醤油ダレと油脂とをきれいに乳化させてくれているのですよね!
それによってワイルドさを出しつつ乳化によって重さを緩和する、
そうした役割を担っているのが食べていてしっかり伝わりましたね!
そんなタレの特性を考えると炙りの意味もより明確になりますね!(*゚◇゚)
一時期は「轍」への訪問頻度がずいぶんと減ってしまってましたが、
その理由の一つが自分が訪問できる時間がだんだんと遅くなったことで、
食べたいメニューが売り切れる可能性が高まったためなのですよね;
ただ、最近は水曜日の昼に行動することが可能になったことに加え、
寺田町という行きやすい場所にお店ができてくれたこともあって、
昼に行けばそうした心配をする必要が全くなくなったのですよね!
昼の早い時間なら限定メニューも確実に残っているでしょうし!
おそらく冷やしに関しても第2弾がまた登場してくるでしょうし、
今年はそのあたりも積極的に狙っていきたいところですね!
鰹節と梅の旨さをさっぱりと味わえる冷やしラーメンでした!(゚x/)モキュルッ
[今回の限定メニューの紹介]

[メニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市天王寺区寺田町2-5-6
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ぴょんこさん、こんにちは!
あぁ、そういえばかなりひさびさの外ラーメンですね!
いつもは週に少なくとも2杯は外で食べるのですが、
6月第1週は立て込んでいたので0杯だったのですよね;
なので、9日にやっと最初の外ラーメン記事になりました!(`・ω・´)
今週は3杯で、来週はおそらく4杯は行くと思うので、
今週からはまたけっこう頻繁に記事化できるはずです!
轍さんの冷やしはどれも完成度が高いのでオススメですよ!
ぜひともぴょんこさんもいろいろと攻めてみてくださいな!
昼の早い時間に訪問したら客の4割ぐらいはこれを注文してました!
このところ暑い日が続いてるので冷やしが欲しくなるのですよね!(=゚ω゚)
特にこちらの一杯は梅の使い方が非常に上手で、
清涼感あふれる味わいを最後まで楽しめました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
あぁ、そういえばかなりひさびさの外ラーメンですね!
いつもは週に少なくとも2杯は外で食べるのですが、
6月第1週は立て込んでいたので0杯だったのですよね;
なので、9日にやっと最初の外ラーメン記事になりました!(`・ω・´)
今週は3杯で、来週はおそらく4杯は行くと思うので、
今週からはまたけっこう頻繁に記事化できるはずです!
轍さんの冷やしはどれも完成度が高いのでオススメですよ!
ぜひともぴょんこさんもいろいろと攻めてみてくださいな!
昼の早い時間に訪問したら客の4割ぐらいはこれを注文してました!
このところ暑い日が続いてるので冷やしが欲しくなるのですよね!(=゚ω゚)
特にこちらの一杯は梅の使い方が非常に上手で、
清涼感あふれる味わいを最後まで楽しめました!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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これ、めっちゃ惹かれます~!!
轍さんが冷やしを連発してるとはノーチェックでした!!
私も今年は制覇してみようかなぁ~(*´ェ`*)