2/22発売 長田本庄軒 ぼっかけ焼きそば
2/22発売の明星「長田本庄軒 ぼっかけ焼きそば」を食べました!
神戸を中心に展開する「長田本庄軒」の看板メニューを
カップ麺化したのがこの「ぼっかけ焼きそば」ですね!
どうもこの「長田本庄軒」はトリドールの系列のようです!
てっきり個人でやっているお店の名前かと思ったら、
そこそこ大きく展開しているお店の料理なのですね!

「ぼっかけ」は牛すじとこんにゃくを醤油味で煮込んだもので、
それを神戸市長田区周辺では「ぼっかけ」と呼ぶそうです!
どて焼きとの違いは味噌味か醤油味かという点ですね!
しかし「ぼっかけ」と焼そばって味が想像つかないですね!(*゚ー゚)

内容物はレトルトのぼっかけと液体ソースとなっています!
レトルト具材とは、これはずいぶん気合が入ってますね!

レトルトのぼっかけは想像していた以上にたくさん入っています!
これなら「ぼっかけ焼きそば」という名前に全く負けてませんね!
まずはぼっかけのかかっていないところを食べてみます!
その味ですが・・・この段階ではシンプルなソース焼そばです!(=゚ω゚)
油脂感は控えめでソースらしい風味を強く出した味わいで、
ソースの風味は濃いめながらも軽く食べられる風味です!
これだけで食べ進めていくと油脂が少ないこともあって、
ちょっと物足りなさを感じてしまうところもあるので、
ぼっかけを加えることで味が完成する形なのでしょう!
ということで、今度はぼっかけを全体とまぜて食べてみます!
すると・・・ほぅ、このぼっかけは非常によくできてますね!(`・ω・)+
牛すじはしっかりとやわらかくなるまで煮込まれており、
それでいながらすじ肉らしい旨さもしっかり備わっていて、
味付けもほどよく、そのまま食べても全く問題ないですね!
カップ焼そば向けにそれなりに作ったという感じではなく、
単体でレトルトのぼっかけとして商品化できるレベルです!
そしてこんにゃくも不自然さが全くなく実にリアルです!
風味もすじ肉と同様に非常によく染みていておいしいです!
このぼっかけがタレも含めてソース焼そばに絡むのですが、
まぜると面白いぐらいにきれいにたし算された味になります!
ぼっかけの風味が全体を支配する感じになるのかと思ってましたが、
あくまでベースはソースで、そこにぼっかけの風味がそのまま加わり、
ソース風味の合間に甘辛い醤油だれがやってくる感じに変わります!
今回はコストの関係からふりかけなどは特に入ってないですが、
お好みで自分で紅生姜あたりを加えると非常に合いそうですね!
あるいはねぎを自分で加えてもかなり合うかと思われます!
というか、どちらも実際のお店では入っているようですし!
どうしてもこのままだとアクセントになる要素がやや弱いので、
そこを自分で補うとグッと全体が引き締まってくれそうです!(●・ω・)
ソースの原材料はソース、糖類、食塩、植物油脂、香味調味料、
ラード、醸造酢、マンゴーチャツネ、香辛料という組み合わせです!
マンゴーチャツネが加えられているあたりが特徴的ですね!
麺は5分戻しということもあってかなり太めの油揚げ麺です!
もちもちというよりは、わしわしとした力強い食感があり、
この麺の食感だけでも十分に楽しめるものがありますね!
実際のお店の麺もけっこう太めの麺が使われているので、
そのあたりの再現も狙った麺ということができそうですね!
麺の量は多めの120gで、カロリーは616kcalとなっています!
脂質は17.6gで、麺量を考えるとこれはかなり少ないですね!
ソースの油脂が控えめであることが数字からも見えてきます!
レトルト具材以外の具はキャベツのみとなっています!
実際のお店も具はぼっかけとキャベツのみとなっていて、
そこに紅生姜や青のりなどの薬味が加わる構成なので、
メインの具に関してはほぼ完全に再現できていますね!
とにもかくにもレトルト具材のぼっかけの完成度が素晴らしく、
スーパーで200円ぐらいで購入できるのはポイントが高いです!
ただそのままだと量が多いこともあって後半がやや単調なので、
自分で薬味などを加えると一段二段おいしさが増しそうです!
このレトルトぼっかけだけでも一度体験してみる価値ありですね!(゚x/)モキッ
神戸を中心に展開する「長田本庄軒」の看板メニューを
カップ麺化したのがこの「ぼっかけ焼きそば」ですね!
どうもこの「長田本庄軒」はトリドールの系列のようです!
てっきり個人でやっているお店の名前かと思ったら、
そこそこ大きく展開しているお店の料理なのですね!

