5/2発売 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば

5/2発売の「世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば」を食べました!
先週発売された「世界のグル麺 ガパオ味焼そば」との同時発売です!

ジャンバラヤというとアメリカ南部のルイジアナ州の料理ですね!

5/2発売 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば

この焼そばはもともと先週紹介したいと思っていたのですが、
発売されてすぐに売り切れたためか紹介できなかったのですよね;

その後「ガパオ味焼そば」を購入したのと同じスーパーに再入荷され、
こうして何とか購入して紹介記事を書くことができました!

ガパオよりはジャンバラヤのほうが一般の知名度は高いでしょうし、
入荷しているお店は少ないもののこちらのほうが人気は高そうです!

5/2発売 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば(内容物)

内容物はかやくと粉末ソースのみというシンプルな構成です!
粉末ソース系で調味油が入らないというのは珍しいですね!

5/2発売 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば(できあがり)

これまた具材も含めてずいぶんと割り切ったビジュアルですね!
もうちょっと具だくさんかと思いましたが具も2種類だけですし!

まずはその味ですが・・・おっと、これはなかなかスパイシーです!(●・ω・)

クミンが使われていることで、カレーに通じるスパイス感が強いです!
辛さはそこまで強くはないですが、それでもピリリとした感覚はありますね!

ただ純粋にカレー焼そばっぽいかというと、そういうわけではなく、
カレー以上にもっと別のベースとなるソースの風味を感じますね!

洋風料理らしい玉ねぎや鶏などの旨味をベースにしっかりと持たせつつ、
ほんのりと甘めで香ばしいソースが使われているのが実に特徴的です!

このソースは何だろうと思って原材料などを見てみたところ、
どうもこれはシンプルに醤油を使っていたみたいですね!

もちろん実際のジャンバラヤには醤油は使われないでしょうが、
カレーにも通じるスパイスや野菜や鶏などの旨味といった要素を
この香ばしい醤油が意外と上手くまとめていたのは面白かったです!

醤油以外の部分に和風ぽさが皆無なので、特に意識せずに食べると、
メインの部分に醤油が使われていることは意外と気付かないです!

こうした味付の料理でも醤油が案外役立ったりするのですね!(=゚ω゚)

ところで以前に「Go Fan」という日清のインスタントご飯シリーズの
ジャンバラヤ」をこのブログにて紹介したことがありましたが、
味の方向性はこちらの焼そばはけっこう大幅に違っていましたね!

ジャンバラヤはトマトを使うレシピもあったりするようで、
「Go Fan」はトマトが強くややメキシコ料理的だったのですが、
こちらはトマトはなく、カレー的なスパイス感が強調されるなど、
同じジャンバラヤであってもその個性には大きな違いがありました!

ソースの原材料は砂糖、香辛料、デキストリン、チキンエキス、
醤油、食塩、チーズ加工品、野菜エキス、植物油などとなってます!

麺はけっこうオーソドックスな中細の油揚げ麺となっています!(*゚ー゚)

食感はごく軽くプリッとした感じでそこまで特徴は強くないです!
ただ、風味などにクセがないのでどんなソースとも上手く合いますね!

原材料を見るに麺に醤油やスパイスが練り込まれているようで、
これもまたソースとの相性を良くするのに貢献していそうです!

麺の量は90gで、カロリーは477kcalとなっています!
脂質は19.6gで、調味油などがないためかやや少なめですね!

具はキャベツとコーンのみとごくシンプルになっています!

キャベツに関してはごく普通の焼そばの具材といった感じですが、
コーンの甘さはスパイシーなソースと上手く好対照になってます!

あと1つ何か特徴的な具材が欲しかったところではありますが!

やや強めのスパイス感に香ばしさのある風味のソースが合わさることで、
南部アメリカらしいワイルドでパンチのある味わいが楽しめましたね!

甘めの「ガパオ」とスパイシーな「ジャンバラヤ」ということで、
それぞれ全く違った個性を楽しめる2つの焼そばでございました!(゚x/)モッキュン

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コメント

 
こちらのスーパーでの売れ行きは逆で
「ガパオ」>>「ジャンバラヤ」でした!

カレーに通じるスパイス感を持たせながら、
隠し味の醤油など、カレーとは違う表情を見せていて、
また「Go Fan」との比較は、とても参考になりました。

しかし今回は具材が随分と貧弱に見えますね(苦笑)
気持ち鶏肉系の肉具材が入ってると嬉しかったんですけど。

> 甘めの「ガパオ」とスパイシーな「ジャンバラヤ」
対比を描くような組み合わせには素直に好感が持てました!
これも食べるのが楽しみです。
なんか今回の2製品は普段食べたことのないような味の製品だったので
その点が素晴らしかったと思います。

自分的にはこのジャンバラヤのほうが味がはっきりしていて
圧倒的に好きな味でした。

ベースの醤油味に各種のスパイスが加わる不思議な味付けで
とても美味しくいただけました。

具はなにかほしいとすればやっぱり肉系でしょうか??
でもあんまり肉々しくなると逆にソースが重たく感じるかもしれませんね。
takaさん、こんにちは!

>こちらのスーパーでの売れ行きは逆で
>「ガパオ」>>「ジャンバラヤ」でした!

へぇー、これはちょっと意外でした!

うちの近くもスーパーも本当にジャンバラヤが売り切れたのか、
最初にガパオだけ入荷して、要望があったことから後になって
ジャンバラヤも売り始めたのか、そこは謎だったりするのですが;

今回のジャンバラヤを食べて「Go Fan」のときと印象が違ったので、
読み比べてみると基本のレシピが大きく違ってたみたいなのですよね!

トマトの有無や隠し味の醤油でこんなに印象が変わるのだなと!
醤油がちょっとバーベキューぽさを演出してるのも良かったです!(=゚ω゚)

具材に関してはさすがにちょっとさみしさがありますね!
蒸し鶏的な鶏具材が入っているとなお良かったかもです!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
たういさん、こんにちは!

味の明確さでいえば、間違いなくこちらでしたね!
ガパオもバジルの風味などいろいろ面白かったですが!

今回の醤油+スパイス+香味野菜の組み合わせは面白かったですね!
洋風料理の中でも今までに出会ったことのない感覚がありました!

カレーのようでカレーでなく、醤油を使いつつも和風感はないと、
このいい意味でのつかみどころのなさが上手く効いてましたね!(●・ω・)

具が入るとしたらやっぱり鶏系のものが合いそうですね!

今回は調味油もなかったことで意外とさっぱりしてたので、
ちょっと肉具材が入るぐらいがちょうど良かったかもですね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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