らーめん香澄 中崎町店 上とり塩
中崎町にできた「らーめん香澄」の2号店に行ってきました!
実は訪問したのは昨年の12月中旬頃だったのですが、
この直後に発熱して寝込んでしまったこともあって、
記事を書くタイミングを逃してしまってたのですよね;
ですが、ちょうど今週2度目の訪問を果たしたということで、
12月の初訪問の際の記事もこの機に更新することにしました!
ちなみにお店は以前に「台風ギャング」などがあった場所で、
これまで多くのラーメン屋さんが撤退してきた経緯があります!
なので、ラーメン屋さんとしては縁起の良くない場所なのですよね;
さて、阿波座の1号店は現在は煮干メインのお店となってますが、
こちらの2号店は煮干ではなく、鶏白湯のお店となっています!
1号店と2号店でここまで路線を変えるというのも珍しいですね!
しかもセカンドブランドではなく、店名の「香澄」は同じですし!
メニュー構成もシンプルでラーメンは鶏白湯の塩と醤油のみで、
これに加えてまぜそばがラインナップに加えられています!
初訪問ということで、まずは基本の鶏白湯の塩でいきました!(`・ω・)+

「上とり塩」にしたので、鶏チャーシューが追加されています!
また、今回はちょっと調子に乗って麺も大盛にしてみました!
まずはスープですが・・・これは見た目以上に濃度が高いです!(●・ω・)
質感では比較的サラリとしていて、ゴテゴテした感じは皆無ですが、
飲んでみるとその風味は非常に力強く、想像以上の濃度があります!
まろやかであると同時にずっしり感も感じるほどの強さですね!
見た感じでは、奈良の「NOROMA」さんと似た雰囲気に見えますが、
NOROMAさんと比べてもより力強さを重視した仕上がりと言えますね!
一方でスープにザラつきはなく、無骨な印象は全く持たせません!
このきめの細やかさは「NOROMA」さんと共通するものがありますね!
どちらもJUNK STORYの出身で、しかも鶏白湯という同じ路線ながらも、
スープの持っている個性には明確な違いを感じさせてくれますね!
てっきりそのビジュアルからもう少しライトだと思っていたので、
鶏チャーシュー付+麺大盛は少食の自分はずっしりと来ましたね;
やはり自分は白湯系ではまず普通の量で注文すべきなようです!(=゚ω゚)
卓上の粗挽き胡椒や唐辛子などはこのときは投入しなかったのですが、
鶏白湯は粗挽き胡椒との相性がいいので、入れるのもいいでしょうね!
そうすることで、鶏の濃度とともに引き締まった感覚も楽しめますし!
また、卓上にはもう一つ唐辛子酢も置かれているのですよね!
自分はこれはまぜそばの味変用だと解釈していたのですが、
どうもお店のほうはラーメンへの投入も想定しているそうです!
酸味が意外といいらしく、後半の味変に少し入れるのもいいかもですね!
普段はまぜそば以外では卓上調味料には手を伸ばさないのですが、
案外いろいろと試してみたほうが良かったりもするのかもですね!

麺はかなり細めの歯切れのいいストレート麺が使われています!
どうも京都の麺屋棣鄂さんの麺を使われているみたいですね!
この麺は最初に食べたときはてっきり低加水だと思ったのですが、
改めて食べると実はそれほど加水が低いわけではないのですよね!(*゚◇゚)
歯切れがいいので、一見すると低加水っぽさをまず感じるのですが、
その食感はザクザクというよりは、プリプリと弾けるような感じで、
低加水麺ほど粉っぽさを強調するような感じでもないのですよね!
なので、中加水ぐらいの麺をやや茹で時間を短めにすることで、
低加水麺よりのびにくく、歯切れの良さも楽しむことができる、
そういったあたりに調整してきている麺と言うことができますね!
また、麺が細いのでスープの持ち上げはかなりいいですね!
もっともそれゆえにスープの濃度がダイレクトに攻めてきますが!
見た目以上の濃度を感じるのはこの麺の効果もありそうですね!(*゚ー゚)
トッピングは豚チャーシュー、なると、白髪ねぎ、青ねぎ、糸唐辛子です!
鶏チャーシューについては「上」で注文すると追加で乗せてくれます!
スープも王道でコクが深く、麺の狙いどころもなかなか面白く、
開店から数週間とは思えない完成度の高さではあったのですが、
チャーシューについては少々ネガティブなクセを感じたのですよね;
1号店のレアチャーシューは非常に素晴らしいものがあるのですが、
両チャーシューともに食感・風味がまだどこか発展途上というか、
昨年12月時点ではまだまだ伸びる余地を感じさせるものでしたね!
きめ細やかでありながらも濃度もしっかり楽しめる鶏白湯で、
奇をてらった要素が皆無と言えるほどの王道スタイルなので、
鶏白湯が好きな人であれば間違いのない内容と言えそうですね!
鬼門とも言える場所ですが、ぜひとも根を下ろしてほしいものです!(゚x/)モキュー
[メニュー]

