無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)

ひさしぶりにこってりを求めて「無鉄砲 大阪店」に行ってきました!
どうも調べてみると6~7年ぶりの訪問になるみたいですね!

当時の訪問時にも一応ブログの記事は書いているのですが、
食べ歩きとかを全然していない感があまりにあふれ出していて、
自分でリンクを貼るのも躊躇してしまうような内容でしたね;

それにしてもここまで間隔が空いているとは思っていませんでした;

好みじゃなかったら足が遠のいていたとかいうわけではなく、
位置的に訪問しにくいという印象がずっとあったのですよね;

でも改めて調べてみると地下鉄の大国町駅からかなり近くて、
これだったら訪問できるなと思って候補に入れていました!

そこに「まりお流」への訪問でこってり熱が高まったこともあり、
今回「まりお流」から1週間空けずに訪問することにしました!

両者の違いというものも改めて体感してみたいと思いましたので!

注文はもちろん「とんこつ」でスープはこってり(背脂入り)です!(=゚ω゚)

ちなみに自分の前のお客さんが英語圏の人のカップルだったのですが、
"What do you like?"と聞かれたので迷わず「とんこつ」を薦めました!

無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)

ということで、「とんこつラーメン(こってり)」がやってきました!
相変わらずきれいとは言い難いビジュアルではありますが・・・(゚◇゚)

やはりスープのドロドロ度という点ではかなりのものがありますね!
この粘度の高さに関しては「まりお流」と比べても上と言えます!

でもって、「まりお流」と比べてスープがかなり茶色寄りですね!
もっともこれは醤油ダレによる色という点が大きいのでしょうが!

まずはスープですが・・・おぉ、濃厚かつまろやかでたまりませんね!(●・ω・)

麺を食べる前にスープをまず何口かレンゲでいただいたのですが、
最初に浮かんだ感想が「まろやかで飲みやすい」だったのですよね!

どうも「まりお流」を食べたことで基準にズレが起きているようです!

決して薄いなんてことは全くなく、間違いなく超濃厚系のスープで、
豚骨の髄の部分まで溶け出したスープはドロドロ感も強烈なのですが、
それでも体感的なずっしり感では「まりお流」よりもやや軽いのですね!

短い間隔で両者を食べたことでその重さの差異がはっきりわかりました!

しかしそう考えると「まりお流」の濃厚さってやはり凄いのですね;

また、こちらは髄の部分などの固形部分もスープと一体化しており、
それによって生まれるコクなども強く堪能できるのが大きな特徴です!

豚骨という素材のあらゆる部分の旨味を引き出したような旨さですね!
そこに背脂が入ることによってまろやかな甘みがさらに加わります!

こうして改めて食べると濃度だけでなく、個性の違いもよく見えますね!

一般に想像する豚骨スープを純粋に濃厚にしたような「まりお流」と、
豚骨という素材のあらゆる面を引き出した旨さのある「無鉄砲」と、
それぞれ違いを持ちながら豚骨の持つ旨さを徹底的に伝えてくれます!

かなりのドロドロ感のある濃厚豚骨スープということもあって、
こちらのお店のスープを全部飲む人はあまり多くはないのですが、
今回はそれほど苦しくなることもなく全部飲むことができましたね!

そのかわりその後でちょっとお腹がもったりとしてしまいますが!(*゚◇゚)

ちなみに「まりお流」では全部飲むことはできなかったのです;

トッピングはチャーシュー、海苔、メンマ、ねぎとなっています!

背脂を最後にかけるので、トッピングが全部背脂に埋もれてますね;
なので、こってりでなければもう少しきれいなビジュアルになります!

ねぎについては注文の際に無料で増やしたり減らしたりできます!

スープに関しては強烈な個性を見せ付けてくれるお店ですが、
トッピングに関しては全体的にごくノーマルではありますね!

チャーシューは薄めでやや脂身が多めのものが数枚入って、
メンマは比較的小さめのもので食感もけっこうやさしいです!

自分はこうした超濃厚系のラーメンでチャーシューを食べると、
体感的な重さが増幅するのでないほうが向いてるのかもですね!

完全に背脂まみれになっている海苔ですが、これはいいですね!

