2/29発売 エスニックFUN トムヤム風焼そば

2/29発売のエースコック「エスニックFUN トムヤム風焼そば」を食べました!

このカップ麺はずいぶんと入手するのに手間取りましたね;

自分が住んでいる市内ではどこのコンビニでも見つからず、
大阪城に梅を見に行った流れで行ったラーメン屋さん
すぐ近くのローソンでやっと発見することができました!

これはどうしても食べたかっただけに意地もありましたね!(`・ω・´)

2/29発売 エスニックFUN トムヤム風焼そば

トムヤムクン風の焼そばというだけで強く惹かれますね!

トムヤムクンの風味って汁なしにしてもかなり合いそうですし、
アジア系ハーブを生かした汁なしも食べてみたかったのですよね!

今週はコンビニ向け新商品が多かったのがちょっと不運でしたね;

本来であればもっと多く並んでもおかしくなかったと思いますし!(=゚ω゚)

2/29発売 エスニックFUN トムヤム風焼そば(内容物)

内容物はかやくと調味だれという組み合わせになっています!
後入れのトッピングなどは特に入っていないみたいですね!

2/29発売 エスニックFUN トムヤム風焼そば(できあがり)

なかなかバラエティに富んだ具材が入っていますね!

まずはその味ですが・・・おっ、しっかりトムヤム風ですね!(●・ω・)

レモングラスやパクチーなどのトムヤムクンらしい香草の香り、
ピシッと効かされた酸味、そして海老を感じさせる旨味など、
汁なしになってもトムヤムクンの良さがしっかり生きています!

汁なしらしい厚みを出すためにポークなどの動物系の旨味や、
一定の油脂感、それにトマトの風味なども加わっていますが、
トムヤムクンらしさという点で違和感は全く生じておらず、
むしろトムヤムクンの個性を汁なしで上手く再現するための
潤滑油的な存在としてこれらの素材も役立てられています!

これは思っていた以上に上手く組み立てられていますね!

後入れのハーブなどがあればもっと面白くなったかもですが、
これでも十分に満足できるアジア風汁なしになっていますね!

辛さはごく軽めなので、辛いものが苦手な人でもいけるでしょう!

調味たれの原材料は植物油脂、発酵調味料、豚エキス、糖類、トマトケチャップ、
香辛料、醸造酢、ソース、食塩、みそ、魚介エキスなどとなっています!

蝦醤(海老の調味料)や魚醤もこの中に入っているようです!
豆板醤も入るなど、中華風の要素も多少あるみたいですね!

こうして見るとトマトケチャップやソースやみそも入るなど、
汁なしとして上手くまとまるような工夫がなされていますね!

とはいえ、ウスターソース的な風味はほとんど感じないので、
あくまで全体をきれいにまとめるための隠し味の役割ですね!(*゚ー゚)

麺は断面の丸い中太ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!

エースコックの他の焼そばの麺とはけっこう路線が違って、
力強さよりもプリッと軽く弾けるような食感を持っています!

なので、いつものように麺とソースが互いに強い主張でもって
ゴリゴリと攻めてくるようなタイプの仕上がりではなくて、
もっと全体としてのバランスを重視したものとなっています!

麺の量は100gで、カロリーは533kcalとなっています!
脂質は21.8gで、麺量を考えるとちょっと少なめですかね!

実際食べてみても油脂感はそれほど強くはないですし!

具はチンゲン菜、えび、鶏肉そぼろ、赤ピーマンです!

チンゲン菜はキャベツとはまた違ったおいしさがあり、
食感は控えめながらも風味の面でいいものを見せます!

赤ピーマンは食感も良く、フレッシュな甘みもあって、
量も多めなこともあって意外にちゃんと楽しめます!

単なる彩りだけの具材ということにはなってないです!

そして海老はこの具材の中でも主役と呼べる存在で、
小ぶりなものもありますが量もそこそこあって、
トムヤムクンらしさの演出にも役立っていますね!

鶏そぼろは・・・例のスポンジ状の味の薄いものです;

たれを全くまぶさずに食べると少し味はあるのですが、
あくまで軽く香味野菜の風味をつけているだけなので、
たれなどが絡むとそぼろの味はほぼ感じなくなります(;゚◇゚)

今回の具材の中では特に邪魔になる感じはなかったですが、
これを入れるならマッシュルームを入れてほしかったですね!

トムヤムクンらしさを出しながら汁なしとしても上手くまとめ、
具材もほどよくそろっているなど、なかなかの完成度でしたね!

エースコックは以前からエスニック系には強かったですが、
その力が発揮された汁なしだったと言っていいでしょうね!

最大の弱点はなかなかお店に並んでいないことですが、
もし見かけたら手に取って損はない存在だと思います!

もちろんトムヤムクンの風味が好きな人向けではありますが!

ドンキにいずれ流れてきたら何度かリピートすると思います!(゚x/)モキューン

[今週の1曲]
3月になってからずいぶんと春めいて来ましたね!
春らしくなってくると気持ちも開放感に満ちてきます!

さて、春といえば自分としてはThe Beach Boysです!(*・ω・)

           夏とちゃうんかい(・ω・*)
(*・ω・)自分の中では春なのです

The Beach Boysというと基本的には夏のイメージなのですが、
自分はThe Beach Boysというと1966~1971年ぐらいの
ゆったりとした音楽を奏でていた時期の印象が最も強いので、
春になるとThe Beach Boysを聴きたくなってくるのですよね!

中でも特に春に向いている作品が1968年のアルバム"Friends"です!

1966年の"Pet Sounds"以降のアーティスティックな色を一定程度持ちつつ、
66~67年頃とはまた違った素朴なアプローチで完成させられた作品で、
The Beach Boysの作品の中でもとりわけ温かいムードを持っています!

このアルバムは当時は驚くほど売れなかった作品なのですが、
今では"Pet Sounds"に次ぐ作品として評価されることも多いです!

特に"Pet Sounds"が好きな人から好かれやすいようですね!(●・ω・)

紹介するのはアルバムのオープニングを飾る小品の"Meant for You"と、
それに続くこのアルバムの代表曲でもある"Friends"の2曲です!

"Friends"は温かみのあるワルツの曲(3/4)なのですが、
この時期のブライアン・ウィルソンが書くワルツの曲は
この曲をはじめどれも秀逸なものばかりなのですよね!

彼ららしい美しいハーモニーにハーモニカや鉄琴などが合わさり、
聴くだけでその飾り気のないしっとりとした温かみに包まれます(*゚ー゚)

映像はいかにも60年代後半らしいほのぼのとしたもので、
実際この曲のテーマとも合ったものとなっていますね!

"Meant for You"では仙人化したマイク・ラブが瞑想しています!
自分としてはマイクのビジュアルはこの時期が最も好きですね!

せっかく暖かくなってきたので、気持ちも春らしく高めていきたいですね!(゚x/)

※曲のタイトルをクリックすると歌詞ページに飛ぶことができます

The Beach Boys - Meant for You / Friends (1968)
[Sunshine Pop / Psychedelic Pop]

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.