2/15発売 ご当地くいだおれ 麺大盛り ねぎ盛り博多とんこつラーメン

2/15発売のエースコックからの新作
「ご当地くいだおれ 麺大盛り ねぎ盛り博多とんこつラーメン」
を食べました!

「ご当地くいだおれ」シリーズからの第2弾商品となります!
前回は「和歌山ラーメン」をモチーフにした商品でしたね!

2/15発売 ご当地くいだおれ 麺大盛り ねぎ盛り博多とんこつラーメン

ご当地ラーメンと麺の大盛の2つのウリを持っているシリーズで、
その人気次第では今後も継続して発売される予感がしますね!

ところで少し前には「驚愕の1.5玉」シリーズがあったのですが、
最近は新作が登場する気配がないのでこちらにかわったのですかね!

もしかすると1.5倍の麺量ではコストが厳しくなったのかもですね!
こちらは「麺大盛り」ではありつつも1.5倍よりは少ないですし!

2/15発売 ご当地くいだおれ 麺大盛り ねぎ盛り博多とんこつラーメン(内容物)

内容物はかやく、後入れかやく、後入れ粉末スープ、液体スープです!
かやく1袋を除いてあとは全て後入れという構成になっています!

2/15発売 ご当地くいだおれ 麺大盛り ねぎ盛り博多とんこつラーメン(できあがり)

お湯は普通に入れたのですが、ずいぶんと麺の割合が高いですね!
これを見ると実際の量以上に麺の多さが印象付けられますね!

スープが少なめなのはコスト圧縮の狙いがあるのかもしれません!

まずはそのスープですが・・・ねぎの味しかしないですよ(;゚ω゚)

後入れかやくのねぎを入れた際にその多さに驚きましたが、
食べてみるとそのねぎの主張の強さにさらに驚かされました;

見ての通りただでさえ麺がスープよりも前面に来る内容なうえに、
その麺に大量のねぎが絡むのでスープの存在感は一気に霞みます;

それだけならまだしもスープのほうにもねぎの味が強く出るので、
スープだけを飲んでも豚骨以上にねぎの苦味が前面に出てきます;

ラーメンのねぎは好きですが、さすがにこれはやりすぎでしょう(;・ω・)

スープそのものはややすっきり系ながらも豚骨の風味の生きた
長浜系を思わせる豚骨スープに近いタイプのものとなっています!

エースコックらしくポークコラーゲンなども入ってはいますが、
他の濃厚系商品ほどギミックに頼った内容にはなっておらず、
比較的正統派で普通に楽しめるような路線となっています!

それだけにねぎの主張がこれほどまでに強烈に効いていなければ、
もっと普通にスープと麺を楽しめたはずなので残念さはありますね!

商品説明には「アクセントとしてジンジャーや胡椒」とありますが、
その2つをねぎが吹き飛ばしているのでどちらも存在感は希薄です;

スープの原材料は鶏・豚エキス、豚脂、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖、
香辛料、ポークコラーゲン、香味油、クリーミングパウダーなどです!

今回はエースコックにしては比較的ストレートなスープですが、
鶏やクリーミングパウダーなど豚骨以外の要素も多少ありますね!

たまにはそういった要素を排除したスープにも期待したいのですが!(*゚◇゚)

麺は2分戻しの縮れの少ない低加水系のノンフライ麺となっています!
麺の色も透明感が弱く、低加水系らしい質感が伝わってきます!

さすがに明星の豚骨向けの麺のクオリティには及ばないですが、
多少弾力はありつつもパツパツした歯切れの良さがちゃんとあり、
豚骨向けの麺としては十分に楽しめるものとなっていますね!

硬めが好きな人ならちょっと早めに食べ始めてもいいでしょう!

麺の量は標準の1.3倍にあたる78gで、カロリーは436kcalです!
脂質は13.3gで、豚骨系としては標準的なぐらいの数字です!

具はチャーシュー、きくらげ、ごま、ねぎとなっています!

チャーシューは薄いいかにもカップ麺的なものではありますが、
味付けはほどよく、それなりに主役の役割は果たしています!

きくらげはコリコリとしていて食感のアクセント役となり、
ごまは麺にどんどん絡むことで香ばしさを加えてくれます!(*゚ー゚)

ねぎは・・・これだけで見れば面白いとは思うのですが、
スープの割合が低いこの商品にはさすがに多すぎましたね;

鋭さを強調した辛味噌系とかならこの量もアリだと思いますが、
すっきり感の強い豚骨というのも仇になってしまいましたね;

ねぎを除いて考えればすっきりしつつも豚骨の旨味の生きた
そんな長浜系に近い豚骨ラーメンを大盛で食べられるもので、
実際にはもっと素直に楽しめる内容だったとも思えます!

