3/14発売 老舗の逸品 総本家更科堀井監修 天麩羅そば
3/14発売の日清「老舗の逸品 総本家更科堀井監修 天麩羅そば」を食べました!
「老舗の逸品」は「有名店シリーズ」の和そば版にあたるシリーズですね!
どうも「総本家更科堀井監修」と「神田まつや監修」に偏っているようですが!
前回食べた「神田まつや監修 鴨南ばんそば」が秀逸だったので、
こちらの総本家更科堀井さんの監修商品にも期待したいのですが、
カップの天そばがあまり得意でないので多少の不安もあります;

「総本家更科堀井」は東京の麻布に本店を持つ和そばの老舗です!
どちらかといえば、もりそば系のほうがメインのようですが!
今回はあの「やげん堀」の七味が付属としてついています!

天ぷらそばということで、かき揚げ天ぷらが中に入っています!
本来はこのままお湯を注ぐ天ぷら先入れ方式なのですが、
自分は溶けた天ぷらがあまり好きでないので後入れにします!

トッピングは天ぷらとねぎのみというシンプルな仕様です!
今回のおだしは塩分濃度が高いと事前に聞いていたので、
お湯は規定の量よりもちょっと多めに入れています!
まずはおだしですが・・・あっ、思っていたよりいいですね!(●・ω・)
キリッと醤油を立てた塩分濃度の高い関東系のおだしとのことで、
自分としてはいかにも苦手なタイプなのではと思っていましたが、
その路線でありながらもしっかりとその旨さが実感できますね!
主役は紛れもなく醤油で、醤油の主張がはっきりと立っていて、
全体としてもシャープな印象を強く残すおだしとなっています!
ベースのおだしも魚介のみに絞られて昆布が使われていないので、
関西風のおだしのような昆布の甘みなどは全く感じられません!
みりんや砂糖も少なめで、全体的に甘さは控えめとなってます!
豚脂がほんのりとしたコクをプラスしているぐらいですね!
そんな醤油主体のおだしですが、醤油の香りと風味が実に良く、
醤油そのものの持つ旨さがちゃんと伝わってくるのですよね!(*゚ー゚)
この醤油の旨さを立てるためのシンプルな構成とも言える味で、
自分のような鋭いおだしが苦手な人にもその良さを伝える、
単純なようでいてきっちりと練られたおだしとなっています!
また、後入れの七味もそのシャープさと上手く噛み合っていて、
「シャープであるがゆえの旨さ」の演出に大きく貢献しています!
やはり「やげん堀」の七味の香りの良さは素晴らしいですね!
そんなシャープで醤油の良さを伝えるタイプのおだしでしたが、
これはお湯を多めに入れたのも功を奏したと言えそうですね!
もしお湯が標準~少なめだと、塩分の強さばかりが気になって、
醤油の主張に対する印象も大きく変わっただろうと思いますし!
塩分量が縦型なのに7.4gとかなり高い数字となっているので、
作る際は意図的にお湯を多くするぐらいがいいでしょう!
おだしの原材料は醤油、魚介エキス、糖類、食塩、豚脂、魚粉です!
びっくりするぐらいにシンプルな原材料となっていますね!
ほとんど醤油+魚介のみと言えるぐらいの内容ですし!
麺は細めでやや平打ち気味のストレートの油揚げ麺のそばです!
前回の「神田まつや監修 鴨南ばんそば」と比べても少し細めで、
噛んだときにスパッと切れる歯切れの良さが光っています!
おだしのシャープさに合わせて、麺の食感も鋭いですね!
食感の心地よさという点ではこれまで以上のものがあり、
油揚げ麺のそばとしては右に出る存在はない旨さです!(=゚ω゚)
油揚げ麺臭も軽めですが、ほんの少しある麺の油の風味が
おだしの鋭さをほどよく緩和してくれたりもしています!
麺の量は72gで、カロリーは459kcalとけっこう高いです!
脂質は21.8gで、カロリーと同じく高めになっています!
これは具に天ぷらが入っているためだと思われます!
和風麺のカップって、なぜか麺量の数字が中途半端ですよね!
中華麺の場合は麺量が5の倍数になっているのが大半なのですが!
トッピングは天ぷらとねぎという組み合わせとなっています!
天ぷらはけっこうオーソドックスなかき揚げ天ぷらですが、
海老揚げ玉なども入っているのか風味はなかなかいいです!
自分としてはこれぐらいのサイズがちょうどいいですね!
あまり大きいと自分の場合は油っこく感じてしまいますので;
また、この天ぷらは後入れのほうがいい気がしますね!
おだしを吸いすぎるとちょっと味が鋭く感じますので!
ねぎは高級感があって、食感・風味ともにリアルですね!
高級系和風麺に合わせるうえで文句ないクオリティです!(*゚◇゚)
鋭い醤油系のおだし+天ぷらという苦手な組み合わせで、
食べる前はけっこう不安も持っていたりしたのですが、
お湯を多めにしたことも手伝っておいしくいただけました!
ちゃんと醤油のおいしさが伝わってきたのは良かったですね!
醤油+魚介という完全に関東スタイルのおそばでしたが、
お湯の量を調整すれば関西の人も意外に楽しめると思います!(゚x/)モッキュー
【関連記事】
・老舗の逸品 総本家更科堀井監修 天麩羅そば
・老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば
・老舗の逸品 総本家更科堀井監修 鴨つくねそば
「老舗の逸品」は「有名店シリーズ」の和そば版にあたるシリーズですね!
どうも「総本家更科堀井監修」と「神田まつや監修」に偏っているようですが!
前回食べた「神田まつや監修 鴨南ばんそば」が秀逸だったので、
こちらの総本家更科堀井さんの監修商品にも期待したいのですが、
カップの天そばがあまり得意でないので多少の不安もあります;

