3/8発売 大阪豊崎 らーめん弥七監修 鶏白湯醤油
3/8発売の「大阪豊崎 らーめん弥七監修 鶏白湯醤油」を食べました!
「井出商店」と同じくセブン限定で、作っているのはエースコックです!
エースコックがセブンでのお店再現系に登場するのは珍しい気がしますね!

こちらの「弥七」は大阪の中津駅の近くにあるお店です!
ちなみに自分はまだこちらのお店には未訪問なのですよね;
というのも、営業が昼のみなので自分にはハードルが高いのです;
自分はラーメン屋さんにはほぼ夕方以降にしか行かないですので;
こちらのお店は以前は大行列ができることで有名だったのですが、
それを緩和するため、現在は整理券制度が取り入れられています!
そのおかげで待ち時間に他の用事をしやすくなっているようです!
でもって、冬場や真夏に長く並ばなくて済むのも助かりますね!
今回エースコックが珍しく製造を担当することになりましたが、
これはエースコックとこのお店が比較的近いからかもですね!
このお店は中津で、エースコックの最寄り駅はは江坂なのですが、
この2つは同じ路線でたった4駅しか離れていないですからね!(=゚ω゚)
ただ、鶏白湯+エースコックと聞くと少し不安もよぎります;
エースコックはポークコラーゲンやおからパウダーを使って、
「とろみはあるけどコクは弱い」白湯系をよく作ってますので;

今回はふただけでなく、中にも後入れの袋が入っています!
この粉まみれになった液体スープもエースコックの特徴ですね!
今回はとにかくどんな鶏白湯に仕上がっているかに注目です!

ところどころ黒く見えるのは後入れの調味油によるものです!
まずはスープですが・・・いつものエースコックとは全然違います!(`・ω・)+
ポークコラーゲン系のとろみはなく、風味もちゃんと鶏白湯で、
いつもとは明らかに違った正統派路線の作りとなっています!
そのため、スープのとろみに関してはあまり強くないですが、
自分としてはこういった素直なスタイルのほうが好みですね!
ただ、鶏白湯としてはいくぶんライトな印象は抱かせますね!
スープだけで飲むと鶏のコクがしっかりと感じ取れるのですが、
麺の風味の関係もあって、やや軽めに感じられる面があります!
なので、ちょっとお湯を少なめにしてみてもいいかもですね!
お店のほうも濃度で攻めるタイプのスープではないようなので、
そのあたりも考慮してこういった濃度になってるのでしょうね!
また、前半は具の玉ねぎの主張がかなり強く感じられます!
この玉ねぎに関しては多少好みが分かれそうな面もあるので、
玉ねぎが気になる場合はあえて底に沈めておくといいでしょう!
逆にさっぱり感と刺激が欲しいときは玉ねぎを生かすといいですね!
そして面白いのは香味油で、いろんな要素がミックスされています!(*゚ー゚)
おそらく基本となっているのは焦がしにんにく油(マー油)ですが、
そこに魚介の旨味や鶏油などもミックスされていると思われます!
なので、香味油だけを少し味わうとにんにくの香ばしさが出つつ、
それと同時に複雑な旨味がやってくる不思議な感覚が楽しめます!
この香味油の存在がスープ全体に大きな個性を与えていますね!
スープの原材料は鶏・豚エキス、しょうゆ、乳等を主要原料とする食品、
食塩、糖類、鶏油、植物油脂、豚脂、香辛料、ねりごま、おからパウダー、
発酵調味料、オニオンペースト、コンブエキス、カツオエキス、みそ、
シイタケエキス、全卵粉という極めて複雑な組み合わせとなっています!
おからパウダーを使っているのはいかにもエースコックらしいですが、
ポークコラーゲンはやはり原材料からも完全に外されていますね!
また、乳製品やねりごまはまろやかさをプラスする目的でしょう!
明星の「井出商店」がかなりシンプルな原材料構成だったのに対し、
こちらは極めて複雑と、両社のスタイルの違いも際立ってますね!(*゚◇゚)
麺は湯戻し5分のかなりごわっとした食感の油揚げ麺です!
お店の麺もそれなりの太さの麺となってはいるようですが、
これはちょっと太くしすぎたのではないかとも思えますね!
湯戻し5分ながらも表面はかなりがっしりとした食感ですし、
スープの鶏のコクをいくぶん打ち消している感もあります!
もう少し細めで、がっしりとした食感をアピールするよりも、
もっとプリッとした質感の麺のほうが良かった気がしますね!
実際のお店も加水の高いプリッとした麺を使っているようですし!
食べる際は5分と言わず6分ぐらい待ってもいいかもです!
麺の量は70gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は12.3gと、こちらはおおよそ標準的ですかね!
「井出商店」と比べると麺量が10g少なくなってますね!(●・ω・)
具はチャーシュー、玉ねぎ、ねぎというシンプル構成です!
ビジュアル的にもちょっと寂しいと思ってしまいますが、
お店のトッピングもこの組み合わせなので忠実ではあります!
縦型では珍しいそこそこ大きなサイズのチャーシューですが、
これはごく普通のカップ麺的なチャーシューになってますね!
玉ねぎは先にも触れたとおり、量も多くかなり存在感が強いです!
この風味が好きな人は、意識的に拾いながら食べるといいでしょう!
全体的には正統派鶏白湯の路線だったのはうれしかったものの、
先に紹介した「井出商店」に比べると完成度はやや劣りはしますね!
ただ、マー油に魚介などの風味を加えた香味油はなかなか面白く、
少しひねりがあって食べやすい鶏白湯という枠組みで見るなら、
これはこれで十分に楽しめるだけのものを持ってはいますね!
いずれは昼に上手く時間を作って実店舗にも行ってみたいものです!(゚x/)モッキュウ
「井出商店」と同じくセブン限定で、作っているのはエースコックです!
エースコックがセブンでのお店再現系に登場するのは珍しい気がしますね!

