マルショウ 江坂店 台湾まぜそば

「マルショウ 江坂店」へと初めて足を運んでまいりました!(`・ω・)+

「マルショウ」というと、それまで大阪では知られていなかった
名古屋名物の「台湾まぜそば」を広めたお店として知られています!

今ではカップ麺などでもよく見るようになった台湾まぜそばですが、
こちらのお店の本店ができた2012年当時はまだメジャーではなく、
「台湾まぜそばって?」と思った人のほうが多かったみたいです!

現在は「台湾まぜそば」の元祖の「はなび」直系店の「つばき」が
大阪の北新地に進出するなど、大阪でもポピュラーになりましたが、
そのきっかけを作ったのはこちらの「マルショウ」なのですよね!

ちなみに本店は豊中市にあって、江坂や新大阪にも支店があります!

「マルショウ」は別ブランドとして「小鉄」というお店もしていますが、
こちらのほうは以前に2回訪問してこちらでも記事にしていますね!

そのときに食べた「まぜそば」の完成度の高さにうなったので、
こちらの「マルショウ」の台湾まぜそばにも期待が高まります!

到着したのは午後9時過ぎでしたがまだ外待ちができていました!

こちらのお店があるのはそれほど人通りの多い場所ではないのですが、
それだけこのお店を目当てに足を運んでくる人が多いのでしょうね!

マルショウ 江坂店 台湾まぜそば

というわけで、看板メニューの「台湾まぜそば」の麺大盛がやってきました!
麺を食べた後に締めとして投入するためのミニご飯もサービスでつきます!

トッピングは台湾ミンチ、白ねぎ、にら、海苔、メンマ、卵黄です!

メンマが入るという点が「つばき」とは大きく違っていますね!
魚粉やにんにくについても上に乗せるスタイルではないようです!

また、あらかじめ麺全体にタレを絡めてから提供してくれることで、
全体をまぜるのが比較的楽になっているのがありがたいですね!

その味ですが・・・うん、「つばき」に比べると少し優しいですね!(●・ω・)

ほんのり甘めで醤油の深い香りの生きたタレをベースに
そこに台湾ミンチの甘辛い刺激的な風味が絡んできます!

ニラとねぎによってさらに刺激がプラスされ、そこに魚粉の旨味、
卵黄のまろやかさが一体となり台湾まぜそばらしさが演出されます!

にんにくについては台湾ミンチのほうに入っているようですが、
それほど強くはなく、卓上のにんにくで調整する形となります!

また、油脂感は強くないのでけっこうサラリと食べられますね!

これについては「つばき」についても同様の傾向がありましたが、
こちらは「つばき」と比較しても油脂感は控えめと言えますね!

にんにくが入るなど基本的にジャンク感の強いまぜそばですが、
重さがないので意外と女性層にも好まれそうな感じがありますね!

特にこちらは攻撃性はありながらもワイルドな感覚がやや弱いので、
そういう点でもより幅広い層に受け入れられる力を感じましたね!(*゚ー゚)

そして辛さですが、これが意外としっかり効いているのですよね!

唐辛子系の辛さも花椒のピリリとした痺れもどちらも感じられ、
特に食べ進めるにつれてじわじわと辛さが広がるのですよね!

もしかすると以前に食べた「つばき」よりやや強いぐらいかもです!

この本格感とバランス感の調和がこちらの大きな魅力になってますね!

ちなみに刻み海苔は軽めに味付けがされたものが使われています!

そしてこの台湾まぜそばの大きな特徴である具のメンマですが、
これが食感や風味になかなかいい変化をつけてくれるのですよね!(=゚ω゚)

台湾まぜそばの具は基本的にどれもまぜることで麺と一体となり、
具が単体で存在感を出すというよりはタレの一部に近い感じですが、
このメンマだけは単独の具としての存在感が明確にあるのですよね!

そういう具材が入ることで、食べている途中で変化をつけたり、
食べ進めるうえで単調にならない効果が得られるのはいいですね!

本来なら食べ進めながら卓上のにんにくや昆布酢を入れるのですが、
今回は卓上にそれらの調味料があることを失念してしまっていて、
それらを入れることなく食べ切ってしまったのが心残りでしたね;

まぜそばって卓上調味料で変化をつけるのも大きな楽しみですからね!

次回以降にまぜそばを食べるときは必ずや試そうと思います!(`・ω・´)

マルショウ 江坂店 台湾まぜそば(麺のアップ)

麺は全粒粉も配合された平打ちのストレート太麺となっています!

食感は以前に「小鉄」でまぜそばをいただいたときの麺に近く、
まぜそば的な力強さよりもモチンとした弾力を楽しめます!

どうもこちらの系列のお店の麺は自分のツボにハマるみたいです!

まぜそばというと、がっしり系の力強い食感を強調した麺や、
あるいはむちむちとした強烈な弾力を見せるものが多いですが、
こちらはいい弾力を見せながらも押しの強さはあまりなくて、
なめらかでかつしなやかという印象を感じさせるのですよね!

この麺はこちらのお店の大きな個性の一つと言っていいでしょう!(*゚◇゚)

マルショウ 江坂店 台湾まぜそば(締め飯)

そして締めにミニご飯を投入してレンゲでまぜてからいただきます!
このタレの残り具合とご飯のバランスもちょうどいいのですよね!

まぜそばでは締めにご飯を投入することが定番化していますが、
肉味噌がメインの台湾まぜそばはその中でもご飯との相性が良く、
締めのご飯はマストアイテムと言っていい存在となってますね!

ご飯のほうが麺よりもまったりとした感覚になるのも特徴です!

ストレートなジャンク感を強調してきた「つばき」に対して、
こちらはジャンクながらも落ち着いたバランス感覚が秀逸で、
同じ台湾まぜそばながらもその違いがはっきり見て取れました!

こちらのお店は通常の「台湾まぜそば」以外に「台湾塩まぜそば」、
「台湾カレーまぜそば」、さらに「台湾らーめん」などもあるので、
今後も何度か訪問して全部のメニューを食べてみたいですね!

次回以降は卓上のにんにくと昆布酢もしっかりと活用します!(゚x/)モキキッ

[券売機]
マルショウ 江坂店 券売機(メインメニュー)

マルショウ 江坂店 券売機(サイドメニュー)

お店の住所と地図 大阪府吹田市垂水町3-29-2

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テーマ : まぜそば | ジャンル : グルメ

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