(2015年12月時点)
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区中崎2-1-1 小川ビル 1F
【関連記事】
・らーめん香澄 中崎町店 上とり塩
・らーめん香澄 煮干まぜそば
・らーめん香澄 煮干ラーメン
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実は訪問したのは昨年の12月中旬頃だったのですが、
この直後に発熱して寝込んでしまったこともあって、
記事を書くタイミングを逃してしまってたのですよね;
ですが、ちょうど今週2度目の訪問を果たしたということで、
12月の初訪問の際の記事もこの機に更新することにしました!
ちなみにお店は以前に「台風ギャング」などがあった場所で、
これまで多くのラーメン屋さんが撤退してきた経緯があります!
なので、ラーメン屋さんとしては縁起の良くない場所なのですよね;
さて、阿波座の1号店は現在は煮干メインのお店となってますが、
こちらの2号店は煮干ではなく、鶏白湯のお店となっています!
1号店と2号店でここまで路線を変えるというのも珍しいですね!
しかもセカンドブランドではなく、店名の「香澄」は同じですし!
メニュー構成もシンプルでラーメンは鶏白湯の塩と醤油のみで、
これに加えてまぜそばがラインナップに加えられています!
初訪問ということで、まずは基本の鶏白湯の塩でいきました!(`・ω・)+

「上とり塩」にしたので、鶏チャーシューが追加されています!
また、今回はちょっと調子に乗って麺も大盛にしてみました!
まずはスープですが・・・これは見た目以上に濃度が高いです!(●・ω・)
質感では比較的サラリとしていて、ゴテゴテした感じは皆無ですが、
飲んでみるとその風味は非常に力強く、想像以上の濃度があります!
まろやかであると同時にずっしり感も感じるほどの強さですね!
見た感じでは、奈良の「NOROMA」さんと似た雰囲気に見えますが、
NOROMAさんと比べてもより力強さを重視した仕上がりと言えますね!
一方でスープにザラつきはなく、無骨な印象は全く持たせません!
このきめの細やかさは「NOROMA」さんと共通するものがありますね!
どちらもJUNK STORYの出身で、しかも鶏白湯という同じ路線ながらも、
スープの持っている個性には明確な違いを感じさせてくれますね!
てっきりそのビジュアルからもう少しライトだと思っていたので、
鶏チャーシュー付+麺大盛は少食の自分はずっしりと来ましたね;
やはり自分は白湯系ではまず普通の量で注文すべきなようです!(=゚ω゚)
卓上の粗挽き胡椒や唐辛子などはこのときは投入しなかったのですが、
鶏白湯は粗挽き胡椒との相性がいいので、入れるのもいいでしょうね!
そうすることで、鶏の濃度とともに引き締まった感覚も楽しめますし!
また、卓上にはもう一つ唐辛子酢も置かれているのですよね!
自分はこれはまぜそばの味変用だと解釈していたのですが、
どうもお店のほうはラーメンへの投入も想定しているそうです!
酸味が意外といいらしく、後半の味変に少し入れるのもいいかもですね!
普段はまぜそば以外では卓上調味料には手を伸ばさないのですが、
案外いろいろと試してみたほうが良かったりもするのかもですね!

麺はかなり細めの歯切れのいいストレート麺が使われています!
どうも京都の麺屋棣鄂さんの麺を使われているみたいですね!
この麺は最初に食べたときはてっきり低加水だと思ったのですが、
改めて食べると実はそれほど加水が低いわけではないのですよね!(*゚◇゚)
歯切れがいいので、一見すると低加水っぽさをまず感じるのですが、
その食感はザクザクというよりは、プリプリと弾けるような感じで、
低加水麺ほど粉っぽさを強調するような感じでもないのですよね!
なので、中加水ぐらいの麺をやや茹で時間を短めにすることで、
低加水麺よりのびにくく、歯切れの良さも楽しむことができる、
そういったあたりに調整してきている麺と言うことができますね!
また、麺が細いのでスープの持ち上げはかなりいいですね!
もっともそれゆえにスープの濃度がダイレクトに攻めてきますが!
見た目以上の濃度を感じるのはこの麺の効果もありそうですね!(*゚ー゚)
トッピングは豚チャーシュー、なると、白髪ねぎ、青ねぎ、糸唐辛子です!
鶏チャーシューについては「上」で注文すると追加で乗せてくれます!
スープも王道でコクが深く、麺の狙いどころもなかなか面白く、
開店から数週間とは思えない完成度の高さではあったのですが、
チャーシューについては少々ネガティブなクセを感じたのですよね;
1号店のレアチャーシューは非常に素晴らしいものがあるのですが、
両チャーシューともに食感・風味がまだどこか発展途上というか、
昨年12月時点ではまだまだ伸びる余地を感じさせるものでしたね!
きめ細やかでありながらも濃度もしっかり楽しめる鶏白湯で、
奇をてらった要素が皆無と言えるほどの王道スタイルなので、
鶏白湯が好きな人であれば間違いのない内容と言えそうですね!
鬼門とも言える場所ですが、ぜひとも根を下ろしてほしいものです!(゚x/)モキュー
[メニュー]

(2015年12月時点)
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区中崎2-1-1 小川ビル 1F
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