「ぼっかけ」は牛すじとこんにゃくを醤油味で煮込んだもので、
それを神戸市長田区周辺では「ぼっかけ」と呼ぶそうです!
どて焼きとの違いは味噌味か醤油味かという点ですね!
しかし「ぼっかけ」と焼そばって味が想像つかないですね!(*゚ー゚)

内容物はレトルトのぼっかけと液体ソースとなっています!
レトルト具材とは、これはずいぶん気合が入ってますね!

レトルトのぼっかけは想像していた以上にたくさん入っています!
これなら「ぼっかけ焼きそば」という名前に全く負けてませんね!
まずはぼっかけのかかっていないところを食べてみます!
その味ですが・・・この段階ではシンプルなソース焼そばです!(=゚ω゚)
油脂感は控えめでソースらしい風味を強く出した味わいで、
ソースの風味は濃いめながらも軽く食べられる風味です!
これだけで食べ進めていくと油脂が少ないこともあって、
ちょっと物足りなさを感じてしまうところもあるので、
ぼっかけを加えることで味が完成する形なのでしょう!
ということで、今度はぼっかけを全体とまぜて食べてみます!
すると・・・ほぅ、このぼっかけは非常によくできてますね!(`・ω・)+
牛すじはしっかりとやわらかくなるまで煮込まれており、
それでいながらすじ肉らしい旨さもしっかり備わっていて、
味付けもほどよく、そのまま食べても全く問題ないですね!
カップ焼そば向けにそれなりに作ったという感じではなく、
単体でレトルトのぼっかけとして商品化できるレベルです!
そしてこんにゃくも不自然さが全くなく実にリアルです!
風味もすじ肉と同様に非常によく染みていておいしいです!
このぼっかけがタレも含めてソース焼そばに絡むのですが、
まぜると面白いぐらいにきれいにたし算された味になります!
ぼっかけの風味が全体を支配する感じになるのかと思ってましたが、
あくまでベースはソースで、そこにぼっかけの風味がそのまま加わり、
ソース風味の合間に甘辛い醤油だれがやってくる感じに変わります!
今回はコストの関係からふりかけなどは特に入ってないですが、
お好みで自分で紅生姜あたりを加えると非常に合いそうですね!
あるいはねぎを自分で加えてもかなり合うかと思われます!
というか、どちらも実際のお店では入っているようですし!
どうしてもこのままだとアクセントになる要素がやや弱いので、
そこを自分で補うとグッと全体が引き締まってくれそうです!(●・ω・)
ソースの原材料はソース、糖類、食塩、植物油脂、香味調味料、
ラード、醸造酢、マンゴーチャツネ、香辛料という組み合わせです!
マンゴーチャツネが加えられているあたりが特徴的ですね!
麺は5分戻しということもあってかなり太めの油揚げ麺です!
もちもちというよりは、わしわしとした力強い食感があり、
この麺の食感だけでも十分に楽しめるものがありますね!
実際のお店の麺もけっこう太めの麺が使われているので、
そのあたりの再現も狙った麺ということができそうですね!
麺の量は多めの120gで、カロリーは616kcalとなっています!
脂質は17.6gで、麺量を考えるとこれはかなり少ないですね!
ソースの油脂が控えめであることが数字からも見えてきます!
レトルト具材以外の具はキャベツのみとなっています!
実際のお店も具はぼっかけとキャベツのみとなっていて、
そこに紅生姜や青のりなどの薬味が加わる構成なので、
メインの具に関してはほぼ完全に再現できていますね!
とにもかくにもレトルト具材のぼっかけの完成度が素晴らしく、
スーパーで200円ぐらいで購入できるのはポイントが高いです!
ただそのままだと量が多いこともあって後半がやや単調なので、
自分で薬味などを加えると一段二段おいしさが増しそうです!
このレトルトぼっかけだけでも一度体験してみる価値ありですね!(゚x/)モキッ