こちらの「弥七」は大阪の中津駅の近くにあるお店です!
ちなみに自分はまだこちらのお店には未訪問なのですよね;
というのも、営業が昼のみなので自分にはハードルが高いのです;
自分はラーメン屋さんにはほぼ夕方以降にしか行かないですので;
こちらのお店は以前は大行列ができることで有名だったのですが、
それを緩和するため、現在は整理券制度が取り入れられています!
そのおかげで待ち時間に他の用事をしやすくなっているようです!
でもって、冬場や真夏に長く並ばなくて済むのも助かりますね!
今回エースコックが珍しく製造を担当することになりましたが、
これはエースコックとこのお店が比較的近いからかもですね!
このお店は中津で、エースコックの最寄り駅はは江坂なのですが、
この2つは同じ路線でたった4駅しか離れていないですからね!(=゚ω゚)
ただ、鶏白湯+エースコックと聞くと少し不安もよぎります;
エースコックはポークコラーゲンやおからパウダーを使って、
「とろみはあるけどコクは弱い」白湯系をよく作ってますので;

今回はふただけでなく、中にも後入れの袋が入っています!
この粉まみれになった液体スープもエースコックの特徴ですね!
今回はとにかくどんな鶏白湯に仕上がっているかに注目です!

ところどころ黒く見えるのは後入れの調味油によるものです!
まずはスープですが・・・いつものエースコックとは全然違います!(`・ω・)+
ポークコラーゲン系のとろみはなく、風味もちゃんと鶏白湯で、
いつもとは明らかに違った正統派路線の作りとなっています!
そのため、スープのとろみに関してはあまり強くないですが、
自分としてはこういった素直なスタイルのほうが好みですね!
ただ、鶏白湯としてはいくぶんライトな印象は抱かせますね!
スープだけで飲むと鶏のコクがしっかりと感じ取れるのですが、
麺の風味の関係もあって、やや軽めに感じられる面があります!
なので、ちょっとお湯を少なめにしてみてもいいかもですね!
お店のほうも濃度で攻めるタイプのスープではないようなので、
そのあたりも考慮してこういった濃度になってるのでしょうね!
また、前半は具の玉ねぎの主張がかなり強く感じられます!
この玉ねぎに関しては多少好みが分かれそうな面もあるので、
玉ねぎが気になる場合はあえて底に沈めておくといいでしょう!
逆にさっぱり感と刺激が欲しいときは玉ねぎを生かすといいですね!
そして面白いのは香味油で、いろんな要素がミックスされています!(*゚ー゚)
おそらく基本となっているのは焦がしにんにく油(マー油)ですが、
そこに魚介の旨味や鶏油などもミックスされていると思われます!
なので、香味油だけを少し味わうとにんにくの香ばしさが出つつ、
それと同時に複雑な旨味がやってくる不思議な感覚が楽しめます!
この香味油の存在がスープ全体に大きな個性を与えていますね!
スープの原材料は鶏・豚エキス、しょうゆ、乳等を主要原料とする食品、
食塩、糖類、鶏油、植物油脂、豚脂、香辛料、ねりごま、おからパウダー、
発酵調味料、オニオンペースト、コンブエキス、カツオエキス、みそ、
シイタケエキス、全卵粉という極めて複雑な組み合わせとなっています!
おからパウダーを使っているのはいかにもエースコックらしいですが、
ポークコラーゲンはやはり原材料からも完全に外されていますね!
また、乳製品やねりごまはまろやかさをプラスする目的でしょう!
明星の「井出商店」がかなりシンプルな原材料構成だったのに対し、
こちらは極めて複雑と、両社のスタイルの違いも際立ってますね!(*゚◇゚)
麺は湯戻し5分のかなりごわっとした食感の油揚げ麺です!
お店の麺もそれなりの太さの麺となってはいるようですが、
これはちょっと太くしすぎたのではないかとも思えますね!
湯戻し5分ながらも表面はかなりがっしりとした食感ですし、