なので、食べる際には入れるねぎの量を自分で調整するか、
あるいはねぎは入れずに保存してもいいかもしれません!

今回はねぎの多さゆえに全体的に厳しい感想になりましたが、
それを除けばこれといって大きな欠点はないと言えますし、
ねぎの量を自分でコントロールすれば十分に楽しめるでしょう!

とにもかくにもねぎの主張の強さにノックアウトされた一杯でした!(゚x/)モキュルゥ

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コメント

 
> まずはそのスープですが・・・ねぎの味しかしないですよ(;゚ω゚)
おっとっと・・・のっけからコケましたがな;

自分は博多系の豚骨ラーメンだと
葱さえ大量にあればいいと思っている人間ですが、
それはあくまでもスープの豚骨感ありきの話なので、
豚骨が葱のインパクトに負けるようでは納得できません。

お湯の量で濃度を調節しようにも、
大体の喫水線を守って麺の比率がコレなら、
湯量を減らすと麺の戻りにも影響してくるでしょうし、
やはり後入れかやくの葱で調節するのが無難そうですね(笑)

こういう仕上がりの製品にこそ
激辛系カップ麺ではお馴染みの警告文
「お好みで量を調節してください」の記載が必要でしょうw

ジンジャーや胡椒のアクセントを吹き飛ばすほどの
葱が持つインパクトは興味深いところでもありますけどねw
takaさん、こんばんは!

これはねぇ・・・食べる前の期待値はけっこう高かったのですが、
食べてみたらねぎの味だけでひっくり返りそうになりました;

和歌山系は濃度が低いと全体の満足度もガクッと落ちますが、
豚骨だとそれでも長浜的な旨さがあれば納得ができるだけに
そこそこ濃度が低めでも何とかなるかなと思っていたのですが、
濃度も何も関係ないぐらいにねぎが暴れ倒していましたからね!(=゚ω゚)

エースコックってときどきバランスをちゃんと考慮したのか
怪しい商品が出てきますが、まさにそう言える内容でしたね;

食べながら「EDGEシリーズじゃないんだから;」と思いましたし!

ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
文末が必ず
!と;なのは何か意味があるのでしょうか?
そればかり気になってしまい、レビューの内容がまるで頭に入りませんでした。
こんばんは。

一言で言うと、チャット隆盛期の習慣の名残みたいなものですね。

チャットが流行っていた頃は、ほとんど意味なく
文末に w を置く習慣が定着していたことがあります。

w はもともと(笑)の省略形ではあるのですが、
テキストによるやり取りだと同じ文面であっても
温かい意味にも冷たい意味にも取れてしまうので、
否定的なニュアンスを込めたものではないことを
明示するために文末に w をよく置いていたのです。

自分もこのブログの前にやっていた日記では
そのような文体を使うことがよくありました。

最近では w が否定的な意味で使われることが増えたので、
文末に w を多用する習慣はあまり見なくなりましたが。

自分がブログなどで多用する!も同様の意味合いです。
文末にほぼ必ず絵文字を入れる人もいますが、
それと似たようなものと考えてくれてもいいでしょう。

逆にそれなりに硬い文章を書きたいときは使っていません。
自分が運営している学習支援向け掲示板ではほぼ使いませんし。

この返答で使っていないのは、単に投稿者さんが
!を多用する文面を好まないと判断したからです。

;については(汗)と同じような意味ですね。
こちらはけっこう使う人がいると思います。

自分の場合、普通に書くと文章が硬くなる傾向があるので、
ブログなどを書くときは文末に「ね」や「よ」を多用したり、
さらに句点(。)のかわりに!を使いがちになるのです。

もっともそのあたりのニュアンスが上手く伝わらないと、
投稿者さんのように奇妙に見えることもあると思うので、
合わない場合は読むのを避けたほうが無難だとは思います。

それでは、コメントありがとうございました。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>鍵コメさん

こんばんは!

過去の自分の文体がどんな感じだったか少し気になったので、
かなり前のネット上での文章を読み返したりもしたのですが、
文体について迷いに迷っている様がモロに出てたりしましたね;

全部wをつけるのもちょっとどうかと思ったりしながら、
「ですねぇ」や「ですよー」みたいに語尾を伸ばしたり、
2・3行ごとに顔文字があったりと自分でも驚きました!笑

当時と比べるととにかく!で押している今は楽ではありますね!

!さえつければ、文体そのものは多少の硬さがあっても、
!の勢いでそういったものを打ち消してくれますし!(=゚ω゚)

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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