「総本家更科堀井」は東京の麻布に本店を持つ和そばの老舗です!
どちらかといえば、もりそば系のほうがメインのようですが!
今回はあの「やげん堀」の七味が付属としてついています!

天ぷらそばということで、かき揚げ天ぷらが中に入っています!
本来はこのままお湯を注ぐ天ぷら先入れ方式なのですが、
自分は溶けた天ぷらがあまり好きでないので後入れにします!

トッピングは天ぷらとねぎのみというシンプルな仕様です!
今回のおだしは塩分濃度が高いと事前に聞いていたので、
お湯は規定の量よりもちょっと多めに入れています!
まずはおだしですが・・・あっ、思っていたよりいいですね!(●・ω・)
キリッと醤油を立てた塩分濃度の高い関東系のおだしとのことで、
自分としてはいかにも苦手なタイプなのではと思っていましたが、
その路線でありながらもしっかりとその旨さが実感できますね!
主役は紛れもなく醤油で、醤油の主張がはっきりと立っていて、
全体としてもシャープな印象を強く残すおだしとなっています!
ベースのおだしも魚介のみに絞られて昆布が使われていないので、
関西風のおだしのような昆布の甘みなどは全く感じられません!
みりんや砂糖も少なめで、全体的に甘さは控えめとなってます!
豚脂がほんのりとしたコクをプラスしているぐらいですね!
そんな醤油主体のおだしですが、醤油の香りと風味が実に良く、
醤油そのものの持つ旨さがちゃんと伝わってくるのですよね!(*゚ー゚)
この醤油の旨さを立てるためのシンプルな構成とも言える味で、
自分のような鋭いおだしが苦手な人にもその良さを伝える、
単純なようでいてきっちりと練られたおだしとなっています!
また、後入れの七味もそのシャープさと上手く噛み合っていて、
「シャープであるがゆえの旨さ」の演出に大きく貢献しています!
やはり「やげん堀」の七味の香りの良さは素晴らしいですね!
そんなシャープで醤油の良さを伝えるタイプのおだしでしたが、
これはお湯を多めに入れたのも功を奏したと言えそうですね!
もしお湯が標準~少なめだと、塩分の強さばかりが気になって、
醤油の主張に対する印象も大きく変わっただろうと思いますし!
塩分量が縦型なのに7.4gとかなり高い数字となっているので、
作る際は意図的にお湯を多くするぐらいがいいでしょう!
おだしの原材料は醤油、魚介エキス、糖類、食塩、豚脂、魚粉です!
びっくりするぐらいにシンプルな原材料となっていますね!
ほとんど醤油+魚介のみと言えるぐらいの内容ですし!
麺は細めでやや平打ち気味のストレートの油揚げ麺のそばです!
前回の「神田まつや監修 鴨南ばんそば」と比べても少し細めで、
噛んだときにスパッと切れる歯切れの良さが光っています!
おだしのシャープさに合わせて、麺の食感も鋭いですね!
食感の心地よさという点ではこれまで以上のものがあり、
油揚げ麺のそばとしては右に出る存在はない旨さです!(=゚ω゚)
油揚げ麺臭も軽めですが、ほんの少しある麺の油の風味が
おだしの鋭さをほどよく緩和してくれたりもしています!
麺の量は72gで、カロリーは459kcalとけっこう高いです!
脂質は21.8gで、カロリーと同じく高めになっています!
これは具に天ぷらが入っているためだと思われます!