スープの鶏のコクをいくぶん打ち消している感もあります!
もう少し細めで、がっしりとした食感をアピールするよりも、
もっとプリッとした質感の麺のほうが良かった気がしますね!
実際のお店も加水の高いプリッとした麺を使っているようですし!
食べる際は5分と言わず6分ぐらい待ってもいいかもです!
麺の量は70gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は12.3gと、こちらはおおよそ標準的ですかね!
「井出商店」と比べると麺量が10g少なくなってますね!(●・ω・)
具はチャーシュー、玉ねぎ、ねぎというシンプル構成です!
ビジュアル的にもちょっと寂しいと思ってしまいますが、
お店のトッピングもこの組み合わせなので忠実ではあります!
縦型では珍しいそこそこ大きなサイズのチャーシューですが、
これはごく普通のカップ麺的なチャーシューになってますね!
玉ねぎは先にも触れたとおり、量も多くかなり存在感が強いです!
この風味が好きな人は、意識的に拾いながら食べるといいでしょう!
全体的には正統派鶏白湯の路線だったのはうれしかったものの、
先に紹介した「井出商店」に比べると完成度はやや劣りはしますね!
ただ、マー油に魚介などの風味を加えた香味油はなかなか面白く、
少しひねりがあって食べやすい鶏白湯という枠組みで見るなら、
これはこれで十分に楽しめるだけのものを持ってはいますね!
いずれは昼に上手く時間を作って実店舗にも行ってみたいものです!(゚x/)モッキュウ
<<麺と心 7 濃厚雲丹のスープまぜそば | ホーム | 3/8発売 和歌山 井出商店監修 醤油豚骨>>
takaさん、こんばんは!
以前はコラーゲン頼りでない白湯系も多かったのですが、
最近はどれも「極どろ」路線にしがちでしたからね・・・(;゚ω゚)
でも今回は意外と素直な鶏白湯で安心できましたね!
今回はまずそれが気になったので、お湯を入れる前に
原材料表示を見てポークコラーゲンの有無を確認しましたし!笑
もう少し鶏白湯としての濃度があってもとは思いましたが!
縦型での鶏白湯というと、最近は東洋水産が強い印象がありますね!
今回のカップ麺で特に面白かったのは香味油ですね!
マー油の香ばしさを中心にいろんな風味が合わさってましたし!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
以前はコラーゲン頼りでない白湯系も多かったのですが、
最近はどれも「極どろ」路線にしがちでしたからね・・・(;゚ω゚)
でも今回は意外と素直な鶏白湯で安心できましたね!
今回はまずそれが気になったので、お湯を入れる前に
原材料表示を見てポークコラーゲンの有無を確認しましたし!笑
もう少し鶏白湯としての濃度があってもとは思いましたが!
縦型での鶏白湯というと、最近は東洋水産が強い印象がありますね!
今回のカップ麺で特に面白かったのは香味油ですね!
マー油の香ばしさを中心にいろんな風味が合わさってましたし!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
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という時点で、ある種の不安が(苦笑)
でも今回そういった懸念は皆無に等しいようですね!
ややライトな方向性にあるようですが、
ポークコラーゲンではないことに新鮮味を感じます。
(という風潮も、どうなのかとは思いますけど…w)
鶏白湯に香味油の組み合わせ、気になりました。
油揚げ麺の主張は少し強めみたいなので、
そのバランスで評価が分かれるかもしれませんね。
とにかく今回はエースコックのタテ型なのに
コラーゲン系ではない鶏白湯ということで
それだけで食べてみたくなりました(笑)