ドロドロのスープを吸わせて麺を巻きながら食べるとおいしいです!(*゚ー゚)

無鉄砲 大阪店 とんこつラーメン こってり(2016年)(麺のアップ)

麺はかなり太めで、縮れのついた多加水系の麺となっています!

太めのブリッとした力強い弾力を見せるタイプの麺なのですが、
標準の硬さだとちょっとやわらかく感じてしまうかもですね!

こちらは麺の硬さについても注文時に選ぶことができるので、
硬めで頼んだほうがちょうどいい食感になるかもしれません!

もともとスープの主張が強いだけに麺も強さが必要ですからね!

ちなみに替え玉ではこの麺とは違う博多風の細麺で提供されます!
替え玉の際に時間をかけずに提供するための工夫でもあるのでしょうね!

自分はさすがに替え玉まで食べるだけの余力はなかったですが!(;゚ω゚)

というか、替え玉はほぼ麺だけを食べるタイプの人向けでしょうね!
自分はスープを多く飲むのでここでは替え玉向きではないのでしょう!

スープをほとんど飲まなければ替え玉もおそらくいけると思いますが!

ちなみに卓上には辛子高菜、紅生姜、にんにくなどが設置されています!
自分は何も入れずに食べるのが好きなのでそのまま全部食べましたが!

かなりひさびさの「無鉄砲」でしたが、やはり旨さに間違いはないですね!
そして以前よりも自分のこってり耐性が強まっているようにも感じました!

豚骨の持つ旨味をとことんまで堪能したいなら外せないお店ですね!(゚x/)モッキュルー

お店の住所と地図 大阪市浪速区戎本町1-5-21

【関連記事】
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コメント

 
無鉄砲は一度食べて見たいお店なのですが、未訪なんです。
なんか歳いくと体調によって無鉄砲はしんどい気もします (^_^;)
なんとか元気なうちに(笑)、一度は入っておきたいお店ですww
たういさん、こんにちは!

無鉄砲はかなりヘヴィですからハードルは高いかもですね!

一応は醤油ラーメンとのWスープという方法もあるのですが、
その醤油ラーメンのベースは魚介系スープなのですよね!

なので割ると逆にたういさんの苦手な方向に近づきますし!(●・ω・)

ノーマルなら背脂なしなのでもう少しは軽いですが、
背脂があったほうがおいしそうでもあるのですよね!

スープをあまり飲まずに食べるのが必須になるとは思いますが、
それでも行くにはかなり腹を決めてかからないといけないですね!

ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
過去記事も見ましたよ〜(笑)

たしかに記事の濃度が違いますね!

自分もカップ麺主体とは言え、
自分のブログの過去記事を自分で読んで
恥ずかしくなるような記事もチラホラと…w

「無鉄砲」も超濃厚で有名なお店ですが・・・
> どうも「まりお流」を食べたことで基準にズレが起きているようです!
「まりお流」には私の想像を超えるインパクトがあるようですね!

とは言え、比較すると重さのタイプが違ったり、
そもそもスープの方向性が違っていたりと、
記事を交互に読み返して参考になりました。

ただ、最近は消化器官が弱くなってきたので、
どちらも完食することは出来ないかもしれません…

でも行ってみたい! パパと同じく元気な内にw
そしていつかは「豚の骨」にも…(夢のまた夢)
takaさん、こんにちは!

過去記事は記事の文章からはリンクは貼らなかったですが、
関連記事は外すわけにいかないので素直に貼りました!笑

まだ「こってり=天一」イメージだった感じが出てますね!(゚◇゚)

今読んで恥ずかしくなるのはやっぱりラーメン記事ですね!
食べ歩き経験値の違いが記事にモロに反映されていますし;

「まりお流」も最初は「思ったほど重くないかも」感が
あるのですが、その蓄積の強烈さが違うみたいですね!

でもどちらの豚骨の持つ旨さがしっかり生きていて、
その濃厚さとともに十分な満足感が得られました!

>ただ、最近は消化器官が弱くなってきたので、
>どちらも完食することは出来ないかもしれません…

まずは天一で大盛を注文したうえでスープまで
全部飲むなどしてトレーニングしておきましょう!笑

そうすればおそらく無鉄砲クラスなら大丈夫だと思います!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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