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takaさん、こんにちは!
「長田本庄軒」の名前を見ると個人商店に見えますよね!
特にこの手の名物ってチェーン店というよりは、
地域で自然発生的に生まれるイメージがありますし!
阪神間ってすじ肉文化がけっこう発達してますよね!
たこ焼きのルーツであるラジオ焼きは具がすじ肉でしたし、
お好み焼きにすじ肉を入れるのもけっこう有名ですしね!
まさに阪神間ならではの焼そばといった感じがします!
今回のカップ麺はその主役のすじこんの完成度につきますね!
これだけリアリティの高いものが出てくるのは予想外でした!(●・ω・)
ほとんどすじこんだけで成立しているとすら言えるほどでしたし!
>「焼 “き” そば」になっているのが気になりましたw
>カップ麺で送り仮名の “き” が入るのって珍しいですよね?
カップ麺はたいてい「焼そば」表記に統一されてますよね!
自分も今回「き」が入ることは意識していたので、
商品名を書く際には「気」を抜かないようにしました!(゚◇゚)←ドヤ顔
実際のお店のメニューだと「き」が入るものも多いので、
お店の再現系のときは「焼きそば」表記がときどきありますね!
あの「鶴橋風月焼きそば」も「き」が入りますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
「長田本庄軒」の名前を見ると個人商店に見えますよね!
特にこの手の名物ってチェーン店というよりは、
地域で自然発生的に生まれるイメージがありますし!
阪神間ってすじ肉文化がけっこう発達してますよね!
たこ焼きのルーツであるラジオ焼きは具がすじ肉でしたし、
お好み焼きにすじ肉を入れるのもけっこう有名ですしね!
まさに阪神間ならではの焼そばといった感じがします!
今回のカップ麺はその主役のすじこんの完成度につきますね!
これだけリアリティの高いものが出てくるのは予想外でした!(●・ω・)
ほとんどすじこんだけで成立しているとすら言えるほどでしたし!
>「焼 “き” そば」になっているのが気になりましたw
>カップ麺で送り仮名の “き” が入るのって珍しいですよね?
カップ麺はたいてい「焼そば」表記に統一されてますよね!
自分も今回「き」が入ることは意識していたので、
商品名を書く際には「気」を抜かないようにしました!(゚◇゚)←ドヤ顔
実際のお店のメニューだと「き」が入るものも多いので、
お店の再現系のときは「焼きそば」表記がときどきありますね!
あの「鶴橋風月焼きそば」も「き」が入りますし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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自分も最初は個人経営の老舗店か何かだと思いました(笑)
神戸で牛すじコンと言えば「ぼっかけ」ですが、
単品で酒のアテにもなりますし、たこ焼きの具材にしたり
お好み焼きに混ぜたりと使い道も結構多用にあるんですよね。
焼そばというのは自分的にも新鮮味を感じる組み合わせですが!
レトルト調理品でリアリティのあるスジコンを演出しつつ、
きちんと味もレトルト調理品の味付を考慮したバランスで、
スジコンのクオリティも非常に高い位置にあるようですし、
しっかりと価格以上の価値を見出すことが出来そうですね。
確かに刻み葱のトッピングは非常に相性が良さそうです!
あ、それから表記が「焼そば」でじゃなくて
「焼 “き” そば」になっているのが気になりましたw
カップ麺で送り仮名の “き” が入るのって珍しいですよね?