和風麺のカップって、なぜか麺量の数字が中途半端ですよね!
中華麺の場合は麺量が5の倍数になっているのが大半なのですが!
トッピングは天ぷらとねぎという組み合わせとなっています!
天ぷらはけっこうオーソドックスなかき揚げ天ぷらですが、
海老揚げ玉なども入っているのか風味はなかなかいいです!
自分としてはこれぐらいのサイズがちょうどいいですね!
あまり大きいと自分の場合は油っこく感じてしまいますので;
また、この天ぷらは後入れのほうがいい気がしますね!
おだしを吸いすぎるとちょっと味が鋭く感じますので!
ねぎは高級感があって、食感・風味ともにリアルですね!
高級系和風麺に合わせるうえで文句ないクオリティです!(*゚◇゚)
鋭い醤油系のおだし+天ぷらという苦手な組み合わせで、
食べる前はけっこう不安も持っていたりしたのですが、
お湯を多めにしたことも手伝っておいしくいただけました!
ちゃんと醤油のおいしさが伝わってきたのは良かったですね!
醤油+魚介という完全に関東スタイルのおそばでしたが、
お湯の量を調整すれば関西の人も意外に楽しめると思います!(゚x/)モッキュー
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たういさん、こんばんは!
これはたういさんが先に紹介してくれていて助かりました!
おそらく塩カドが強いことを事前に知っていないと、
自分がまずそれにやられてしまったと思いますので!(●・ω・)
やっぱり関西人なので昆布の甘みがほんのりと生きて、
醤油の鋭さがそこまで強くないのが好みではありますが、
お湯を多めにすると関東風の良さも理解できましたね!
「もり」や「ざる」のカップ麺化はやはり難しいですね!
「冷やしぶっかけ」ですら敬遠されがちなぐらいですし!
自分は冷やし系ぐらいまでなら受け入れられるのですが!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
これはたういさんが先に紹介してくれていて助かりました!
おそらく塩カドが強いことを事前に知っていないと、
自分がまずそれにやられてしまったと思いますので!(●・ω・)
やっぱり関西人なので昆布の甘みがほんのりと生きて、
醤油の鋭さがそこまで強くないのが好みではありますが、
お湯を多めにすると関東風の良さも理解できましたね!
「もり」や「ざる」のカップ麺化はやはり難しいですね!
「冷やしぶっかけ」ですら敬遠されがちなぐらいですし!
自分は冷やし系ぐらいまでなら受け入れられるのですが!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
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やはり老舗の逸品シリーズはクオリティが高いです(^O^)/
つゆちょっとお湯多めで美味しく食べられたみたいですね。
やっぱり関東の蕎麦は基本もりそばですよね。
でもカップ麺はそのジャンルがとても苦手分野・・ (>_<)
もり(ざる)そば、つけめんなどなんか名案あればいいでんですが
手軽さが失われるのがツライ!
なかなか製品すら発売されない状況です。
いいアイデアあったら実用新案くらい取れるかもわかりませんねww